焼石岳の登山コースやアクセス紹介!花の景色や近場の温泉も見どころ!

焼石岳の登山コースやアクセス紹介!花の景色や近場の温泉も見どころ!

岩手県の南西部にある焼石岳は、日本二百名山のひとつに数えられ多くの登山客が訪れています。また、焼石岳は花の百名山にも選定されていて、四季をとおして美しい花が見られる山としても有名で、登山だけでなく花を見るために訪れる観光客も多くいます。

記事の目次

  1. 1.花で有名な焼石岳の見どころや登山コースなどご紹介!
  2. 2.焼石岳はどこにある山?
  3. 3.焼石岳とはどんな山?
  4. 4.花の百名山とは?
  5. 5.焼石岳の登山の準備と注意は?
  6. 6.焼石岳登山では守るべきことがある!
  7. 7.焼石山に山開きはあるの?
  8. 8.焼石岳は日帰り登山が楽しめる!
  9. 9.焼石岳の登山のコースを紹介!
  10. 10.焼石岳の登山コース:つぶ沼登山口から
  11. 11.焼石岳の登山コース:中沼登山口から
  12. 12.焼石岳の登山コース:東成瀬三合目登山口から
  13. 13.焼石岳の登山コース:夏油登山口から
  14. 14.焼石岳登山で利用できる山小屋
  15. 15.焼石岳登山の楽しみは温泉にも!
  16. 16.焼石岳の登山では300種類の高山植物も楽しみたい!

花で有名な焼石岳の見どころや登山コースなどご紹介!

日本二百名山のひとつ焼石岳は、標高1548mの山でなだらかな稜線を持っていて、登山としては難易度は高くありません。そのため花を観賞するツアーなども企画されるほど、花を見るための登山やトレッキングで人気です。焼石岳を楽しむための登山コースや花の見どころなどをまとめてご紹介します。

焼石岳はどこにある山?

焼石岳は岩手県の南西部にある奥州市と和賀郡西和賀町の境にある山です。日本海と太平洋のほぼ真ん中にあり、周囲は横岳・天笠山・柴沢山・大森山など1000m級の山が連なり、気軽に楽しめる登山の人気スポットです。秋田県の横手市や滝沢市とも近くてアクセスも抜群です。

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焼石岳とはどんな山?

焼石岳は火山ですか、現在は活動していません。山頂付近には火山の熱で焼けたような石で覆われていて、焼石岳の名前も納得できる光景です。山腹にはブナの原生林になっていて、小さな沼や湿地帯が点在します。登山コースはこれらの原生林や沼、湿地帯を縫うように造られています。癒される登山ができる山です。

また、焼石岳は日本二百名山のひとつですが、花の百名山のひとつとも言われている山です。登山コースにある湿地帯や山頂付近にはエーデルワイスやハクサンイチゲ、水芭蕉などの群生地があり、登山と一緒に美しい花も観賞できる贅沢な山です。そして、焼石岳は四季をとおして美しい花を楽しめる山です。

花の百名山とは?

「花の百名山」は、田中澄江氏が発表した随筆集で、その本の中で紹介されている100の山が「花の百名山」と言われています。発表後にNHKが衛星放送で放送されたりビデオ化され販売されたりしたことで、有名になりました。焼石岳では山頂付近の湿地帯にあるハクサンイチゲの群生が有名です。

焼石岳の登山の準備と注意は?

焼石岳は難易度は低くて中級者向きの登山コースですが、初心者でも比較的安全に登れます。それでも、標高は1548mもありますので気軽なハイキングのようなつもりでは危険を伴います。登山に出かけるな場合は、十分な登山準備をしておきましょう。水や糖分補給のスナックは忘れずに持ちましょう。

焼石岳の山頂付近は霧が発生することがあります。また、天候も変わりやすいです。天気が良くても、軽くて荷物にならないレインウエアは必ず持っていくようにしましょう。雨でなくても霧が発生すると、体温は下がり体は濡れるものです。霧だからと言って侮ってはいけません。

焼石岳の登山では各登山口で登山者カードの記入をしておきましょう。また、登山に際しては注意事項もありますので、事前にしっかりと確認してから出かけてください。テント泊を考えている方は、焼石沼付近ではできません。熊の被害も発生していますので、熊対策もしておいてください。

焼石岳登山では守るべきことがある!

焼石岳は国定公園の中にありますので、登山中に草や木、石でさえも持って帰ることはできません。また、たくさんの高山植物が自生しています。登山客の増加で荒らされることがあります。ごみを持ち帰ることは基本ですが、高山植物の観察は登山道からだけにしておきましょう。

焼石山に山開きはあるの?

