三重県お土産ランキング！おすすめ＆人気の商品で喜ばれること間違いなし！

式年遷宮をきっかけに観光スポットとして熱気を帯び続けている三重県。観光に訪れた人がこぞって買っていく人気のお土産がたくさんあるのをご存知でしたか。そんな三重県のおすすめお土産をランキング形式でご紹介。日持ちや手軽さ、どこに行けば買えるのかなども詳しくお伝えしていきます。

この見た目は驚き！農業法人モクモクさんのぐるぐるウインナー。とっても太いウインナーをぐるぐるっと丸めて、大胆に串で一突き。かぶりついた瞬間に肉汁が飛び出して、豊かな旨みが口いっぱいに広がります。がっつりとした食べ応えを求めるなら日本で一番おすすめのお土産ウインナーです。

モクモクさんは伊賀でファームを開いており、そこは手作り体験も楽しめる人気のエンターテイメントスペース。その中にはレストランも常設されており、ぐるぐるウインナーを求めてたくさんの人が訪れています。フォトジェニックなぐるぐるソーセージはSNSでも大人気。味とともに大好評です。

こんなに魅力的なウインナーのお土産、見逃すことは出来ません。加工食品なので日持ちもばっちり。冷蔵でなんと20日間。お土産は日持ちにも気をつかいますよね。これなら日持ちを気にせず、あの人にも、この人にも、たくさん買っていけますよ！

きんこ芋って何？という方もいらっしゃるでしょう。これは隼人芋というお芋を煮切りして、さらに自然乾燥させたものなのです。ちょっと地味にも思えるこのきんこ芋。実はビタミンAが多く含まれるスーパーフード！健康を気になさっている方に買っていけば、喜ばれること間違いなし！

きんこ芋は主に志摩地区で買うことができます。今年サミットが開かれ、世界的にも注目を集めた今三重県の中で一番ホットな場所ですね。地元の方なら誰でも知っている人気のスーパーフード。志摩を訪れたらぜひ買っていきたい一品です。

未開封であれば何と60日前後も日持ちするんです。他の方に買っていくのはもちろん、ご自分へのお土産として買って帰れば、長い間楽しむことができます。その日持ちの良さをいかし、おやつとして常備しておいても健康に良さそうですね。噛むほどにじんわりとにじみ出てくるお芋の旨味は飽きない美味しさです。

三重県は実はお茶も有名なんです。栽培面積と生産量が何と全国3位！年間7500tも生産されているんです。その特徴は何といっても豊かな香り。葉肉が厚く、お湯を注いだ瞬間に香りがふわっと広がります。甘すぎず、程よい渋さも同時に楽しめるところが人気の秘密。

しかも採取される地区によって味わいが異なる点も人気の秘密。三重県の北部で採れる伊勢茶はまろやかで、口当たりの良さが特徴です。南部で採取される茶葉は香りの力強さに特徴があり、二番煎じでもしっかりとした飲みごたえがあります。お土産を贈る方の好みに合わせれば、きっと喜んでいただけることでしょう。

お茶は季節によってがらりとその味を変えます。新茶の爽やかな味わいを楽しむか、熟成した重厚なうまみを味わうか。お店によって季節限定商品なども取り揃えていますので、行く度にチェックし、伊勢茶の様々な顔を楽しんでいただきたいと思います。

やはり三重県といえば、松阪牛を見逃すことはできません。味が深く、噛めば噛むほど濃厚な肉のうまみが溶け出してくるにも関わらず、その肉質は柔らか。誰もが聞いたことのある、日本を代表する高級牛肉です。そんなお肉をたっぷりと入れたカレーライス。煮ることで肉の旨味がカレーと一体になり、他のレトルトカレーとは一線を画す美味しさです。

そしてそんな松阪牛がたっぷり入っているにも関わらず、以外と値段はリーズナブル。日持ちも長いうえに、お菓子と異なり型崩れなどを気にすることもないので、気楽に持ち歩くことができます。旅の帰りはどうしても疲れて細部まで気がまわらなくなるもの。なるべく心労を減らし、かつ贈った方に喜んでいただける、そんな松阪牛カレーをおすすめします。

このおせんべい、「いといんせんべい」と読みます。砂糖、小麦粉、鶏卵を混ぜたものを薄く焼き上げたおせんべいで、表面に「絲印」の印影が押されています。絲印とは室町時代以降、中国から輸入していた生糸に添付されていた銅の印鑑のこと。明治から平成まで、各時代の天皇皇后両陛下、皇族に献上したという歴史あるお菓子です。

