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まぼろし博覧会は館長も超カオス!驚愕のB級スポットが大人気!

まぼろし博覧会は館長も超カオス!驚愕のB級スポットが大人気!
投稿日: 2017年11月14日最終更新日: 2020年10月8日

伊豆半島のある静岡県伊東市といえば温泉や海水浴が有名なイメージがありますが、実はマニアに人気のB級スポットがあります。その名も「まぼろし博覧会」、名前からは想像も付かないおすすめ摩訶不思議な人気スポットの、見どころなど含めたまぼろし博覧会のまとめ情報です。

まぼろし博覧会は静岡県伊東市のカオススポット?見出し

伊豆半島は静岡県伊東市にあるまぼろし博物館は知る人ぞ知るマニアックなカオススポットです。しかしながらその見どころたっぷりのキモカワさに中毒になる人が続出するという、ネットで噂のおすすめスポットでもあります。綺麗なものしかみたくないというかたは閲覧ご注意、伊豆半島に潜む人気スポット、まぼろし博物館の見どころなどにせまります。

まぼろし博覧会はどこにある?見出し

観光地で有名な伊豆半島には自然を生かした観光スポットだけではなく、伊豆オルゴール館、伊豆ろう人形美術館、伊豆テディベア・ミュージアム、伊豆ガラス工芸美術館、伊豆高原ねこの博物館など特殊な分野で見どころ満載の私設博物館や私設美術館があります。その中で特に見どころがある過ぎるのが伊豆半島のまぼろし博物館です。

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まぼろし博覧会へのアクセス見出し

伊豆半島のまぼろし博物館へは車でのアクセスがいちばん便利です。まぼろし博物館以外にも一日に周ることも考えるとレンタカーなどが一番便利かもしれません。伊東駅からバスが出ていますが、一時間に一本程度しかないそうです。最寄のバス停は東海バス6番「ぐらんぱる公園行き」(シャボテン公園経由)の梅の木平です。

車でのアクセスの場合の例ですと、伊豆半島へは小田原より下田方面へ行き、国道135号線沿いの「梅ノ木平」 交差点すぐ近くです。渋滞がなければ東京方面より2時間ちょっとで到着できるそうで、日帰りでも行けなくもない距離でもあります。 住所:伊東市富戸梅木平1310-1 電話番号:0557-51-1127

まぼろし博覧会の営業時間などは?見出し

年中無休で朝の9時15分から、夕方の5時まで営業しており、8月のみ営業時間が変更され、朝の9時から夕方の5時半までの営業となっております。入場は閉館の30分前までとなっております。見どころがありすぎるため早足で全部の展示を周ると1時間ちょっとかかり、細部まで閲覧すると3時間くらいは余裕で時間が経つので、時間をみていくことをおすすめします。

入場料は大人1200円で、小中学生は600円です。障がい者割引は障がい者手帳の提示で本人が半額になり、同伴者は100円割引になるそうですが、坂や階段があるので、介護同伴者は2名は必要とのことです。またウェブサイトや観光パンフレットなどに100円割引のクーポンもあるのでそちらもおすすめです。

まぼろし博覧会はどんな人たちにおすすめ?見出し

館長さんによるとこちらは子供から高齢の方まで楽しめる面白ろ見どころスポットがテーマとのことですが、中には少しきわどいものもあるので、ご家族連れには少し不向きかもしれません。逆に最近家族の会話がなくすれ違いが多いので、家族の温度を高めるためにこういったテーマで笑いと取り戻すことを試してみる価値もあるかもしれませんが、ご家族の判断にお任せします。

それでは本当にまぼろし博覧会にいちばんおすすめなのはどんな人たちでしょうか?常識を超えたおすすめ摩訶不思議スポットは、仲の良い友達同士、大人のカップル、一人でも行けますが、せっかくの突っ込みどころ満載の人気スポットなので、それぞれの笑いの見どころを共有する仲間がいたほうが楽しめます。

まぼろし博覧会はなぜそんなに人気なのか?見出し

それではなぜまぼろし博覧会は人気なのでしょうか?次項よりいくつかのおすすめみどころスポットをフォーカスしていきますが、行った人の感想によると、いつ行ってもおもしろい、いつも何か変わっている、そして元気をもらえるなどいったコメントがあります。どうやらまぼろし博覧会はひとつのテーマのみに絞らず、ジャンルの広い進化する博物館のようです。

まぼろし博覧会のセーラちゃん見出し

まぼろし博覧会に行ったら必ずはずせないおすすめスポットならぬマスコットガール、伊豆の踊り子ならぬまぼろしの踊り子セーラちゃんです。実は以前は特に名前がなかったようなのですが、2015年の夏のイベントに自分がセーラー服をきたものをツイッターで流したら、いつのまにか名前がセーラになっていたそうです。