焼石山の山開きは毎年6月第1日曜日に、奥州市胆沢区のつぶ沼園地で行われます。1000m級の山が13座ある焼石連峰の山開きになります。7時から神事が行われた後テープカットにより自由登山となります。特別なイベントなどは行われませんので、登山の準備をして参加してください。

焼石岳は日帰り登山が楽しめる!

焼石岳の登山はコースにもよりますが、日帰りができる登山です。一番人気のある「つぶ沼登山口」コースは往復で約7時間です。花の観察ツアーでは手軽なコースで案内してもらえますので気軽に参加してみてはいかがでしょう。花の観察だけでも十分に満足感が得られます。

焼石岳の登山のコースを紹介!

焼石岳の登山コースには、岩手県側から登る「つぶ沼コース」「中沼コース」「夏油コース」と秋田県側から登る「東成瀬コース」があります。途中には沢や岩場などの難所があるコースや沼や湿原が楽しめるコースなど楽しみ方はいろいろです。アクセスや体力を考えてコース選びができます。代表的なコースをご紹介します。

焼石岳の登山コース:つぶ沼登山口から

つぶ沼コースへのアクセスは、電車の場合はJR水沢駅が最寄り駅になり、駅からはタクシーまたはバスが利用できます。タクシーの場合は約50分で料金は13000円程度です。バスの場合は「ひめかゆスキー場」行きに乗り、終点で下車します。料金は810円です。バス停からはタクシー利用で料金は3000円程度になります。

車でアクセスする場合は、東北自動車道水沢ICから国道4号線を胆沢方面に向かい、国道397号線から胆沢ダムを目指してください。胆沢ダムを過ぎた頃に国道沿に「登山口」の看板が見えてきます。登山口には入山届けポストとトイレ、約100台の駐車スペースがあります。駐車料金は無料です。

つぶ沼コースは、つぶ沼登山口から石沼を経て銀明水から焼石山頂に向かいます。登山口からはブナの原生林が続き、金山沢や石沼などがあり変化に富んだ登山が楽しめます。銀明水では7月いっぱいは雪渓が残っています。この時期の登山では雪山の装備を準備することをおすすめします。

銀明水の雪渓を過ぎると泉水沼が見えてきます。このあたりでもまだ雪渓が見られます。泉水沼を過ぎれば約20分で山頂に到着します。登山口から山頂まで約4時間40分の登山です。少し時間はかかりますが、全体的になだらかな勾配で楽な登山です。途中に沢もありますので中級者におすすめです。

焼石岳の登山コース:中沼登山口から

中沼コースへのアクセスも、電車の場合はJR水沢駅が最寄り駅になり、駅からはタクシーまたはバスが利用できます。タクシーの場合は約1時間で料金は15000円程度です。バスの場合は「ひめかゆスキー場」行きに乗り、終点で下車します。料金は810円です。バス停からはタクシー利用で料金は4000円程度になります。

車でアクセスする場合は、東北自動車道水沢ICから国道4号線を胆沢方面に向かい、尿前林道に入ってください。尿前林道は道幅が狭く普通乗用車以外は通行できません。対向車とのすれ違いもできませんので注意が必要です。駐車場は約40台のスペースがあり、駐車料金は無料です。

中沼登山口から中沼を経て銀明水から焼石山頂に至るコースです。登山口から40分程度で到着する中沼は、秋になると紅葉の名所として多くの観光客が訪れます。湖面に映りこむ紅葉は幻想的な美しさです。中沼からは整備された木道が続き歩きやすくなっていますので、少し時間をかけて花の観察をおすすめします。

中沼からは木道を約1時間歩くと銀明水に到着します。銀明水でつぶ沼コースと合流しますので、山頂まではつぶ沼コースと同じルートで進みます。登山口から山頂まで約3時間40分の行程です。時間も短く途中は歩きやすいも木道になっているコースなので初心者におすすめです。

焼石岳の登山コース:東成瀬三合目登山口から

東成瀬コースは秋田県の東成瀬村にある三合目登山口からのスタートです。登山口へのアクセスは、電車の場合はJR十文字駅が最寄駅になります。バスはありませんので登山口まではタクシーだけのアクセスになります。十文字駅から約35分の乗車で、料金は9500円程度かかります。

車でアクセスの場合は、東北自動車道または秋田自動車道の横手湯沢道十文字ICから車で約40分です。マイクロバスまでは通行できますが、それ以上の大型は登山口まで通行できませんのでご注意ください。駐車場は40台分の駐車スペースがあります。駐車料金は無料です。

