【2019年版】秩父の紅葉スポット15選◎見頃の時期やライトアップ情報も！

関東でも人気のある紅葉スポット「秩父」。秩父には人々を魅了する紅葉スポットが数多く点在しており、大自然の中でのびのびと紅葉狩りを楽しめます。今回はそんな紅葉スポットを2019年版でご紹介していき、ライトアップの有無や見頃の時期まで詳しくご紹介していきます。

埼玉県の観光名所である秩父には、大自然あふれる広々とした空間が広がっています。四季の絶景を楽しめることで知られており、1年中多くの観光客で賑わっています。

秩父では川下りやハイキングなど自然を活かしたアウトドアを楽しめることでも人気があり、キャンプ場も点在しています。自然の中でのびのびと遊べるので、小さい子供からお年寄りまで楽しめる観光スポットです。

秩父は四季の景色を楽しむことができ、その中でも紅葉狩りを楽しめることでも人気があります。大自然の地形を活かしているので、昔から変わらない景色を楽しめます。

秩父の紅葉スポットには全国から多くの人々が訪れており、毎年人々が魅了されています。ライトアップを行っている場所もあり、時間ごとに変わりゆく景色を楽しめます。

秩父には数多くの紅葉スポットが点在しています。地元の方しか知らない穴場の紅葉スポットも多く、見頃の時期には紅葉巡りを楽しむことができます。

今回はそんな秩父のおすすめ紅葉スポットを15個所にまとめてご紹介していきます。合わせてライトアップ情報もお伝えしていくので、初めて秩父で紅葉狩りをする方はぜひ参考にしてみてください。

秩父で歴史あるお寺になり、境内には天然記念物にも登録されているコミネモミジが植えられています。コミネモミジ目当てに多くの人々が訪れ、古き良き日本の景色を楽しめます。

樹齢600年にもなり、高さ7m、幹周りは4mと大迫力の大木になります。そのため、紅葉全体を写真に写すのは一苦労ですが、壮大な力強い紅葉を見学することができます。

西善寺へのアクセス方法は、西武秩父線の横瀬駅を利用するのがおすすめです。駅からは徒歩30分以内でアクセスすることができます。

見頃の時期は毎年11月中旬から12月中旬と言われています。紅葉のシーズンは撮影するのにお金がかかる可能性があるので注意しましょう。

秩父で美しいイチョウ並木を楽しみたい方におすすめのスポットになります。公園内ではスカイロードと呼ばれる散歩道が設置されており、約3kmに渡り500本ものイチョウが植えられています。

500本ものイチョウが一気に黄色く色づいていくので、地元の方からも人気のある紅葉スポットです。徒歩で巡るのはもちろん、汽車型の移動遊具施設もあるので気軽に巡ることができます。

秩父ミューズパークへのアクセス方法は秩父鉄道の秩父駅もしくは、西武秩父線の西武秩父駅を利用しましょう。駅からはぐるりん号と呼ばれる循環バスでアクセスしましょう。

イチョウ並木の見頃の時期は、毎年10月下旬から11月上旬と言われています。時期によっては近くに咲く冬桜も一緒に見ることができ、幻想的な景色を楽しめます。

秩父だけでなく、埼玉県の紅葉名所として知られているのが東郷公園です。紅葉シーズンには祭りが開催されており、夜にはライトアップが行われており、幻想的な景色を楽しめます。

園内にはカエデ、モミジと約1000本も植えられており、参道には竹灯籠が設置されています。日本らしい景色を楽しめるので外国人観光客からも人気のある紅葉スポットです。

東郷公園へのアクセス方法は西武池袋線の吾野駅を利用するのがおすすめです。駅からは徒歩20分ほどでアクセスでき、秩父の街並みを楽しむことができます。

見頃の時期は10月下旬から11月中旬となっています。毎年11月には紅葉祭りが開催され、夜のライトアップやジャズなど音楽も楽しめるのでおすすめです。

秩父の春は花見、そして秋の紅葉を楽しめると人気があります。秩父市街地からもアクセスしやすく、高さ153mにもなる大迫力のダムになります。ダムの周りには秩父の山が連なり、さまざまな紅葉を楽しめます。

毎年多くのカメラマンが集う紅葉スポットになり、深緑色の湖面には赤、緑、黄色の美しい紅葉の光景が映り込んでいます。紅葉のシーズンには雲海も楽しめるので、多くの人々が魅了されています。

