花甜果室のフルーツジュースがカラフルでおしゃれ！おすすめメニューは？

海外旅行の目的地として大人気なのが台湾です。台湾は日本から距離的に近いのでアクセスしやすく、さらに親日の人が多いエリアなので気持ちよく旅できるのが理由です。そんな台湾の名物とも言えるのがドリンクスタンドです。今回は台湾のドリンクスタンドのなかでも特に大人気の『花甜果室』をメニューやアクセス方法と一緒にご紹介します。

日本にお住いの人に『花甜果室』と言ってもまず意味がわからないでしょう。この『花甜果室』はいま大人気のドリンクスタンドです。

ここ『花甜果室』で売られているジュースメニューはフォトジェニックなものが多く、いま流行りのSNS映えにもおすすめです。

いまや台湾の名物のひとつとなっているのがドリンクスタンドです。日本にもドリンクスタンドはありますが台湾の数はその比ではありません。

台湾の人たちは私たちがコンビニでお茶やコーヒーを買って水分補給をするのと同じ感覚でドリンクスタンドを利用しています。

台北にある『花甜果室』はアクセスのしやすさも人気の理由です。この『花甜果室』はMRT忠孝復興駅から数百メートルの位置にあります。

本当に『花甜果室』は駅のそばにあるので店舗までのアクセス方法を知っている人であれば10分とかかりません。

台湾には「石を投げれば当たる」と言っても過言ではないほどにドリンクスタンドがあり、そのそれぞれに個性があります。

そんななかで『花甜果室』はかわいらしいおしゃれなデザインが特徴で、それ故に女性からの支持率が高いお店です。

台北へ遊びに行くと本当にびっくりするのですが至るところに『花甜果室』以外にもドリンクスタンドがあります。

そのそれぞれに魅力があるのですが『花甜果室』の特徴を一言で言うと「かわいくておしゃれ」になります。

台北の『花甜果室』にはいろいろなジュース系のメニューが用意されていますが、大部分の人がフルーツドリンクかスムージーを注文します。

野菜やフルーツをたっぷり使ったジュースはストレートに素材の味が感じられるシンプルながら普通に美味しいです。

『花甜果室』でジュースを購入してまずびっくりするのがその見た目です。台北の『花甜果室』のジュースはどれもとてもかわいいです。

台北ではジュースを片手に街を歩くスタイルが人気ですが、男性の場合には『花甜果室』のジュースを持って歩くのは少し恥ずかしいほどです。

『花甜果室』は大人気のお店なので人気のジュースのメニューはあっという間に売り切れます。そのため来店するタイミングが大事です。

最も確実に人気のジュースを買えるのは開店直後です。また『花甜果室』は雨の日には空くのでそこを狙うのもありです。

台北の『花甜果室』はジュースをはじめ、メニューにはティーやスムージーなどさまざまなものが並んでいます。

どのメニューも美味しいので基本的にはハズレはないのですが『花甜果室』で特におすすめなのがミックスジュースです。

『花甜果室』のミックスジュースは全部で10種類です。メニュー表にはそれぞれのミックスジュースにどんな素材が使われているのかが書かれています。

ただし『花甜果室』は当たり前ですが台湾にあるお店なのでメニュー表はすべて漢字で書かれているので注意です。

初めて『花甜果室』へ行くと少し困るのが注文方法です。もちろん身振り手振りで注文することも可能です。

ただし『花甜果室』での注文の流れを知っておけばスムーズに購入できるのも間違い無いのでここではジュースの買い方を簡単にご紹介します。

『花甜果室』は整理券システムとなっています。『花甜果室』へ着いたらレジ横にある発券機で整理券をもらいます。

しばらくするとそこに書かれている番号が呼ばれるのでそこでジュースを購入します。ちなみに待ち時間は早ければすぐですし混雑時は30分以上かかります。

そして『花甜果室』のレジで店員さんに欲しいジュースのメニューを指差して伝え、あとはお金を支払うだけです。

この時にメニューのなかに「完售」と書かれているものがある場合があります。これは売り切れという意味です。

先ほども少し触れましたが『花甜果室』のメニューには簡単な説明文がありますが、そのすべて漢字で書かれています。

待ち時間にスマホで検索するという対処法もありますが、あらかじめ知っておくとパニックにならずに済むのでおすすめです。

まずおすすめしたい台北『花甜果室』のメニューが「芭比情歸何處」です。この「芭比情歸何處」は鮮やかな紫色のドリンクです。

