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思慕昔(スムージー)のかき氷が美味しいと評判
台湾式かき氷は近年日本でも人気が高まり、専門店もオープンしているほど今では定着しているスイーツです。そんな本場台湾の台北には、ボリュームたっぷりのトッピングと豊富な種類で多くの人を魅了する思慕昔(スムージー)があります。今回は、思慕昔(スムージー)の人気メニューや値段など店舗情報をご紹介します。
思慕昔(スムージー)ってどんなお店?
思慕昔(スムージー)は、名前の通り新鮮なフルーツを使ったスムージーが美味しいお店ですが、実は一番の人気メニューはかき氷です。台湾式のかき氷といえば、予めシロップや練乳など混ぜて固めた氷を削り、ふわふわとした食感が楽しめるのが特徴。
思慕昔(スムージー)の看板メニューとも言えるマンゴーかき氷は、マンゴーミルク味の氷になっているので、氷だけでも美味しさを十分に感じることができます。さらにたっぷりのトッピングが合わさることで贅沢な味わいのかき氷になり、最後まで飽きることなく食べてしまえます。
値段も日本人にするとかなりリーズナブル。例えば新鮮なマンゴーは日本だとそれだけでも値段が高くなってしまいますが、台湾だと産地直送のマンゴーが安い値段で手に入るので、ふんだんのマンゴーを使ったメニューでも安い値段で味わうことができます。
かき氷の種類が豊富なことでも知られる思慕昔(スムージー)では、このようにいろいろなトッピングのかき氷や新鮮フルーツのスムージーなどがお得な値段で楽しめるのでおすすめです。
台北が本店の思慕昔(スムージー)
台湾の首都・台北には、台北101をはじめとする新観光スポットから歴史的なスポット、また若者に人気のオシャレなストリートに至るまで様々なスポットが集まっています。そんな台北にある永康街に思慕昔(スムージー)の本店があります。
台北の店舗から始まった思慕昔(スムージー)ですが、今では国を超えて愛されるお店へと成長しています。ガイドブックに掲載されたり、インスタなどのSNSで話題になったりと、地元の客のみならず海外からの観光客が多く訪れる人気店となり、連日行列ができています。
思慕昔(スムージー)本店は1階と2階が完全に別
台北の思慕昔(スムージー)本店は1階と2階に分かれ、会計も別々です。店舗1階にはテラス席とスタンド席があり、通りに面した台湾らしい開放的な空間でメニューを味わうことができます。1階ではかき氷メニューのみとなっており、テイクアウトも可能です。
思慕昔(スムージー)の店舗2階は、空調完備の室内テーブルでゆっくりとメニューを楽しめます。2階ではかき氷に加えて、スムージーも注文ができるので、スムージーが飲みたい方は店舗2階へ直接行きましょう。1階ではスムージーの注文はできませんので注意ください。
思慕昔(スムージー)の基本情報
思慕昔(スムージー)の営業時間は9時30分から23時まで、定休日は特に設けられていません。定休日がなく、朝から夜遅くまで営業しているのは観光客にとっても嬉しいポイント。いつでも気軽に食べにいくことができます。
ただ人気店のため、開店からすぐに席がどんどん埋まり、待ち時間ができてしまうほど。特に夏の観光シーズンなどは、海外からの観光客も一気に押し寄せるため行列必至です。お店を訪れる際は、時間に余裕を持って行くことをおすすめします。
待ち時間をできるだけなくしてスムーズに注文したいなら、開店前に並んでおくか、夕方や夜遅くなど混む時間帯を避けるのがベター。なお1階席は回転が早いため、満席で待ち時間があっても席は随時空いていくので、そこまでストレスは感じません。
住所 | 台北市大安区永康街15号 |
電話番号 | 02-2395-8770 |
思慕昔(スムージー)へのアクセス方法
台北の思慕昔(スムージー)本店へのアクセスは地下鉄(MRT)が便利です。地下鉄は台北市内を網羅しており、観光の際の交通手段として最も適しています。思慕昔(スムージー)の最寄り駅は東門駅です。
東門駅の改札から出口5から出て、永康街へと向かいます。駅には案内看板もあり、漢字と英語で表記されているので、問題なく読むことができます。駅からは徒歩2分ほどの距離にあり、店舗もまぶしいほどのマンゴーカラー色で目立つため、迷うことなくお店へ到着します。
思慕昔(スムージー)は本店の近くに2号店があり、そちらの店舗も歩いていける距離にあります。2号店なら本店に比べて客数も落ち着いているので、行列を避けるならはじめから2号店に行くという選択肢もあります。
スムージーとの出会いから始まったストーリー
名物のマンゴーかき氷などかき氷メニューが有名な思慕昔(スムージー)ですが、英語でSmoothie Houseとも呼ばれているように、もともとスムージーから始まったお店です。
その昔訪れたアメリカのシアトルで、台湾のマンゴーシャーベットに似たスムージーを飲んで感激したことから、故郷でも多くの人に飲んでもらいたいと創業に至ったそう。産地直送の新鮮なフルーツを凍らせて作るオリジナルスムージーは多くの人に愛されるメニューとなりました。
さらに、その新鮮なフルーツを使ったかき氷メニューが爆発的な人気となり、思慕昔(スムージー)は一気に人気店となりました。創業当時からの食材へのこだわり、美味しさの追求は変わらず思慕昔(スムージー)の土台となっています。
思慕昔(スムージー)のスムージーメニューは?
