地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

侘家古暦堂(わびやこれきどう)の石焼親子丼が絶品!京都の鶏料理専門店を紹介!

侘家古暦堂(わびやこれきどう)の石焼親子丼が絶品!京都の鶏料理専門店を紹介!
投稿日: 2022年12月13日最終更新日: 2022年12月13日

京都の観光地にある侘家古暦堂(わびやこれきどう)の親子丼はとにかく美味しいと評判。石焼きの親子丼は、時間の経過と共に色々な食べ方が楽しめます。細かいところまでこだわった京都の鶏料理専門店、侘家古暦堂(わびやこれきどう)について詳しくご紹介します。

新感覚親子丼のお店・侘家古暦堂(わびやこれきどう)が今アツい!見出し

Photo by urasimaru

家庭料理としてもお馴染みの親子丼ですが、京都の侘家古暦堂(わびやこれきどう)の親子丼は、普通の親子丼とはひと味もふた味も違います。

たかが親子丼と思うなかれ。一度食べたら決して忘れることができない侘家古暦堂(わびやこれきどう)の激アツの美味しい親子丼について詳しくご紹介します。

そもそも侘家古暦堂(わびやこれきどう)とは?見出し

そもそも侘家古暦堂(わびやこれきどう)とはどんなお店なのでしょう。老舗の雰囲気が漂うネーミングの侘家古暦堂(わびやこれきどう)ですが、その実態はどうなのでしょう。京都では有名な侘家古暦堂(わびやこれきどう)について、詳しく説明します。

京都でも屈指の人気親子丼店

京都には美味しい親子丼が有名なお店がいくつかあります。水炊きや鳥料理を提供する鳥の専門店では卵や鶏肉にこだわった親子丼が人気です。

そんな京都の親子丼の中でも一風変わった親子丼を提供しているのが侘家古暦堂(わびやこれきどう)です。侘家古暦堂(わびやこれきどう)の親子丼は京都に出かけたら一度は食べておきたい京都屈指の人気の親子丼です。

人気ラングドシャ「茶の菓」を生み出した会社が経営

侘家古暦堂(わびやこれきどう)は、京都のお土産としても人気のあるラングドシャを販売している茶の菓が経営しているお店です。

ラングドシャは、濃厚なお茶のラングドシャにホワイトチョコレートを挟み、表面には京の文化を表現した「京」の焼き印が記してある人気のお菓子。茶葉を石臼で挽いたり、オリジナルのホワイトチョコレートを使ったり、ひとつひとつの作業を職人が丁寧に行っています。

そんなとことんこだわった商品を提供している茶の菓が2002年に開業したのが侘家古暦堂(わびやこれきどう)です。

また、茶の菓は、侘家古暦堂(わびやこれきどう)以外にも京都市内にこだわりの食材を使った他店舗を経営しています。

串かつ&ワイン 侘家洛中亭は、素材の旨味を閉じ込めてサクサクのこだわりパン粉で揚げた創作串かつが美味しいと評判で、ワインと串かつで大人の時間を過ごすことができます。

また、侘家古暦堂うま味さんは、無添加調味料や薬味、スパイスを販売しているお店で、自宅で使える調味料からお土産や贈り物にぴったりのセット商品なども扱っています。

京都のグルメ特集!人気のランチからおすすめの名物までご紹介!のイメージ
京都のグルメ特集!人気のランチからおすすめの名物までご紹介!
日本でも有数の観光名所であり、昔ながらの風景が残る京都はグルメも凄いんです!地元の人が通い詰める名物で有名なお店や、若者に人気の新しいお店など目白押し。今回は地元の人やグルメ通の人が通い詰めている京都のお店をリサーチ!ジャンルごとにまとめてご紹介します。
京都の絶品親子丼ランキング!とろとろ卵が有名な店や昔ながらの老舗も!のイメージ
京都の絶品親子丼ランキング!とろとろ卵が有名な店や昔ながらの老舗も!
京都で人気の絶品親子丼をランキング形式で紹介します!京都の街には、京風出汁の親子丼が味わえるお店が多数あります。出汁のきいた玉子とジューシーな鶏肉。親子丼は、京都を代表するグルメの1つです。人気店の親子丼が食べたい方、今から紹介するランキング必見です。

