Sharks Coveはハワイの人気シュノーケリングスポット！海を満喫！

ハワイオアフ島の海で、シュノーケリングスポットと言えばハナウマ湾が有名ですが、入場も有料で、かなり混み合っているため、のんびりと海や魚を堪能できないのが残念なスポット。今回ご紹介するSharks Coveは入場無料で、比較的空いています。ノースショアにありますので、アクセスも含めてSharks Coveの魅力をお伝えします！

Sharks Coveは、地元の人やハワイ通の観光客にはよく知られたシュノーケリングスポット。ガイドブックにも載っていない穴場の海は、有名なハナウマ湾等に比べると比較的空いていて、のんびりシュノーケリングを楽しめます。Sharks Coveには、トイレ、シャワーも完備されており、人気のフードトラックもたくさん集まっています！

ノースショアは、ハワイの中でも絶好の波が来るサーファーの聖地として知られています。特に有名なのが、ハレイワタウン。Sharks Coveは、そのハレイワタウンから、少し北へ進んだエリアにある小さな岩場の海です。冬のノースショアは、かなりの高波になりますので、Sharks Coveでシュノーケリングが楽しめるのは、夏の間だけ。

岩場が中心となる海ですので、足元には少し注意が必要ですが、Sharks Coveの左岸の浅瀬エリアは波もほとんどなく、子連れでも気軽に遊んでいただけるスポット。浅瀬でも、魚やカニなど、かわいい海の生き物に出会えます。人気のフードトラックからテイクアウトした名物料理をのんびり食べたり、一味違ったハワイの海を楽しめます。

ここからは、ハワイの隠れた人気シュノーケリングスポットSharks Coveへのアクセス方法をお伝えします。ワイキキやアラモアナからのアクセスなら、レンタカーがおすすめです。ハイウェイでH１からH２へ向かい、H２からHI99sを経由して、北上していきます。ハレイワタウンのサインが見えたら、街に進まず手前で右折します。

そのまま海岸沿いを北上し、ワイメアビーチを過ぎてしばらく行くと、左手にSharks Coveのサインが出てきます。こぢんまりした岩場の海には、駐車場や更衣室も完備されています。Sharks Coveのシーズン中は、ここからダイビングへ行く観光客も増えるため、駐車場が満車になることもあります。早めにお出かけした方が安心です。

公共交通機関でSharks Coveへアクセスする場合は、ハレイワタウンから、The Busで約20分ほどとなります。海でシュノーケリングが楽しめるのは、例年5月から9月頃の夏場のシーズンのみです。後ほどご紹介しますが、冬のSharks Coveは、波の砕け散る海に沈んでいく美しい夕陽が人気のサンセットスポットとしても知られています。

ハナウマベイは、ダイヤモンドヘッドの奥にあり、気軽にアクセスでき、シュノーケリングでも簡単に綺麗な魚を見れるため、はじめてハワイへ行く方に人気のスポットとなっています。かなり混み合うビーチでは、せっかく海の生き物がいても、近づけないこともしばしば。その点、Sharks Coveでは、ゆっくり魚達と戯れることができます。

サメの入江という意味を持つSharks Coveでは、その名の通りサメに出会うこともできます！サメといっても、ネムリブカというおとなしい種類なので、大丈夫！また、ハワイの中でも自然が多く残っているSharks Coveでは、シュノーケリングでウミガメと遭遇することもできます。ぜひ、海の生き物たちと楽しい時間をお過ごし下さい！

ここからは、ハワイノースショア名物「フードトラック」についてご紹介致します！シュノーケリングスポットとして人気のShark Coveで、行列のできるフードとラックとして有名なのが「Giovanni's」。ノースショアは、ハワイの中でもエビの養殖が盛んな地域で、取れたてプリプリのガーリックシュリンプが有名なエリアです。

Giovanni'sは、新鮮なエビを使ったレシピが人気のフードトラックです！Giovanni 'sのガーリックシュリンプメニューは、「シュリンプ・スカンピ」「ホット＆スパイシー」「レモンバター」の3種類。お値段は、どのフレーバーを選んでも一皿13ドルです。どれも食べてみたい方には、ハーフサイズで3種類全部注文するのもおすすめ。

ハーフサイズは、エビ6尾とご飯1つで、お値段は6.50ドル。オリーブオイルで揚げたプリプリのエビが、最高のGiovanni'sのガーリックシュリンプですが、ホット＆スパイシーは、かなり辛いそうですので、辛いものが苦手な方やお子様連れにはおすすめしません。定番メニューの他に、お土産用にお店のTシャツ等も販売されています。

続いてご紹介するフードトラックは、アメリカの口コミサイトでも大人気の「Dat Cajun Guy」！Datとは、アメリカ南部訛りでThatのこと。直訳すると「ケイジャン野郎」みたいな名前です。こちらのフードトラックでは、ハワイ名物のガーリックシュリンプを、ケイジャン風のスパイスを使って仕上げた一味違ったメニューを楽しめます。

ジャンバラヤ等本格的なケイジャン料理が、5ドルから食べられますが、ハワイのノースショアに行ったならやっぱりエビを食べましょう！こちらのフードトラックで人気のNew Orleans Style BBQ Shrimpは、一皿12.50ドル。ぷりっぷりのジャンボシュリンプと、ガーリックのきいたスープが絶妙のハーモニー！ぜひ、お試し下さい。

続いてご紹介するSharks Coveの人気のフードトラックは、Delice Crepe。フランス出身のオーナーが作る本格派クレープは、意識高い系のノースショアっ子にも人気のフードトラックです。Delice Crepeでは、地元の新鮮な野菜やフルーツを使ったメニューの他、話題のグルテンフリー素材を使用したこだわりのクレープが味わえます。

こちらのフードトラックでは、甘い系のクレープの他、甘くないおかず系のクレープ（Savory Crepe）もいただけます！お値段は、どれも6ドルから7ドルほどです。クレープの他にも、そば粉を使ったガレットなど、ヘルシーなメニューが勢ぞろい。また、イケメン過ぎるフランス人オーナーも、クレープ同様大人気です！

最後にご紹介するのは、Sharks Coveの名前を冠したフードトラック「Sharks Cove Grill」です。朝8:30から夜8:30まで営業しているこちらのフードトラックは、朝食、ランチ、ディナーに分けて、様々なメニューを取り揃えています。終日楽しめるドリンクメニューには、ハワイでも大人気のスムージーやアサイベリーもあります。

夏場はシュノーケリングやダイビングスポットとして人気のSharks Coveですが、それ以外の季節でもおすすめなのが、Sharks Coveのサンセット。ハワイの雄大な海に沈んでいく美しい夕陽は、息を飲むほどの絶景です。岩場に写り込んだ夕焼けもまたロマンチックで、カップルや新婚旅行でハワイを訪れる人にもおすすめのスポットです。

冬のノースショアは、波が高くシュノーケリングもできませんが、ドライブがてらビーチホッピングを楽しむのもおすすめです。ハワイは冬でも比較的気温が高く、羽織るものが一枚あれば、全然快適に過ごせます。岩場に砕け散るハワイのビッグウェーブを見ながら、一面を薄墨色に染めていく夕陽を、ぜひSharks Coveで堪能してください。

ハワイの隠れたシュノーケリングスポットSharks Coveの情報はいかがでしたか？Sharks Coveは、ワイキキからレンタカーで片道2時間ほどかかり、アクセスはあまり便利とは言えませんが、ゆったりとした時間が流れる素敵な海です。ハワイ旅行も2度目なら、ぜひ、Sharks Coveへ行って、のんびりとした休日を過ごしてみて下さい。