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永康街グルメ情報!小籠包やかき氷など食べ歩きにおすすめのものもご紹介!

永康街グルメ情報!小籠包やかき氷など食べ歩きにおすすめのものもご紹介!
投稿日: 2017年7月20日最終更新日: 2020年10月7日

台湾で人気No.1の有名店やB級グルメ店が集まる日本人観光客に人気のエリア「永康街」。おしゃれなカフェや茶芸館なども点在していて、連日多くの観光客で賑わっています。今回はこの「永康街」で絶対外せない人気の絶品グルメを紹介します。

永康街へ行こう見出し

台湾の中でも、グルメの街として知られている台北。美味しいグルメが目当てで、訪れる方も多いですよね。高級料理もちろんですが、屋台などで頂けるB級グルメも、とても美味しい絶品グルメばかりです。今回は安くておいしい物がたくさんあるグルメ大国台北の中でも日本人に人気の永康街のおすすめグルメを紹介します。

永康街へのアクセス方法は?見出し

日本から台北へのアクセス方法は桃園国際空港と台北松山空港のどちらかを利用します。台北松山空港は2010年10月から日本からの定期便が就航して国内国際線兼用空港になりました。日本からの航空便は羽田発着便のみです。各空港から台北市内へのアクセスはタクシー、路線バス、MTRがあります。

所要時間と料金はそれぞれ、桃園国際空港からアクセスの場合、タクシーは60分くらいで1200から1500元。バスは50から80分くらいで125元。MTRは快速で35分160元です。台北松山空港からのアクセスの場合、タクシーは10分くらいで100元くらい。バスで30分くらいで125元。MTRは10分1で20元です。

2012年には金山南路と信義路二段の交差点にMRT「東門駅」が誕生し、2013年には信義線も開通して徒歩1分ほどで永康街メインストリートの入口へ到達できるようになり、アクセスが劇的に改善しました。台北駅からバスでアクセスする場合は、20、22、253、0東、信義幹線、信義新幹線に乗って、「信義永康街口」で下車します。

永康街人気おすすめグルメ「鼎泰豊」見出し

小籠包は、もともと上海料理で台湾料理ではありません。しかしながら、世界中に「小籠包」の名を知らしめたのは台北に本店がある上海料理の店「鼎泰豊」です。日本にも支店が何店舗かあるのでご存知の方も多いはず。でもやっぱり本店で小籠包を食べてみたいですよね。

基本的に鼎泰豊は予約できません。本店の営業時間は午前10開店夜9時閉店です。あまりに待ちたくない、という方は開店時間直後または閉店間際に行くのがベストです。11時くらいから行列ができ始めます。ただ、最初に番号表を受け取り、永康街をぶらぶらしておなかを減らしつつ時間をつぶすという方法もあります。

日本でもお馴染みの小籠包。種類は5種類あり、お値段は10個で340元、5個で170元です。レンゲの上に小籠包を乗せ、箸で皮をちょこっと破り、まずはスープをレンゲの中に出します。肉汁が飛び出す場合もあるので要注意です。このスープをレンゲを口につけて飲み、その後しょうがの千切りを少しのせて、皮と具を食べます。

土日の9時から10時の限定商品で「小籠湯包」というスープにつけて食べる小さな小籠包があります。お値段は20個で320元です。朝ごはん代わりに鼎泰豊本店で豪華な1日をスタートさせてみてはいかがでしょうか。なお、本店だけがクレジットカードが使えませんので注意して下さい。他の店舗は全てクレジットカードの利用可能です。

永康街人気おすすめグルメ「永康牛肉麵館」見出し

牛肉麺は台湾で最も人気のある料理です。シンプルですが、その味わいにはさまざまなバリエーションがあり、お店により個性がありがあります。永康牛肉麺館は地元の人たちに愛され続け、50年以上変わらず、今もその味を保ち続けています。MRT東門駅出口3を出て2つめの交差点を左折すると黄色地に赤字の看板が見えます。

牛肉がごろごろ入っているラー油入りの紅焼牛肉麺が一番人気で、お値段は小180元、大200元です。辛いのはちょっと苦手という方は、清燉牛肉麺もおすすめです。牛肉の濃厚だしはそのままに、あっさりと飲めるスープです。お茶はセルフサービスで、奥に置かれた給湯器から自分で紙コップに注ぎます。

永康街人気おすすめグルメ「天津蔥抓餅」見出し

「天津蔥抓餅」はMRT東門駅から2分程度の場所にあります。いつも人だかりができていますのですぐに見つけられます。メニューは6種類しかなく、お値段はプレーンで25元とお手頃価格です。卵入りやチーズ入りなど、好みで選ぶと良いですね。迷ったら一番下の「ミックス」を選べば全部入っています。