スムージーから始まった思慕昔(スムージー)。気になるスムージーメニューにはどんなものがあるのでしょうか。メニューは5種類から6種類ほどあり、ダイレクトにフルーツの味が楽しめるメニューはマンゴースムージー、いちごスムージー、ライチスムージー。
材料そのものを冷凍して作るスムージーは、栄養も美味しさも兼ね揃えた健康的なドリンク。果実を絞って作るフレッシュジュースとは違い、スイーツ感覚で飲めるのがスムージーの良さです。
フルーツのスムージー以外にも、抹茶と宇治金時を使用した和風のスムージーや砕いたオレオをたっぷり使ったバニラオレオスムージーなど、まるでデザートのようなスムージーメニューもあります。
冬の寒い時期はボリューム満点のかき氷を食べにくいという人も、スムージーなら気軽に飲めるのでおすすめ。本店の2階でしか注文ができませんが、一度は飲んでみたい思慕昔(スムージー)のメニューです。値段はNT$130となっています。
種類豊富なかき氷が食べられる思慕昔(スムージー)
思慕昔(スムージー)のかき氷メニューは驚くほど種類豊富。一番人気はマンゴーかき氷ですが、その他にもイチゴとベリー系の黄金コンビネーションやチーズケーキとマンゴー、タピオカと烏龍茶ゼリー、タロイモとピーナッツなど珍しい組み合わせのメニューまで様々なかき氷があります。
日本人に馴染みの抹茶、あずき、栗の甘露煮という和風な組み合わせのかき氷まであり、メニューの幅の広さがわかります。ボリュームたっぷりのトッピングのかき氷は食べごたえも十分。もちろん美味しさはトッピングによるものだけでなく、氷を作る水へのこだわりも重要な役目を果たしています。
思慕昔(スムージー)では、高性能のろ過システムを使って不純物を取り除いた純度の高い水を使って氷を作っています。安心安全な水を使って作る氷は、口溶けもよく思慕昔(スムージー)のかき氷にはなくてはならない存在です。
トッピングがインスタ映え抜群の思慕昔(スムージー)
前述のとおり、思慕昔(スムージー)のトッピングはとにかくボリュームたっぷりで見た目も華やか。サイズも大きめなので、一人で食べきるとお腹がいっぱいになります。一つのかき氷メニューで最低2つ以上はトッピングがのっているのが嬉しいポイント。
思慕昔(スムージー)定番のマンゴーかき氷は、マンゴーの果肉と氷の頂上にマンゴーアイスがのっていたり、チーズケーキのかき氷はマンゴーと氷の頂上にチーズケーキ、さらにたっぷりのクリームとチョコのトッピングがのっていたりと、一度にいろいろな味をミックスして味わえます。
それぞれのトッピングの相性もとても良く、ハズレのメニューはありません。よく考えられた組み合わせのトッピングはインスタ映え抜群の色鮮やかさ。お店では写真に撮ってSNSに投稿する人の姿も多く見受けられます。ぜひ食べ始める前に忘れず写真に収めましょう。
思慕昔(スムージー)での注文方法
思慕昔(スムージー)本店に訪れる前にチェックしておきたいのがメニューと注文方法です。事前に調べておけば、混雑する店内で焦らずに注文することができるのでおすすめです。ここでは店舗での注文方法をお伝えします。
店舗での注文の手順はとても簡単。まずレジに行ってメニュー板から好きなかき氷メニューを選びます。それぞれのメニューには番号が振ってあるので、店員さんには番号を伝えるだけでOK。メニュー内容は中国語だけでなく日本語や英語でも表記されているので安心です。
注文をして会計を済ませたら、自分のかき氷ができるまで待ちます。レシートには番号が書かれているので、自分の番号を覚えておきましょう。お店に設置されている電光掲示板に番号が表示されていくので、自分の番号が出たら取りに行きましょう。
思慕昔(スムージー)では、メニューの値段はNT$で表記されています。台湾の通貨は台湾元、台湾ドル、NT$といろいろな書き方や呼び方がありますが、全て同じ通貨を意味します。値段はおおむね200元台で、日本円にすると700円台から800円台の値段となります。
思慕昔(スムージー)の人気メニュー1:定番マンゴーかき氷
思慕昔(スムージー)に看板メニューであるマンゴーかき氷は、やはり安定の人気メニューです。マンゴーミルク味の氷に、新鮮なマンゴー果肉がたっぷりと盛られ、さらに大きなマンゴーアイスもトッピングされています。