材料だけをみるとシンプルすぎるのではないかとも思いますが、食べてみると上品な甘さにびっくり。ほんのりと香る砂糖の風味の奥に、卵の豊かな味が隠れています。また特筆すべきはその食感。パリパリと軽やかな口触りで、飽きることがありません。個包装されており、大人数でにもおすすめのお菓子です。

ぱんじゅうとは、鉄でできた型に生地を流し込み、間に餡子などの具を詰める大人気のお菓子です。一つあたりは直径4センチ程と小さく、一口でぱくぱくと食べられてしまうのが特徴です。特に有名なお店は宇治山田駅前にある「松や」さんの蜂蜜ぱんじゅう。伊勢神宮の外宮からも近いため、参拝した人が帰りに買っていくことも多いとか。

さらにこのお店は具の種類が大変豊富。こしあん、つぶあんはもちろん、カスタードクリーム、季節によっては栗入りつぶあんなども扱っているのです。ちょこんと手に乗る可愛いお菓子はやみつきになること間違いなし。もっとも、出来立てホカホカを渡していただけるので、日持ちには注意。近距離で旅行に来た方などにおすすめです。

このお菓子、三重で大人気の焼き菓子なんです。ブランカさんというお店の焼き菓子なのですが、三重県の様々な場所でお土産として売られているほど有名なもの。何と今回の伊勢志摩サミットにおいてコーヒーブレイクのお菓子にも選ばれているのです。世界基準のお土産はどこへ持っていっても喜ばれること間違いなし。

この見た目から単なるマドレーヌと間違われることもありますが、このお菓子はそんな単純なものではありません。なんと天然パール貝のカルシウムが入っているんです。真珠で有名な三重県ならではのお菓子ですよね。そしてアーモンドとバターの香り高いこのお菓子は牛乳との相性がぴったり。実際店舗でも牛乳が売られています。

あの伊勢神宮にも奉納された人気のお菓子。日持ちも30日と長く、お菓子自体の大きさも選べるので、お渡しする相手・時期に合わせて買っていくことができます。お土産として渡すときは、ぜひ牛乳とのコラボレーションをおすすめしてくださいね。

こちらは伊勢市の角屋さんで作られているきな粉餅。二軒茶屋餅という名前で大人気の商品です。なんとこの角屋さん、1575年に創業した老舗中の老舗。伊勢神宮へ参拝する船が着く場所で創業したのですが、当時は他にももう一軒お茶屋さんがあったことから、その場所が二軒茶屋と呼ばれるようになったそうです。

このお餅、中の餡子が美味しいのはもちろんですが、なんといってもお餅の食感がたまりません。とても柔らかなお餅なので、口の中で餡子と混ざれば至福の時間。その分固くなってしまうと魅力も半減してしまうことだけが注意点です。買った日にお土産として渡せる場合におすすめです。

このお菓子、定番の赤福に似ていますが、全く異なる人気のお菓子。御福餅本家さんが出す「御福餅」です。その御福餅本家さんは何と1738年に創業した老舗で、同時期に創業した赤福と切磋琢磨してこられた名店。観光名所である二見興玉神社の天の岩戸に祀られるアマノウズメノミコトの通称が「お福さん」であることが名前の由来です。

このお餅は全部手作りで、丁寧な仕事が味にもあらわれています。ヒヨクモチというこだわりのもち米に、北海道産の小豆きたろまんを贅沢に使用、上品な甘さで飽きることがありません。特徴的な形は二見浦の波の形を示していて、贈る方にちょっとしたウンチクまで披露することができますよ。

三重県を代表するうどんといえば、この伊勢うどん。一番の特徴は麺の柔らかさ。箸でつまむだけで切れてしまいそうなその麺は、うどん自体の豊かな味をしっかりと伝えてくれます。さらにそのタレにも注目。たまり醤油タレを絡めて食べるスタイルは今までのうどん概念をがらりと変えてくれます。

お伊勢参りのお供に昔から人気があった伊勢うどん。それをご自宅で食べられるとあって、お土産パックも人気急上昇中。最初は一般的なうどんとの違いにびっくりされるかもしれませんが、そのやみつきになる食感と味で、贈った方にも大変喜ばれること間違いなしです。三重を訪れたら是非ご自分でも味わい、お土産にも買って帰ってくださいね。

いかがでしたか。三重県にはまだ全国的に知られていない美味しいお土産がたくさんあるんです。地元の方がこよなく愛する一品や、江戸時代から続く名品など、他の場所では手に入らないお土産を贈れば、きっと喜んでいただけるはず。三重県に旅行に行かれる際にはぜひ検討してみてください。