イタリアビールおすすめ5選！人気の種類や値段・特徴もご紹介！

イタリアといえばお酒の定番はワインですが、実はビールも美味しいということをご存知でしょうか。イタリアでは比較的歴史の浅いビールは現地では若者たちに大人気！今年の夏は塩味の効いたスナック菓子にもぴったりのイタリアビールで楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょう。気になるイタリアビールの種類などたっぷり特集します。

日本ではあまりメジャーではないお土産にもぴったりのイタリアビールですが、もしかしたら知らないうちに口にしていることもあるかもしれません。

カジュアルな料理にもぴったり、お土産にもおすすめの人気のイタリアビールの特徴や種類について詳しくご紹介していきましょう。

イタリアを代表する人気の定番ビールはモレッティとペローニという種類です。モレッティはイタリアの大会社が製造しているラガービールで色々な料理にぴったりです。ペローニは緑色の瓶がさわやかなインパクトを与えるビールでイタリア産ビールでは世界で1番よく飲まれているビールです。

モレッティやペローニといったイタリアを代表する人気の定番のイタリアビールは量や種類は少ないですが日本でも扱っているお店があります。また、アマゾンや楽天などの通販サイトでも購入することが出来ます。日本のバーやイタリア料理店などでも扱っているお店があり、美味しい食事と一緒にイタリアのビールを味わうこともできます。

あまりメジャーではないため、一見値段も高そうに思えますが、1本330ml当たりの値段はそれほど高いものではありません。人気のモレッティもペローニも1本300円代で購入することが出来ます。日本のビールと比べてしまうと値段は少々割高ですが、それでも異国の味を300円代で楽しめるのですから悪くはないでしょう。

イタリア旅行のお土産にもぴったりの人気のイタリアビール、モレッティは日本の料理にもとても合わせやすいイタリアビールです。本場イタリアではそのまま瓶ごと飲むのが定番で、日本でもコップに開けて飲むよりは瓶のままぐびっと飲むのがおすすめです。

1942年からモレッティのラベルとして登場している帽子をかぶった老紳士は実は実在していたとされていて、モレッティビールのおしゃれな雰囲気に一役かっています。そんなモレッティビールはちょっとしたお土産やプレゼントにも最適です。

人気のあるモレッティのおすすめの理由は何といっても色々な料理に合わせやすいということ。苦みが少なく、フルーティーな味わいでビールが苦手な人でも意外と飲めてしまうのもおすすめの理由です。

例えば前菜からメイン、デザートといったコース料理を食べる時にも最初から最後までモレッティでも何の問題もなく、料理と合うのが最大の魅力です。

ワールドビールカップと呼ばれるビール業界の名誉ある大会で金メダルと銀メダルの両方の受賞経験があるモレッティ。イタリアビールの中では秀逸の存在です。世界40か国以上で販売されている世界的にもメジャーなイタリアビールの種類となっています。

お土産にもおすすめのイタリアのもう一つの人気定番ビールがナストロ・アズーロ・ペローニです。人気のあるイタリアビールでイタリア国内はもちろん、国外でも沢山の人に飲まれています。

イタリア国内では最も手軽に購入できるビールで、イタリア旅行のお土産としても手に入りやすいのが嬉しいポイント。また、イタリア1のビールメーカーが製造しているという信頼があるのもお土産にぴったりです。

人気のナストロ・アズーロ・ペローニの特徴は瓶の蓋を開けた瞬間から感じる独特のまろやかな香りです。五感を刺激するような香りと口に含んだときに感じるさわやかな味わい、さらにのど越しも抜群です。

ピザやパスタなど濃いめの味付けが特徴のイタリア料理をぐっと引き立ててくれるのでイタリア料理を食べる時にはぜひおすすめです。驚くほどキレがよく、すっきりとした後味も最高です。アルコール度数は4.5％以上5.5％未満です。

モレッティ ドッピオ・モルトは緑色の瓶がおしゃれでラベルもどことなくアンティークな雰囲気が漂う人気のイタリアビールです。モレッティビールの決定版ともいっても過言ではない商品でドッピオとはイタリア語で2倍という意味があります。初期比重の高い麦汁で仕込まれているビールでアルコール度数も7％と高めです。

トロっとした濃い目のモレッティ ドッピオ・モルトは口に含むとしっかり麦芽とホップの風味が感じられます。苦みも強めなのでビールが苦手な人にとっては飲みにくいイタリアビール、逆にビール好きにはたまらない種類のビールです。

モレッティよりもより芳醇な味わいが特徴のイタリアビールなので、熟成チーズやこってりとした濃い目のパスタなどと一緒に飲むと最高です。

メッシーナは1932年にシチーリア島のメッシーナ村で誕生した会社のイタリアビールです。土地に由来する特徴的な名前がインパクト大です。

地中海の海に浮かぶ南の島のようなさわやかなキレの良い飲み口とかすかに感じるビターテイストが魅力です。上質の原料を使用してゆっくりと時間をかけてアルコール発酵させて作られています。珍しいのでお土産としてもおすすめのイタリアビールです。

のど越しがさわやかで地中海を代表する魚料理との相性が抜群です。飲みやすく、イタリア旅行でお土産に買ってくるビールとしてもおすすめの種類。癖の少ない味わいが特徴なので初めてイタリアビールを口にする人にもおすすめです。

イタリア料理を食べる時、ビールから白ワインうつるときにも口の中を邪魔しないので魚メインの料理を楽しむときの最初の一杯にも最適です。

メナブレアは1846年に北イタリアのピエモンテ州ビエッラで創業したメーカーの作るイタリアビールです。1924年委はブリュッセルで行われた初のビール国際大会で金賞受賞の経歴も持っています。

品質保証のために大量生産しないというこだわりを持っていて、年間で7000klほどしか生産されていません、ハイネケンと比べるとその量は1000分の1ほどです。ビールは限定された輸入業者のみに販売していて世界で市場美味しく最も入手困難なビールとも言われています。

メナブレアのビールの中でも最も有名なメナブレア1846　エクスポート・ラガー・ビールという種類は明るい色とほのかにバニラの香りを持つフルーティーなビールです。

1846 エクスポート・ラガービールはペールラガービールのメナブレアは厳選された高品質の麦芽を使っています。アルプス山脈の天然水を使用し、フローラルでフルーティーな香りが特徴的です。

キレのある辛口で芳醇、繊細な仕上がりです。バランスがよく強すぎず、弱すぎないミディアムボディのビールはに鶏肉料理や豚肉料理をはじめ和食、豆腐サラダなどにもよく合います。

メナブレアビールのアンバー・ビールはブロンズ色を帯びた琥珀色のビールです。ほのかで程よい苦みとコクがあり、まろやかで豊満な味わいが魅力です。牡蠣や魚介の前菜、熟成チーズなどによく合います。

メナブレアのストロング・ビールは爽やかですっきりした味わいが魅力ですホップの香りに加えてモルトと酵母由来のフルーティーな香りもして甘みと苦みのバランスが抜群です。ソーセージやパスタなど味の濃いイタリア料理におすすめです。

メナブレアのクリスマスビールは濃い琥珀色をしていて、口当たりが軽いながらもしっかりと苦みとコクが感じられるイタリアビールです。冬限定で販売されているイタリアビールでバルサミコ酢屋ウスターソースを使った料理との相性が最高です。

日本でも比較的安い値段で購入することができるお土産にもぴったりのイタリアビールですが、大体の値段はどれくらいなのでしょう。普段イタリアビールを買わない人にとっては未知の領域ともいえるイタリアビールの価格。楽天やアマゾンなどの通販サイトで調査したイタリアビールの値段の目安をご紹介しましょう。

イタリアビールのモレッティは日本に輸出しているのでネット通販だけでなく日本の実店舗でも購入が可能です。イタリアビール、モレッティの値段は330mlで300円ほどの値段です。楽天では12本で送料無料の3680円、アマゾンでは24本入りが6978円という値段で販売されています。

イタリアビールのペローニもネット通販で販売されています。こちらは楽天が24本入りで7668円、1本あたりに計算するとこちらも300円ほどです。アマゾンでは8217円で販売されていました。まとめ買いするときは瓶のイタリアビールはとても重いのでネット通販が断然おすすめです。

イタリアビールのモレッティ ドッピオ・モルトの通販サイトでの値段はアマゾンが24本入りで9547円。1本当たりの価格にすると398円となります。楽天では24本で9396円で、まとめ買いする時にはアマゾンより200円ほど安く買えます。こちらのイタリアビールも日本で手軽に手に入れることができる種類です。

メッシーナも日本に居ながらにして手軽に飲めるイタリアビールの種類です。楽天では6本セットで4309円という値段で販売されています。1本当たりの値段にすると700円ほどになり、かなり高価なビールになってしまいます。

アマゾンではまとめ売りはなく、1本での販売になり、送料をかけると1本1600円という超高価なお酒になってしまいます。JTBのお土産運営サイトでもイタリアのお土産としてメッシーナが販売されていますが、やはり6本で4200円という値段なので高価なイタリアビールとして認識しておくのがよさそうです。お土産には喜ばれます。

本場イタリアで本格的なイタリア料理とイタリアビールを飲む食事は最高でしょう。しかし、日本にもイタリアビールを楽しめるお店は存在しています。自宅でイタリアビールを飲んでいるだけでは物足りなくなった時にはぜひイタリア料理と一緒にイタリアビールが飲めるお店に出かけてみてはいかがでしょう。

バール イタリアーノ ダ パオロはイタリアワインの専門店でおそらくイタリアビールに関しては日本一の品揃えではないかとされるほどマニアックなクラフトビールの種類も揃っています。定番のメッシーナやモレッティはもちろんラインアップされていて、イタリアビールにはまった人にはぜひおすすめのお店です。

日本ナポリピザ職人世界選手権チャンピオンの焼いたパニーニ生地を使ったパニーニメニューは絶品でここでしか味わえない至極の料理が堪能できます。看板メニューのイタリア産生ハムもお手頃価格でありながら絶品です。

平日のランチセットは1000円で盛りだくさん。週末はパニーニのランチセットが人気です。色鮮やかで見た目にも嬉しいインスタ映えもばっちりのメニューばかりで少々遠出してでも行く価値のあるお店です。

お店の営業時間は11時半から2時までで年中無休で営業しています。アクセスは西武池袋線練馬駅西口徒歩2分
西武池袋線練馬駅の南口徒歩5分、都営大江戸線練馬駅A1出口徒歩4分ほどです。

店内は16席ほどの空間でカウンターはスタンディング席になっています。店内は完全禁煙ですが外には灰皿もあります。

東京にあるビッレリア ルッポロはとても珍しいイタリアのクラフトビールが飲めるお店です。アメリカやドイツ、ベルギーが主流のクラフトビールですが、イタリアのクラフトビールも日本に並んで現在注目を集めていて、ビッレリア ルッポロではそんな成長株のイタリアのクラフトビールが飲めてしまいます。

イタリアのクラフトビールは常にボトルで20種類ほどが提供されます。本場イタリアで修業を重ねたというシェフの作る料理は絶品。自家製パスタなどもありイタリアのクラフトビールとの相性も抜群です。

イタリアビールの他にも通常のビールやワイン、リキュール類なども揃っているのでイタリアビールが苦手な人と一緒に出掛けても安心です。

ビッレリア ルッポロの営業時間は17時から24時で、定休日は火曜日です。店内は24席ほどの落ち着いた空間でカウンター席とテーブル席があります。半個室もあるのでデートなどにもぜひおすすめです。店内は完全禁煙です。

