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奈良の御朱印情報まとめ!人気&限定のものやかわいい御朱印帳もご紹介!

奈良の御朱印情報まとめ!人気&限定のものやかわいい御朱印帳もご紹介!
投稿日: 2020年1月28日最終更新日: 2020年10月8日

奈良は「南都」と呼ばれる平城京の都であり、多くの神社仏閣があります。ですからさまざまな御朱印がいただけるため人気となっています。そこで奈良でいただける御朱印の中で人気が高いもの、有名なものをいくつか選んで、見どころやアクセス方法を紹介します。

奈良には御朱印が魅力的な神社仏閣がたくさん見出し

Photo by 楊尚潔

東大寺や薬師寺、春日大社に代表されるように、奈良には有名な神社やお寺がたくさんあります。観光で訪れる方も多いですが、せっかくですから御朱印をいただいてみてはいかがでしょうか。奈良の中でも比較的アクセスしやすく、人気の御朱印がいただける神社仏閣を紹介します。

まずは奈良へのアクセス方法から見出し

Photo by inunami

まずは奈良へのアクセス方法から紹介しましょう。奈良と一口に言っても、奈良市内およびその周辺は観光スポットが多いこともあって、アクセス方法も便利ですが、吉野の方になると多少不便な面があります。行く場所により車や公共交通機関を上手に利用するのがおすすめです。まずは奈良市内とその周辺に行ってみましょう。

電車で奈良に行くなら

Photo by wongwt

奈良に行く方法としては、JRもしくは近鉄でのアクセス方法がおすすめです。特に近鉄は東大寺など奈良公園周辺はもちろん、薬師寺などもすぐそばに駅があるなど、御朱印巡りを楽しみたい方には利便性が高い、おすすめのアクセス方法です。

また、関西各地から発売されている「奈良斑鳩1Dayフリーチケット」を利用すると、近鉄のほか市内を走る奈良交通バスも1日乗り放題となるため、とても便利です。京都や大阪、神戸方面の観光と組み合わせる予定の方は検討してみることをおすすめします。

車で奈良に行くなら

Photo by neebong

奈良市内に吉野方面を加えて観光したいという場合、やはり車でアクセスする方が便利です。ただ、奈良市内には高速道路が入っていないため、阪神高速や東名阪自動車道を利用して奈良県内に入り、そこから奈良公園などにはアクセスすることとなります。

奈良公園などの観光スポットは、何といっても観光客が多いため、案内も多く出ています。案内を見て行きさえすれば、さほど迷うことなくアクセスすることは可能でしょう。

ただ、車の場合問題となるのが駐車場です。神社仏閣に近い駐車状は観光スポットでもあることが多く、特に観光シーズンには大変混雑します。離れたところに車を駐車し、徒歩もしくは公共交通機関を利用してアクセスすることが多いかもしれません。

奈良で御朱印をいただく準備見出し

Photo by chiaki0808

近年は御朱印が人気となっていることもあり、実際に御朱印をいただいている方も多いのではないでしょうか。しかし、興味はあるけれどもどこから手を付けたらいいかわからないという方もいるかもしれません。奈良は多くの神社仏閣があるため、御朱印デビューにはぴったりです。御朱印デビューに必要な基礎知識を確認しておきましょう。

御朱印帳はどうしたらいい?

Photo by shi.k

御朱印巡りを始めるにあたり、まず必要なのは御朱印帳です。実際には御朱印帳がなくても「書置き」という半紙に書かれたものをいただくことは可能ですが、一冊にまとまっていればこそ、後で見返すときにも便利ですし、整理もできます。

この御朱印帳は近年では、文具店やネットでも販売されることが多くなりました。女性が多いこともあり、かわいいデザインのものなどが多くあります。しかしおすすめなのは、神社やお寺でオリジナルの御朱印帳を購入することです。

御朱印を授与している神社やお寺の中には、そのお寺や神社にちなんだオリジナルデザインの御朱印帳を授与しているところも多くあります。中には期間限定、数量限定というものもありますし、かわいいデザインのものも多く見られます。

Photo by 古攝古香

神社やお寺の公式サイトやSNSなどをチェックすると、オリジナル御朱印帳のデザインをチェックてきることも多くなっているので、自分の好きなデザインのものがあったらその神社やお寺に最初に行き、御朱印帳を購入すると、より御朱印巡りを楽しむことができるでしょう。

Photo by Kentaro Ohno

また、よく言われることですが、神社とお寺の御朱印帳は別にするべきかという問題があります。もともと日本の場合、神宮寺というように、お寺と神社は一緒だったという場合が多いのですが、それが明治に入って神仏分離令が出され、神社とお寺ははっきりと分けられました。

そのため、あまり気にしないというところも多いのですが、まれに一緒の御朱印帳だと御朱印をいただけないという場合もあるようです。また神社とお寺が別の方が見やすいという面もあるので、可能ならば別にするのがおすすめです。

御朱印をいただくマナーは?

Photo by ga2006138827

御朱印がブームになっている一方で、御朱印に関するマナーが問題になることも増えています。中にはあまりのマナーの悪さに御朱印の授与を取りやめたというところも出てきています。

まず前提として、御朱印というのはその神社仏閣に参拝し、縁を結んだ証としていただくものです。ですからあくまでも参拝をした後でいただくのがルールです。奈良など人気の神社仏閣では混雑緩和のため、先に預けて参拝するところもありますが、参拝の省略はしないようにしましょう。

また、それぞれの神社やお寺では、御朱印の受付時間が決まっています。遠方から来た方などで、時間過ぎてから無理にいただこうとする方がいるそうですが、そのようなことはしないようにしましょう。敬意を持った行動を心がけましょう。

御朱印の料金はいくら?

Photo by chiaki0808

御朱印をいただくようになって悩むものの一つが御朱印の「料金」です。きちんと明示されている場合はいいのですが、いきなり「お気持ちで」と言われて困ったという経験がある方もいるのではないでしょうか。

御朱印や御朱印帳などの料金のことを「初穂料」と言います。初穂料というのは神様にお供えするお金のことを指します。明示されている場合は300円から500円が多いようですが、かわいい絵が入っているものなど、もう少し高い場合もあります。「お気持ち」なら300円前後と考えるとよいでしょう。

また、複数の御朱印を授与していただく場合はその数の分初穂料を支払います。小銭を用意しておくとスムーズに支払いができますのでおすすめです。

奈良のおすすめ御朱印1:福智院見出し

福智院は奈良市内「ならまち」と呼ばれるところにあるお寺です。奈良公園の南端に位置しているため、奈良公園内にある神社仏閣と一緒に回るのに便利です。

736年、時の天皇聖武天皇に崇敬されていた玄昉という僧侶が清水寺というお寺を作りました。この寺派中世になり廃絶しますが、そのあとをついで1254年に作られたのが福智院だと言われます。興福寺の地蔵堂の扱いとなっていたようです。

福智院の本尊である地蔵菩薩坐像はなんと6.7メートルも巨大なもので、国の重要文化財に指定されています。1203年に発願され、1254年に開眼供養が行われたという胎内銘があります。

福智院では本堂で御朱印をいただくことができます。中でも特に人気が高いのは絵入りの御朱印です。見開きでかわいい菩薩の絵が入ったこの御朱印は、年によってデザインが変わる限定タイプのものです。きれいに彩色が施され、かわいいその顔や姿が癒されると人気です。

このほか、玄昉僧正のもの、地蔵大仏のもののほか、霊場巡りの御朱印も複数あり、福智院だけでも6種類ほどの御朱印をいただくことができます。

福智院は「近鉄奈良」駅、JR「奈良」駅からバスを利用し「福智院町」バス停で下車すると楽にアクセスできます。次に述べる御霊神社が近いので一緒に参拝するのがおすすめです。

奈良のおすすめ御朱印2:御霊神社見出し

「御霊神社」はならまちの福智院の近くにある神社で、一緒に巡るのがおすすめの神社です。古くから「ごりょうさん」と呼ばれています。平安京で疫病が流行った際に、怨霊を鎮めるために創建した神社の一つで、800年に創建された古い神社です。

