八ちゃんラーメン薬院店のメニュー・値段は？横浜ラーメン博物館にもある人気店！

福岡の八ちゃんラーメン薬院店は、福岡では知らない人はいないのではないかというほどの人気のあるラーメン屋さんです。老舗だけあって、年季の入ったメニューや店内の様子は、初めて訪れる方は驚いてしまうほどです。そんな八ちゃんラーメンは横浜のラーメン博物館にも入っています。では、そんな福岡の八ちゃんラーメン役員店についてご紹介します！

横浜のラーメン博物館では昼間から八ちゃんラーメンの美味しい味を堪能することが出来ますが、博多の八ちゃんラーメン薬院店では、夜からしか食べることが出来ません。

しかし、地元では知らない人はいないというほど、夜のラーメンといえば「八ちゃんラーメン薬院店」が人気です。

博多の人たちが夜遅くにラーメンを食べたくなったら、まず頭に思い浮かべるのがこの「八ちゃんラーメン薬院店」なのだそうです。

そして、夜にラーメンが食べたくなる時といえば、お酒を飲んだ後の締めでラーメンが食べたいという方が多いですが、八ちゃんラーメン薬院店には、そういったお客さんが沢山訪れてきます。

福岡の中洲や博多で楽しいお酒を飲んで、そのあとに締めのラーメンを食べにタクシーに乗り込んで八ちゃんラーメン薬院店へ足を運ぶのだそうです。

夜のラーメンと呼ばれているだけあって、お酒を飲む人たちに人気のあるお店でもあるのだそうです。

もしも福岡在中ではない方で、仕事や観光で訪れた場合、夜のラーメンを楽しみに八ちゃんラーメン薬院店へ足を運んでみるのがおすすめです。

九州といえば、様々なグルメがひしめく土地でもありますが、その中でも皿うどんややきめしは外せないメニューかもしれません。

そこでおすすめなのが、八ちゃんラーメン薬院店のお隣にある「中華橋本」の皿うどんややきめしといったメニューです。

この中華橋本は今回ご紹介する八ちゃんラーメン薬院店の店主とは親戚関係にあたるのだそうです。ラーメンが食べたい場合は八ちゃんラーメンへ、皿うどんが食べたい場合は中華橋本へ訪れてみてください。

福岡県民では、夜のラーメンと親しまれている八ちゃんラーメン薬院店ですが、その八ちゃんラーメンの特徴をご紹介して行きましょう。

美味しいラーメンがおすすめなのは人気ぶりを見ればわかりますが、そのほかにも八ちゃんラーメン薬院店独特の特徴が溢れているのです。

まずは「夜のラーメン代表」とまで言われるだけあって、その開店時間の遅さも特徴の一つでしょう。

夜のラーメンと呼ばれる八ちゃんラーメン薬院店の開店時間は、夜の9時からになっています。ですから、お昼に八ちゃんラーメンの美味しいメニューがが食べたいと思っても、福岡では決して食べることが出来ないのです。

八ちゃんラーメン薬院店で様々なメニューを味わってみたいという方は、頑張って夜更かしして味わってみるのがおすすめです。

八ちゃんラーメン薬院店のおすすめの特徴としては、駅から徒歩2分でアクセスができるという事も忘れてはいけません。

非常にアクセスがしやすいため、多くの人たちが仕事帰りやお酒を飲んだ後にふらりと立ち寄ることができるのでおすすめです。

八ちゃんラーメン薬院店は、昔から地元の方に愛されているお店です。そのため、内装はもちろん、外観も非常に年季が入っており、味がある見た目をしています。

その年季の入った外装の一つに、お店の顔である看板がありますが、八ちゃんラーメン薬院店の看板には、可愛らしいタコのマークが入っています。

最近人気のラーメン店では出せない独特の味と、歴史を感じさせる看板は、どこかホッとするような、懐かしい雰囲気を感じることが出来ておすすめです。

そしてもう一つ、外観で特徴的な目印といえば、八ちゃんラーメン薬院店の店頭に飾られている大きな赤い提灯です。

現在2019年4月時点では、すでに新しいものに取り替えられているので、綺麗な赤提灯が店頭に飾られていますが、ちょっと前までは、年季を感じさせる古びて破けてしまっている提灯が飾られていました。