お手頃価格もさることながら、歩きながら食べられる気軽さもあり、土日や退社時間の頃になると小腹をすかせた地元の人たちで客足の絶えません。路上で食べることに抵抗があるなら、お店のワンブロック先に公園があるので、そこでいただきましょう。台湾ならではの味を試してみてください。

永康街人気おすすめグルメ「東門餃子館」見出し

「東門餃子館」はMTR東門駅から徒歩5分ほどとアクセスも便利です。店の外観は中華風で清潔感溢れる空間には木製のテーブルとチェアが置かれていて、シンプルな中にも家庭的な温かみを感じるインテリアです。60年以上もの歴史がある中国山東地方の味が楽しめます。

餃子館とつくだけあって餃子の種類が豊富です。おすすめは細かく刻んだニラと豚肉がたっぷり入っている鮮肉韭菜水餃で、お値段10個で60元と、とてもお値打ち感があります。生地がしっかりとしており、もっちりとした食感で、ジューシーです。餃子は、職人さんが一人当たり2000個以上は作って、1日で1万個以上の売上がある人気店です。

永康街人気おすすめグルメ「好公道」見出し

安くて美味しい小籠包が食べたいという方におすすめなのが「好公道(金鶏園)」です。1973年創業の台湾人にも人気の庶民的なお店です。1階で小籠包を作っていて、2階で食べることができます。お値段はびっくりするほど安く、小籠包8個で90元です。100%豚で他のお店より少し大きめですがしつこくなく、ジューシーです。

庶民的な食堂といった雰囲気ですが、観光客にも人気です。オーダーはオーダーシートに書いて店員さんに渡します。おすすめは蘇式湯包(スーシータンパオ)で、お値段16個で160元です。スープにつけていただくスタイルの小粒の小籠包です。お茶はセルフで、自分達で取りに行きます。飲み物は持ち込みもOKです。

永康街人気おすすめグルメ「思慕昔(スムージー)」見出し

台湾に来たらぜひ味わっていただきたいスイーツがマンゴーかき氷です。マンゴーカラーの思慕昔本店は、MTR東門駅出口5から2分とアクセスは抜群です。オープンテラスのお店はいつも多くの人で賑わっている人気店です。多くのかき氷メニューがあり、2階にはゆっくり座って食べられるスペースがあります。

一番人気は「マンゴーかき氷のパンナコッタ載せ」でお値段210元です。丼ぶりサイズの大きな器に、山盛りのマンゴーとかき氷の上にこれまた大きなパンナコッタがのっています。大胆に崩して、マンゴーとかき氷とともに一緒に口に運べば、幸せな気分になれることまちがいなし。ぜひ味わっていただきたい一品です。

永康街人気おすすめグルメ「江記東門豆花」見出し

「江記東門豆花」は、MRT「東門」駅を降りて、金山南路を南に歩いていき、東門市場入り口から50mくらい先の右に東門豆花」という字が見えます。創業1976年の気をつけていないと通り過ぎてしまうほど狭い小さなお店なので、座れる席は15席しかなく、テイクアウトの人も多いです。

メニューは豆花(熱または冰)と豆漿のみととてもシンプル。トッピングも花生(落花生)のみで、生姜や黒糖で煮込んだシロップをかけて食べます。お値段は豆花が各40元で冷たい豆乳が20元です。手作りにこだわっていて、全て当日の早朝から作ったものをその日のうちに売り切ってしまうスタイルなので、1時過ぎ頃には大体売り切れてしまいます。

永康街人気おすすめグルメ「耀紅名茶」見出し

MTR東門駅の4番か5番出口から徒歩5分。永康街から一本入った、比較的静かな麗水街にある茶芸館の「耀紅名茶」。お店の看板も大きな観葉植物で隠れてしまいそうな、まさに知る人ぞ知る隠れ家茶芸館です。現代美術や古美術品が混在してギャラリーのような様相で、骨董家具に腰掛けて、ゆったりと茶を楽しむことができます。

お茶選びに困ったらまずお店の人に、自分の好みを伝えましょう。希望に合ったお茶を選んでくれます。お茶菓子は8種類あり、ほとんどお店の手作りや有機栽培のものです。茶葉、茶器、中華柄の小物の販売もしているので、台湾茶を楽しむついでに買い物もできるのが嬉しいですね。

永康街を満喫しよう見出し

永康街は台湾で人気No.1の有名店やB級グルメ店あつまり、台湾人の生活を肌で感じられる魅力いっぱいのスポットです。MRT東門駅が誕生し、アクセスも一段と便利になりました。台北で食べたいものはほぼ全て永康街で完結できちゃうくらいたくさんの店があります。ぜひあなただけのお気に入りのお店を探してみてはいかがでしょうか。

投稿日: 2017年7月20日最終更新日: 2020年10月7日

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