秋田県の東成瀬村にある三合目登山口をスタート地点にするコースです。三合目からの出発になるので、焼石岳の登山コースでも最短のコースになります。三合目登山口から山頂間では約4時間の行程です。登山口からはブナの原生林がしばらく続きます。40分ほど歩くと5合目の釈迦ざんげに出て展望が開けます。

釈迦ざんげを過ぎると見どころがたくさんあります。足を緩めて風景を楽しみましょう。6合目付近では沢を渡ります。8合目付近には長命水という湧き水があります。足を止めて喉を潤しておきましょう。8合目を過ぎると焼石沼に到着します。焼石沼周辺はテント泊はできません。

焼石沼から山頂にかけて、高山植物が群生している場所がたくさんあります。貴重な高山植物を踏み荒らさないためにも、登山道を外れないように注意して歩いてください。9合目には石仏が置かれた焼石神社があります。この先から山頂までは岩山が続きますので、足元に注意して登りましょう。

焼石岳の登山コース:夏油登山口から

夏油コースのアクセスで、電車の場合はJR北上駅が最寄り駅になります。バスの運行はありませんのでタクシーを利用してください。登山口の夏油温泉までは約65分で、料金は15000円程度かかります。土曜日・日曜日・休日やスキーシーズンには北上駅から無料シャトルバスが運行されています。

車でアクセスする場合は、秋田自動車道北上西ICから夏油温泉を目標に進んでください。北上西ICからは約40分で夏油温泉駐車場に到着します。約30台分の駐車スペースがあり、料金は無料です。夏油温泉までの途中に夏油高原スキー場がありますので、12月からのスキーシーズンには渋滞が予想されます。

夏油コースは夏油温泉から経塚山・金明水避難小屋・東焼石岳を経由して焼石岳山頂に至るコースです。全行程で約8時間かかります。焼石岳からの下山のことも考慮すれば一泊のコースです。テント泊でもいいのですが、途中にある金明水避難小屋で宿泊するのがおすすめです。

焼石岳登山で利用できる山小屋

焼石岳の登山は日帰りができるコースが多いのですが、コースによっては宿泊が必要なコースがあります。また、コースの途中で高山植物や湿地帯をゆっくりと観賞していると、日帰りでは時間が足りなくなります。各登山コースには、非難小屋がありますので宿泊にも利用できます。

宿泊もできる「金明水避難小屋」

金明水の湧き水の近くにある非難小屋です。2006年にできたばかりの新しい非難小屋で、収容人員は30から40人です。この小屋は緊急避難用に造られています。トイレがあるだけで管理人はいませんので、利用には予約は必要ありませんし、利用料金も無料です。自己責任で利用してください。

マナーを守ろう「銀明水避難小屋」

金明水の湧き水の近くにある非難小屋です。1999年にできた非難小屋で、収容人員は30から40人です。非難小屋ですので予約も必要でなく利用料金も必要はありません。トイレは簡易水洗になっていますが、水は大切に使いましょう。大勢の登山者が共同で利用しますので、しっかりとマナーは守って利用してください。

焼石岳登山の楽しみは温泉にも!

焼石岳の登山口やその周辺は温泉があります。登山に出かける前や下山した後に利用することをおすすめします。宿泊してゆっくりと登山を楽しむこともできますし、日帰り湯で登山の疲れを取ってから、帰路につくこともできます。各コースで利用できる温泉でおすすめをご紹介します。

つぶ沼コースの入り口「焼石岳温泉」

焼石岳温泉はつぶ沼登山口にある温泉です。温泉施設は日帰り温泉施設の「焼石クアパークひめかゆ」が一軒だけです。営業時間は9時30分から21時までです。利用料金は大人600円です。婦人病や美肌の湯として効能がありますので、山ガールにはおすすめの温泉です。

東成瀬コースの入り口「ジュネス温泉」

東成瀬コースの登山口にある温泉です。スキー場のゲレンデと直結している温泉で人気があります。スキーシーズンは宿泊は予約が難しいかもしれませんが、日帰り湯だけでも利用できますので、下山した後の疲れを癒す温泉としてご利用ください。アルカリ性単純硫黄泉の源泉掛け流しです。

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焼石岳の登山では300種類の高山植物も楽しみたい!

焼石岳の登山コースは初心者から上級者まで楽しめます。登山のコース情報を中心にご紹介しましたが、焼石岳には約300種類の高山植物が咲き誇ります。日帰り登山も可能ですが、高山植物を観察しながら十分な時間で登山を堪能したい山です。写真やスケッチもおすすめです。

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つきさん
ライター

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