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キリストの墓が青森にあった!新郷村のミステリアスな場所を徹底調査!

キリストの墓が青森にあった!新郷村のミステリアスな場所を徹底調査!
投稿日: 2018年1月5日最終更新日: 2020年10月8日

イエスキリストの墓が、なんと日本の青森県にあるという噂を聞いたことがありますか?なんとも信じがたい話ではありますが、青森県の新郷村では、キリストの墓があると信じられているのです。今回は、その新郷村について徹底調査しました。

キリストの墓が青森にあった!見出し

あの神の子と言われているイエスキリストのお墓が、なんと青森県の新郷村にあるという説があります。そもそも日本にキリストの墓があるという話はなんとも信じがたい噂だと思いますが、何故そんな話が出ているのでしょうか。今回は、そんな謎に包まれている新郷村についてと、海外の反応などもあわせて、一挙ご紹介をいたします。

日本の青森にキリストの墓がある?見出し

イエスキリストの墓が、青森県新郷村にあるというのは、どういうことでしょうか。新郷村へ行ってみると、そのことについて説明書きがあり、その内容に基づくと、イエスキリストは、21歳の時に、日本へ渡り12年間もの期間、神学について学び、修行を重ねました。その後33歳の時にユダヤへ戻り、修行を積んだ神学の伝道を行おうとしました。

しかしながらユダヤではキリストの神の教えを受け入れてもらえず、囚われの身となり、十字架に磔刑とされるところだったのですが、イエスの弟にあたるイスキリが、兄の身代わりとなり、十字架に磔刑とされたのです。十字架の罰から逃れたキリストは、その後旅を続け、再度日本の青森、戸来村(現在の新郷村)に住居を定めたそうなのです。

現在の新郷村に住居を定めたキリストは、106歳まで生き、この土地で没しました。というないようになります。新郷村では、現在でもキリストの墓と、弟のイスキリを祀っているそうです。また新郷村の情報では、キリストは日本に戻ってから米農家になり、十来太郎天空(とらいたろうてんくう)という名前に改名したと言われています。

そして結婚し、娘が3人いたという話も伝えられています。今までのイエスキリストの話とはかけ離れている情報なので、海外の反応だけではなく、我々日本人からしてみてもにわかに信じがたい話と言えます。何故日本の青森、新郷村でそんな突拍子もない話が出ているかというと、下記の通り、新郷村とキリストとの接点が幾つか挙げられるからです。

新郷村とキリストの墓との接点見出し

何故日本の青森、新郷村にキリストの墓があると言われているのでしょうか。新郷村にキリストの墓があったと言われるいくつかの証拠をご紹介いたします。1つ目は、キリスの墓を代々守ってきたと言われている澤口家の家紋が、ダビデの星に似ているということ。新郷村の旧名の戸来(へらい)村はユダヤ人の別称ヘブライから来ているという噂です。

新郷村の旧名戸来村には、かつて赤ん坊の額にクロスを描き、魔除けをする習慣がありました。あわせて赤ん坊を丸い籠に入れる習慣が、ユダヤ人の習慣と似ているとされています。また、かつて新郷村では、父のことをアダ、母のことをアバと呼んでいました。これらの習慣は、アダムとイブがなまったものだと言われています。

また新郷村のお祭りなどでも歌われている民謡のナニャドヤラーの歌詞が、ヘブライ語と似ているということ。そして聖書の中に、キリストが日本に来たとされている21歳から33歳までの12年間に関する記述がないということです。中には無理やり理由をくっつけたようなものもありますが、聖書のことなどを出されると、もしかして?と思えます。

キリストの墓がある新郷村への行き方見出し

青森の新郷村への行き方をご紹介いたします。八戸駅からの電車でのアクセスの場合、八戸駅前の南部バスに乗車し、終点の五戸駅バス停で下車をします。五戸駅バス停から金ケ沢線のバスに乗り換えて、終点の金ケ沢バス停で下車をします。そこから新郷村のキリストの墓までは距離が4キロほどあるので、タクシーなどの移動をおすすめします。

公共交通機関での利用の場合、八戸駅からバスで約40分、バス停から新郷村まで歩くとなると、何もない田んぼの道をひたすら30分ほど歩かなくてはいけません。またバスの便も大変少ないため、可能であれば、自家用車やレンタカーがあれば便利です。キリストの墓自体もそう長居できない観光スポットということを覚えておきましょう。