見どころ満載のセーラちゃんはいまや大人気の存在で、セーラちゃんに会いにわざわざまぼろし博覧会に行くリピーターもいるそうです。そして実はこのセーラちゃんはこのまぼろし博覧会の館長なのです。まぼろし博覧会が摩訶不思議なら、館長のセーラちゃんは奇想天外、全くの予想不可の存在です。

そもそもなぜこの人が館長?しかもセーラちゃん?なぜ館長がコスプレをしているのかなど疑問はたくさん浮かんできますが、この人が正真正銘の館長です。しかしこの館長さんはしっかりした考えをお持ちのようで、たくさんの人がここに来てくれて楽しんでくれるように、まぼろし博覧会を象徴するように楽しく面白いそして能天気な格好にするようにしたそうです。

それだけではなくこの館長ことセーラちゃんは衣装もどんどん変わり、イベントもどんどん自ら率先して参加し、博覧会自体だけではなくセーラ館長も変化や進化を遂げているそうです。さらに国道沿いで旗を持って踊ったりとものすごいパワーです。そんな姿に元気をもらった、良かったというリピーターがいるのも少し納得できます。

年齢不詳のセーラ館長さんですが、実はここの経営以外に出版社も経営されているそうです。さらにここ以外の近くの施設であるねこの博物館や怪しい少年少女博物館などたくさんの経営をされていらっしゃいます。睡眠時間も平均一日4時間と、人気かつ多忙の館長さんでもあります。せっかくここまで行くのなら是非会ってみたいです。

あまりの人気に、まぼろし博覧会の公式ツイッターとは別にセーラちゃん専用の公式ツイッターもあるくらいです。まぼろし博覧会にはもちろんみどころ満載ですが、もしこちらに行く機会があればセーラちゃんに会ってみることを強くおすすめします。人生観が変わるかも?しれません。

まぼろし博覧会の古代遺跡たち見出し

駐車場からいちばん近いゾーン「密林にたたずむ大仏と古代文明」には温室があり、その中には古代遺跡時代の展示物が広がります。なぜか温室の中にあるのは巨大な聖徳太子像です。立つと50メートルにもなる世界最大の聖徳太子像とのことですが、そもそも日本以外に聖徳太子はあまり知られていないのでは?と思わず突っ込みそうになります。

しかし伊豆のおすすめスポットまぼろし博覧会を楽しむもとい生き抜くためには突っ込んでばかりはいられません。人気のセーラちゃんからみてわかるように、ここに常識は通用しません。見たままをそのまま楽しむ、すべてが見どころで、すべてがおすすめスポットなのです。全てが謎であるからこそ人気、そして楽しいのかもしれません。

まぼろし博覧会でのレトロ昭和ゾーン見出し

日本全国にレトロな昭和を売り物にした博物館は大小さまざまありますが、こちらはシュールというか、裏側な昭和が見どころでもあります。そんなのは昭和にはないでしょうといいたいくらい突っ込みどころ満載であったり、見ているうちにもしかしたらこれが本当の昭和だったのかもしれない気分になってきます。

館長さんの方針で展示物が壊れても直さず、そのまま放置して展示するそうです。そういうことに時間やお金をかけるよりまた次の新しいものを作り、それでお客さんをひきつけるのだそうです。また高価なものや昔の家具などより50年位前にあったチラシなどのほうが面白く、文化的で価値があるものだと考えてらっしゃいます。

まぼろし博覧会のお化け屋敷より怖いゾーン見出し

個人的に言うと「魔界神社祭礼の夕べ」に一人でいるのはおすすめできません。いわゆる深夜の学校の理科室の人体模型に一人で立ち向かい一晩中過ごさなければいけない感覚に陥ります。そういうこともあるため、子供さんにはあまり向かないゾーンでもあります。まぼろし博覧会の中で比較的ブラックユーモアなゾーンでもあります。

怪しさ満載のこのゾーンにはそしてモグリの医者がいる「藪病院」や廃寺のような場所があり、怖がりの方は十分に注意してお進みください。ちょっとエロティックな場所でもありますが、慣れてくるとちょっと笑える場所でもあります。こういった感じのイメージ好きな方には見どころ満載のコスプレ撮影スポットかもしれません。

まぼろし博覧会のひみつの秘密基地は絶対秘密見出し

まぼろし博覧会のここのゾーンはぎりぎりとはいえ人によってはアダルトオンリーと思える場所だと思われます。大人にしかわからない社会が面白いコラージュによって表現された世界は、ここまでばぼろし博覧会を慣れ親しんできた方にはむしろありだなと思えてくるのが不思議です。

