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うどん平で博多うどんを味わう!人気のメニューやお値段は?

うどん平で博多うどんを味わう!人気のメニューやお値段は?
投稿日: 2018年8月11日最終更新日: 2020年10月8日

博多の名物料理といえばラーメンだけでじゃなくうどんもあることをご存知ですか?さぬきうどんとは違いコシがないうどんは博多での定番であり、そんな博多うどんで特に人気が高いのが「うどん平」です。多くの方が訪れるうどん平について紹介します。

博多で大人気のうどん平見出し

Photo bytakedahrs

名物料理がたくさんある博多。博多ラーメンやもつ鍋、辛子明太子に屋台など美味しいものの宝庫である博多では、実は博多うどんも人気が高い料理なんです。多くのうどん屋さんがある中で特に人気が高いのが「うどん平」であり、営業時間中ずっと満席であるというほどお客さんが多い、うどん平について紹介します。

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福岡といえば豚骨ラーメン!と言いたいところですが実はうどん、博多が伝来の地と言われているのはご存知でしょうか。今回はそんな歴史ある福岡のうどんの老舗店から大人気店をランキングにしてご紹介致します。福岡にお立ち寄りの方は是非参考にしてみてください。

タモリさんが必ず寄るといううどん平見出し

Photo by jetalone

行列が絶えない「うどん平」ですが、福岡出身の有名タレントであるタモリさんがテレビで大好きなうどんと紹介したことで一気に全国的な知名度が上がりました。もともと人気店でありましたが、現在では全国からお客さんが訪れており、営業時間前から行列ができているほどなんです。

Photo by Kanko*

タモリさんは帰省のたびに訪れているそうで、多くのメニューの中でも特に「ごぼう天うどん」が大好きだとのこと。ごぼう天うどんも博多以外の他の地域ではなかなか見かけないので、多くの方はこのごぼう天うどん注文されています。タモリさんが大好きだといううどん平はどのようなお店なのでしょうか。

うどん平のアクセス方法見出し

Photo by rail02000

それではまずうどん平のアクセス方法について紹介します。うどん平は博多駅からすぐの場所にあり、非常に利便性が良いため多くのお客さんが訪れています。博多駅の博多口からは徒歩6分ほど、はかた駅前通りをキャナルシティ方面に向かい、その後博多区役所南口交差点を左折した場所にあります。

Photo by daita

博多駅はもちろんのこと、キャナルシティ博多や住吉神社からも徒歩圏内にあるため観光の途中で行くのにもおすすめです。車で行かれる場合は専用の駐車場はありませんので近隣の有料駐車場をご利用ください。有料駐車場は店舗の向かいや裏手、左手などにありますので車で行かれても特に困るということはありません。

うどん平の店舗基本情報見出し

Photo by oddstranger

続いて、うどん平の店舗基本情報についてです。月曜から金曜までの営業時間は11時30分から16時まで(ラストオーダーは15時45分)、土曜の営業時間は11時30分から15時まで(ラストオーダーは14時45分)となっています。ただし、営業時間中であっても麺やスープがなくなり次第終了となりますので注意してください。定休日は日曜・祝日です。

Photo by Yuya Tamai

大人気のうどん平ですが、予約は不可となっています。そのため、営業時間が始まる前から並んでいるというお客さんも多く、特に土曜日は営業時間中は常に行列ができているほどなので営業時間前の早めの時間、もしくはランチタイムからずらしていくのがおすすめです。また、店内は完全禁煙となっています。

うどん平の店内の雰囲気見出し

Photo by hirotomo

人気のうどん平ですが、店内の雰囲気はどのようなものなのでしょうか。店舗はビルの1階に入っておりシンプルな外観で、うどん平の暖簾がかかっています。大通りではなく少し奥まった場所にありますが、営業時間中は常に行列ができているため、初めていかれる場合にはその行列を目印にしていくとわかりやすいです。

Photo by Yuya Tamai

店内はカウンター席とテーブル席があります。全部で24席となっており、こちらのお店では相席をお願いされるため空いている席から順に案内されます。年季の入ったテーブルやいすですが清潔感があり女性でも気軽に入ることができます。卓上には一味唐辛子と柚子胡椒がおいてあり、うどんに入れて好きなようにアレンジすることが可能です。

また、オープンキッチンとなっているため料理を作っている姿を見ながらお食事を楽しむことができます。店主がうどんを打っている姿は圧巻で、2メートルほどある生地を伸ばしているのは一見の価値ありです。奥さんはひたすらごぼう天を揚げており待ち時間にそういった姿を眺めているとあっという間にうどんが提供されます。

うどん平を代表とする博多うどんとは?見出し

Photo by whitefield_d

うどん平のメニューを紹介する前に、博多うどんとはどのようなものかを紹介します。そもそも福岡市はうどんの発祥地といわれており、町のいたるところにうどん屋さんが立ちならんでいます。ソウルフードといっても過言ではなく、地元の方は自分のお気に入りのうどん屋さんがあるほどなんです。

Photo by toshifukuoka

博多うどんの特徴といえばコシがなくふわふわとした食感の麺です。柔らかい食感ですが、あっさりすっきりとしたスープとぴったりであっさりといただくことができます。朝食にも夜食にもぴったりの博多うどんはファンも多く、博多に来たらラーメンもいいけれどうどんも食べて帰りたいという方も非常に多いです。そんな博多うどんの中でも特に人気が高いのが「うどん平」です。

うどん平のおすすめメニュー1:ごぼう天うどん見出し

それでは、うどん平のおすすめメニューを紹介します。うどん平では定番のかけうどんやたぬきうどん、きつねうどん、肉うどんなど様々なメニューがありますが、特に多くのお客さんが注文しているのがこの「ごぼう天うどん」です。九州以外の地域ではあまりメジャーではありませんが、ごぼう天うどんは博多うどんには定番のうどんなんです。

うどん平のごぼう天うどんの値段は430円です。どのうどんも値段は300円代から高くても600円なので非常にリーズナブルなためランチに気軽に利用することができます。また、「合わせ」といううどんに好きな2種類を入れた注文が可能で、高い方の値段にプラス70円で注文することができます。合わせを使って「肉ごぼう天うどん」を注文される方も多いです。

ごぼう天うどんですが、薄切りにしたごぼうをさっくりと揚げてあるものがうどんに乗っています。カラッと揚がったさくさくの状態で食べても、つゆに浸して食べても美味しいので一度で二度楽しむことができます。サクッとした状態を楽しめるのは運ばれてきたときだけなのでぜひすぐに一口食べてみてください。

うどんの麺ですが、讃岐うどんのようなものを想像して食べると全く違うことに驚かれるのではないでしょうか。博多うどんはコシがなく柔らかくふんわりとしていながらものど越しがよく、モチッとしています。スープはイリコやアゴで出汁をとってあり柔らかな味わいで麺にぴったりです。澄んだスープはのど越しもよく全部飲み切ってしまうという方もいるほどです。

うどんには一味唐辛子をかけるという方は多いでしょうが、卓上に置かれている柚子胡椒を入れて味の変化を楽しむのもおすすめです。すっきりとしたスープにピリッと辛い柚子胡椒を入れると風味も変わり最後まで飽きることなく食べきれてしまいます。使用されている「ひろうす」の柚子胡椒は無添加のものであり安心して食べることができます。

うどん平のおすすめメニュー2:丸天うどん見出し

続いてうどん平でのおすすめメニューは「丸天うどん」です。博多うどんの具材として独特なメニューの「丸天」はなかなか他県では見かけないものの一つです。魚のすり身を丸い形にして揚げたものが丸天であり、博多ではこれも天ぷらと呼ばれています。もちろんごぼう天も天ぷらであり、どちらも天ぷらという名前で親しまれています。

一般的にはさつま揚げと言われている丸天ですが、博多には丸天うどん専門店があるほどの定番の具材であり、家で食べるうどんにも乗せて食べる方も多いです。そんな丸天うどんも人気が高く、ごぼう天との合わせで注文される方も多いです。丸天うどんの値段は380円とリーズナブルです。ちなみにうどん平の丸天は具材は入っていないシンプルなものです。

うどん平のおすすめメニュー3:肉うどん見出し

うどん平でのおすすめメニュー3つ目は「肉うどん」です。うどんといえば肉うどんを注文される方、特に男性では多いのではないでしょうか。うどん平の定番メニューといえばごぼう天うどんですが、肉うどんと合わせて「肉ごぼう天うどん」にして注文される方が非常に多いです。ちなみに肉うどん単品だと値段は470円、肉ごぼう天うどんになると値段は540円です。

肉うどんに入っているお肉は薄めの味付けで、透明感のある出汁と合わさると非常に美味しいです。存在感はありますが主張しすぎることもなくうどんと一緒に食べると絶妙な美味しさです。肉うどん単品で注文するのもいいですが、丸天うどんやごぼう天うどんなど他のものと合わせての注文が美味しさをさらに引き立てるのでおすすめです。

うどん平のおすすめメニュー4:えび天うどん見出し

うどん平のおすすめメニュー4つ目は「えび天うどん」です。値段は450円、えび天が入っているのにこの値段で食べられるお店はなかなか他にはありません。こちらのえび天うどんですが、えびが入ってきたときだけのメニューであり、入ってきたときも早々に売り切れてしまうという幻のメニューといわれています。

えび天うどんを食べたいときには営業時間開始前から並ぶ必要があるといわれているほどの人気のメニューですが、うどん平のえび天うどんはえびの大きさによって入っている数が変わります。えびは殻付きで丸ごと揚げられておりサクサクの歯ごたえです。えびの風味が出汁と合わさるとまた違った風味になり美味しさが倍増します。

一般的なえび天うどんといえば大きなエビが一匹ごと天ぷらになって揚げられたものがのっていますが、うどん平のえび天はエビが殻の状態で丸ごとかき揚げのように揚がったものがのっています。数日通っても食べられなかったという方もいらっしゃるほどのメニューであり、幻のえび天うどんを食べるために営業時間前から行列に並んでいる方も多いです。

うどん平のおすすめメニュー5:かしわ見出し

うどん平のおすすめメニュー5つ目は「かしわ」です。うどん屋さんのサイドメニューとしていなり寿司やおにぎりは定番ですが、博多うどんではこのかしわおにぎりが定番となっています。かしわおにぎりとは鶏の炊き込みご飯をおにぎりにしたものであり、値段は2個で170円です。うどんだけでは物足りないという方の多くが注文しています。

かしわには、鶏肉の他にニンジンやゴボウ、しいたけなどの具材を甘辛く煮たものが入っておりしっかりと味がついています。かしわだけ単品で食べても美味しいのですが、これをうどんの合間に食べると優しい味のスープにぴったりの味に仕上がっています。値段もお手頃なのでぜひうどんにプラス一品として注文してみてはいかがでしょうか。

うどん平の周辺の観光スポット1:キャナルシティ見出し

Photo by Ken OHYAMA

うどん平は博多駅からすぐの場所にあり、利便性も非常に良いため観光客も多く訪れています。そこで、うどん平の周辺の観光スポットを紹介します。まず1つ目は「キャナルシティ」です。複合商業施設であり、博多駅や天神、中洲川端からも徒歩で行くことができるため多くの方が訪れている人気スポットです。

Photo by Ken OHYAMA

中にはホテルや映画館、福岡シティ劇場、専門店など様々なものが揃っており、老若男女問わず一日中楽しむことができます。ショッピングもお食事も、遊ぶこともできるキャナルシティでは中央に運河が流れており毎日イベントが行われています。一度足を運んでみるのもおすすめです。

うどん平の周辺の観光スポット2:JR博多シティ見出し

うどん平の周辺の観光スポットおすすめ2つ目は「JR博多シティ」です。こちらは博多駅に隣接しており店舗がなんと230も集まった巨大な複合施設です。ショッピングはもちろんのこと、グルメや映画など様々な楽しみ方ができるため地元の方も多く訪れています。カップルでも家族連れでも、一人でも楽しむことができます。

JR博多シティではアミュプラザ博多・博多阪急百貨店・日本最大級のレストランゾーンである「シティダイニングくうてん」の他に、屋上庭園やイベントホールなどもあるためやりたいことがきっと見つかります。博多駅からも直結しているため旅行の帰りなどにお土産を購入するのも便利です。

うどん平の周辺の観光スポット3:櫛田神社見出し

うどん平の周辺の観光スポット3つ目は「櫛田神社」です。こちらは博多駅からも徒歩で15分ほどであり、博多の総鎮守として「お櫛田さん」という名前で福岡市民から広く親しまれている由緒ある神社です。参拝するだけではなく非常に見どころが多い神社であり一度足を運ぶ価値があります。

また、福岡といえば博多山笠が有名ですがその山笠が奉納される神社であり飾り山笠が一年中展示されています。山笠の時期以外でも見学することができるため観光スポットとしても非常に人気が高いです。そのほかにも節分の時期には日本一大きな大お多福面が飾られたりと時期によって楽しむことができます。

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博多にいったらうどん平に行こう見出し

Photo by hogeasdf

いかがでしたか。博多うどんで非常に人気が高い「うどん平」について紹介しました。博多駅前と利便性もよく、値段もリーズナブルなため観光客のみならず地元の方も多く訪れています。営業時間前から並んでいるほどの人気のうどん平にぜひ一度足を運んでみてはいかがですか。博多うどん、一度食べるとやみつきになってしまうことでしょう。

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投稿日: 2018年8月11日最終更新日: 2020年10月8日

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