本来キリストの墓はどこにあると言われていた?見出し

キリストのお墓については諸説あり、国によっても異なる意見があります。インドのカシミール地方にイエス(ユス・アサフ)と記載されたお墓が発見されていたり、南フランスの山中にイエスの墓があった可能性があると言われていたり、そもそもキリストは天に昇っていったのだからお墓はないと言われていたり、現在でもどれが本当だか不明です。

上記以外にもキリストのお墓については諸説あり、現在でも多くの研究者が調査を行なっていますが、なにぶんイエスキリストが生きていたとされる時代は紀元前6世紀頃の話なので、明確な証拠がなく、断言ができないのが実情です。また宗教のお話になるので、人それぞれ様々な考え方があるのも事実です。今後も明確にわかる可能性は低いでしょう。

新郷村のキリストの墓について海外の反応見出し

さて、新郷村ではすっかりキリストの墓があると言われているようですが、海外の反応はどうなのでしょうか。新郷村のキリストの墓について海外の反応をみてみると、面白い、とても興味深いという好奇心溢れる口コミや、他の宗教が作った話より説得力がある話だ、信じやすい観光客を呼ぶ為には良い宣伝になる話だと讃える口コミもあります。

海外の反応をみてみると、驚きと説得力があると讃える反応の他、ウソだらけだと批判の声も多いです。また国によってキリストを異なる形で捉えていると冷静に考えている方もいます。海外の反応だけではなく、日本人の大部分も信じていないのが事実で、多くの研究者から偽書と断定されているのです。あなたはこの話、信じますか?

大石神ピラミッドとは?見出し

ピラミッドといえばエジプトを思い出す方が多いかと思いますが、実はエジプトのピラミッドより数万年も前からあるピラミッドが、青森県の大石神ピラミッドなのです。竹内巨麿氏がキリストの墓を発見した翌日に、鳥谷幡山氏がこちらのピラミッドを発見したそう。竹内文書によると、世界各国にあるピラミッドは日本が起源だと言われています。

日本ピラミッド研究家出ある酒井勝軍氏も大石神ピラミッドを調査したところ、石の割れ目が東西南北を正確に指していることを認めたと言われています。エジプトのピラミッドを想像して行くと残念に思うかもしれませんが、日本のピラミッドは自然の山を利用した珍しいピラミッドなので、お時間があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

新郷村で行われるお祭り見出し

例年青森の新郷村では、ナニャドラの祭典と呼ばれるキリスト祭りが開催されます。こちらのお祭りは、浴衣を着た女性らが、キリストの墓を回って踊るお祭りです。ナニャドラというのは、青森、岩手、秋田などの東方地方で伝わる盆踊りの一種です。1日限りのお祭りで、通常9時30分から12時30分の午前中だけのお祭りなので、お見逃しなく。

キリストのお祭りの儀式そのものは90分程度で終了いたします。新郷村でしか見られない貴重なお祭りなので、機会があれば是非ご覧ください。儀式としては、神官による祝詞奏上からはじまり、玉串奉奠、獅子舞と盆踊りの奉納があります。地元ならではの小さなお祭りですが、儀式はしっかりと行われているので、非常に興味深いお祭りです。

キリストの墓にも売店がある見出し

キリストの墓の前には、キリストっぷという小さな売店があります。観光スポットでもあるので、売店があるというのは嬉しいですね。キリストっぷでは、キリストのハッカ飴、椎茸ストラップ、椎茸マグネット、シイタケライスバーガーなどが売られています。椎茸はこの辺りで有名なのでしょう。キリストとはあまり関係がないものも多いようです。

キリストっぷの営業時間は十字架ら3時までと記載されています。(もちろん10時から3時までです。)また平日は営業しておらず、土曜日と日曜日のみの営業となるので、平日へ行っても残念ながら空いていないので、ご了承ください。尚お土産だけではなく、椎茸ライスバーガーなどの軽食も売られているようなので、是非とも食べてみてください。

青森のキリストの墓を見てみよう見出し

いかがでしたか?今回は、青森県新郷村にある、キリストの墓についてご紹介をいたしました。キリストの墓に伝わるお話、海外の反応、大石神ピラミッド、お祭りなど、様々なことをお伝えいたしましたので、観光をする際の参考にしていただければ嬉しいです。にわかには信じがたいことですが、本当にキリストが眠っているかもしれません。

投稿日: 2018年1月5日最終更新日: 2020年10月8日

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