広島県おすすめ道の駅ランキング！人気グルメや温泉で一息入れよう！

いまや道の駅は旅行の途中に休憩するだけの場所にとどまらず、魅力が詰まった楽しめる場所に変わっています。そこで温泉施設やバイキングレストランを中心にピックアップした、広島の道の駅をランキング形式で紹介していきます。

広島県と島根県の境にある"ゆめランド布野"。地元の特産品が豊富に販売されていて、そば打ちや稲刈り体験などのイベントも充実しています。ダチョウ牧場が出店している店では"ダチョウの肉"が食べられます。ステーキ、串カツなど料理のバリエーションも豊富で、低カロリーで柔らかく食べやすいのが人気の秘密です。

ゆめランド布野では地元の食材をふんだんに使用した"ふるさと惣菜バイキング"が人気です。採れたての農産物を使っているので味と風味は新鮮そのもの。野菜中心のヘルシーなメニューなので食べ過ぎを心配する必要もありません。思いっきり地元の味を楽しみましょう。バイキングはランチタイム限定で時間制限もあるので、事前に情報を確認しておきましょう。

広島県尾道市にある"クロスロードみつぎ"。国道486号線と国道184号線が交わる地域に作られ、人や物が行き交う中心地になって欲しいという願いから名付けられました。尾道ラーメンをはじめとして柑橘類やいちじくなどの尾道グルメが豊富に取り揃えられています。地元の方が作っている"てるちゃんキムチ"や尾道いちじくを使ったソフトクリームも人気があります。

"野の葡萄"はクロスロードみつぎ内にあるバイキング形式のレストランです。地元で取れた食材に徹底的にこだわっていて、生産者の顔が写真で見れるのも安心です。美味しいだけでなく体にも優しいバイキングレストランです。テイクアウトコーナーには地元の高校生と道の駅がコラボした"みつぎバーガー"というご当地グルメがあり、こちらも人気があります。

"ふぉレスト君田"は広島県の三次市にある道の駅です。施設内に温泉施設があるのが特徴で、森の"フォレスト"と休息の"レスト"からふぉレスト君田と名付けられました。その名の通り森の中の休憩所となっていて、地元の人から観光客までたくさんの人で賑わっています。地元で収穫された新鮮な農作物の販売のほかに柏餅、そば打ちの体験をすることができます。

ふぉレスト君田に併設されている"君田温泉「森の泉」"は広島県で唯一の重曹泉で、古くから心や体の傷を癒す"魔法の湯"として親しまれてきました。皮膚病や神経痛にも効能があり美肌効果も高いとされています。泉質もよく料金もリーズナブルで宿泊施設やレストランもそろっているので、心身ともにリフレッシュできること間違いなしです。

"道の駅みはら神明の里"は瀬戸内海と三原市が一望できる絶景ポイントになっている道の駅です。海がすぐ近くにあるので地元漁港直送の新鮮な魚介類が充実していて、特に名産品である"三原ダコ"は"泣けるほど美味しい"と評判です。テーブルや椅子を設置した展望デッキもあるので、館内で購入した食べ物をお供に絶景を臨みながら食べるのもいいでしょう。

みはら神明の里のトレードマークにもなっているだるまは"三原だるま"と呼ばれていて、かつてはだるまの裏に名前を書いて安全を祈っていました。展望デッキに置かれているだるまの形をしたオブジェは"絵馬掛所"になっています。館内で三原だるまと絵馬を買うことができるので、願い事を書いて絵馬を掛けていきましょう。もしかしたら願いが叶うかもしれません。

"豊平どんぐり村"は広島県北広島町にある駐車スペース300台を数える大型の道の駅です。"泊まれる・体験できる・遊べる道の駅"をキャッチフレーズに、レストランや売店はもちろん温泉や宿泊施設、テニスコートまで揃っている総合レジャー施設です。そば打ちなどの体験型のイベントも充実しているので、子供と一緒に行っても楽しめること間違いなしです。