侘家古暦堂(わびやこれきどう)の親子丼を徹底解剖!見出し

京都で人気のお菓子、ラングドシャを販売している茶の菓が経営している侘家古暦堂(わびやこれきどう)。数ある京都の親子丼の中でも絶大な人気を誇る親子丼について、人気の秘密を徹底解剖していきます。親子丼好きは要チェックです。

従来の親子丼イメージを覆す『石焼き』スタイル

侘家古暦堂(わびやこれきどう)の親子丼は、どんぶりで提供される従来の親子丼のイメージを覆す石焼きスタイルです。

石焼きというと、ビビンバを思い浮かべる方も多いと思いますが、侘家古暦堂(わびやこれきどう)の親子丼はまさにそのスタイル。

ジュウという音や、どっしりとした石の器、石の黒と卵の黄色のコントラスト、熱々のご飯や出汁の香りなど、五感で味わえるのが侘家古暦堂(わびやこれきどう)の親子丼です。

丁寧な下処理と最小限の味付けで素材本来の美味しさを堪能◎

Photo bycongerdesign

侘家古暦堂(わびやこれきどう)の親子丼は、鶏肉の丁寧な下処理と最小限の味付けによって素材本来の美味しさが堪能できるように作られています。ひと手間を加えることで美味しさがアップしているのがポイント。

お店では、高坂鶏、有機野菜や無添加調味料などこだわりをもった食材を使っていて、お客さんの口に入るものを源から大事にするという姿勢がストレートに味に反映されています。

手間を惜しまずに丹精こめて作られている侘家古暦堂(わびやこれきどう)の親子丼が絶品と愛されているのは、素材へのこだわりとお客さんへの思いなのです。

京都産の赤卵をふんだんに使用

Photo bystevepb

侘家古暦堂(わびやこれきどう)の親子丼には、京都産の赤卵がふんだんに使われています。1人前の親子丼に使われる卵はなんと3つ。これでもかというほどたっぷりの濃厚な味の卵が使われ、食べ応え十分です。

お店の雰囲気もいい♡

侘家古暦堂(わびやこれきどう)があるのは、風情ある京都の花見小路です。四条通を中心に、北の三条通から南の建仁寺前まで続く1kmほどの通りには、お茶屋の家並みが続く花見小路は、どこか懐かしく、ふわっと心を緩ませてくれるような雰囲気が漂っています。

そんな石畳が続く花見小路の一角にある侘家古暦堂(わびやこれきどう)は、町屋を改装し、古くて新しいモダンな2階建ての空間になっています。

1階にはライブ感のある洗練されたカウンター席があり、2階には4、6、8名用の個室が用意されています。壁には京都で有名な木村英暉氏の手掛けた作品があり、とても落ち着いたおしゃれな雰囲気で食事が楽しめます。

侘家古暦堂(わびやこれきどう)祇園花見小路本店の店舗情報

侘家古暦堂(わびやこれきどう)の営業時間はランチが11時半から14時半、ディナーが17時半から22時で、定休日は毎週日曜日です。ランチもディナーも最終入店は1時間前なのでご注意ください。

お店へのアクセスは、京阪本線の祇園四条駅から徒歩5分、阪急京都線の河原町駅から徒歩10分です。お店には駐車場がないため、車で来店する際は近くの駐車場を利用することになります。店内はカウンター13席、個室3部屋。予約も可能で電話予約とインターネット予約もあります。