もしかしたらカオスなまぼろし博覧会の世界観に感化されたかもしれませんが、どれもこれも面白いけれども、芸術的にはありかもしれないという考えさえ浮かんできます。もしかしたらスランプに落ち込んだときにここのポジティブな社会文化コラージュを見れば何かきっかけがつかめるかもしれません。

まぼろし博覧会は外まで面白い!見出し

屋内の展示だけではありません。まぼろし博覧会は外にもありとあらゆる笑いが転がっています。何気なく展示してある展示物の近くに行き、眺めたり説明文を読んでいると、ここにもあそこにもありえないが転がっており、もう突っ込み疲れてただ笑うしかありません。人によってはここに行くだけで一日の笑いを消化してしまうという人もいるそうです。

まぼろし博覧会とは対照的なねこの博物館見出し

出版社も経営する館長さんが、出版社で野生ネコの百科事典出した際に、「じゃあ現実にしてしまおう」と作ってしまったのがこのねこの博物館だそうです。なんだか気軽にほいほい作られた感じがしますが、まぼろし博覧会の後に行くととてつもなくありえる真面目な博物館に見えてきますが、かなりユニークなジャンルでもあります。

実際に猫に触れ合えるので、猫好きな方は是非挑戦してみるのもいいかもしれません。猫のアレルギーの方には大変かもしれませんが、結構勉強になる展示や笑える展示もあります。年中無休、朝9時から夕方5時までの営業、入館は閉館の30分前までです。入館料は大人1300円、中高生1000円、小学生700円です。

割引券は公式ウェブサイトで入手でき、障がい者割引は障害者手帳提示で本人半額、同伴者は100円引きとのことです。またこちらも坂や階段があるため車椅子の介護は2名必要とのことです。展示内容は個性的ですが、こちらは家族全員で安心して楽しめる博物館になっています。 住所:静岡県伊東市八幡野1759-242 電話番号:0557-51-5133

まぼろし博覧会の姉妹施設怪しい少年少女博物館見出し

まぼろし博覧会に行ってまだ体力が残っている、もしくは食い倒れならぬ笑い倒れをしたい方は是非同じ館長がオーナーの怪しい少年少女博物館にも行ってみてください。まぼろし博覧会から車で約5分の間近にあり、外観からすでに怪しく、不思議な像が博物館の外に置かれ、来訪者を待ち構えております。

その怪しい像は更に近くにいくと怪しさを増しています。夜には絶対一人で近くを通りたくない感じです。その怪しい像をよくみるとなにやらペンギンのようです。そしてその足元には子供のペンギンがあります。実はこちらは以前はペンギン博物館として営業しており、その名残なのかその怪しい像は怪人とペンギンが合体したようになっています。

またこちらの博物館は広さはまぼろし博覧会ほどないものの、より密度が増した怪しさの博物館になっています。またレトロ好きにはたまらない懐かしいおもちゃも見られます。ただこちらも結構大人向けの展示がされており、小中学生も入場はできますが家族向けでない展示品もありますので、ご家族全員でいかれるかはみなさまの判断にお任せします。

こちらも年中無休で営業しており、朝9時から夕方5時までで、入館は閉館時間の30分前となっています。割引券も公式ウェブサイトに載っており障がい者手帳の提示で障がい者割引、また同伴者は100円の割引ができます。博物館には坂や階段のため2名の同伴者が必要とのことです。大人の入館料は1000円で、小中学生は600円となっています。

見どころは圧倒的なディープなコレクションの数々ですが、どれもこれも怪しさがいっぱいです。見る人によってはコレクター魂のために共感するものもあるかもしれませんし、そのありえない設定にやはり突っ込みたくなるやもしれません。まさしく開けてビックリ、見てビックリ、後は見てのお楽しみと、言葉では表せない異世界です。 住所:静岡県伊東市富戸街道下1029-64 電話番号:0557-51-8800

まぼろし博覧会に行ってみよう!見出し

いかがでしたか?理解不可能なキモさだけれども、なぜか憎めないようななんだかかわいさもあるまぼろし博物館です。最近あまり笑っていないなという方は友達を誘って摩訶不思議ワールドへ探検に出かけませんか?博物館でパラレルワールドのような世界を楽しんでたくさん笑ったら、小さな悩みやストレスは吹き飛んでしまうかもしれません。不思議な世界をお楽しみ下さい。

投稿日: 2017年11月14日最終更新日: 2020年10月8日

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