「ひめゆりの塔」ご紹介!アクセス方法や料金は?駐車場は無料?

「ひめゆりの塔」ご紹介!アクセス方法や料金は?駐車場は無料?

沖縄県南部の糸満市は、誰もが聞いたことのある「ひめゆりの塔」が有名な観光地です。今回はひめゆりの塔の魅力を存分にご紹介させて頂きます。アクセス方法からおすすめ周辺施設の観光案内やホテル紹介まで幅広く魅力をお届けできる内容になっていますのでぜひご活用下さい。

記事の目次

  1. 1.ひめゆりの塔ってどんなところ?
  2. 2.ひめゆりの塔の歴史
  3. 3.ひめゆりの塔へのアクセス方法
  4. 4.ひめゆりの塔の料金・駐車場案内
  5. 5.ひめゆりの塔おすすめスポットその1
  6. 6.ひめゆりの塔おすすめスポットその2
  7. 7.ひめゆりの塔おすすめスポットその3
  8. 8.ひめゆりの塔おすすめスポットその4
  9. 9.ひめゆりの塔おすすめスポットその5
  10. 10.ひめゆりの塔おすすめスポットその6
  11. 11.ひめゆりの塔おすすめスポットその7
  12. 12.ひめゆりの塔周辺の沖縄県営平和祈念公園
  13. 13.ひめゆりの塔周辺の食事処
  14. 14.ひめゆりの塔周辺の宿泊施設
  15. 15.ひめゆりの塔は日本の戦争の歴史が詰まった地

ひめゆりの塔ってどんなところ?

沖縄県南部の糸満市といえば大抵の人が「ひめゆりの塔」を思い浮かべるのではないでしょうか。今回はこのひめゆりの塔についての特集をいたします。ひめゆりの塔とは、ひめゆり学徒隊と呼ばれる先生・生徒から戦地に動員された人達が戦争によって命を落としたとされる場所に慰霊碑を建てた所から付けられた名前です。

ひめゆりの塔の歴史

戦争終戦の翌年に「魂魄の塔」が建てられたのが始まりで、その後伊原第三外科豪の上に「ひめゆりの塔」が建てられ、更にその後「健児の塔」というのが建てられました。この3本の慰霊碑が「ひめゆりの塔」という名で親しまれ定着したというのがこの塔の名の由来で、ひめゆりの塔へ観光に訪れた人は全て見ていかれることが通常です。

沖縄県糸満市にあるひめゆりの塔はこの慰霊碑と「ひめゆり平和記念資料館」一帯を指すことが一般的で、観光ルートなども慰霊碑と資料館をセットで周るのが通常のルートになっています。なので通常はこの資料館への入館時間帯にツアーなどが組まれ観覧するといった流れになっています。

ひめゆりの名の由来

ひめゆりの名の由来は戦争中に沖縄県立第一高等女学校を「乙姫」と、沖縄模範学校女子部を「白百合」と名づけていたことからそれらを合わせて「姫百合」とし、ひらがなにしてひめゆりとなったと言われています。この女学生達が戦地で命を落とす事になったことから、この慰霊碑が建てられることに繋がったという理由なんですね。

ひめゆりの塔へのアクセス方法

では、沖縄県糸満市のひめゆりの塔へのアクセス方法をご案内します。沖縄空港からですと、車で30分ほどの距離になります。バスでお越しの際は空港から糸満市行きのバスに乗り(30分)更に糸満市から15分ほどバスに乗ったらひめゆりの塔に到着します。ひめゆりの塔付近は無料駐車場も多いのでレンタカーで行かれるのもおすすめです。

ひめゆりの塔の料金・駐車場案内

ひめゆりの塔自体は料金無料で観覧可能です。その周りのひめゆり学徒散華の碑をはじめ、沖縄戦争ゆかりの地へのアクセスや3本の慰霊碑なども料金無料で観覧できます。ただし、ひめゆり平和祈念資料館については入館料金が必要なので、あとのひめゆり平和祈念資料館特集でご案内いたします。

ひめゆりの塔の駐車場案内

駐車場に関しては料金無料で開放されていて、場所は「姫百合民芸品センター」というお土産やさんか「ひめゆり会館」という建物の駐車場です。どちらもひめゆりの塔まで2分ほど。かなり広い駐車場スペースが確保されていますが観光バスが駐車場に停まっていてスペースが少ない場合もありますので、注意して来ていただければと思います。

ひめゆりの塔おすすめスポットその1

ひめゆり学徒隊慰霊碑

ではこれから「ひめゆりの塔」内の施設をご案内をしていきます。まずは、ひめゆりの塔のすぐそばにあるひめゆり学徒隊慰霊碑からご案内します。ひめゆり平和祈念資料館に進む道にあり戦争で無くなった生徒達が静かに眠る場所となっています。資料館に入る前に一度見学しておきましょう。

ひめゆり学徒隊は戦争中に作られた女学校の先生と生徒達で構成された部隊のことで、他に8つある学徒隊と並んでひめゆり学徒隊があります。このひめゆり学徒隊の多くが戦争で亡くなった歴史から一番クローズアップされています。主な仕事は沖縄陸軍病院での看護業務だったそうです。最後まで戦争を見届けた学徒の鎮魂を願いましょう。

ひめゆりの塔おすすめスポットその2

ガジュマルの木

ひめゆりの塔の資料館に入る手前の左側に大きなガジュマルがあります。この木は終戦後すぐに植えられたと言われています。戦争でこの辺一帯は焼け野原になったと言われていますので、この枝から細い気根を出して空気中の水分を吸収して成長するガジュマルの木からは平和への願いの思いが伝わってきます。

ひめゆりの塔おすすめスポットその3

沖縄陸軍病院第三外科豪跡

この沖縄陸軍病院第三外科豪は戦争で最も被害を受けたとされる場所です。第三外科壕は黄燐手榴弾などの攻撃を受け、壕にいた96名(うち教師5名・生徒46名)のうち、87名が死亡してしまう惨事となったそうです。戦地で兵士の看護を主に行っていたひめゆり学徒隊の大多数はここで亡くなったと思われます。

第三外科豪のほか第一、第二外科豪もありますがこちらは事前にアメリカ軍の侵攻を察知して豪から逃げ出せたそうです。この第三外科豪は最後まで残っていた人や他から逃げてきた人もこの豪に入り被害が拡大したということです。こちらのほか、ひめゆり学徒隊散華の跡というのが荒崎海岸にあるので合わせて観光するのをおすすめします。

ひめゆりの塔おすすめスポットその4

ひめゆりの塔

ひめゆりの塔といっても本体は数十センチの高さしかないひとつの墓石のようなものがひめゆりの塔です。先に説明したひめゆり学徒隊が一番この場所で亡くなったことから、いち早くここに慰霊碑が建てられました。このひめゆりの塔の前にぽっかり開いた大きな穴の中でたくさんの学徒が亡くなったようです。

戦争の最終局面に入り敗色濃厚となった6月18日に、ひめゆり学徒隊は解散命令を突然出されます。この翌日から約1週間のうちにこの場所を初め死亡者の8割の人が亡くなったと言われています。その理由としては目的を失い失望の先に自害したり戦おうとして殺されたりと理由は様々ですが、解散命令により自暴自棄になる人が多かったのは事実です。

またこの塔の周りには、綺麗な花が置かれたり植えられていたりと季節によって様々な姿が見れることも特徴的です。当然終戦と言われる8月や実際亡くなられた時期である6月に来られるかたが多いですが、それ以外の時期に訪れてゆっくり観光してみるのもいいかと思います。資料館で歴史を勉強してから見に来ると更に感情移入出来ますね。

ひめゆりの塔おすすめスポットその5

ひめゆり平和祈念資料館

ひめゆり平和祈念資料館は、沖縄戦に看護要員として動員されたひめゆり学徒隊の戦争体験を伝えるために1989年に資料館として開館しました。設立はひめゆり同窓会の方々がされています。沖縄戦で亡くなったひめゆり学徒227人分の遺影などや、生存者の証言映像・手帳などが展示されています。

第一展示室から第六展示室まである展示室で沖縄戦の戦争の歴史を振り返れますし、ガマジオラマではひめゆりの塔のそばのガマの実物大模型があって、内部を見ることができます。多目的ホールのVTR室では証言ビデオなどを見ることが出来ます。ここでひめゆり学徒の戦争体験を学び平和の尊さを知りましょう。

収容人員は200名程度で、ひめゆり平和祈念資料館は入館料金が必要です。料金は大人310円高校生210円小・中学生110円で、開館時間は9時から17時半まで、年中無休で夏季は18時まで開けているようです。戦争体験者が少なくなっている今では貴重な場所のひとつですので、沖縄戦の歴史に触れてみましょう。

住所:沖縄県糸満市字伊原671-1 電話番号:098-997-2100

ひめゆりの塔おすすめスポットその6

ひめゆり会館

ひめゆり会館はひめゆりの塔の帰りに寄れる好アクセスな伝統工芸、民芸、特産品の沖縄みやげ、琉球料理レストランが入った複合施設です。県産品ショップではお土産をじっくり選ぶことが出来ますし、レストランは1階2階合わせて900席以上もありますし料金もリーズナブルなので、ゆったり食事を楽しんで頂けます。

ひめゆり会館は大型駐車場が完備されており駐車料金は無料です。こちらの駐車場とひめゆり民芸品センターの駐車場を合わせると相当台数が停めれますので、ひめゆりの塔の観光で駐車場に困ることは無さそうです。こちらのおすすめ土産は沖縄名物の泡盛や、沖縄方言Tシャツなどとなっています。

お食事処では、ソーキそばや海ぶどう丼などの沖縄メニューをはじめタコライス・そばセットやソーキそば、ゴーヤーチャンプルーやミミガーなど単品メニューも充実しています。中でもソーキそばは人気メニューの1つです。またお弁当配達などもやっておられるようなので、店内以外にも食事を楽しめます。

