ペルージャ観光おすすめ9選！絶景など人気スポットを紹介！

イタリアのペルージャは、ウンブリア州の州都で、大学町とも呼ばれています。大学が多くあるので、若者が多いです。

ペルージャは見どころが沢山ある観光スポットが密集しているので、イタリアを訪れる際は注目となります。

ペルージャはイタリアの都市で、人口は約15万人前後です。日本でペルージャの名前が知られるようになったのは、1998にサッカー選手の中田英寿選手の移籍先がきっかけです。

ペルージャは毎年7月にはジャズ祭り、10月にはヨーロッパ最大と呼ばれるチョコレート祭りが開催されます。観光客も多く訪れる、ペルージャの観光スポットをご紹介します。

ペルージャの観光スポットは、ゆっくりとした時間を過ごせる観光地が多くあります。地元イタリアの人も訪れる広場や公園などがあるので、子供連れの方にもおすすめです。

イタリアペルージャの観光スポットの中には、インフォメーションセンターがある観光地もあるので、便利に利用することができます。

11月4日広場は、イタリア中部のペルーシャにある広場です。古代ローマ時代は町の中心だった場所で、周辺には多くの宮殿などがあります。11月4日広場の南には、現在政庁舎になっている、13世紀から15世紀のプリオリ宮があります。

11月4日広場の北側には、古都ペルーシャを思い出させるような大聖堂が建っています。その大聖堂の前には、大きな噴水があり待ち合わせスポットとしても人気があります。見どころが沢山ある11月4日広場は、観光地としておすすめです。

人気観光スポットの11月4日広場へ行くには、バスで行くアクセス方法がおすすめです。ペルージャ駅からバスでイタリア広場まで行き、5分程歩くと11月4日広場に着きます。バスは6番、7番、11番線です。

見どころが沢山ある11月4日広場は、無料で入場することができます。オーディオガイドなどはないので、事前に調べてから行くことをおすすめします。

ヴァンヌッチ通りは、11月4日広場に続くメインストリートとなります。ブティックやホテルなどが並び、観光スポットとして人気があります。地元ペルージャの人もよく訪れるという、旧市街のメインストリートです。

ヴァンヌッチ通りで人気があるショップは、サンドリというお菓子屋です。サンドリは、ティラミスが有名で夕方には売り切れてしまいます。カフェも併設されているので、観光で疲れ一息つきたい人にもおすすめです。店内はおしゃれな雰囲気があり、壁にはフレスコ画があります。

見どころが沢山あるヴァンヌッチ通りは、旧市街のメインストリートなので、24時間通行することができます。入場料などはなく、気軽に散策することが可能です。

ヴァンヌッチ通りは、週末になるとイベントなどを開催しているので、興味のある方は事前に調べてから行くことをおすすめします。ヴァンヌッチ通りにはホテルもあるので、宿泊地としても人気です。

マッジョーレ噴水は、ペルージャのマッジョーレ広場にある噴水です。マッジョーレ公園は、街の中心部に位置していて、周辺には市庁舎やポデスタ宮殿などが立ち並んでいます。マッジョーレ噴水は、街のシンボルでもあり、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。

またマッジョーレ噴水の周辺は、観光スポットが密集しているので、一息つきたいときにもおすすめです。広場には、地元ペルージャの人も多く訪れていて、大道芸なども行っています。

マッジョーレ噴水があるマッジョーレ広場では、6月末から8月中旬まで、映画の屋外上映が行われています。夜から上映開始で、鑑賞は無料です。イタリアペルージャならではの体験ができます。

マッジョーレ噴水があるマッジョーレ広場には、図書館や教会、インフォメーションセンターがあります。目的の観光地が分からない場合などは、気軽にインフォメーションセンターで聞くことができます。

治安も良く、警察の方が巡回しています。そのため子供連れの観光にも人気があります。入場料金は無料です。マッジョーレ噴水の最寄り駅は、ボローニャ駅です。ボローニャ駅から徒歩15分前後でアクセスすることができます。

イタリアペルージャの観光スポットは、大聖堂や教会などがあり、絶景を見れる観光スポットも多くあります。

ペルージャは5世紀から15世紀前後の歴史的建築物が多くあるので、見応えがあります。営業時間なども合わせてご紹介します。

サン・ロレンツォ大聖堂は、11月4日広場に面して立っている聖堂です。サン・ロレンツォ大聖堂は、聖ラウレンティウスに捧げられた最も古い教会の一つです。

15世紀に建設された聖堂で、外観が飾り気のないように見えます。しかしサン・ロレンツォ大聖堂の中に入ると、ステンドグラスや祭壇画などがあり、見応えがあります。

人気のサン・ロレンツォ大聖堂には、ドナテッロの説教壇や旧聖具室などの作品が展示されています。ドナテッロ自身の墓もあるので、興味のある方は注目となります。

見どころが沢山あるサン・ロレンツォ大聖堂は、外観を見るのは無料ですが、中に入るのは有料となります。またサン・ロレンツォ大聖堂の中には、図書館もあり有料料金です。

サン・ロレンツォ大聖堂は、月曜日から土曜日まで10時から17時半までです。日曜日は11月から2月までは休みで、3月から10月までは13時半から17時までの営業です。

サン・ロレンツォ大聖堂の図書館は、月曜日から金曜日は9時半から13時半まで、金曜日土曜日祝日は休みとなります。

サンタンジェロ教会は、イタリアペルージャで最も古い教会となります。5世紀から6世紀の建物で、外観だけでも絶景が広がります。円柱型の建物で、見応えがあります。サンタンジェロ教会の内部は、天井がドームになっていて、古代のフレスコ画などが展示されています。

人気サンタンジェロ教会は、中央ドームを支える16本の柱が円形に並んでいます。天井のドームには、12個の小窓があり、太陽の光が教会内を照らしています。写真スポットとしてもおすすめで、絶景を見たい方に人気があります。

おすすめサンタンジェロ教会は、イタリアペルージャの中心部から徒歩20分から30分の場所にあります。一人でも気軽に行くことができる観光地なので人気があります。

見どころが沢山あるサンタンジェロ教会は、9時から16時まで営業しています。毎週日曜日も営業していますが、7月は休みとなるようです。

サン・ピエトロ教会は、旧市街を下った場所にある城壁の門、サン・ピエトロ門の先にある教会です。サン・ピエトロ門は別名ロマーナ門と呼ばれています。ロマーナ門から約70m歩いた場所にあるのが、サン・ピエトロ教会です。

見どころがあるサン・ピエトロ教会は10世紀、1464年に建てられています。高さ70mにある鐘楼は、教会のシンボルです。16世紀にはルネサンス風の教会として、修復されています。旧市街の広場から、サン・ピエトロ教会を見ることができ、絶景が広がります。

内部はキリストの磔刑などのフレスコ画が描かれていて、聖職者や聖歌隊用の木彫の椅子など、見どころが沢山あります。内部も絶景が広がるので、興味のある方は注目です。

絶景を見ることができるサン・ピエトロ教会は、入場無料となります。営業時間は8時から12時まで、中休みがあり15時半から18時までの営業時間となります。

サン・ピエトロ教会の周辺には広場などがあるので、観光しやすいのが特徴です。また駅も近くにあるので、気軽にアクセスすることができます。

イタリアペルージャには、歴史的建造物が密集しています。日本の弥生時代に建てられた建造物もるので、興味のある方は注目です。

中世の歴史を感じることができる建造物も多くあり、見どころが沢山あります。ペルージャの歴史的建造物をご紹介します。

デイ・プリオーリ宮は、11月4日広場に面して建っている宮殿です。ペルージャが最も栄えていた、13世紀から15世紀の半ばに建設されています。現在は市庁舎として使用されていて、ヴァッカーラの間やノターリの間では結婚式を行うことができます。

またデイ・プリオーリ宮の4階には、国立ウンブリア美術館が入っています。国立ウンブリア美術館へは、ヴァンヌッチ通りから入ることができます。美術館では、ピエロ・デッラ・フランチェスコのサンタントニオ祭壇画などを鑑賞できます。

イタリアペルージャのデイ・プリオーリ宮の営業時間は、8時半から19時半までとなります。気軽にアクセスできる観光スポットなので、おすすめです。

またデイ・プリオーリ宮の国立ウンブリア美術館の入場料金は、8ユーロです。毎週月曜日は休館日なので注意しましょう。

イタリアペルージャの絶景観光スポットは、パオリーナ要塞です。パオリーナ要塞は、1540年にローマ法王パオロ3世が建設させた要塞となります。現在は、市民の地下通路として利用されています。

パオリーナ要塞の内部は天上が高く、石畳が敷き詰められています。照明が薄暗く、中世の雰囲気を感じることができます。

 

ペルージャのパオリーナ要塞の入口は、ペルージャ県庁舎横に、下りエスカレーターがあります。エスカレーターを下ると、地下通路にアクセスできます。

見どころが沢山あるパオリーナ要塞の営業時間は、11時から19時までです。入場無料なので、気軽に行ける観光スポットです。

エトルリア門は、紀元前2世紀に築かれた門となります。ペルージャがエトルリア人の街だった頃は、エトルリア門が北の門だったようです。

エトルリア門は、別名アウグストゥスの門とも呼ばれています。門上部の柱廊は、16世紀に付けられています。

絶景の観光スポットのエトルリア門は、夜はライトアップするので昼とは違った雰囲気の門を見ることができます。

エトルリア門の向かいにはペルージャ外国人大学が入っているので、海外からの留学生も多く見かけます。治安も良いので、子供連れの観光にもおすすめです。

絶景が広がるイタリアペルージャ観光で知っておきたいペルージャの気候や治安など、基本情報をご紹介します。

ペルージャは大学が沢山ある都市なので、若者が多いです。そのため若者向けのショップが多くあり、活気に溢れています。

絶景が広がるイタリアペルージャと日本との時差は、約8時間となります。日本の方が約8時間進んでいます。

日本が1月1日の正午12時だった場合、ペルージャは1月1日の午前4時です。時差ボケなどに気を付けましょう。

日本の成田空港からイタリアローマまでのフライトは、直行便で約12時間となります。ペルージャまでの直行便は出ていないので、ローマやミラノを経由する方法がおすすめです。

日本発の飛行機よりも、ミラノ発やローマ発の飛行機の方が、飛行時間は短くなります。成田空港からはアリタリアイタリア航空から直行便を運航しています。

イタリアペルージャの気候は、日本と似ていて四季の区別があります。日本に比べて湿気が少ないのが特徴です。

また湿気が少ないので、夏でも蒸しっとした暑さは感じられません。またイタリアは南北に長いので、日本のように南北の寒暖差が大きいです。

ペルージャは小さな都市のため、治安が安定していて首都と比べれば、スリや犯罪も少ない地域となります。

治安が安定しているので、大学が多くあり留学生も多いのが特徴です。最低限のスリ対策などをしましょう。

ペルージャでは、2005年から禁煙法が施行されています。博物館や美術館、レストランなどを含めた全ての屋内、公共の場での禁煙は禁止となっています。

違反者には罰金が課せられるので、注意しましょう。またペルージャの水道水は石灰分が多い硬水なので、体調が不安な人はスーパーなどで、ミネラルウォーターを購入することをおすすめします。

ペルージャは絶景が広がる観光地や、見どころが沢山ある観光スポットが多くあります。広場も多く、ゆっくりと観光することができます。

イタリアペルージャは、若者が多いので活気あふれる街です。ペルージャの観光スポットについて、是非参考にしてみて下さい。