マンゴー一色のかき氷は、マンゴー好きにはたまりません。使用するマンゴーは、甘みの強いマンゴーや香りのよいマンゴーなど異なる種類をミックスしているそうで、美味しさを追求したこだわりのメニューとなっています。
なおマンゴーも旬の季節があります。夏から秋の旬のシーズンはフレッシュな産地直送マンゴーをそのままカットして使いますが、それ以外のシーズンは新鮮なマンゴーを急速冷凍して、旨味を閉じ込めたまま保存しているマンゴーを使用。
シーズン中に食べるのがベストですが、それ以外の時期でも美味しさが損なわれないので、1年を通して安心して美味しく食べることができます。定番のマンゴーかき氷の値段は、NT$210です。
思慕昔(スムージー)の人気メニュー2:マンゴーとパンナコッタ
定番人気のマンゴーかき氷に引けを取らない人気を誇るメニュー。マンゴーかき氷との違いはトッピングにあります。こちらはマンゴーアイスではなく、手作りのパンナコッタがのせられているんです。
デザートとしてそれだけでも美味しいパンナコッタですが、手作りのプルプル食感が美味しいパンナコッタをかき氷と一緒に楽しめるので美味しさ倍増。マンゴーアイスとは違った美味しさの組み合わせです。値段はNT$210。
思慕昔(スムージー)の人気メニュー3:ヨーグルトとベリー
間違いない組み合わせのヨーグルトとベリーのかき氷。こちらのかき氷は、氷がヨーグルト味になっていて、さっぱりした味わいがベースになっています。そしてトッピングにバナナ、イチゴ、ブルーベリーの果実。
上からは ヨーグルトソースとマルベリーのソースがたっぷりかけられ、美味しさのアクセントになっています。他のかき氷メニューに比べて甘さ控えめなので、女性に人気の高いメニューとなっています。値段はNT$190です。
思慕昔(スムージー)の人気メニュー4:タロイモとピーナッツ
思慕昔(スムージー)のメニューの中でも珍しい組み合わせのかき氷です。日本ではあまり馴染みがありませんが、台湾ではスイーツによく使われるタロイモ。栄養価が高くカロリーが低い食材のタロイモは、健康志向の人には嬉しいかき氷メニューと言えます。
かき氷はピーナッツ味の氷が使われ、ナッツの風味豊かな香りが口に広がります。トッピングにもピーナッツがのせられ、たっぷりのあずきとパンナコッタも盛り付けられているのでボリューム満点。
タロイモはネットリとした食感が特徴で、思慕昔(スムージー)では名産地である大甲産のタロイモを使用しています。台湾ならではの組み合わせのかき氷メニューなので、タロイモを食べたことがないという人もぜひトライしみてください。値段はこれだけのボリュームでNT$180、一番安い値段のメニューです。
思慕昔(スムージー)の人気メニュー5:ティラミス
思慕昔(スムージー)のオリジナリティ溢れるメニュー、かき氷とティラミスのコラボレーション。見た目もティラミスのようですが、かき氷もコーヒー味になっていて本当にティラミスのような風味。そして驚くのはトッピングです。
ティラミス風味というだけでも美味しいのですが、あずきとお餅、上には手作りパンナコッタが盛られているという豪華なかき氷に仕上がっています。なんとかき氷の中にはクッキーまで入っていて、サクサクやモチモチ、ふわふわといったいろいろな食感を一度に楽しめるのがポイント。
インパクトもボリュームも甘さもあるので、全部食べきる頃には本当にお腹いっぱいになります。甘いもの好きな人や子供にはとても人気の高いメニュー。もし食べ切れそうになければ、一緒に行く人とシェアしても良いでしょう。値段はNT$190です。
思慕昔(スムージー)の人気メニュー6:フルーツミックス
マンゴー以外にフルーツも食べたいという人におすすめなのがフルーツミックスのかき氷。マンゴーの他にキウイとイチゴが贅沢にトッピングされ、上にはマンゴーアイスがのせられています。
鮮やかな黄緑のキウイと真っ赤なイチゴ、艷やかなマンゴーがトッピングされたかき氷は、とてもカラフル。定番のマンゴーかき氷もいいですが、他のフルーツもプラスして新鮮な果実の味を満喫できるのでおすすめです。値段はNT$210。
思慕昔(スムージー)の人気メニュー7:ライチとキンモクセイ