ひめゆりの塔おすすめスポットその7

姫百合民芸品センター(ひめゆりみんげいひんせんたー)

姫百合民芸品センターはひめゆりの塔の駐車場も兼ねておりアクセスは抜群な場所です。琉球ガラス、サンゴ、シーサーなどの民芸品を中心に取り扱うお店です。お土産を買って帰るには欠かせないお店となっていますので、ひめゆりの塔へ行かれた際はお帰りに寄ってみててご利用頂ければと思います。

ひめゆりの塔周辺の沖縄県営平和祈念公園

それではこれからひめゆりの塔周辺施設観光として併せて行っておいたほうがよい場所のご案内をします。まず初めはひめゆりの塔と合わせて戦争の歴史を知るスポットから。沖縄県営平和祈念公園は戦没者の鎮魂と永遠の平和を祈るために作られました。アクセス方法はひめゆりの塔から331号線を車で走って15分ほどの所にあります。

沖縄での戦争で亡くなられたすべての人々の氏名を刻んだ「平和の礎」や、戦没者の鎮魂と永遠の平和を祈る「平和祈念像」などがあり、「沖縄県平和祈念資料館」では戦争の歴史的教訓を新しい世代へと受け継ぐための取り組みがなされていますので、正しく沖縄での戦争を学びましょう。観覧料金は大人300円小人150円です。

ひめゆりの塔周辺の食事処

周辺施設2つ目は食事処をご紹介します。ひめゆりそばは、ひめゆりの塔の目の前と好アクセスな本格沖縄そば屋さんです。ひめゆりの塔のすぐ近くにあるため、観光に来てすぐの朝ご飯や観光の合間のランチに最適です。定番の沖縄そば(600円)やソーキそば(700円)をはじめ、セットメニューも用意されていて色々楽しむことが出来ます。

沖縄の味と言われる中味そば(600円)やコラーゲンたっぷりなてびちそば(700円)もおすすめです。お子様も食べれるカレーセットやチャーハンセットもあるので、子供連れでも安心ですね。時間は10時から16時までと閉店は早いので早めに行かれるのがおすすめです。本場沖縄の中華そばを味わいに行きましょう。

住所:沖縄県糸満市伊原192 電話番号:098-997-4243

カフェブリーガーデン

カフェブリーガーデンは、ひめゆりの塔の道路を挟んで向かい側と好アクセスな所にあるお洒落なテラス席があるカフェです。店内はバリアフリー対応で、緑やお花を見ながらまったりとカフェタイムが過ごせるテラス席が人気です。またカフェの他にがっつりランチメニューも用意されていますのでランチにもぜひともおすすめしたい場所です。

住所:沖縄県糸満市伊原190-1 電話番号:098-997-3111

優美堂

優美堂もひめゆりの塔の向かいにある好アクセスな老舗土産店です。また大型レストランもあり団体でのお買い物や飲食が出来る人気スポットになっています。沖縄土産の大定番であるさーたーあんだぎーもかぼちゃ入りなどのバリエーションがあり、ピリ辛ゴーヤーなども人気のお土産商品となっています。

住所:沖縄県糸満市伊原372-2 電話番号:098-997-3443

ひめゆりの塔周辺の宿泊施設

民宿よんなー

沖縄観光において宿泊施設は外せませんよね。最後はひめゆりの塔付近のおすすめ民宿・ホテルをご紹介致します。まずは「民宿よんなー」のご紹介です。通常の家を改装したスタイルの民宿で、部屋タイプは和室3人部屋A(バス・トイレ無し)で1人5500円から、和室5人部屋はバス・トイレ付きで1人6000円から用意されています。

民宿ですが、全室無料でWi-fiが無料で使えます。朝食夕食2食付きは1500円プラスだけと格安料金プランのご用意あります。平和記念公園やひめゆりの塔も近く、大度海岸までは歩いて5分の好アクセス!ひめゆりの塔を周る旅行プランで格安料金でお泊りををお考えの方はまずこの旅館を押さえておきましょう。

住所:沖縄県糸満市大度275-33 電話番号:098-997-3058

サザンビーチホテル&リゾート沖縄

サザンビーチホテル&リゾート沖縄はまさに沖縄リゾートといった様相のホテルで、沖縄糸満市のホテルランキングで1位となっているホテルです。那覇空港より南へ約20分のビーチリゾートで宿泊代金は1人10800円からと値は張りますが、糸満市で沖縄リゾートを満喫するなら一度は泊まってみたいホテルです。

ひめゆりの塔は日本の戦争の歴史が詰まった地

いかがでしたでしょうか?ひめゆりの塔の歴史や観光の仕方が分かっていただけたと思います。日本で唯一地上戦が行われたこの沖縄の地で無念の死を遂げた方は少なくありません。そういった記憶を忘れないためにも、このひめゆりの塔へは行っておいたほうがいいでしょう。この特集をご参考いただき、旅のお供にして頂ければと思います。

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和田 博昭
ライター

和田 博昭

37歳男 現在福祉事業従事者です。 今までの人生経験を活かした記事を書ければと思っています。

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