ちなみに「芭比情歸何處」に使われている材料はイチゴとブルーベリーとシリアルと牛乳で、なかなかボリューミーな一杯です。

暑い日などでさっぱりとしたものを飲みたい時におすすめの『花甜果室』のジュースが「南洋鳳橙嬌汁」です。

この「南洋鳳橙嬌汁」はオレンジやパイナップルをたっぷり使ったメニューで、爽やかな酸味がいいアクセントです。

台北の『花甜果室』にある「石蓮花傲嬌汁」はハウスリークとリンゴと天然ハチミツを使った人気のドリンクです。

ちなみにハウスリークとはハーブの一種で、ほかのジュースと比べると「石蓮花傲嬌汁」は独特な風味があります。

スムージーのなかから何か飲みたい時におすすめなのが『花甜果室』のメニューにある「米開朗基羅的謬思」です。

この「米開朗基羅的謬思」はクランベリーとブルーベリーにミルクを加えてスムージーで、濃厚なミルクとベリーの酸味が相性バッチリです。

女性や年配の方など健康志向の強い方におすすめしたヘルシーな人気ジュースが『花甜果室』の「内力養成健康蔬菜汁」です。

この「内力養成健康蔬菜汁」は人参やリンゴやパイナップル、さらにセロリやきゅうりやレモンを使った栄養満点のドリンクです。

ここまでは『花甜果室』のメニューをご紹介してきましたが、次は『花甜果室』の基本的な情報をお伝えします。

アクセス方法や営業時間をきちんと把握しておかないとジュースに有り付けないので意外と重要な情報でしょう。

台北『花甜果室』へアクセスする時にはタクシーという手段もありますが、やはり金銭的なことを考えると電車でのアクセスがおすすめです。

ちなみに『花甜果室』はMRT忠孝復興駅の北側にあります。市民大道に出るあたりにあるのでそこを目印にアクセスするといいでしょう。

『花甜果室』の前には基本的には人だかりができているのでそれを目印にアクセスするのも効果的でおすすめです。

『花甜果室』の営業時間は正午12時から午後21時までとなっています。ただし前述したように『花甜果室』は超人気店です。

人気のあるメニューはどんどん売り切れていくのでアクセスする場合には早め早めの行動を心がけるべきでしょう。

台北『花甜果室』の電話番号は「02-27110234」です。ただし『花甜果室』は予約することができません。

また海外で電話をすると思いがけないトラブルに巻き込まれる可能性もあるので本当に必要な時以外はかけない方がいいでしょう。

台北の『花甜果室』は本当に美味しいドリンクスタンドである一方で大人気なので買えないこともあります。

そんな時にはほかにもたくさんある台湾のおすすめドリンクスタンドでジュースを買ってみるのもひとつの手でしょう。

台湾でドリンクスタンドを探した時にまず目に止まるのが『50嵐』と書かれた黄色と青色の大きな看板です。

この『50嵐』は台湾の大手ドリンクスタンドのひとつで、タピオカミルクティー等のドリンクが気軽に飲めます。

日本人が安心して入れる台湾のドリンクスタンドが『CoCo都可』です。この『CoCo都可』は日本にも出店しています。

ちなみに『CoCo都可』には目玉をモチーフにした可愛らしいキャラクターがいて、それを目当てに行く人も多いです。

台中市のとある余市からスタートしたのが『一芳』です。いまで台湾中に『一芳』のドリンクスタンドがあります。

この『一芳』も日本にお店があります。ほかのドリンクスタンドと比べると『一芳』は甘さ控えめでスッキリ飲みやすいです。

ワンピースなどの日本で大人気のキャラクターとコラボした商品をたくさん出しているのが『清心福全』です。

そのため『清心福全』は日本人からのお客さんも多いドリンクスタンドで、アニメファンなら外せないお店と言えます。

台湾でタピオカミルクティーの名店として大人気のドリンクスタンドが『茶湯會』です。ここ『茶湯會』はタピオカミルクティーの発祥と言われる「春水堂」が経営しています。

『茶湯會』は使用しているお茶の品質に大きなこだわりを持っており、高級感のあるワンランク上のタピオカミルクティーが楽しめます。

フルーツジュース自体は日本でも飲めますが、台湾は日本にはないようなフルーツもたくさんとれるため一味違ったフレッシュなジュースが楽しめます。数ある台北のドリンクスタンドのなかでも『花甜果室』は味も美味しくてアクセスもよく、台湾へ遊びに言った際にはぜひ立ち寄ってもらいたいおすすめのお店です。