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うなぎ桜家の特集!老舗有名店のメニューや料金にアクセス方法もご紹介!

うなぎ桜家の特集!老舗有名店のメニューや料金にアクセス方法もご紹介!
投稿日: 2017年11月14日最終更新日: 2020年10月8日

おいしいうなぎ料理店が軒を連ねることで有名な、静岡県三島市にある桜家は、中でも特に行列の絶えないおいしい名店として人気です。今回はそんな桜家のメニューや料金、アクセスや予約の情報などをお届けします。読み終わる頃には口がうなぎを求めていること間違い無しです。

うなぎの老舗・桜家見出し

三島市に数多くあるうなぎの名店の中でも、桜家は特に人気の名店として有名です。創業はなんと1856年とかなりの老舗で、著名人にもファンが数多くいます。今回はそんな桜家のメニューや料金、アクセス、予約は必要なのかなど、様々な角度から情報をお届けします。

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うなぎの桜家はいつも行列で予約は必須見出し

老舗である桜家の人気は凄まじいものがあり、今でもどんどん新たなファンを増やしています。そんな桜家は、連日開店前から行列ができているため、開店前に並んでやっと昼時に入店できるか、下手をすると昼過ぎになってやっと入店できる、というほどの混雑具合です。そんな時、やはり予約は必須となります。

桜家では電話で予約を受け付けています。ですがこの予約は「何時に入店したいんですけど」と言ってその時間に入店できる、という予約ではなく「何時に伺います」と訪問時間を伝えると、普通に並ぶよりも少し早く入れるというような予約になります。超人気店だからこそ、こういった形の予約になってしまうことは仕方ありません。

桜家のうなぎ見出し

桜家のうなぎを食べた方は、皆様ただただ最高とおっしゃいます。まず、うなぎ自体の質が非常に高いです。うなぎ重箱はうなぎ以外の素材が入る余地のない料理です。そのため、うなぎの質はそのままうなぎ重箱のおいしさに直結すると言っても過言ではありません。その点、桜家のうなぎは一口含んだ時点で、その質の高さがわかります。

そして、シンプルで素材のごまかしがきかない料理だからこそ、それを活かすも殺すもすべては調理技術にかかってきます。たったひとつの素材しか用いれないため、おいしいうなぎの蒲焼を作るには、それを最大限活かすための技量が必要となる、非常にシビアな料理なのです。

技術という面に関して、桜家を疑う余地はまったくありません。また、味付けはタレのみですから、タレの実力がなければ、全てが台無しになってしまいます。しかし、その心配も桜家に関しては必要ありません。桜家創業以来の味を、創業者は「かるみ」という言葉で表現しています。

「かるみ」と表現されているタレのお味は、甘さがくどくなく控えめで、上品なお味です。さらっとしたタイプのタレはまさに「かるみ」という表現にふさわしく、おいしいの一言に尽きます。また、素材であるうなぎに対しての料理工程に丁寧さ、緻密さには舌を巻いてしまうほどです。

うなぎは仕入れられると、富士の雪解け水にさらされて、しめられます。これにより臭みが抜けて、脂肪量が調節されるのです。これは、水の良い三島だからできる芸当です。そして焼きを入れ、蒸すのですが、ここにも三島の水が活きてきます。良い水で蒸されたうなぎは、ふわっふわの状態になり、口の中で解けるような食感になります。

うなぎを焼く際に重要なのは、うちわです。炭火で焼かれるため、うちわで送る空気の量によって、その火力が変化します。このうちわを自在に操る技術が、うなぎを焼く技術に他なりません。うちわの技術が高い桜家のうなぎは、表面はパリッと、中はふわっと、最高の状態で仕上がるというわけです。

うなぎ、水、うちわ、そして「かるみ」の全てが調和して、桜家のうなぎは完成します。老舗だから人気なのではなく、古くから伝わる技術を継承し、そしてその技術に妥協がないからこそ、外はパリッと、中はふわっとした、おいしいという言葉以外で表現できないうなぎを出す名店として、今なお人気なのです。

桜家のうなぎはボリューム満点見出し

ふっくらと焼き上げられたうなぎは、そのボリュームも満点です。うまなぎという高級料理だからといって、桜家ではちょこんとお上品な、悪くいってしまえばケチくさいような盛り付けは一切ありません。うなぎが二枚乗せられたうなぎ丼、うなぐ重箱はそれだけでお腹いっぱい満足できます。

