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真岡鉄道SLが走る博物館!キューロク館って何?迫力の機関車に子供も大興奮!

真岡鉄道SLが走る博物館!キューロク館って何?迫力の機関車に子供も大興奮!
投稿日: 2017年5月25日最終更新日: 2020年10月7日

真岡鉄道は茨城県の下館から栃木県の茂木を結ぶローカル線です。かつては廃線の危機にあった真岡鉄道を救ったのはSL列車でした。毎週末に運行されるSLもおか号は、東京から最も近くで乗車できるSL列車です。週末にぶらりと旅情を楽しむ参考にしてください。

真岡鉄道は動くSL博物館見出し

煙突から煙を吐き出し、勇壮な汽笛を鳴らして走るSL。その姿は子供たちだけではなく人々を魅了します。乗車してみると一生懸命に力を出しながら客車をけん引しているのを感じます。このSL乗車体験と、真岡の鉄道博物館「SLキューロク館」の見学を首都圏の目と鼻の先、栃木県で体験できる真岡鉄道をご紹介します。

真岡鉄道が走る街見出し

真岡鉄道は茨城県筑西市の下館駅から栃木県芳賀郡茂木町の茂木駅までの41.9キロを17駅で結んでいます。線路の大半は栃木県を走ります。途中には真岡鉄道本社がある真岡駅、焼き物で有名な益子駅があります。春と秋に行われる益子の陶芸市は多くの観光客で賑わいます。茂木にはツインリンクもてぎがあり、レースファンが多く訪れます

起点となる下館は、江戸時代から結城街道の宿場そして下館の城下町として栄えてきました。結城紬や真岡木綿の集散地として「関東の大阪」といわれるほどの賑わいだったといいます。明治に入っても1889(明治22)年に水戸線が開通します。その後、下館の商人たちが真岡に至る鉄道の建設を計画したものの実現しませんでした。

真岡鉄道の歴史見出し

真岡線は1912(明治45)年に鉄道院(国鉄の前身)により下館から真岡間が開通しました。幹線ではないローカル線としては日本最初の路線です。翌1913(大正2)年には真岡から七井間を延長開業し、当初計画路線は全線開通しました。ところが烏山町から真岡線の延長要請が出たところで、かつてから鉄道誘致を計画していた茂木町が参入して誘致合戦が始まりました。

激しい争いの末、真岡線は茂木に延長。烏山には東北本線宝積寺から分岐する烏山線が敷設されることになりました。1920(大正19)年、現在の営業区間が全通しました。その後も延長計画はありましたが実現することはありませんでした。誘致合戦に敗れた烏山ですが、現在は蓄電式車両を使用して宇都宮乗り入れを実現しているというのも皮肉なものですね。

赤字路線からの再出発

国鉄真岡線は赤字続きでした。県都・宇都宮市の発展により人や物の流れが変わりました。しかし、真岡線は宇都宮にお尻をむけて走っています。自動車の普及とともに赤字は増大し、国鉄合理化のために廃止が決定しました。真岡線存続のために地元自治体らが株主になり真岡鉄道が発足します。

1988年にJR真岡線は廃止され、真岡鉄道に引き渡されました。まずは新駅設置や列車本数の増加で需要の掘り起こしを図ります。1990年にスタートしたSL復活プロジェクトがみのり、1994年から芳賀地区広域行政事務組合の委託という形で「SLもおか」の運行を開始しました。4年後には人気に応えるためにSLを増備、いまSLによる町おこしとして注目されています。

真岡鉄道のSLに会いに行こう!見出し

SLもおか号は下館発10時35分、茂木着が12時6分。折り返し列車は茂木発14時26分、下館到着は15時56分です。運転日は原則として土日祝日です。SLに乗車するには普通乗車券の他に乗車整理券「SLもおか券」が必要です。乗車整理券は大人500円・子供250円で、利用7日前から真岡鉄道各駅のほか、JR東日本のびゅうプラザなどでも購入できます。