住所 京都府京都市東山区四条花見小路下ル祇園町南側 歌舞練場北側
電話番号 075-532-3355 

京都のB級グルメをご紹介!地元民おすすめの絶品料理はこれ!のイメージ
京都のB級グルメをご紹介!地元民おすすめの絶品料理はこれ!
京都には、地元の人に愛された長い歴史を持つB級グルメがあります。どれも気軽に食べられておいしいので、古くから愛されているわけですが、近年では観光客にもファンが増えてきました。そんな京都の絶品B級グルメをいくつか紹介します。

侘家古暦堂(わびやこれきどう)の親子丼をもっと美味しく食べるコツ見出し

そのまま食べても十分すぎるほど美味しい侘家古暦堂(わびやこれきどう)の親子丼ですが、さらにもっと美味しく食べるコツをご紹介します。親子丼はランチ限定で提供されている特別なメニューです。ぜひランチタイムに足を運んで、思う存分楽しんでください。

卵をうまく工夫する

侘家古暦堂(わびやこれきどう)の親子丼には3つの京都産赤卵が使用されます。初めに提供される時には、器の中に2つの生の卵が割られた状態です。

親子丼が提供された後、器の熱と卵の火の通り具合の加減を見ながら食べることで2倍にも3倍にも美味しく食べられる方法をご紹介します。

①まずはとろとろの半熟状態を楽しむ

濃厚な鶏のスープと香物がセットになり、2つの生卵がトッピングされて提供される侘家古暦堂(わびやこれきどう)の親子丼。丁寧な下処理で大きめにカットされた炭火の香り漂う鶏もも肉とたっぷりの三つ葉に2つの卵がのっています。

運ばれてきた親子丼は、店員さんが説明しながら生卵をその場でタレを加えときほぐしていきます。しっかり混ぜ終わった後に、さらに卵を1つのせて完成です。

この状態でまずは実食です。器の熱でわずかに熱が加わったとろとろの半熟卵と白飯、鶏肉、三つ葉は、豪華な卵かけご飯のような感覚で食べることができます。半熟状態の卵を楽しみましょう

②火が通ったらふわふわの親子丼を堪能

半熟状態の親子丼を楽しんでいると、徐々に器やご飯の熱で卵に火が通ってふわふわの状態になります。こうなったら、2度目の美味しい親子丼の完成です。中央部分から食べすすめることで、後々3度目の美味しさを味わうことができるので、ぜひ中央から食べてください。

タレが別にあり、カウンターには、黒七味山椒がセットされているので、そちらをかけながら味変して食べるのもおすすめです。

釜底におこげができたら底から混ぜ合わせる

とろとろの半熟状態の親子丼とふわふわの親子丼を楽しんでいる間に、釜底にご飯におこげができ、卵にもしっかり火が入った状態になります。そうなったら、底からしっかり混ぜ合わせましょう

ゆっくり食べた分だけ水分が飛んで卵チャーハンのような感じになります。おこげやチャーハンが好きな方はゆっくり食べるのがおすすめです。

最後は特性の清湯スープといっしょにかき込んで♪

最後の最後まで親子丼を楽しむには、カウンターに熱々の状態でおいてある特製の清湯スープを器に流し入れ、お茶漬けのような感じでかき込むのがおすすめです。カウンターのフタ付きの容器にはきざみ海苔が入っているので、お茶漬けのトッピングとしてぜひおすすめです。

じっくり味わうことによって、1つのメニューで4度も楽しめる侘家古暦堂(わびやこれきどう)の親子丼。1食税込み1650円ですが、それだけの価値ある逸品です。

侘家古暦堂(わびやこれきどう)に、美味しい親子丼を食べに行こう♪見出し

Photo by akira yamada

いかがでしたでしょうか。侘家古暦堂(わびやこれきどう)は他にはない石焼きの美味しい親子丼が食べられるおすすめのお店です。京都観光のついでにも立ち寄りやすく、個室もあるのでゆっくり食事を楽しむこともできます。

個室限定の親子丼セットなどもあるので、そちもおすすめ。京都の侘家古暦堂(わびやこれきどう)にぜひ出かけてみてください。

投稿日: 2022年12月13日最終更新日: 2022年12月13日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote