イタリア・ローマのお土産おすすめ人気BEST20！お菓子や雑貨など！

ローマに限らず、貴重な遺産の残る有名な観光名所を訪れたら必ずと言っていいほど選ぶことになるお土産。日本から遠いヨーロッパまで観光にきたのであれば無難なものではなく、センスの光る喜ばれるお土産を選んでいきたいですし特に女子同士は気を使います。見所の多い観光で時間も限られた方のために、厳選して選んだローマ土産をご紹介します!

健康志向の方や野菜が好きでドレッシングに気を使う方、お料理好きのかたに送ると喜ばれ、大活躍のこのオリーブオイルはローマの観光地から少し離れた場所にある「Sapord’Olio」というオリーブオイル専門店で販売されています。質が高いものは自然派コスメとしても人気が出てきているものがあります。

ここにはかなりの種類のオリーブオイルが州ごとにわけて揃えられ、コンクールで評価されているオイルもあるので選びがいがあり、送りがいもあります。店内ではざまざまな種類のオリーブオイルのテイスティングも出来るので観光客だけでなく地元の方にも信頼され、人気があるのでばらまきにも安心です。

チャンベッリーネとはイタリアの手作り焼き菓子でビスケットの1種ですが、ローマの近くにある人口1万人程の街、コーリで作られるお菓子が有名らしく、そのカリカリの食感が好まれています。チェンベリーネには赤ワイン味、白ワイン、ヘーゼルナッツにココア味があります。1度食べると後をひく美味しさのようですが、手軽に手に入ります。

ローマ市内のスーパーや個人商店、高級食材店やワインバーなどでも購入でき、様々なメーカーがありますが、なかでもとりわけコーリで作られているものは一番地元の人達に人気があるようです。日本のビスケットにも似ているところがありますが表面が砂糖でカリカリなのに対し中身は口の中で早く溶けてしまう感触が特徴です。

カントゥッチーニはビスコッティともよばれる、トスカーナ地方の伝統菓子です。日本で販売されているビスコッティに比べるとかなり固く、歯ごたえがあるようです。以前は小麦粉・砂糖・卵白で作られていたものが現在ではアーモンドが加わったものがイタリア・ローマにも定着していて、トスカーナでは食後のデザートとして甘いワインに浸していただきます。

ビスコットの名前通り、２回焼いて水分を蒸発させているのでかなりかためのお菓子になっていますが、イタリアでも地域によっては柔らかいカントゥッチー二もあるようです。女子や女性はざまざまな味があるお菓子が大好きですし、長旅の持ち運びには便利なのでばらまきには最適なお土産になるでしょう。

マジパンの起源は、中世の時代に砂糖とアーモンドが手に入りやすくなった中東から始まりました。10世紀にはアーモンドをシロップに加えて煮詰めて色々な形にしたお菓子がありトルコ人によってバルト海に伝わりヨーロッパでは貴族の宴会で食べられていたもので、ケーキの上に飾ったりシュトーレンの中に詰めたりします。

パルミジャーノ・レッジャーノはパルメザン・チーズとして世界のチーズの中でも人気が高く、北イタリアの特定地域で生産されたチーズです。このチーズは数年に渡って熟成されるので、風味も豊かです。チーズ本来の姿は大きなかたまりなのでこれを切り分けていただきます。

食べ方としては、スライスもしくは砕いておつまみにすることが出来、おろしてパスタ、グラタン、ピザ、スープなどに加えます。ソースやシチューの隠し味として使うのもおすすめ。お土産にすることで様々な料理に使用してもらえる事でしょう。イタリア・ローマの食料品売り場に行くと売っています。

南シチリア産のチェリートマトをドライトマトにし、さらに良質のオリーブオイルに香辛料とともに漬け込んで味付けされたものがイタリアのドライトマトです。イタリア料理ではサラダに入っている事も多いですが、絶妙な味付けを楽しむだけではなく太陽を一杯にあびたトマトは栄養価もかなり高いものになっています。

オードブルでそのまま食べても、ワインのおつまみにもぴったりの上品で繊細な味です。グルメな方には贈り物として大変喜ばれるのではないでしょうか?1つ1つ小瓶に詰められたものと、オリーブオイルなしのものもあり、鮮度が保たれ持ち運びにもばらまきにも適したお土産と言えるでしょう。

お土産がパスタや麺だとポピュラー過ぎるのでは?と思われる方もいると思いますが、ローマの食材売り場には長めのパスタから日本では見る事のできないペンネやリボン型、シマシマの柄まで様々。パスタ専門店もあり豊富な種類がここでは揃うため、選ぶ側も楽しみながら見ていく事ができるでしょう。

スーパーでも、街の至る所で見かけるので旅行中、手軽にとても安い値段で購入していく事ができるのもでき、他のお土産に比べると華やかな模様やイタリアならではの柄が楽しめるところが魅力です。これを機に平麺のパスタなど珍しいものを探してみてはどうでしょう?

温暖な気候のイタリア・ローマでは本場オリーブオイルと同様料理にかかせないのがバルサミコ酢。樽の中で長期間熟成されたぶどうの果実酢であるバルサミコ酢は、サラダや肉料理に大活躍しますし、この街のスーパーでもお手頃な値段で売られています。通常のバルサミコ酢を一夜煮詰めるため色が濃くなりますが、そうなる前の段階に白ワインビネガーを混ぜたものもあります。

軽い味わいで品のあるテイストの透明のバルサミコ酢はホワイトコンディショナーなどとよばれます。添加物が一切入っていない自然な味わいのバルサミコ酢がおすすめです。さらに使いやすくなった小瓶のバルサミコ酢ジュレや、熟成年月もそれぞれ異なり値段も様々なので1番あったものを選んで見てください。

イタリアの基礎化粧品メーカーである自然派コスメ、レルボラリオのハンドクリームがローマで人気のおすすめコスメとなっています。このコスメの原料になっているハーブは、全て自社農園で栽培されているというこだわりの手に優しいハンドクリームです。パッケージも落ち着いていてイタリア女性に人気がありますが、まだ日本では未発売です。

この会社は北イタリアミラノの小さな町に1978年に創業し、ハーブのレシピを元に化粧品を作り始めましたが今ではハーブ療法と生産技術を融合させた研究を積極的に行っているそうです。それにはエネルギー消費を抑えた技術開発や動物実験をしない姿勢もふくまれているため国民の大勢から高評価を受けているようです。

キコ・ミラノはミラノ発のプチプラコスメブランドです。こちらもまた自然はコスメブランド、ヨーロッパではお馴染みの人気ブランドとなっています。ローマ市内やテルミニ駅に店舗があるのでお土産をみるついでにこちらもチェックしてみてはどうでしょう?

現地ならではのリップクリームやハンドクリーム、マニキュアなどの小物コスメ製品はおしゃれに敏感な女子へのばらまきというよりも現地のトレンド情報としてきっと喜んでもらえるでしょう。このマニキュアは発色が良いので2度塗りは必要なく、日本とは違った配色も沢山あるのでいつもとは違った色のチョイスに挑戦してみては?

イタリア製のコスメや雑貨の並ぶショップ、コインに入ると、必ず目にする色とりどりのコロンや石鹸たち。自然派が大分主流となってきているので香りもほのかで優しく香る程度、独特の強い香りはありません。持ち運びしやすく壊れる事がないので女性や女子へのばらまきに最適なお土産のうちの一つです。

消耗品なのでもらって困る事はありませんし、日本にはないローマ時代の彫刻を形どったものや上品で華やかなものが多いのでヨーロッパ好きの方には喜ばれるのではないでしょうか。雑貨店で手に入りますが、昔ながらの良質な製法にこだわった800年近い歴史を誇る、修道院に起源をもつ石鹸が薬局にあるそうです!

スペイン広場近くの老舗のお店キウラートは、アクリルの樹脂の中に本物のオレンジや木の実、唐辛子などの素材をぎゅっと閉じ込めた美術品のような食器を扱っている雑貨屋です。鮮やかな見た目と斬新なアイディアがとても綺麗です。その他、マグネットやコースターなども売られているので小物は手軽に購入が出来るのでばらまきに最適です。

店内には日本人の店員さんもいるので、英語やイタリア語が不安な方でも大丈夫です。見た目も涼しげでポップ、1つ1つを集めたくなってしまいますが思いのほか頑丈で厚く壊れにくいのでお土産や自分で使用する際の購入でもひどく心配をする必要はありません。

パッケージにデザイン性があり美しくてスタイリッシュなアメディーのチョコレートは、イタリア・トスカーナ州の高級チョコレートです。最高のチョコレートに贈られるというゴールデンビーン賞を何度も受賞しています。製造は小規模ながら高い品質なファインチョコレートを生み出しつづけているブランドです。様々なラインナップはばらまきとしておすすめです。

パッケージの表側にはそれぞれ数字や名前が付いていて、9番のノーヴェと書いてあるものが2011年にロンドンのアカデミー・オブ・チョコレートにて賞を受賞していて、9種類もの選び抜かれたカカオがブレンドしてあります。香りや味は強すぎずさらっとした繊細な食感で、ワインと一緒にいただいても良いと思います。

パッケージの鳥の絵柄や星の絵柄がとても可愛いイタリアで定番のムリーノビアンコのクッキーは、家族同士でのお茶の時間や同僚へのばらまきに適したお土産です。さくさくとした食感のクッキーをイタリアのコクのあるラテと一緒に召し上がってみてはどうでしょう？イタリアでは朝食の時間によくクッキーを食べるそうです。

エスプレッソ大国イタリアで是非手に入れたいお土産は、世界的に有名なイリーのコーヒーです。厳選されたアラビカ種の豆のみを100パーセント使用しているイリー社のブレンドはこの1つのみとなっています。スーパーでは約5から6ユーロで購入できるのでコーヒー好きの方やクッキーのお供としておすすめです。

日本と同様、グルメで豊かな食文化を持つイタリアには毎日を楽しく彩るキッチン雑貨も豊富で、観光地のお土産屋にはキッチンタオル、エプロン、ミトン、ランチョンマット、マグカップやまな板などがありイタリアの地図柄のエプロンなども見られるのでばらまきにはおすすめです。

キッチン雑貨としてもエスプレッソメーカーとモカがかなりおすすめ、1つ持っていれば日本へ帰っても本格的なエスプレッソを楽しむ事が出来ます。コーヒーの粉も一緒につけてお土産にするとさらに楽しむ事も出来ます。コーヒーの豆はカストリー二というお店が現地で人気があるのでばらまきにおすすめです。

芸術の街としても名高いイタリアの各都市にはファブリアーノ文房具や伝統工芸品があります。このマーブル模様は水に流した絵の具に様々な模様を描き、それを紙に写し取って作られます。これはルネサンス時代から続く伝統工芸で職人さんの手作りにより続いています。文房具店で買う事が出来、1つも同じ柄はありません。

マーブル紙や革製品の有名な工房はフィレンツェに多いですが、ローマにもトレビの泉を中心に革製品やバッグのお店が並びます。イタリアの各都市では店内に限らず外のマーケットでもバッグが売られているので気軽に試す事ができます。お店の中では買うものを決めてから入るようにし、むやみやたらに製品にふれないのが礼儀。お店の人へ挨拶もしましょう。

これは時計とはいっても、リングのように光るアクセサリーの雰囲気をもっていて気軽に身につけられる感じがするのに、精巧な技術による1点ものというところがどうやら女性に人気のようです。太陽にあわせ時間を知る事が可能な日時計と月によって時間を知る事ができる夜時計専門のお店で手に入るので特別感を重視する方へのばらまきがおすすめです。

イタリア・ローマで女性に人気があり、現地でも定番になっているもの達をご紹介してきましたがいかがでしたか?ここでご紹介したのはほんの1部、探し手によってはさらに良いものや珍しいものが見つかる可能性もあるのでご自分のセンスや感覚を信じ店舗以外の場所でもお土産になり得そうなものを探してみてください。それでは良いローマの休日を!