Koko Head Cafeはハワイのおすすめカフェ！人気メニューや朝食は？

日本人の海外旅行先として常に人気であるハワイ、そんなハワイにあるおすすめのKoko Head Cafeというお店についてご紹介いたします。全米で有名なシェフによって提供される料理はハワイアン料理に限らず、アジアン料理なども幅広く楽しめます。おすすめメニューや行き方なども併せてご紹介いたします。

Koko Head Cafeは、ハワイで人気急上昇中のカフェで、最近日本でもテレビやSNSなどで取り上げられるようになり有名になっているカフェのひとつです。たくさんあるハワイのカフェの中でも、Koko Head Cafeには独自の魅力があり、口コミも重なってハワイの地元客から観光客まで幅広く人気となっています。

Koko Head Cafeは、ハワイの中心地として常に賑わっているワイキキからは少し離れた場所に位置しています。高級住宅街と言われるカハラからほど近いカイムキエリアにあり、比較的人通りの少ない通りにKoko Head Cafeはあります。外観は非常にシンプルで古めの建物となっていますが、大きい看板が目印となっています。

ちなみにこのカイムキエリアは、おいしいお店が集まっているスポットとして地元の方はもちろん、ハワイ通の観光客からも非常に人気の高いスポットです。中でも人気が高くなっている話題のカフェがこちらのKoko Head Cafeとなっています。他にもおすすめのお店があるのでチェックしてみるのもおすすめです。

Koko Head Cafeへの行き方で、最もおすすめの行き方がレンタカーを利用してカイムキエリアへ向かう方法です。カイムキエリアはワイキキから少し離れていること、公共交通機関の利用が少し不便であることなどの理由から、最も時間に自由が使えて楽に向かえる行き方がレンタカーとなります。

ワイキキからカイムキエリアまでは約6キロから7キロ程度離れており、所要時間としては15分から20分程度となります。朝の早い時間であれば周辺道路が混雑することも少ないので、やはり早めの時間から向かうのがおすすめです。ちなみに、レンタカーを利用せずにタクシーを利用して訪れる方もおられます。

ハワイでの移動手段のひとつとして主流になっているトロリーバスを使用してもKoko Head Cafeへ向かうことは可能です。JTBのオリオリ、HISのレアレアなどを利用し、カハラルートのトロリーバスに乗ったら『ワイアラエ12th通り』で下車します。馴染みのあるトロリーバスであれば安心して利用することができておすすめです。

ハワイを走る路線バスを利用しての行き方もあります。このときのバスストップは、上のトロリーバスでの行き方でご紹介した『ワイアラエ12th通り』と同じ場所となります。『ワイアラエ12th通り』のバスストップで停まるのは1、1L、9、14の路線バスのみとなっているの路線バスの行き方で向かう方はご注意ください。

ワイキキからの行き方が、レンタカーの使用が一般的であるので駐車場の有無は誰もが気になる点です。Koko Head Cafeの場合、無料駐車場はありませんが近くにコインパーキングがあり、たいていのお客さんはそのコインパーキングを利用してカフェを訪れています。路上駐車などは危険な上、周辺の迷惑となるのでしないようにご注意ください。

Koko Head Cafeは営業時間が他の一般的なカフェよりも短く、昼過ぎには閉店してしまいます。営業時間は午前7時から午後2時までとなっており、早い時間からKoko Head Cafeには地元客から観光客までたくさんの人々が殺到しています。なるだけ待ちたくないのであれば、開店後すぐに訪れるのがおすすめです。

Koko Head Cafeには定休日はなく、土日祝日も同じ営業時間で営業しています。特に日曜は地元客も多く訪れるため、毎週日曜日になると大変混雑しています。可能であれば休日を避けて、平日の早い時間に訪れるほうが待ち時間も少なく混雑を避けられるのでスムーズでおすすめです。

Koko Head Cafeの人気の理由はいくつかありますが、シェフが全米で有名な方で、こだわり抜かれた料理を提供してくれることが話題となっています。そのため、料理を楽しみたいグルメの方には非常に人気なお店です。他にも独特のアレンジメニューがたくさんあり、その少し珍しいメニューを味わってみたいという方にも人気となっています。

また、メニュー数の圧倒的な多さも人気の魅力のひとつとなっています。主に朝食、昼食、もしくはその2つを合わせたブランチで利用する方が多いのですが、それらのメニューを全て合わせるとなんと30種類以上ものメニュー数となっています。思わず目移りしてしまうそうな数で、どれも魅力的なメニューであるからこそリピーターも多くなっています。

Koko Head Cafeのシェフはアメリカでは非常に有名な方で、それもKoko Head Cafeの人気の理由のひとつともなっています。全米テレビ放送Bravoの『トップシェフ』という番組の第一回目に登場していたシェフであり、世界各国の有名レストランで経験を積んだという過去もあります。

そんな世界各国のおいしいものを知り、料理の腕も磨き上げてきたシェフのカフェ、ということで料理への期待度も非常に高いカフェとして有名になっています。こちらのシェフは日本食の勉強もしているようで、メニューの中には日本人にも馴染みのあるメニューがいくつか存在します。

Koko Head Cafeには名物メニューがいくつか存在し、それ以外にも魅力的で目移りしてしまいそうなメニューがたくさん用意されています。その中でも、特にKoko Head Cafeで人気上位であるメニューをご紹介しています。少し珍しいカフェメニューを楽しむのもおすすめです。

Koko Head Cafeで人気ナンバーワンといっても過言ではないほど、大人気メニューのコーンフレークフレンチコーストは、これまでのフレンチトーストの概念を覆すような外観と味わいで、食べた人々を満足させています。ハワイならではの豪快さがありつつも、しっかり考えられた食材の組み合わせで作られているフレンチトーストです。

厚切りフレンチトーストにしっかりと卵とココナッツミルクをしみこませ、その上をコーンフレークの衣で覆って揚げてあります。さらにその上にはベーコンが乗り、メープルシロップと黒コショウがかかった一品で、甘いながらも所々しょっぱさがフレンチトーストの甘さをさらに惹き立ててくれるものとなっています。

『ココモコ』はロコモコのアレンジメニューのような料理で、Koko Head Cafeでは人気上位に輝くメニューです。鉄板の上に味噌風味のソースがかかったハンバーグやお米が乗っており、さらにキムチの天ぷらが添えられているという一見不思議な組み合わせのメニューです。しかし、それらの相性は非常によく、誰もが満足できる一品となっています。

Koko Head Cafeではアジアンメニューも楽しむことができます。上の項でもご紹介したKoko Head Cafeのシェフがアジアンメニューの経験が豊富で、アジアン料理も得意としているためです。ハワイに合わせてアレンジが効いた、一味違うアジアンメニューを楽しむことができます。

日本人にとっては非常に馴染み深いうどんや、韓国料理であるビビンバなどもメニューにあり、少し日本食が恋しいときや胃を落ち着けたいときの食事にはピッタリとなっています。少しアレンジが施されてあるアジアン料理となっているので、軽く楽しみたい方におすすめです。

Koko Head Cafeでは朝食時間帯からオープンしているため、訪れる人の多くは朝食として利用しています。遅めの朝食で昼食と兼用して利用する方も多くなっています。少しコッテリめの味付けが多いメニューではありますが、朝食よりもブランチとして食べるにはピッタリです。もちろん、可能であれば朝食としての利用もおすすめです。

Koko Head Cafeの主要な人気メニュー、おすすめメニューを上の項でご紹介しましたが、より朝食におすすめのメニューも併せてご紹介いたします。朝食におすすめといえども、どれもやはりアメリカンサイズなのでボリュームは満点です。シェアしながらの朝食にもおすすめです。

『おはようエッグ』という名前から既に朝食にピッタリのメニューとなっていますが、こちらは熱々のグラタンにカリカリのフランスパンが添えられているというメニューです。グラタンはローカル卵や玉ねぎ、マッシュルームなどがたくさん入っており、非常にボリューミーなグラタンとなっています。

Koko Head Cafeのビビンバは『朝食ビビンバ』と名付けられており、朝食メニューとしておすすめされています。朝食ビビンバの内容は椎茸ナムル、空心菜、ニンジンの胡麻和え、もやしナムル、目玉焼きといった、一般的なビビンバの具材にKoko Head Cafeのアレンジが効いたものとなっています。

ビビンバライスは普通のお米ではなく、ガーリックライスが使用されています。また、ナムルの他にもベーコンやポルトギースソーセージ、ハムなどといったお肉類もふんだんにトッピングされており、ボリューム満点のビビンバとなっています。しかし決してしつこさは感じない味付けとなっています。

Koko Head Cafeは朝からお昼過ぎまでの営業時間ではありますが、カウンターバーが店内にありお酒を楽しむことも可能です。土日などの休日になると、朝から朝食やブランチを楽しみつつ、一緒にお酒を飲んでいる地元客の方もちらほらと見かけます。朝から贅沢にお酒を楽しめるのもハワイ旅行の醍醐味なので、お酒好きな方にはおすすめです。

ハワイは日本人から大人気の海外旅行先となっており、常に日本人観光客で賑わっています。そのため、ハワイの主要なホテルやレストランなどでは日本語に対応している場所も多く存在します。Koko Head Cafeでも日本人観光客向けに日本語メニューを用意してくれています。英語に自信がない方でも安心して楽しむことができます。

Koko Head Cafeでの気になる予算ですが、一般的なハワイのレストランと大きく変わらない金額となっています。一品一品がそれぞれおおよそ10ドルから20ドル程度となっています。朝食と昼食を兼ねて少しボリュームのあるブランチとしては、お得にも感じられる価格設定となっています。

Koko Head Cafeの総座席数は50から60席程度となっており、割と広々とした店内となっています。オープン時から行列ができるほどの人気ぶりではありますが、座席数が多く、朝食やブランチ利用の方が多いので回転は早く、待ち時間はあまり多くありません。夏休みシーズンや日曜日などの例外もありますが、少し待てば入れることも多いです。

店内の内装は赤みがかったオレンジ色のベンチシートとラフなカウンター席が並んでおり、非常に明るい雰囲気となっています。スパイスやリキュールなどがインテリアの一部として飾られる形で並んでおり、比較的カジュアルで楽に楽しめる雰囲気となっています。男女問わず気軽に利用できるカフェとなっています。

Koko Head Cafeについての店舗情報、おすすめメニューや人気の理由などをご紹介いたしました。定番のハワイアンメニューを味わうのもおすすめですが、一工夫されたアレンジハワイ料理で、王道のハワイ旅行に少しアクセントを加えてみるのもおすすめです。ハワイ旅行の際はぜひ立ち寄ってみてください。