三筆の一人に数えられる橘逸勢を祀ることから、書道上達のご利益があるとされるほか、縁結びの神様としても知られ、中の出世稲荷神社にあるかわいいハート型の絵馬が特に女性に人気が高いと言われています。また、かわいいお人形の「恋みくじ」もかわいいもの好きの方におすすめです。
 

御霊神社の御朱印は月替わりの御朱印があり、その月の花などがカラフルにデザインされているためかわいいと人気が高いです。その月ごとに限定であり、御霊神社そのものも花がきれいな神社ですので、参拝の際に花も楽しんでください。

また、オリジナル御朱印帳もあり、御霊神社にいる狛犬がデザインされています。足首に「家を出て行かないように」と結ばれた足留めの紐が巻かれた狛犬もかわいいです。

アクセス方法は「近鉄奈良」駅から徒歩で15分ほど、JR京終駅から徒歩10分ほどです。市内循環バスで「田中町」で下車すると徒歩で4分ほどと近いので、バスで移動するのもおすすめです。

奈良のおすすめ御朱印3:西大寺見出し

Photo by 古攝古香

西大寺は名前でぴんとくるように「東大寺」に対して置かれた寺です。奈良時代、孝謙上皇の発願によってつくられ、南都七大寺の一つとして威容を誇りました。いったん衰退しますが、鎌倉時代に叡尊により復興し現在に至ります。

西大寺も御朱印の種類が多い寺で、本尊である釈迦如来のもの、大黒堂にある大黒天、愛染堂の愛染明王などのほか、ロータスロード特別御朱印巡りのものなどもあります。さらにぼさつの寺巡りの御朱印では、叡尊のイラスト入りのものをいただくこともできます。

また、某人気ジャニーズアイドルは西大寺幼稚園に通っていたということで、寄贈したソメイヨシノの木があり、ファンの聖地となっています。桜の時期に行くのであれば、こちらも人気スポットなのでぜひみて帰りましょう。

アクセス方法は近鉄「大和西大寺」駅南口から徒歩で3分ほどです。大和西大寺駅は近鉄奈良線、京都線、橿原線が交差する駅であり、特急、「しまかぜ」などすべての列車が停まります。ですから他の奈良の神社仏閣と組み合わせても参拝しやすいお寺と言えるでしょう。

奈良のおすすめ御朱印4:石上神宮見出し

「石上神宮」は奈良県天理市の布留山西北麓にあり、第10代崇神天皇の時に祀られたと言われる、日本最古の神社の一つです。なんと「古事記」や「日本書紀」にも名前が出てくるほどの神社なのです。

こちらの御朱印で注目なのは、「七支刀」が描かれたものです。この七支刀というのは古墳時代の百済のものと言われており、国宝に指定されているものです。この七支刀は御朱印のほかお守りにもなっており、迷いを断ち切り起死回生につながると人気です。

アクセス方法は近鉄「天理」駅からですが、徒歩では30分ほどかかります。1日3往復から4往復程度ですが、バスで「石上神宮前」バス停まで行くと近いですが、本数が少ないため、タクシーを利用するのもおすすめです。

奈良のおすすめ御朱印5:春日大社見出し

Photo by masato_photo

奈良を代表する神社の一つに数えられるのが「春日大社」です。有名な奈良公園の中にあり、ユネスコの世界遺産にも登録されています。768年、中臣氏の氏神を祀る神社として創建されました。鹿が神の使いとされているため、たくさんの鹿がいることでも知られています。

ちなみに、中臣氏というのは後の藤原氏のことです。後で述べる興福寺とは、藤原氏の氏神、氏寺という関係にあり、一時は一体のものとなっていましたが、先ほどの神仏分離令で「春日神社」となり、他と区別するために「春日大社」となっています。

春日大社では2018年、創建1250年ということで限定御朱印が授与されていましたが、現在は特に限定のものはないようです。ただ春日大社の末社が15あり、これらを巡って御朱印を集める「若宮十五社めぐり」というものがあり、これを終えるとすべての御朱印が捺されたものがいただけるそうです。

