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龍馬パスポートって何?高知観光にお得なアイテム!申請書⇒即交付!

龍馬パスポートって何?高知観光にお得なアイテム!申請書⇒即交付!
投稿日: 2017年3月6日最終更新日: 2020年10月7日

あなたは龍馬パスポートを知っていますか?高知県内でさまざまな施設を利用することでスタンプを集める企画なのですが、申請書を出すだけで発行してもらえること、対象施設が多いことで大人気なのです。今回は龍馬パスポートの申請書の出し方、オトクな点などについて調べました。

龍馬パスポートがある?!見出し

最近は多くの観光地で、スタンプラリーなどが行われています。博物館などの見学やレストランでの食事、ショップなどでの買物、宿泊などでスタンプをためて、一定数たまるとプレゼントがもらえたり、抽選に参加できたりするもので、実際にやってみたという方もいるのではないでしょうか。

高知でもそういった「スタンプラリー」があります。「龍馬パスポート」と言うのですが、これ、他のところのものとは少し違うよう。今回は龍馬パスポートとはどういうものか、交付してもらうにはどうしたらいいのか、またどういった楽しみ方があるのかについて調べてみました。

龍馬パスポートとは?申請書は?見出し

龍馬パスポートは2012年から始まりました。最初は2年間の予定だったのですが、なんと利用目標にしていた1万人をわずか4か月で突破。二度にわたり期間が延長されました。2016年からは龍馬パスポートⅢとなり、2020年まで事業が続けられることが決まっています。今までに14万人以上の方がこの龍馬パスポートを手にして、高知の観光を楽しんでいるとのことです。

ところで、一般的なスタンプラリーでは、最初に台紙をもらってからスタンプを集めますが、龍馬パスポートの場合は申請書が必要とのこと。「パスポート」というくらいだからなにか難しい条件でもあるのでしょうか?そこはおいおい見ていきましょう。

龍馬パスポートの種類と申請書見出し

この龍馬パスポートなのですが、他のスタンプラリーと違う点があります。それはステージアップシステムがあること。これは全国初の試みで、高知を訪れてたくさん観光してスタンプを集めるとステージアップし、もらえる賞品がグレードアップするのです。

まずは、JR高知駅前にある高知観光情報発信館「とさてらす」や参加施設に行き、「龍馬パスポート申請書」を手にいれましょう。これはハガキになっていて、必要事項を満たして「とさてらす」他3ヶ所の施設に行くと青いパスポートが交付されるのです。パスポートの交付は1人1冊です。

申請書に必要な事項は?見出し

龍馬パスポートの申請書ですが、前述したように、ハガキになっています。ですから、自宅から郵送してパスポートを発行してもらうことも可能です。また、前述した4ヶ所の施設では、即時発行してもらえます。観光の途中で条件を満たしたら、すぐにパスポートを発行してもらって続けて集めることができるわけです。

この申請書にはパスポート参加施設を利用して、スタンプを集めることが必要になります。必要な数は3つ。宿泊したり、体験学習に参加したりするとスタンプ2つ、買い物や食事、観光施設などを利用するとスタンプ1つがもらえるので、3個集めるのはあっという間ですね。

申請書を書いて龍馬パスポートをもらうと?見出し

申請書を書いて龍馬パスポートを手にしたら、いよいよ本格的に高知観光のはじまりです。このパスポートなのですが、すごいのは参加施設の数で、なんと660以上あるそうです。一般的なスタンプラリーのように、博物館とか買物、宿泊だけが集める方法ではないのですね。スタンプもそれぞれの参加施設で工夫されていて、集めたスタンプを見るだけでも楽しいです。

たとえば高知のご当地グルメを食べる、レンタカーやタクシーに乗る、日帰り温泉などでもスタンプがたまるのが大きいところです。次のランクまでに必要なのはスタンプ6個ですから、観光地をめぐってご当地グルメに舌鼓を打ち、温泉でリラックスしたらあっという間にランクアップがやってきます。

申請書を出したら龍馬パスポートのランクアップを見出し

前述したように、龍馬パスポートのすごいところはランクアップがあることです。龍馬パスポートにはステージ1から5まであり、それぞれ、青(1)、赤(2)、ブロンズ(3)、シルバー(4)、ゴールド(5)とランクアップしていくのです。そしてゴールドをクリアすると「殿堂入り」ということで、達成記念プレートの提示とプレミアムアイテムがプレゼントされます。