イタリアのクラフトビールが飲めるビッレリア ルッポロへのアクセスは東急大井町線の大岡山駅から徒歩2分ほど。駐車場はないので公共交通機関でのアクセスがおすすめです。お店は予約も可能です。

イル・ソーレガットはイタリアのクラフトビールが飲めるイタリアンのお店です。猫好きのオーナーシェフが営むお店は猫をモチーフにした飾りでいっぱいです。イタリア料理には欠かせないトマトにこだわった料理が多数あり、イタリアのクラフトビールと一緒に楽しめます。

イタリアのクラフトビールの種類は在庫状況によって品切れの場合もありますが、ドレハー、モレッティ、ペローニ、ポレッティ、バラデンイザック、バラデンスーパービター、コレージロッソがあります。

営業時間は11時半から15時と17時半から23時までです。第1.3.5日曜日はランチのみの営業で第2、4週の日曜日はランチ・ディナー共に営業しています。

定休日は月曜日でアクセスは都営大江戸線西新宿五丁目駅A1出口より徒歩5分 、都営大江戸線都庁前駅より徒歩5分 、地下鉄丸の内線西新宿駅より徒歩12分、新宿駅の京王バス17番乗り場から「十二社池の下」下車、徒歩3分です。駐車場はありませんが近隣にはコインパーキングもあるので車でのアクセスも可能です。

店内はカウンター席とテーブル席が全部で15席ほど。個室もあり、10人以上のパーティープランなども可能です。店内は完全禁煙ですが店舗入り口に葉喫煙所があります。

千葉県にあるイル マリオーロでもイタリアビールを味わうことが出来ます。庶民派のイタリアレストラン、イル マリオーロはランチがお得なおすすめのお店です。数量限定でイタリアビールを提供していることもあるようなのでぜひ足を延ばしてみてください。トマトとバジルのパスタや自家製サルシッチャなど美味しそうなメニューもあります。

営業時間は11時半から15時までと18時から21時までで月曜日と第2日曜日が定休日です。アクセスは上総清川駅から2kmほどのところにあります。

本格ナポリの薪窯で焼くナポリサイズのピザが美味しいと評判のジラソーレリッコ。フェアなど期間限定でイタリアビールが飲めるタイミングがあるようです。国産小麦にこだわったピザは豪快かつ繊細な味です。

営業時間は11時から23時まで。定休日は不定休です。アクセスは阪神本線の西宮駅から徒歩1分ほどです。店内は完全禁煙、駐車場も完備されています。

イタリアのモレッティではレモン味のレモンビールという種類のも販売しています。酸味がしっかりと効いていて、ビールのほろ苦さと相まって何とも美味しい味わいなのだとか。残念ながら日本では販売されておらず、本場のイタリアでも珍しいビールとのことで、イタリア旅行で見かけた時にはぜひモレッティのリモーネを味わってみてください。

ちなみに本格的なモレッティのレモンビールを日本で飲むことができなくともレモン風味のビールは日本でも販売されています。日本ビール株式会社が販売するレモンビールはまるで外国のようなデザインパッケージでカルディなどで販売されています。また、キリンビールからも期間限定でキリンフレビアレモン＆ホップが販売されています。

サントリーから発売されているラドラーはドイツでの伝統的な飲み方をもとに作られたというレモンビールで女性人気です。さらにスペイン産のレモンビール、ラガジェガは軽い口当たりが特徴の飲みやすいビールで切れのあるドライな味わいが癖になります。

いかがでしたでしょうか。イタリアビールはイタリア料理との相性も抜群のおすすめのドリンク。イタリア旅行ではもちろん、日本にいても楽しむことができるイタリアビールはぜひおすすめです。ワイワイと仲間と集まるホームパーティーでピザのお供にイタリアビールはいかがでしょう。もちろんイタリア旅行のお土産にもぜひおすすめです。