悪くいえば「汚い」というのかもしれません。しかし、ボロボロの提灯に惹かれて店頭に並ぶ人も少なくなく、「お店の個性」と捉えているお客さんの方が多いのも事実でしょう。

八ちゃんラーメン薬院店の一代目店主は、「他には支店は一切出さない」と、頑なに新横浜ラーメン博物館のお誘いを断ってきたのだそうです。

その新横浜ラーメン博物館からのお誘いは、新横浜ラーメン博物館が出来る1年前の1993年から始まっていたのだそうです。

しかし、頑なに拒否する一代目店主と、頻繁にお店に通って口説こうとする新横浜ラーメン博物館の攻防は、2019年にやっと終止符を打ったのです。

八ちゃんラーメンも一代目から代替わりし、二代目に変わり、経営も個人経営から会社経営に変化しました。

それをきっかけに2019年3月に新横浜ラーメン博物館への出店が決まったのだそうです。そしてそれは記念すべき「新横浜ラーメン博物館25周年」というおめでたい年での出店となりました。

今回ご紹介している八ちゃんラーメン薬院店は、創業が1968年と非常に歴史のある老舗ラーメン店となっています。

そのため、その長い歴史の中でラーメン店を営んできたという証が随所に感じられる店内には、味のでたメニューが掲げられています。

色は褐色に変色して、破れていたり、ツギハギされていたりする壁のメニューは、みる人によっては「汚い」と感じるのかもしれません。

しかし、八ちゃんラーメンを愛する人たちからは、そのメニューの汚さもお店の味となっているのです。もしも一度八ちゃんラーメンに訪れて、美味しいメニューの数々を味わってみれば、その壁のメニューにも愛着が湧くに違いありません。

では続いて八ちゃんラーメン薬院店のおすすめメニューや値段などをご紹介して行きましょう。

八ちゃんラーメン薬院店は、博多のラーメンですから、ベースはもちろんとんこつスープになっています。他の地域で食べるとんこつと違い、とんこつの臭さや濃厚さなどがガツンとしており、お値段以上の衝撃的な美味しさを感じられます。

ではまずスタンダードなおすすめメニュー「ラーメン」からご紹介いたします。こちらのラーメンのお値段は、お手頃値段で700円となっています。

ラーメンの具材は非常にシンプルで、麺もそこまで多くありません。お酒を飲んだ後の締めにぴったりな分量ですが、もしも食べ足りない、という方は替え玉を追加して注文するといいでしょう。

ちなみに替え玉のお値段は150円となっています。ラーメンの具材は、ネギとメンマ、そしてカットされたチャーシュが入っています。非常にシンプルでおすすめのメニューです。

続いては、お肉が好きな方におすすめのメニュー「チャーシューメン」です。こちらはチャーシューが入っている分お値段が少し上がり、900円というお値段になっています。

しかし基本的に、ラーメンと味は同じですから、単純にチャーシューがたくさん食べたい方は、こちらのチャーシューメンを頼むのがおすすめです。

続いてご紹介するおすすめのメニューは、ワンタンメンです。こちらのお値段もチャーシューメンと同じ900円となっています。

ラーメンのベースは同じで、そこにチャーシューが乗るか、ワンタンが乗るか、といった感じになっています。

ワンタンメンに使用されているワンタンは、小ぶりではありますが、非常にニンニクが効いた美味しいワンタンです。とんこつスープとの相性も抜群ですので、ぜひ一度試してみるのがおすすめのメニューです。

では続いて、実際に足を運んで八ちゃんラーメンの味を堪能した方の意見をご紹介いたします。

もしもこれから八ちゃんラーメンへ足を運んでみようといった時や、美味しいラーメンを探している方の参考になるに違いありません。

最近の人気のラーメン店のチャーシューといえば、様々な種類がありますが、こちらの八ちゃんラーメン薬院店のチャーシューメンに使用されているチャーシューは、とてもシンプルな昔ながらのチャーシューといった感じです。