もう一つ紹介した珍しい組み合わせのかき氷。見た目だけでは何がのっているのか分からないメニューですが、実はライチとキンモクセイのコンビネーションになっています。香り豊かで比較的さっぱりと食べられるこのメニューはどちらかと言うと大人向です。
ライチ味の氷の上には、独特の香りをもつキンモクセイのゼリーがのっています。トッピングにはマルベリーとランブータンの果実。ランブータンとはライチによく似た熱帯の果樹でで、台湾では普通に販売されています。
日本ではあまり食べる機会がないランブータンやキンモクセイのゼリーを味わえる、台湾独特のかき氷メニューと言えます。甘い系よりもさっぱりとした口当たりのかき氷を好む人におすすめです。値段はNT$200となっています。
アジアに進出する大人気の思慕昔(スムージー)
台北に本店を持つ思慕昔(スムージー)は、台北だけでも6店舗を展開しています。本店や2号店のように独立した店舗だけでなく、観光スポットとして人気の台北101の中にも入っているので、滞在エリアの店舗を訪れると良いでしょう。
また、台湾から飛び出してアジアへと進出している思慕昔(スムージー)。中国本土には福州市や石獅市などに4店舗、韓国には釜山をはじめとする4店舗、さらにシンガポールにも3店舗展開し、どれも人気店となっています。
美味しいスイーツは万国共通。思慕昔(スムージー)のかき氷は、国や地域を超えて愛されるメニューとして多くの人を魅了し続けています。台湾以外でも、訪れた先で思慕昔(スムージー)の店舗に出会えるかもしれません。
思慕昔(スムージー)のある永康街は人気観光スポット
思慕昔(スムージー)本店のある永康街は、台北屈指の人気観光エリアです。せっかく思慕昔(スムージー)を訪れるなら、永康街で散策やショッピング、グルメも満喫することをおすすめします。特にグルメにおいては人気店が集結しているので、ぜひ気になるお店を巡ってみてはいかがでしょうか。
小籠包
台湾のグルメと言えば、まずは小籠包。中華点心で欠かせない料理で、台湾と言えば小籠包を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
永康街には絶品の小籠包が食べられる超有名店、鼎泰豐(ディンタイフォン)があります。台北では必ず訪れたいお店として名前があがる人気店で、日本に比べると安価な値段で食べられます。
麺類
他にも、台湾ならではのゴロッと牛肉がはいった牛肉麺、台湾南部の名物グルメ担仔麺といった麺類も人気グルメです。見た目に比べてあっさりした味の麺なので、軽く食べられるメニューとしておすすめ。お店も複数あるので、事前に特徴や評判など調べて行くと良いでしょう。
葱油餅
台湾のB級グルメとして知られる葱油餅。小麦粉で作った塩気の効いた生地にシンプルにネギを混ぜ、たっぷりの油で焼く台湾料理です。お店によってはネギ以外の具材を混ぜるところもありますが、基本はシンプル。でもこのシンプルさがやみつきの美味しさです。
永康街には葱油餅が買える屋台がいくつもありますが、いつも行列ができているような人気店もあります。思慕昔(スムージー)の斜め向かいにある天津葱抓餅は、地元の人にも評判のおすすめ店です。
台湾スイーツ
台湾スイーツも忘れてはいけません。永康街では、マンゴーかき氷以外にも台湾スイーツが楽しめます。台湾の名物スイーツである豆花をはじめ、タピオカミルクティーなど人気のスイーツが勢揃い。
他にも豆乳を使ったデザートが食べられるお店、台湾のフルーツを使ったスイーツが食べられるカフェなどいろいろなお店があります。スイーツ好きなら、スイーツ巡りなんていうのも永康街のおすすめの楽しみ方です。
台湾茶
台湾はお茶の名産地でもあるってご存知でしょうか。高山烏龍茶や東方美人といった有名な台湾茶が数多くあり、種類によって味の深みや風味が異なります。永康街には台湾茶をいただける茶芸館があるので、ゆっくりと本格台湾茶をいただくのもおすすめです。
思慕昔(スムージー)で台湾かき氷を満喫しよう
思慕昔(スムージー)は台北随一の人気を誇るかき氷店。ボリュームたっぷりのトッピングと味わうふわふわ食感のかき氷は、やみつきになる美味しさです。季節関係なく1年を通してかき氷が食べられるので、台湾旅行の合間に気軽に食べに行ってみませんか。
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