こう書くと、殿堂入りの人なんているの、と思うかもしれません。少し前のデータなのですが、2015年11月末の段階でなんと殿堂入りが242人もいるのだそうです。期間も長いですし、できたら殿堂入り、目指したいところですね。

ちなみに、赤以上のパスポートの交付は、先ほど書いた「とさてらす」だけで行っています。また、赤からは宿泊が、ブロンズからは宿泊条件のほか、体験プログラムが必須になります。もちろん、申請前のパスポートは手元に残りますので、旅の思い出にもなります。

龍馬パスポートの申請書を書いてイベント参加見出し

さらに高知を楽しむなら、やはりイベント参加は欠かせません。というよりもイベントがあるから観光に行くという方も多いはず。全てではありませんが、こういったイベント参加ももちろんパスポートのスタンプ対象です。中にはパスポートを持っている人にオリジナルグッズやアイテムなどをプレゼントするというものもあるので、もしスタンプ対象なら参加したいところです。

龍馬パスポートの申請書掲載施設は?見出し

このようにたっぷり楽しめる龍馬パスポートの参加施設なのですが、前述したように660以上あり、非常に多様であるというのが一つの特徴として挙げられます。

たとえば、一般的なスタンプラリーである博物館や美術館の見学、ホテルなどの宿泊、お土産品の購入などはもちろん対象になっています。その他に足摺岬観光船のクルージング体験やイルカふれあい体験、中には手作りピザや田舎寿司を作るなど、料理体験なども含まれています。これらを体験するとスタンプがもらえるだけではなく、文旦のジャムやパウンドケーキなど、地元ならではのアイテムがもらえたり、体験料金が少し安くなったりもします。

また、ご当地グルメを味わうことでもらえるスタンプもあり、こちらも食事の料金の割引がついています。せっかく旅行に行ったからには、ご当地グルメはやはり食べておきたいと思うもの。ご当地グルメを堪能し、料金が割引になり、スタンプももらえるのはまさに「一石二鳥」ならぬ「一石三鳥」といったところです。

なんと龍馬パスポートで賞品もある!見出し

アイテムがもらえたり、割引があったりと、オトクがたくさんある龍馬パスポートですが、パスポートのランクがあがると賞品がもらえます。この賞品、青、赤、ブロンズのパスポート申請のところでは抽選で、シルバー、ゴールド、殿堂入りではもれなくもらえます。

具体的にどういう賞品があるか、と言うことですが、抽選商品のほうは県内宿泊ギフト券があたります。もちろんランクがあがると当たる金額が多くなります。一般的にランクがあがるごとに申請人数は減っていくと考えられるので、もしかしたら当たりやすくなるかも?期待したいところですね。

一方、もれなくもらえる賞品のランクになると、一気に賞品が豪華になります。シルバー、ゴールドでは県内宿泊ギフト券がもれなくもらえますし、そのほかにプレミアムプレゼントもあります。ギフト券があると、次にまた高知に泊まりがけで観光に行きたい、という気分になりますし、プレミアムプレゼントがどんなアイテムなのか、ぜひとも見てみたいところです。

そして殿堂入りになると、前述したように、達成記念プレートが掲示されます。とさてらすに掲示されるようですが、なかなか誇らしげな気分になりそう。そしてフォトフレームにもなる記念楯は高知産杉材製だそうです。そしてプレミアムプレゼントは土佐の匠からのオリジナル記念品などから選べるようになっているようです。見ただけで特別なアイテム感が伝わってきますね。

ちなみに殿堂入りしたらどうなるか、というと、スタンプは集められなくなりますが、割引やアイテムのプレゼントなどは龍馬パスポートの事業が続いている間そのまま使えるとのこと。クリアしてもオトクが続くなんてうれしいですね。ぜひとも交付してもらってランクアップめざしたいものです。

龍馬パスポートの申請書を出そう見出し

以上のように、高知を旅行するならば、龍馬パスポートは必須のアイテムと言えるでしょう。交付も簡単にしてもらえますし、交付を受けさえすれば自分の行きたいところにいって、オトクに楽しんで、スタンプをもらえばいいわけです。必要な条件をクリアして、次のランクのパスポートを交付してもらえば、さらにオトクに旅を楽しむことができるなんて、本当によいシステムですよね。龍馬パスポートを使って、めいっぱい高知の観光を楽しみましょう。

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投稿日: 2017年3月6日最終更新日: 2020年10月7日

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