アクセス方法ですが、奈良公園の中にあるため、「近鉄奈良」駅から徒歩で25分ほどかかります。「春日大社本殿行」バスもしくは市内循環バスを使って「春日大社本殿」、「春日大社表参道」のバス停で下車するのがおすすめです。

奈良のおすすめ御朱印6:元興寺見出し

Photo by cherie*

「元興寺」は蘇我馬子が飛鳥に作った法興寺(飛鳥寺)が平城京内に移転したものであり、南都七大寺の一つとして世界遺産に指定されています。現在の元興寺はその法興寺の最後まで残った僧房の遺構のところにあります。

こちらのお寺も複数の御朱印がいただけます。通常のものとしては本尊の「智光曼荼羅」のものがありますが、「ぼさつの寺めぐり」のものはかわいい雰囲気のある菩薩のイラストが描かれた限定のものがいただけるほか、薬師瑠璃光如来の見開きのものなどもいただくことができます。

また、こちらではオリジナル御朱印帳も扱っており、青、赤、紺の地の3種類のものがあります。寺名などが入ったシンプルでありながら使いやすい御朱印帳です。

Photo by xtraincglobal

そして元興寺では、御朱印を拝観受付のところでいただくことになっています。そのため拝観の申し込みをしたところで御朱印帳を預け、帰りに受け取るという方法になります。間違いなく受け取って帰るように、受け取る際の確認がおすすめです。

アクセス方法ですが、元興寺は先ほど紹介した「福智院」の近くにあります。「近鉄奈良」駅からは徒歩で15分、JR「奈良」駅からは徒歩で20分ほどかかるので、バスを利用するのがおすすめです。「福智院町」もしくは「田中町」バス停で下車し、徒歩で5分ほどです。

奈良のおすすめ御朱印7:薬師寺見出し

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

やはり南都七大寺の一つとして知られる「薬師寺」は、680年、天武天皇の発願で創建され、平城京遷都の後現在の場所に移ってきたものです。特に東塔は奈良時代に遡るものであり、国宝に指定されています。また、薬師三尊像も国宝指定されており、最高傑作の一つとして高い評価を得る人気の仏像です。

薬師寺も複数の御朱印をいただくことができます。薬師如来などの仏像のもののほか、食堂や玄奘三蔵院伽藍などが限定で公開される時にのみ限定的にいただける御朱印などもあります。いずれも時期が限定されることもあって人気となっています。

Photo by Kentaro Ohno

これらの期間限定の施設は年に3回から4回程度公開となりますが、特に玄奘三蔵院伽藍でいただける御朱印は有名な三蔵法師がかわいいデザインになっている御朱印のため人気があります。

アクセス方法は近鉄「西ノ京」駅を下車するとすぐです。時間帯によっては京都からの特急、急行も停車するので便利にアクセス可能です。また奈良市内からのバスも利用できますし、車の場合の駐車場もあるので安心です。

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奈良にある薬師寺は世界遺産にも選ばれた名刹です。国宝の東塔は平成32年春までの予定で大修理が行われていますが、それ以外にも薬師寺にはたくさんの見どころがあります。また頂ける御朱印や写経体験などもおすすめの奈良の人気寺院についてご紹介します。

奈良のおすすめ御朱印8:唐招提寺見出し

Photo by na0905

小説の題材ともなった鑑真が開いた寺として知られているのが「唐招提寺」です。ユネスコ世界遺産に登録されており、759年、鑑真が朝廷から譲り受けた建物を寺としたもので、鑑真はこの地で晩年を過ごしました。現在日本で唯一の奈良時代の寺院金堂や平城宮の建物を移築した講堂など国宝も多く、見ごたえのある寺として人気です。

唐招提寺の御朱印は本尊である盧舎那仏のもの、鑑真和上のものなど複数をいただくことができます。盧舎那仏、鑑真和上像いずれも国宝ですから、国宝の御朱印がいただけるお寺ということになります。

Photo by puffyjet

また、唐招提寺ではオリジナル御朱印帳を授与していただくこともできます。千手観音や奈良時代の文様をデザインした御朱印帳は、唐招提寺ならではの限定御朱印帳でもあり、かわいいデザインも人気となっています。

アクセス方法は前に述べた薬師寺と同じ、近鉄「西ノ京」駅が最寄りとなります。薬師寺よりもやや尼ヶ辻駅側に進んだ所です。バスも「唐招提寺」「唐招提寺東口」バス停があり、楽にアクセスできますし、有料ですが駐車場もあるので安心です。

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奈良県にある唐招提寺は、鑑真が戒律を伝える場として使われていた歴史があります。奈良県にある唐招提寺の、見どころ、御朱印の有無、アクセス方法や駐車場の有無、そして国宝に指定されている建造物の様子などについて徹底的に紹介しますので、参考にしてください。

奈良のおすすめ御朱印9:興福寺見出し

Photo by Kentaro Ohno

近鉄奈良駅から奈良国立博物館に向かう途中にある「興福寺」は、先ほど少し触れたように藤原氏に関係の深い寺院です。中臣鎌足(藤原鎌足)と藤原不比等ゆかりの寺院で、藤原氏の氏寺として発展しました。世界遺産に登録されています。

現在に至るまで何度も焼失を経験していますが、国宝級の仏像が多く、日本の国宝の仏像の17パーセントを占めます。特に阿修羅像は当時の色が復元された際にはそのカラフルさが人気となりました。五重塔なども国宝指定されており、こちらも見ごたえがあるお寺です。

Photo by Kentaro Ohno

御朱印の数も多く、御詠歌も含め9種類ほどのものがいただけます。中には江戸時代の復刻御朱印などもあります。また、興福寺は現在中金堂の再建などが行われているため、それに伴い限定の御朱印などもいただける場合もあります。

アクセス方法は「近鉄奈良」駅から徒歩でアクセスできる場所です。JR「奈良」駅からアクセスする場合は少し距離があるため、バスに乗り「県庁前」で下車するほうがおすすめです。

奈良のおすすめ御朱印10:東大寺見出し

Photo by Kentaro Ohno

最後に紹介するのは「東大寺」です。奈良の神社仏閣に行く場合、ほぼ全員が行くだろうというお寺であり、奈良の大仏である盧舎那仏が本尊のお寺です。世界遺産に登録されており、多くの堂宇があるため、見どころが多いお寺です。

東大寺は御朱印の種類も多く、17種類もあります。しかも一か所ではなく、それぞれの堂宇でいただくことになるため、全部いただくとなると全体をひと回りする必要があります。そのため、最初は本尊の御朱印である「華厳」をいただき、後は参拝のたびにいただくという方法がおすすめです。

Photo by Hotice Hsu

また、東大寺にはオリジナル御朱印帳もあります。オリジナル御朱印帳の種類が多く、またデザインもかわいいものから大人っぽいものまで種類が多いため人気です。特に神社仏閣巡りを趣味とするタレントがデザインしたものはかわいいと人気が特に高い限定品です。

東大寺へのアクセス方法は、「近鉄奈良」駅もしくはJR「奈良」駅からバス利用が便利です。奈良公園の中にあるため、近鉄奈良駅からは徒歩で20分ほどかかるので、市内循環バスなどを使い、「東大寺大仏殿・春日大社前」バス停などで下車するのがおすすめです。

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奈良の大仏についてご紹介します。誰でも知っている奈良・東大寺にある大仏ですが、大きさや生まれたころの状況、その後の歴史、見どころなど知らないことがいっぱいあります。拝観料やアクセスなどもご紹介しますので大仏に会うときの参考にしていただければ幸いです。

奈良の御朱印巡りを楽しもう見出し

Photo by cyesuta

奈良には多くの神社仏閣があり、多くの御朱印をいただくことができます。中には期間限定のものやその年限定のものなどもあるので、行くたびに新たな御朱印との出会いが期待できます。最近ではかわいい御朱印も増えていますから、ぜひゆっくり時間をとって、仏像などの参拝とともに御朱印巡りも楽しんでください。

投稿日: 2020年1月28日最終更新日: 2020年10月8日

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