秩父市街地からのアクセスは、秩父市役所から約20分の場所に位置しています。国道140号、県道73号経由していくのがおすすめです。

見頃の時期は毎年11月上旬から11月中旬までになります。ライトアップなどは行われていないので、午前中や夕方に訪れるのがおすすめです。

大血川渓谷は金蔵落としの渓流とも呼ばれており、圧巻の紅葉の景色を楽しむことができます。大血川渓谷では紅葉狩りを楽しみながら釣りやハイキングを楽しめ、アウトドア好きな方におすすめです。

山々に彩る紅葉の絶景を楽しみながら散策することができ、金蔵落しの展望所からも紅葉の絶景を見渡せます。山の尾根を見渡すことができ、絶景の一言に尽きます。

大血川渓谷へのアクセス方法は、秩父鉄道の三峰口駅利用するのがおすすめです。駅からは西武観光バスを利用し、大陽寺入口で下車してから徒歩10分ほどで到着します。

見頃の時期は毎年、11月上旬から11月中旬と言われています。夕方になると足元が暗くなってしまうので、午前中や昼前後に訪れるのがおすすめです。

中津峡は秩父でも有名な紅葉スポットになり、約10kmにも及ぶ渓谷沿いで紅葉を楽しむことができます。渓谷沿いには高さ100mもの断崖絶壁の奇岩が立ち並んでおり、圧巻の景色を楽しめます。

特に持桶トンネルの近くに位置している持桶女郎モミジが名所になっています。秩父を代表する紅葉スポットになり、毎年全国から多くの人々が訪れています。

中津峡へのアクセス方法は、三峰口駅を利用するのがおすすめです。三峰口駅からは中津川線のバスを利用し、中双里停留所を目指しましょう。

見頃の時期は毎年10月下旬から11月上旬になります。ライトアップなどはされていませんが、秩父でも紅葉狩りに訪れる方が多いので、混雑を予想して時間に余裕をもって行動しましょう。

秩父の大自然の中で紅葉を楽しみたい方におすすめのスポットです。入川支流の沢になり、大きな岩と入り組んだ地形に映える紅葉の絶景を見渡せます。手つかずの自然が残っており、のんびりと楽しめます。

入川渓谷は時間帯、時期、日差しによってもさまざまな表情を楽しめるスポットです。渓流釣りなどアウトドアも満喫することができ、小さい子供から大人まで紅葉狩りを楽しめます。

入川渓谷のアクセス方法は、秩父鉄道の三峰口駅から西武観光バスで秩父湖バス停で下車しましょう。そこから川又行に乗り換え、川又駅を下車して徒歩20分です。

見頃の時期は毎年、11月上旬から11月中旬までとなっています。秩父でも穴場のスポットでもあるので、比較的観光客が少なく、静かな空間で紅葉狩りを楽しむことができます。

秩父で観光客から人気のあるスポット「埼玉県立自然の博物館」。博物館周辺には秩父でも鮮やかな紅葉が彩っており、子供と一緒に紅葉を楽しめるので家族連れから人気を集めています。

紅葉の時期には17時から21時まで、ライトアップが行われています。ライトアップの時期には幻想的な紅葉の景色を楽しむことができ、博物館後にそのままライトアップ紅葉を堪能することができます。

埼玉県立自然の博物館へのアクセス方法は、秩父鉄道上の長瀞駅を利用するのがおすすめです。駅からは徒歩5分でアクセスでき、観光客も気軽に足を運ぶことができます。

見頃の時期は毎年、11月中旬から11月下旬となっています。ライトアップの時期は毎年変わっていくので、事前に公式HPなどで確認しておくのがおすすめです。

埼玉県で唯一の村である東秩父村に位置する紅葉スポットになります。ドライブがてら気軽に足を運ぶことができ、敷地内からは村の景色、そして紅葉の景色を一望することができます。

道の駅である和紙の里ひがしちちぶには、さまざまな体験教室が開催されています。紅葉を楽しみながら和紙づくり、手打ちそばなどを体験することができ、家族連れにおすすめです。

和紙の里ひがしちちぶへのアクセス方法は、武東上線の小川町駅を利用するのがおすすめです。駅からは白石車庫・和紙の里行きのイーグルバスに乗車し、バス停からは徒歩3分ほどです。

見頃の時期は毎年、11月下旬から12月上旬までとなっています。ライトアップは行われていませんが、基本的に道の駅が夜まで営業しているのでライトアップのような景色を楽しめます。

秩父華厳の滝は秩父の観光名所としても知られており、マイナスイオンをたっぷりと浴びながら紅葉の光景を楽しむことができます。小ぢんまりとした滝になりますが、紅葉との光景が美しいと地元の方から人気があります。

滝の周りは紅葉の木々に囲まれており、その光景はまるで錦絵を見ているようだとも言われています。滝の入り口には茶屋も設置されているので、紅葉狩りのシーズンにも人気があります。

秩父華厳の滝へのアクセス方法は、秩父鉄道の皆野駅から町営バス日野沢線を利用するのがおすすめです。秩父華厳前を下車し、バス停からは徒歩10分でアクセスできます。

見頃の時期は11月中旬から11月下旬となっています。中旬から徐々に色づき始めるので、毎年秩父の公式HPなどで見頃の時期を確認しておくのがおすすめです。

長瀞岩畳は秩父でも有名な紅葉スポットになり、秩父郡長瀞町に位置しており、全国から多くの人々が訪れています。長瀞石畳は舟下りが有名でもあり、船から紅葉の景色を楽しむことができます。

川面には色とりどりの紅葉が映り込んでおり、多くの人々が魅了されています。カメラ好きな方にも人気のある紅葉スポットになり、川沿いのルートを散策することができます。

長瀞岩畳へのアクセス方法は、秩父鉄道の長瀞駅を利用するのがおすすめです。駅から徒歩1分の場所に位置しており、観光客でも気軽に足を運ぶことができます。

見頃の時期は毎年、11月初旬から11月下旬の1か月間となっています。紅葉祭りが開催されており、ライトアップされる可能性もありますが、事前に確認しておくのがおすすめです。

秩父でも有名な紅葉の名所になり、ライトアップが美しいことで知られています。全国から多くの観光客が訪れる紅葉スポットでもあり、先ほど紹介した埼玉県立自然の博物館の近くに位置しています。

毎年紅葉祭りが開催されており、メイン会場として使用されています。赤、オレンジ、黄色と色づく紅葉を見渡すことができ、さまざまなイベントも開催されているので子供連れの方にもおすすめです。

月の石もみじ公園へのアクセス方法は、秩父鉄道の上長瀞駅を利用するのがおすすめです。駅を下車してから徒歩3分と好立地になり、アクセスしやすいです。

見頃の時期は毎年、11月中旬から11月下旬となっています。毎年紅葉祭りの開催時期が変わるので、事前に確認しておくのがおすすめです。

宝登山神社は白い鳥居が特徴的な神社になり、紅葉が映えるスポットとしても知られています。ミシュランガイドでも一つ星を取得している神社になります。

本殿は繊細な彫刻が施されており、ライトアップも行われています。紅葉のライトアップは17時から21時まで行われており、日本の古き良き景色を楽しめます。

宝登山神社へのアクセス方法は、秩父鉄道の長瀞駅を利用するのがおすすめです。駅からは徒歩10分ほどで鳥居までアクセスすることができます。

宝登山神社の見頃の時期は11月中旬から11月下旬となっています。美しい景色を楽しめるので、多くの人々から注目を集めています。

滝川渓谷はハイキングを楽しみながら紅葉狩りを堪能することができ、自然の造形美を楽しむことできます。崖や荒々しい岩肌を見ることができ、自然の力強さを感じることができます。

全長3kmにも及ぶ道のりには、滝や絶景スポットなど点在しています。紅葉の見どころも多く、秩父の大自然を楽しむことができます。

滝川渓谷へのアクセス方法は、秩父鉄道の三峰口駅から西武観光バスを利用し、秩父湖で下車しましょう。秩父湖からバスを乗り換え、川又へ移動するのがおすすめです。

見頃の時期は毎年11月中旬となっており、山に徐々に色づき始める紅葉を楽しむことができます。毎年、公式HPなどで確認しておくのがおすすめです。

秋の登山として人気のある秩父の山「宝登山」。宝登山にはロープウェイが設置されており、ロープウェイに乗りながら美しい紅葉の絶景を見渡すことができます。

山麓駅から山頂駅までの約832mの間に紅葉の絶景を見渡せ、紅葉の時期には多くの人々で賑わっています。陸地からは見られない壮大な景色を一望することができます。

宝登山ロープウェイへのアクセス方法は、秩父鉄道の長瀞駅を利用するのがおすすめです。駅からは徒歩20分ほどでアクセスでき、ロープウェイ乗り場もわかりやすいです。

見頃の時期は11月中旬と言われています。紅葉の時期は9時40分から17時までロープウェイが運行しており、行き帰りどちらかでハイキングを楽しむのもおすすめです。

関東で人気のある紅葉スポット「秩父」。秩父には多くの人々が訪れる紅葉スポットが点在しており、毎年人々の心を魅了しています。大自然の中で紅葉狩りを楽しめるので、とてもリラックスすることができます。ぜひ、2019年の紅葉狩りには秩父へ足を運んでみてください。