豊平どんぐり村の"そば道場"ではそば打ち体験ができます。道具一式は用意してくれるので事前の準備は必要なく、そば打ちの職人さんがきちんと指導してくれるので、はじめての初心者の方でも安心です。道具一式は用意してくれるので事前の準備は必要ありません。打ち終わったそばは試食することがでるので、ぜひ自分だけのそばを作ってみましょう。お店で食べるよりも美味しいそばが打ち上がるかもしれませんよ？

広島県竹原市にある"道の駅たけはら"は歴史的な街並みが残る町並み保存地区のすぐ近くにあります。道の駅たけはらは、竹原市の伝統的な景観である漆喰や格子などの意匠をベースに、光を取り入れる大きな窓や開放感を重視した吹き抜けと取り入れていて、伝統と最新技術が融合した現代的なデザインを持った道の駅になっています。

竹原市には2015年に開催された"全国ご当地バーガーグランプリ"で4位を獲得した"竹原バーガー"という有名グルメがあります。竹原産のタケノコやジャガイモを使って作られ、大きめカットされた具材は食べごたえ抜群です。そんな竹原の魅力がしっかり詰まった竹原バーガーは、道の駅たけはらで購入可能です。立ち寄ったときにはぜひ注文してみてください。

"よがんす白竜"は三原市の北部にある白竜湖畔のほとりにあります。"よがんす"というのはこの地方の方言で、"良いですね"という意味で使われていて、姉妹都市であるアメリカのギャロウェイ町からの輸入資材によって建てられた建物は道の駅とは思えないほどおしゃれです。道の駅には"よがんす産直市場"があり、地元でとれた新鮮な野菜やイノシシの肉を購入することができます。

よがんす白竜にはイタリアンレストラン・"RESTAURANT YOGANSU"が併設されています。道の駅は地元で取れる食材を中心にした和のメニューが多いですが、RESTAURANT YOGANSUでは地産地消にこだわりつつ、地元の食材にイタリアンの食材を組み合わせた独特の創作イタリアンが楽しめます。特に石窯で焼きあげるピザは絶品で、店の人気メニューになっています。

広島県初の温泉を備えた道の駅としてオープンした"スパ羅漢"。道の駅のある羅漢峡は自然豊かな渓谷で、紅葉が美しいことで知られている人気のドライブスポットです。浴場にはボディーソープとシャンプーがあり、貸しタオルも用意されているので用意なしでも入浴できます。温泉と食事がセットになった"日帰り温泉セット"もあるのでぜひ活用してください。

スパ羅漢に併設されている"羅漢食堂"には"すっぽんひとり鍋"という看板メニューがあります。すっぽんはコラーゲンたっぷりで美肌効果も抜群の高級食材ですが、スパ羅漢ではお手頃価格で食べることができます。そのため、すっぽん鍋を食べるためにわざわざ足を運ぶという人もいるほどです。風呂上がりにすっぽん鍋舌鼓を打って日々の疲れを癒しましょう。

"舞ロードＩＣ千代田"では毎月1回、日曜日に神楽を鑑賞できる"神楽の日"という人気イベントがあります。道の駅がある北広島市は50を超える神楽団が活動している日本一神楽が盛んな地域で、道の駅にある巨大な太鼓も神楽の象徴として設置されました。当日の道の駅のレシートを見せれば無料で参加できるのもうれしいところ。北広島の伝統芸能を堪能しましょう。

道の駅・舞ロードＩＣ千代田に併設されている"レストラン-響-"は地元の食材を使ったバイキングが売りのレストランです。豊富なメニューが魅力で、毎日80～90品のメニューが用意されています。料理長が毎日の仕入の状況を判断しながらレシピを考えているので行くたびに新しい味に出会うことができます。グルメ通も満足の人気バイキングです。

ここまで広島の道の駅をランキング形式で紹介してきましたがいかがでしょうか。温泉施設やバイキングレストランを中心に道の駅を選んでいます。広島をドライブするときに温泉やバイキングが気になったら、こちらで取り上げた道の駅に立ち寄ってみてください。