フランスのブランド・財布を買うならこれ！パリ本店をチェック！

フランスのパリには、いくつもの高級ブランドがお洒落なシャンゼリゼ通りやサントノーレ通りなどに本店を構えています。パリの風景に溶け込むようにブランド店は佇んでいます。パリに旅行に行くなら高級ブランドのお財布をお土産にしてはいかがでしょうか。そこで、フランスのパリで本店を構える人気ブランドをご紹介します。

折角、パリに旅行に行くのであればフランスの人気ブランドの本店を廻ってみてはいかがでしょうか。パリのお洒落な街並みに溶け込んだ人気ブランドの本店は、とてもお洒落です。ブランド店によっては、入場制限をかけるほど、たくさんの観光客が訪れます。高級ブランドがデザイナーによって育まれたフランスでブランドを購入する意味は大きいでしょう。

フランスの高級ブランドは、エルメスにしてもシャネルにしてもとても歴史が古く、パリの本店では、ドアマンが開ける扉の向こうでは、高級ブランドの歴史の重みを感じ取ることができます。そういう意味で、高級ブランドは、本店で購入することをおすすめします。パリ本店で購入した高級ブランドは、あなたにとっても特別なものになるはずです。

ブランドの財布は、確かに普通の財布に比べると、非常に高価なものではあります。ただ、ブランドの財布は、その分大変長く愛用することができます。しっかりとした職人による縫製はなかなか型崩れはしませんし、革の質感も使えば使うほど味がでてきます。ぜひとも、ブランドの財布を手にとってみてください。

高級ブランドのエルメスは、サントノーレ通りに本店を構えています。1837年にティエリー・エルメスが設立した由緒あるブランドです。エルメスは、もともと馬具の専門店として始まり、ロゴマークにはその馬具を象徴した馬車になっています。女優のジェーン・バーキンのために作ったバーキンというバックは有名ですね。

エルメスの財布は、ベアンやドゴンなど長く愛用されている財布があります。これらの財布をデザインしたデザイナーはすごいですよね。これだけ長く愛用される財布を生み出すのですから、素晴らしいです。シンプルですけど飽きのこないデザインです。エルメスの財布は、素材により価格にかなりの幅があります。素材によっても表面の質感はまったく別物といっていいでしょう。

シャネルは、コンボン通りに本店を構えています。デザイナーのココ・シャネルによって1909年に設立されたココのマークが象徴的なブランドです。シャネルは、もともと帽子専門店として設立しています。ココ・シャネルの写真を見ると、素敵な帽子を被っているココ・シャネルが印象的ですよね。

シャネルは、毎年、デザイナーによって新しいデザインの財布が発表されています。デザイナーによって、ココのマークがしっかりと調和されたデザインになっています。パリの本店では、本店限定の白い箱と紙袋に入っているのがうれしいですね。

ルイ・ヴィトンは、シャンゼリゼ通りの凱旋門近くにとっても目立つ場所に本店は佇んでいます。ルイ・ヴィトンは、スーツケースのデザイナールイ・ヴィトンによって、1854年に設立された歴史あるブランドです。モノグラムやダミエなど日本人にもとても人気のあるブランドです。

ヴィトンも毎年、デザイナーによって新しいデザインが次々と発表されています。デザイナーが、現代のトレンドを上手に掴んで古き良き昔と現代を見事に調和させているのは、素晴らしいですね。ルイ・ヴィトンの財布は、新作もいいですが定番のものも長く使えておすすめです。

クリスチャン・ディオールは、モンテーニュ通りに本店はあります。ここ最近はクリスチャン・ディオールのメンズ「ディオールオム」も大変人気があります。デザイナーであるクリスチャン・ディオールが、1946年に設立したブランドになります。現在は、ルイ・ヴィトンを有するLVMHに属しています。

クリスチャン・ディオールは、以前人気が少し停滞する時期もありましたが、ここ最近はデザインも良くなってきて、人気が戻ってきているようです。特に、メンズのディオールオムはデザインもシンプルで人気があります。シンプルな財布は、飽きも来ないので長く使えますね。

カルティエは、ヴァンドーム広場周辺に本店を構えています。フランスの高級時計・ジュエリーのブランドとして有名です。1847年にルイ＝フランソワ・カルティエによって設立されました。カルティエというと時計とイメージが強いですが、革製品も取り扱っています。

カルティエの財布は、革がとてもしなやかで光沢が美しいです。カルティエの財布やバックと言えば、ワインレッドの色が特徴的ですが、黒の革財布はとてもシンプルで人気があります。使い込むほど、革の味がでてきてとてもいいです。

クロエは、モンテーニュ通りに本店を構えています。クロエは、ギャビー・アギョンによって1952年に設立されたブランドです。プレタポルテ(既製服)市場の先駆者とも言われています。ここ最近は、お洒落なデザインのバックが人気急上昇中のブランドです。

クロエの財布も個性的なデザインが多いですが、女性に大変人気があります。革の柔らかさも絶妙で、手にしっとりと馴染む質感が人気があるようです。価格も高級ブランドと比べると多少お手頃価格ということもあるので、人気があります。

サンローランは、サントノーレ通りに本店を構えています。デザイナーの イヴ・サン・ローランは、恋人でもあるピエール・ベルジェの出資によって、1961年にサンローランを設立しました。イヴ・サン・ローランは、独立前、ディオールのデザイナーだったことは有名です。

最近のサンローランは、とてもシンプルなデザインのものも多く、メンズにも力を入れています。YSLのロゴが際立つデザインをしています。価格も比較的手頃なので、人気もあります。女性にも男性にも人気のあるサンローランの財布はおすすめです。

クリスチャン・ルブタンは、ヴィクトワール広場周辺に本店を構えています。シャネルなどの婦人靴のデザイナーであったルブタンは、1991年にクリスチャン・ルブタンを設立します。今や、高級婦人靴として世界中のセレブに大変人気があります。革製品を扱っているということで、バックや財布などもデザインしています。

クリスチャン・ルブタンの財布は、スパイクというデザインの財布が人気のようです。表面にスパイクのようなデザインが施されています。なかなか斬新なデザインをしています。個性を強調したい方にはぴったりかもしれません。

セリーヌは、モンテーニュ通りに本店を構えています。セリーヌ・ヴィピアナが旦那さんとともに1945年に設立したブランドになります。日本でも長年愛されているブランドのひとつですね。現在は、ヴィトンやクリスチャンデイなどと同じ、LVMHグループに属しています。

最近のセリーヌは、ロゴもオールドセリーヌと呼ばれている以前のような馬車のロゴではなく、シンプルなロゴになっています。デザインもシンプルで機能的なものが多くなり、人気があります。価格もお手頃なので、プレゼントとしても良いかもしれません。

ジバンシーの本店は、モンテーニュ通りにあります。ユベール・ド・ジバンシィが1952年に設立したブランドです。アレキサンダー・マックイーンが主任デザイナーをシていた時期もあるブランドです。最近は、デザインもシンプルになり、メンズにも力を入れています。

最近のジバンシーの財布は、とてもシンプルで機能的になりました。革の質感も使い込むほど味がでそうです。最近は、KPOPのシンガーもジバンシーの洋服を着用することも多く、人気があります。男性へのプレゼントにジバンシーの財布もいいかもしれません。

由緒あるフランスのブランドは、パリの本店で購入するとまた一味も二味も違うものになるはずです。ドアマンが開けるパリの本店のドアの先には、フランスで育まれたブランドの歴史の重みを感じることもできることでしょう。この情報を役立てていただき、フランスのパリでのブランド購入の参考にシて頂ければ幸いです。