SLもおか号の運行日は真岡鉄道のHPに告知されています。時々、区間運休などもありますのでご注意くださいね。また、ヘッドマーク付き列車やイベント列車のお知らせも随時掲載されます。SLもおか号に会いに行く際には要チェックです。また、真岡鉄道線内ではスイカなどのICカードは使用できませんのでご注意ください。

お得な切符いろいろ見出し

首都圏から真岡鉄道の玄関口・下館にはいくつかのルートがあります。水戸線利用の場合はJR東日本の休日おでかけパスがお得です。大人2,670円・子供1,330円で指定区域は乗り放題。真岡鉄道の運賃は別途支払いになりますが、特急券を購入すれば新幹線も利用できるスグレモノです。下館までの片道運賃が1,400円程度ならお得になる計算です。

もう一つのルートは関東鉄道常総線を利用するルートです。常総線・真岡線一日自由切符は常総線全線と真岡鉄道の益子まで乗り放題で、大人2,300円、子供1,150円。益子焼の記念品付きです。またつくばエクスプレスと常総線の乗り継ぎ割引切符は秋葉原〜下館間の往復で大人3,080円、子供1,540円。こちらは2日間有効なのでお泊りならお得です。

季節限定ですがJR東日本水戸支社の「ときわ路パス」があります。大人2,150円、子供540円で茨城県内のJR線と一部の私鉄に乗り放題です。真岡鉄道もフリー区間に含まれます。発売期間や利用可能期間に制限がありますので、タイミングがよければお得かもしれません。

SL列車から見る真岡鉄道の車窓見出し

真岡鉄道の車窓はどちらかというと平凡な田園風景です。平坦な関東平野を淡々と走ります。列車の揺れに身を任せて、そんな風景を車窓を流れる煙や汽笛とともに眺めるのもいいものです。沿線には牧場もあり、牛がSL列車を眺めています。真岡鉄道には鉄橋が2カ所ありますが、トンネルはありません。

トンネルの代わりに「木々のトンネル」があります。益子から茂木にかけては山林の間を駆け抜けます。春になると桜のトンネルが現れます。北真岡駅など数カ所で線路際に植えられた桜の木が一斉に花を咲かせます。地面には一面の菜の花畑で、真岡鉄道の最も華やかな季節かもしれません。

真岡鉄道のSLを撮る見出し

天矢場

SLに乗るのもいいものですが、写真を撮る「撮り鉄」も捨てがたいですね。真岡鉄道でいちばん有名な撮影スポットが通称「天矢場のお立ち台」といわれる場所です。全般に平坦な真岡鉄道ですが、天矢場から茂木間にはちょっとした峠があるので盛大に煙を吐き出してくれます。

場所は天矢場駅から国道123号線を茂木方面に少し進んだところです。車通りの多いところですから道路の横断には気をつけてください。四季折々で様々な表情を見せてくれます。有名撮影地でカメラマンも多いので、他人の邪魔にならないようにしてください。

道の駅もてぎ

こちらはお気軽な撮影スポットです。茂木駅から徒歩15分、車なら国道123号線「道の駅もてぎ」交差点すぐです。トレインビューでお食事ができるお蕎麦屋さんもあります。手作りバウムのお店もあり、お食事・お買い物のついでにSL見物もいいかもしれませんね。小さな子供連れの方には授乳室も用意されています。

道の駅の北側駐車スペースには、大勢の人が集まりSLの写真を撮っています。道の駅近くの踏切付近にもよい撮影スポットがそろっています。また、グリーンフェスティバルや新米まつりなど季節に合わせたイベントも行われています。隣接する公園のSL型遊具は子供たちに人気です。

土木遺産とともに

真岡鉄道には2箇所の鉄橋がありますがいずれも土木遺産に認定されています。明治時代にイギリスから輸入された現役最古のポニーワーレントラスと呼ばれる形式の鉄橋です。真岡線敷設当時、鉄は貴重品であり幹線で使い古された鉄橋をローカル線に転用するというのは普通に行われていました。

ひとつは北真岡駅東側の五行川橋梁、もう一つは益子駅南にある小貝川橋梁です。いずれも転用元は不明ですが同じ時期に作られたものと見られています。子供連れの場合は、水の事故に気をつけてください。どちらも防護柵などはありません。

桜と菜の花畑

春になると賑わう有名な撮影スポットです。北真岡駅から西田井駅に向かう途中です。満開の桜と菜の花のコントラストとSLを撮ることができるのは年に2回のチャンスです。この時期、真岡市全域で「真岡の一万本桜まつり」というイベントも行われます。市が配布する桜みちくさマップでは各種イベント情報や桜スイーツなどを紹介しています。

北真岡駅周辺では鉄道沿線を中心にソメイヨシノ800本、枝垂れ桜200本が植えられています。北真岡地域でも様々なイベントが開催されています。しかし残念なことに個人の敷地である田畑に立ち入ったり、木の枝を折るなどの行為が見られます。SLの運行は地元の皆さんの協力によって維持されています。撮影にはマナーを守るようにしましょう。

SLキューロク館は真岡の鉄道博物館見出し

真岡駅に隣接するSLキューロク館は「SLの走るまち真岡」の拠点施設として設置されました。館内にはキューロク館の命名の元になった9600形機関車(キューロク)が保存されています。開館時間は10〜18時で毎週火曜日が休館日です。建物は武骨な9600形を模したもので、C11をモデルとした真岡駅舎と並んだ姿は真岡のシンボルです。

最大のイベントは圧縮空気による9600形の場内走行です。土曜・日曜の10時30分、12時、14時30分の3回にわたり自走します。圧縮空気とはいうものの、大正生まれの9600形を自走させるというのは全国でも例を見ません。車掌車に子供たちを乗せて、ゆっくり2往復します。体験型博物館キューロク館の魅力をご紹介します。

SLキューロク館の室内展示見出し

キューロク館に入館すると室内展示スペースです。ここには館の顔でもある9600形SL、スハフ44形客車、そして96(キューロク)カフェがあります。9600形SLは運転室内に入って見学することができます。スハフ44形客車では96カフェで購入した商品を飲食することができます。時にはコンサートなどのイベントも行われます。

49671号機関車

9600形49671号機は1920(大正9)年、川崎造船所製。1976年の引退まで北海道内で活躍しました。このSLがユニークなのは運転席が右側についていること。SLに限らず鉄道車両の運転席はふつう左側なのです。実は函館駅で青函連絡船から貨車の出し入れをする際に、駅構内が右カーブしているため前面視界確保のため改造したとのことです。

49671号は、走行実演時以外はキューロク館の屋内に展示されています。屋内展示のときには運転室も見学することができます。そして走行実演時の機関助手を公募しています。小学生以上1,000円、未就学の子供は父兄同伴。実際に汽笛を鳴らすこともできます。一般の博物館では味わうことのできない体験です。

急行用客車スハフ4425号

スハフ4425号は急行「ニセコ」など北海道内の急行列車に使用されました。北海道仕様として防寒のため二重窓です。この車両は、かつて船の科学館で展示されていた青函連絡船「羊蹄丸」内の航送甲板と呼ばれる車両運搬スペースに展示されていました。羊蹄丸が老朽化のため解体されたため、船の博物館から鉄道の博物館に移籍したわけです。

SLキューロク館の室外展示見出し

室外展示されているのはSLの代表選手D51形のほか地元真岡線を走っていたキハ20形ディーゼルカー、ヨ8000形車掌車、ト1、ワ11、ワフ15と3両の貨車が展示されています。9600形SLの場内走行に使用されるヨ8593はJR貨物からの貸与です。DE10形ディーゼル機関車が展示車両に混じって留置されていますが、真岡鉄道の備品扱いです。

D51146形SL

2015年11月にキューロク館にやってきた「新人」です。お披露目の際には盛大な歓迎イベントが行われました。D51146号は1938年に日本車輌で完成以来1976年の引退まで北海道内を走り続けました。引退後は静岡市内で保存されていましたが老朽化のため一旦は解体が決定。縁あってキューロク館で整備保存されました。

キハ20247号ディーゼルカー

キハ20247号はJR真岡線の最終列車として走った車両です。キハ20形は昭和30年台から永く国鉄の標準型ディーゼルカーとして活躍しました。用途により派生形式も多くキハ20系と呼ばれ、1,100両以上が生産されました。車外の表記などは書き換えられましたが車内にはJNR(国鉄)マークの扇風機や灰皿が残っています。

ヨ8000ほか

ヨ8000形(ヨ8016)は国鉄で使用されていた貨物列車用車掌車です。凸型のフォルムから「蟹」と呼ばれました。ト1形(ト60)は島根県の一畑電鉄から真岡鉄道が譲り受けたもの。最近まで保線用として現役でした。ワ11形(ワ12)は新潟県の蒲原鉄道で使用されていたもの。地元の有志により修復・保存されていました。

ワフ15形(ワフ16)は水島臨海鉄道で使用されていた有がい車緩急車です。貨車に簡易的な車掌室を付け加えたものです。元は木製でしたが戦後になって鉄製に改造されています。これらの貨車群はちょっとした貨物列車博物館ですね。D51 とキハ20、ヨ8000は車内の見学もできるようになっています。

真岡駅にも展示スペース見出し

真岡駅にも展示スペースが用意されています。駅1階のSLショップは博物館でいえばミュージアムショップ。ファンなら喉から手が出る鉄道グッズや模型などが満載です。また、そば・うどん・軽食を食べるコーナーもありますので、キューロク館の見学で疲れた足をひと休みさせるのもいいかもしれませんね。

駅4階には情報センターとキッズコーナーがあります。情報センターには国鉄時代の備品や写真、SLもおか号で使用されたヘッドマークなどが展示されています。まさに真岡線博物館です。キッズコーナーには鉄道運転シミュレータ(小学生まで)やミニSLコーナーなどがあります。子供連れのお客さんはついつい長居をしてしまう場所です。

このフロアには鉄道模型ジオラマも設置されており、精密に作られた風景の中を鉄道模型が走り回っています。展望スペースからは真岡駅構内が一望できます。上りのSL列車を途中下車してここで待っていると、下館からの回送列車の入れ替え作業を見ることができます。SL好き、鉄道好きが満足できる博物館です。

SLキューロク館イベント広場見出し

キューロク館の設立目的には真岡市および周辺地域の活性化という項目が含まれています。そのため敷地内にイベント広場が設けられています。SLフェスタを始めとして様々なイベントが開催されています。地域アイドルのコンサートや地元のダンスサークルによるサンバフェスティバルまで、多様なイベントが行われています。

真岡駅近くにある「守鐵社」は、真岡線敷設の際に撤去された熊野権現、稲荷宮、八幡神社の3社に代わり、鉄道運行の安全を祈願する神社として建立されました。毎年4月に例大祭が神社と真岡鉄道との共催で春のイベントとして開催されています。博物館で行われている各種イベントは町おこしに貢献しています。

真岡鉄道SL復活を担った初代館長見出し

SLキューロク館の初代館長で、現在はSL担当部長の湯浅陽三さんは普段は49671号のハンドルを握っています。毎日、大正生まれの機関車をピカピカに磨いています。国鉄(JR)時代は機関士を務め、後に整備部門に転向しました。運転と整備のプロフェッショナルはSL復活のためJRから真岡鉄道に出向してきました。

真岡線は1970年にSL廃止、真岡鉄道の運転士もディーゼルカー専門です。SLを走らせるための設備も人材もありませんでした。湯浅さんは整備のための機材を準備し、SLの整備と運転を後輩たちに教えました。SL復活の年にJRを定年退職し、真岡鉄道に入社しました。今でも真岡鉄道のSLが出張するときには整備士として同行しています。

真岡鉄道のSL:C12形66号機見出し

国鉄C12形は支線用の機関車として1932年から40年の間に製造されました。線路上にかかる重量を低く押さえるように設計され、線路規格の低い路線でも運用できるよう設計されています。このため地方の私鉄など民間向けにも製造されました。軽量小型なため、陸軍の要請により82両が中国北部に「出征」しました。

C12形機関車はローカル線用として作られたため、活躍の舞台は風光明媚な路線も多くありました。ディーゼルカーの普及により1959年から廃車が進みます。しかし貨物輸送のある閑散路線での需要もあり、特殊な用途のため後継機関車が作られることもなかったため蒸気機関車時代の末期まで使用されました。

C1266の足跡

C1266号機は1931年に日立製作所笠戸工場で新製、鹿児島機関区に配置されました。37年には東北の小牛田機関区に転属、その後は宮古、釜石、弘前と東北のローカル線で活躍しました。44年、上諏訪機関区に転属。主に入れ換え用に使用。繁忙期には小海線に貸し出しされることもありました。

1972年に廃車。福島県川俣町・ふもと川団地に保存されました。91年に真岡鉄道のSL列車のために芳賀地区広域行政事務組合が譲渡契約を結び、同年真岡駅に到着しました。92年にJR大宮工場に入場し復元工事に着手、94年に真岡鉄道に引き渡されました。98年にはNHKドラマ「すずらん」のロケで北海道の留萌本線まで出張しています。

真岡鉄道のSL:C11形325号機見出し

国鉄C11形は1932年から1947年の16年間にわたり381両が製造されました。製造の目的は明治時代に輸入された小型機関車の老朽化に伴う置き換えでした。当初は都市近郊の短距離列車に使用され、俊足ランナーとして活躍しました。使い勝手の良さが評価されて全国に配置されました。

C11形もディーゼルカーの普及に伴い、徐々に活躍の舞台を減らしていきます。しかし同形式を上回る性能の小型ディーゼル機関車の開発が遅れたため、1970年台まで活躍しました。現役引退後も小型で使いやすいこと、どんな路線でも走ることができること、維持費が比較的安いことから、5両が動態保存されています。

C11325の足跡

C11325号機は1946年に日本車輌製造で新製、神奈川の茅ヶ崎期間区に配置されました。茅ヶ崎には21年間在籍し、相模線や南武線などで活躍しました。1967年に米沢期間区に移籍、米坂線や左沢線で使用されました。1972年に米坂線のSL廃止にあたり「さよなら列車」をけん引、これを最後に引退しました。

引退後は中学校に保存されていましたが、1996年にC12の予備機として真岡入りします。1998年には復元工事が終了して現役復帰します。現在では予備機や重連運転用として使用されています。また、JR東日本への貸し出し出張が只見線、会津線などで頻繁に行われています。2006年には本機の製造60周年(還暦)記念にナンバープレートを赤色にして運転しました。

真岡鉄道のSL列車の魅力見出し

真岡鉄道のSL列車の旅はいかがでしたでしょうか。土木遺産の鉄橋に加え、大正生まれの9600形からC11 とC12の現役SL2両を走らせる真岡鉄道はまさに走る鉄道博物館です。鉄道の旅と同時に歴史の旅も実感できる真岡鉄道の「SLもおか号」。乗って楽しむもよし、撮って楽しむもよし。人それぞれの楽しみがあるのではないでしょうか。

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投稿日: 2017年5月25日最終更新日: 2020年10月7日

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