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スギトラは京都でおすすめのジェラート専門店!フォトジェニックなパフェも人気

スギトラは京都でおすすめのジェラート専門店!フォトジェニックなパフェも人気
投稿日: 2018年10月7日最終更新日: 2020年10月8日

日本有数の古都「京都」。和風なイメージがありますが、カフェや喫茶店などのスイーツが人気の場所でもあります。和菓子だけでなく洋菓子の名店も多く、京都にあるジェラード専門店「スギトラ」もその一つ。見ても可愛い、食べておいしいスギトラをご紹介します。

和洋折衷スイーツの都「京都」見出し

Photo by wongwt

日本の観光地として人気の京都。老舗のお店も多く、お茶などや和菓子の伝統的な名産品も多いです。お土産として人気のお菓子も多く、生八つ橋をはじめたくさんの名物もあります。しかし京都は日本でも有数の本格派スイーツの多い場所。チョコレートやケーキなどの有名店が多く存在しているのです。
 

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ジェラート専門店のスギトラは京都で話題のお店見出し

Photo by Jun Seita

京都では、おいしいお店こそひっそりと営業しているという説があります。大通りにはお店を構えていないのに、人が多かったり、地元の人が多く訪れたりと、おいしさが口コミで広がっていきます。そんな京都で話題のお店がジェラート専門店のSUGiTORA(スギトラ)。寺町と新京極商店街の間にひっそりとたたずんでいます。

Photo by t-mizo

今では話題のジェラート専門店ですが、2008年までは京都では有名な果実店でした。贈答用の華やかなフルーツを多く取り揃え、お店の奥でフルーツパーラーを営んでいた時代があります。メニューは店主の手作りで、アイスクリームも手作り。お店の奥には熱帯魚が並ぶおしゃれなお店でした。

元は有名果実店!スギトラの歴史

Photo by ume-y

スギトラがフルーツ専門店だった頃、果物屋さんの奥でフルーツサンドやカットフルーツ、新鮮な果物で作ったフルーツジュースなど提供していました。どれもおいしいと評判のメニューが並んでいました。一番のおすすめはフルーツパフェ。甘くてみずみずしいフルーツがふんだんに盛られた豪華な一品で、たくさんの常連さんが訪れました。

そんなスギトラが閉店してから約9年。戻って来た新しい「スギトラ」はジェラート専門店として生まれ変わりました。人気のパフェはおいしいだけでなく芸術的になって戻ってきて、観光のお供に食べ歩きもしやすいジェラートと、ワインメニューを引き連れてきました。

フォトジェニックなパフェが人気見出し

スギトラの店内では、人気ジェラートをふんだんに使ったパフェが食べられます。そのパフェはジェラートもフルーツも絶品なのですが、多くの人が食べたいとやってくるのは、その美しさも理由の一つです。ただ盛られているのではない、芸術的なバランスと配色に、初めて見た人は驚きます。

スギトラの芸術的なパフェを生み出すのはオーナーシェフの杉田晋一さん。国際的なパティシェの大会、Coupe du Monde de la Patisserie(クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー)2015で日本代表として出場。見事銀賞を受賞しました。芸術的なパフェが生み出されるのも納得の凄腕パティシェなのです。

SNSで若い女性に人気

京都に芸術的なパフェの食べれるジェラート専門店がある、と女性の間では以前から有名でした。提供されるジェラートは絶品。出てくるパフェは写真を撮らずにはいられない芸術品。スプーンですくうのがもったいない。とまずは写真を撮る人が多いスギトラパフェ。京都一芸術的なパフェとも呼ばれています。

昨今、写真映えやインスタ映えという言葉を重視する傾向にあります。スギトラのジェラートやパフェはそんな言葉に無関心な人でも、食べるのがもったいないほどの美しさ。食べて崩すのがもったいない、でも食べないと溶けて崩れてしまう、というジレンマを抱いてしまいます。美しく美味しいパフェは遠方から食べに訪れる人も多いです。

他では食べられない!スギトラ贅沢パフェ見出し

ジェラート専門店のスギトラのパフェは、ジェラートや果物だけでも十分贅沢なのですが、乗せられたフォンダンショコラやパイ生地、コンポートもすべてお店で手作りされています。季節限定のパフェにはタルトタタンやギモーブなど、それだけでお菓子の主役になる素材が盛られて作られます。

Photo by yto

パフェの中にコーンフレークがたくさん入っているのが許せない、という人もいますが、スギトラのパフェにはコーンフレークが入る隙間がないほどジェラートやジュレ、コンポートが入っています。パフェというよりはケーキのような豪華な組み合わせ。ファミリーレストランのパフェとは比べ物にならないほどのおいしさです。

輝くスギトラのパフェ

美しい宝石が輝くように、美しいスイーツも輝きます。比喩ではなくキラキラして見えます。スギトラのパフェもジェラートや飾られたフルーツがみずみずしく艶々しているので輝いて見えます。それもバランスが良く盛られているので、グラスの中で輝いているジェラートに見惚れてしまいます。

スギトラおすすめのパフェメニュー見出し

スギトラのパフェはどれを食べようか迷ってしまうほど、どのパフェも美味しそうに見えます。基本的におすすめは自分の好きな味のベースを選ぶことです。限定メニューは一期一会、しかし定番メニューも内容が変わることがあるため、その時期に食べ逃すと二度と食べられない可能性があるのです。自分の好きな者から優先的に食べていきましょう。

エクレアが乗ったいちごパフェ

いちごミルクジェラートを使い、さらにエクレアを乗せた大胆なパフェ「イチゴとエクレアのパフェ」は女性向けブランドの雑誌に出てきそうな、可愛いデザインのパフェです。新鮮なイチゴと赤ワインを使った大人向けの上品な風味、ヨーグルトムースの酸味とジェラートのまろやかな甘さが合わさっていつまでも食べていたい絶品パフェです。

ジェラートやブラウニーが入っているチョコレートパフェ

おいしいスイーツは見た目も芸術品。定番メニュー、チョコレートの「ショコラパフェ」は芸術的過ぎてどこから食べていいのか、どこから崩せばいいのか悩むほど。高さもすごいのですが、挟まれているジェラートはチョコレート2つ、ミルク、オレンジサンギーヌ。ブラウニーも挟まれた、スギトラでしか食べられない豪華な一品です。

コーヒーゼリーとメレンゲも入っているコーヒーパフェ

アフォガートコーヒーをパフェ仕立てにした「コーヒーパフェ」。ラングドシャの筒の中にコーヒージェラート、メレンゲ、黒糖味のグラニテ、コーヒーゼリーが入っています。別添えのエスプレッソを自分好みでかけることで苦みを調節できます。トップのアイスはチョコレートに変えると、カフェモカパフェも味わえます。

ラングドシャや抹茶ゼリー・白玉が乗った抹茶パフェ

京都らしい味を味合うならやはり「抹茶パフェ」。抹茶ゼリーや白玉が乗った抹茶パフェには黒糖グラニテがまろやかな甘さを演出します。程よい苦みの抹茶ジェラートやほうじ茶ジェラートも味わえる和風スイーツのお手本のようなパフェ。京都で味わうとより味わい深いメニューです。

気になるパフェのお値段は?見出し

スギトラのパフェは1400円から2000円以下のものが多いです。ファミリーレストランなどの金額と比べると高いと思いますが、ジェラート専門店の特別なパフェの相場とそしては一般的な金額になります。そして、見た目も味も値段以上の満足感をくれます。特別な日に、自分へのご褒美におすすめ!スギトラのパフェは最高のひと時をくれます。

もちろんジェラートも絶品見出し

Photo by yto

スギトラのジェラートメニューは素朴な色合いのものが多いです。チェーン店のアイスクリームのようにカラフルな色はしていません。中には素材の味が見た目では分からない、真っ白なものもあります。しかし、ジェラートを一口食べると、滑らかな食感とふわりと溶ける感触と共に、素材の味が口いっぱい広がります。

スギトラのジェラートは常に新しい味のものがあり、梅や杏、紫芋や桃とミントなど、予想がつかない味から気になる味などなど、定番メニュー以外にも季節限定の味は人気の味が多くあります。人気のある味の中には、販売が終了した後も復活することもあり、見逃すことができません。

京都で味わう本格派スギトラジェラート

スギトラの周りには京都の観光名所が多く、観光の途中で立ち寄りやすいです。京都にまで来てジェラート?と思う人もいるかもしれませんが、スギトラのジェラートはほかのお店では味わえないなめらかさとおいしさがあります。京都に来たのなら味わって損はない、本格ジェラートなのです。

おすすめのジェラートメニュー見出し

スギトラのジェラートは定番メニューもあれば季節限定もあり、ツイッターでも情報が公開されていますが、今ある分で終了ですという味もあるため、ファンは食べ逃しがないように公式情報のチェックが欠かせません。ダブルにすれば気になっている味を二つ味わえるのでとてもお得です。

牛乳の濃厚な味わえるミルク

スギトラのジェラートは余分なものは使わず、そのままの素材の色がにじみでています。ミルクは北海道根室のおいしい牧草をたっぷり食べた、乳牛から出たミルクで作られているため、シンプルなのに濃厚な味のジェラートになっています。チョコミントなど他のジェラートのベースに使われることもある、基本の味です。

見た目も可愛いいちごミルク

いちごの爽やかな香りとまろやかなミルクの味が口いっぱいに広がる「いちごミルク」はあわいピンク色の可愛い色合いをしています。インスタ映えな丸い姿に写真を撮らずにはいられません。味もどこか素朴で懐かしいまろやかな甘さとわずかな酸味を感じる、絶品ジェラートです。

程よい苦みがくせになる抹茶

京都に旅行したのなら絶対食べたくなる抹茶スイーツ。スギトラのジェラート「抹茶」も程よい苦みと待ったの香りがたまらない抹茶スイーツです。なめらかなジェラートの食感とまろやかでクリーミーな甘さ、そして抹茶の香りがたまらない美味しさ。幅広い年代に人気の味です。

白い!スギトラのチョコミント見出し

Photo by JaggyBoss

2018年の夏はチョコミントメニューの豊富な年でもあり、「チョコミン党」と呼ばれるチョコミントの熱烈なファンを大いに沸かせた年でもありました。そんな夏も終わりチョコミントメニューから秋メニューに代わることを憂う人に朗報です。スギトラにはチョコミントメニューがあるのです。

チョコミントといえばミントの爽快感を連想させるために、エメラルドグリーンのアイスクリームにチョコレートチップがまぶしてあるのが一般的ですが、スギトラのチョコミントメニューはアイスクリームが真っ白なのです。メニュー名がなければ、チョコチップジェラートと間違えてしまいそうな外見をしています。

何故真っ白なのかというと、アイスクリームはミルクベースに乾燥ミントで香り付けをしているので、着色料や香料を使っていないそのままの色が出ているのです。くどすぎないミントの香り、そこにぱりっとしたチョコレートの食感が合わさることで、チョコミント好きを悶えさせる絶品ジェラートとなっています。

イートインがおすすめ!スギトラジェラート

スギトラのジェラートは食べ歩きにもしやすいスイーツです。しかし、スギトラのジェラートはイートインでゆっくり座って食べるのがおすすめです。お茶のサービスもあり、ジェラートと緑茶という変わった組み合わせも味わうことができます。京都らしい香り高い緑茶とジェラートが生み出すおいしさに気づきます。

スギトラの利用者は女性だけでなく男性も多く、イートインスペースにも様々なお客さんがいらっしゃいます。男同士だから恥ずかしいと思わずに、ぜひとも利用してみてください。意外に男性客は自分だけじゃないことに気づきます。おいしいスイーツの前では、老若男女の区別はありません。

ジェラートだけじゃない!飲み物も本格派なスギトラ見出し

スギトラではイートインスペースで飲み物メニューも楽しむことができます。珈琲と紅茶があり、紅茶は「アールグレイグランパルファム」というベルガモットの濃い香りを感じる本格派の茶葉。スギトラには爽やかな酸味のオレンジサンギーヌもあり、シトラス系の香りが好きな人にはおすすめのメニューです。

スギトラではジェラートと相性抜群のアルコールもイートインメニューであります。ワインと甘いものの組み合わせが好きな人にはおすすめのメニュー。スパークリングワインやシェリー酒などのスイーツとの相性抜群なアルコールメニューなので、ワインが苦手な人でも挑戦してみると新しいおいしさに気づくかもしれません。

スギトラのイートインにはドリンクセットという900円で食べられる、2種類のジェラートと紅茶、珈琲のセットがあります。パフェは量が多いかなという人にはおすすめのメニューです。ジェラートには塩気のあるスクランブルクッキーがトッピングされて、プチパフェのような豪華なジェラートになっています。

ワインが合う?スギトラジェラート

デザートワインと呼ばれる種類があるほど、ワインにはスイーツにおすすめな種類があります。甘口ベースのお酒は甘いものとの相性抜群とされ、フレンチのデザートもコーヒーではなくワインがついてくることがあります。スギトラでも白ワインやシェリー酒がジェラートと相性抜群。ジェラート専門店としてぴったり合うお酒がそろってます。

初めての人におすすめなワインが「モスカート・スプマンテ・サンティーニ」です。白のスパークリングワインで、甘いフルーティーな風味が強く、白桃や洋梨、メロンやマスカットの香りもします。女性やアルコールの弱い方におすすめで、甘いものを食べた後に口の中をさっぱりすることができます。

お酒好きにはたまらない!スギトラのアフォガード見出し

アフォガードは冷たいアイスクリームに熱々のエスプレッソをかけて食べるデザートですが、スギトラのアフォガードはスパークリングワインやシェリー酒をかけるメニューや、おすすめのアイスクリームとワインの組み合わせで提供されるメニューがあります。甘いアイスクリームが蕩けるスパークリングワインは贅沢な大人のデザートです。

ジェラート専門店としてジェラートだけにこだわるのではなく、飲み物との組み合わせにもこだわりを感じるメニューは、お酒を飲んで帰った後にも食べたくなる、おすすめのメニューになっています。がっつりパフェを食べても良し、ジェラートを堪能するのも良し。昼は13:00から夜は22:00まで営業しているので仕事終わりにも立ち寄れます。

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京都で夜カフェにぴったりのお店まとめ!おすすめの人気店をご紹介! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
京都には夜遅くまでやっているカフェが沢山あります。お酒だけでなく美味しいスイーツやコーヒーを深夜に楽しめる穴場的な夜カフェをご紹介します。京都に訪れた時にはそんな隠れ家的スポットの夜カフェに出かけてみてはいかがでしょう。

スギトラへのアクセス方法見出し

ジェラート専門店のスギトラは「阪急河原町駅」から徒歩約6分のところにあります。周りには観光におすすめな商店街やお寺が多く、たこ焼き専門店で有名な「わなか」もあります。甘いものの次には少ししょっぱいものが欲しいな、という人におすすめのお店も周りに多くあります。

スギトラのイートインスペースは11席と席数が少ないので、混み合っているときには待ち時間が発生します。そんな時は周りにあるカフェで時間を潰したり、観光をするのもおすすめです。スギトラの周りにはおしゃれなカフェやパンケーキ専門店もあり、スイーツ巡りをするのもおすすめです。

住所 京都府京都市中京区中筋町488-15
電話番号 075-741-8290

京都に行ったらぜひスギトラへ!見出し

Photo byPexels

スギトラでは京都の旬を感じる季節限定メニューもあり、ジェラート専門店であると同時に京都らしさも感じるお店でもあります。おしゃれスイーツが多い京都の一面もみせてくれるスギトラ。京都に観光にでかけたときは、スギトラに行ってみてください。今まではお寺や神社のイメージが強かった京都が、おしゃれスイーツのイメージに変わります。

投稿日: 2018年10月7日最終更新日: 2020年10月8日

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