しかし、濃厚なとんこつスープと、細い麺との相性が抜群で、深夜でもスルスルと食べられてしまう魅力に溢れています。

昔ながらの美味しいチャーシューと、とんこつラーメン特有の硬めの麺、そして濃厚なとんこつスープをぜひ一度に口に含んでみてください。きっと病みつきになるに違いありません。

八ちゃんラーメンはとんこつベースのラーメンですが、横浜ラーメン博物館で食べることが出来る「超濃厚とんこつラーメン」というメニューもおすすめです。

こちらのメニューのお値段は750円になっており、お手頃に本場のとんこつラーメンの美味しさを味わうことが出来ておすすめです。

そして、みるからにドロッとしたスープは、見た目から「とんこつの匂いが強そう」と感じるかもしれません。しかし実際に食べてみると臭みがなく、非常に食べやすい味になっています。

続いておすすめのメニューは、餃子が好きで、これまでにたくさんの種類の餃子を食べてきた方でも驚くような「小粒の餃子」の「博多一口餃子」というメニューです。

そのお値段は、550円と非常にお手頃です。そして一個あたりの大きさがたったの3cmという小ささで、パクパクと食べることが出来るのです。

では続いて八ちゃんラーメン薬院店の基本的な情報をご紹介いたします。福岡に住んでいてもまだ訪れる機会がない方や、旅行の際に訪れたいと感じている方は、ぜひチェックしておくのがおすすめです。

お仕事で出張先が博多、という場合もあるかもしれません。そんな時の夜食におすすめな八ちゃんラーメンの基本情報を共有しましょう。

八ちゃんラーメン薬院店は、駅から近く非常にアクセスの良い場所に建っています。そのため、おすすめのアクセス方法は電車となります。

ではまず、その電車でのアクセス方法からご紹介いたします。まずは西鉄天神大牟田線を利用した場合ですが、薬院駅で下車して地下鉄出入口2から出ると徒歩2〜3分でアクセス出来ます。

続いては、福岡市営地下鉄七隈線を利用した場合ですが、渡辺通駅下車で出入口1から出ると、徒歩4分でアクセス可能です。そして福岡市営地下鉄七隈線を利用して薬院大通駅で下車して出入口2から出ると徒歩10分でアクセス出来ます。

続いてはバス停からのアクセスですが、西日本鉄道10を利用した場合、渡辺通一丁目十八銀行前で下車すると徒歩3分でアクセス出来ます。そして西日本鉄道10に乗り、薬院駅前で下車すると徒歩4分、西日本鉄道151を利用して渡辺通一丁目電気ビル前下車すると、徒歩4分となっています。

続いては、営業時間と定休日のご紹介です。基本的に定休日は日曜日となっていますが、祝日も不定期で休みになるようです。

そして営業時間は月曜日から土曜日、そして祝日が21:00から明け方の3:00までの営業となっています。この時間帯だと平日行くことが難しいという方は、お休みの前の日などに行ってみるのがおすすめです。

続いては、電話番号をご紹介いたします。八ちゃんラーメン薬院店では、電話予約などは一切行っていないそうですので、あまり電話をする機会はないかもしれません。

しかし、祝日など営業しているか不安な場合などに電話で確認してみるといいでしょう。八ちゃんラーメン薬院店の電話番号は、092-521-1834です。お間違えの無いように電話をかけてください。

インターネットなどで「博多八ちゃんラーメン」と検索すると、八ちゃんラーメン薬院店と太宰府八ちゃんラーメンというラーメン店が見つけられます。

しかし、今回ご紹介している八ちゃんラーメン薬院店と太宰府八ちゃんラーメンは、一切何の関係も無いそうですので、八ちゃんラーメン薬院店のラーメンを堪能したい方は、注意するのがおすすめです。

博多で人気の八ちゃんラーメン薬院店は、夜のラーメンとして非常に人気のあるラーメン屋さんです。しかし横浜のラーメン博物館に行けば、夜まで待つことがなく昼間から美味しい八ちゃんラーメンの味を楽しむことが出来ます。福岡の本店に足を運んでみることが難しい場合は、横浜のラーメン博物館に行ってみましょう。美味しいラーメンが食べられます！