そして桜家ではなんと、うなぎ丼を二枚から三枚、うなぎ重箱は二枚から四枚までと追加することができます。二枚でも十分にボリュームはありますので、お腹の許容量に自信のある方、そしてお腹いっぱい思う存分うなぎを食べたいという方は是非、うなぎの増量を注文してみてください。これでもかとうなぎに浸ることができます。

うなぎの桜家は店内も素敵見出し

桜家の外観はまさに日本家屋です。外観を見ているだけでなんだか江戸時代にタイムスリップしたような気がしてワクワクしてきます。並んでいる間もその外観を眺めたり、写真を撮ったりして行列の時間を潰す人が多いです。店内も和の雰囲気です。うなぎ料理にぴったりの落ち着いた雰囲気で、うなぎの味に集中することができます。

店内はテーブル席が20席、座敷が80席あり、座敷の方がかなり多いです。合計100席もあるのに何時間も行列ができるというのですから、その混雑の大変さが分かります。座敷は仕切りで区切られているため、周りの視線は気になりません。店内の雰囲気、食事をする環境もまた、食事のおいしさを左右する大切なファクターです。

うなぎの桜家メインメニュー見出し

それでは、桜家のメインメニューとその料金ををご紹介します。桜家のメインメニューは、うなぎの枚数によって値段が異なります。うなぎ二枚で3750円、三枚で4950円、四枚で6000円になります。うなぎ丼、うなぎ重箱、蒲焼御飯が共通でこちらの料金になります。ちなみに蒲焼御飯は、重箱に蒲焼と御飯を別々に盛り付けたものです。

桜家には丼棚二段入れというメニューがあるのですが、こちらは下から御飯、蒲焼、御飯、蒲焼と重ねられたかなりのボリュームがあるメニューで、料金は6200円です。うなぎ四枚にプラス御飯大盛りと思っていただけると分かりやすいと思います。また、うなぎ以外の料理もついた蒲焼定食は、料金5250円でいただけます。

うなぎの桜家サイドメニュー見出し

桜家はサイドメニューも充実のラインナップです。白焼を単品でもいただくことができますので、こちらで一杯飲んでからうなぎ丼、というのも中々乙です。白焼きは料金一枚2600円です。また、海老天丼や天ぷら定食もあるのですが、せっかく桜家に来たのであれば、うなぎを食べていただきたいところです。

お酒の肴にも、様々なうなぎ料理がございます。鰻きも時雨煮1080円や「うざく」といううなぎの酢の物1080円に「うまき」といううなぎの卵焼き1650円、鰻焼売850円、うなぎハム1200円など、蒲焼や白焼以外の珍しいうなぎ料理もたくさんございます。ここぞとばかりにうなぎ尽くしを楽しむのも一興です。

うなぎの桜家は著名人にも人気見出し

老舗である桜家は、数々の著名人に愛されてきましたが、やはりその中でも特に有名なのは歴史小説の大家、司馬遼太郎先生でしょう。その作品である「街道をゆく」シリーズにも登場しているほど、この桜家を愛していたそうです。おいしいものは、やはり人を惹きつけます。

また、歌人である若山牧水先生も桜家を愛していた一人で、桜家には若山牧水先生の原稿が飾られています。長い歴史をもつ老舗の桜家は、本物を知る著名人にも通用し、そして愛されるだけのおいしい料理を提供し続けているということです。これから先、未来の著名人も、桜家を愛する一人になるかもしれません。

うなぎの桜家へのアクセスと営業時間見出し

桜家から近い駅は2つあり、非常にアクセスが良くなっています。ひとつめは三島広小路駅です。三島広小路駅のほとんど駅前にあります。駅の線路を挟んで東側、道路と川が交わる角に店舗を構えています。東海道新幹線の三島駅から伊豆箱根鉄道駿豆線で一駅ですので、遠方から新幹線でお越しの方にもアクセス抜群です。

もう一駅が新幹線の三島駅です。三島駅からは徒歩で20分弱のアクセスですので、電車の乗り換えの時間を考えたら、徒歩で行ってしまった方が早い場合もあります。営業時間は11時から20時ですが、15時半から17時は仕込みのために準備中になることがあります。また、材料がなくなりしだい閉店です。水曜日が定休日となっております。

住所:静岡県三島市広小路町13-2 電話番号:055-975-4520

一度は三島で桜家のうなぎを見出し

以上、桜家のメニューや料金、アクセスなどをご紹介しました。桜家は本物の技術で料理された本物のうなぎ料理をいただくことのできるお店です。是非一度ご来店いただいて、その本物の味に触れてみてください。これがうなぎ料理なのだと、目からウロコが落ちてしまうかもしれません。おいしいうなぎのために、いざ三島です。

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