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バラス島への行き方や楽しみ方!幻の島でダイビングやツアーがおすすめ!

バラス島への行き方や楽しみ方!幻の島でダイビングやツアーがおすすめ!
投稿日: 2017年9月19日最終更新日: 2020年10月7日

沖縄のバラス島という場所をご存知でしょうか。沖縄や沖縄離島を制覇した人でも、まだ行かれたことのない方もいるのではないでしょうか。バラス島は、沖縄の西表島にある幻の島と言われている場所です。沖縄の西表島にある幻の島バラス島の行き方や魅力をご紹介します。

沖縄で幻の島と言われるバラス島はおすすめ見出し

自然にしか作り出せなかったであろう幻の島バラス島は、沖縄県の西表島の沖にある島です。誰もがそこへ立つと自然のなした技に感動すると言われている島です。西表島と言えば、沖縄の離島の中でも手付かずの大自然がまだ残る島で、ダイビングなども盛んに行われています。そんなバラス島の魅力や行き方、開催されているおすすめツアーをご紹介します。

沖縄のバラス島が幻の島と呼ばれる理由見出し

沖縄の西表島にツアーに行ったらこのバラス島へ行かないことはないくらい西表島では有名です。その島は真っ白な島で、実はサンゴの欠片でできた島なんです。そして、海抜もほとんどない場所のため、海の干満によって長いビーチになったり、ちょこんと頭だけ出すような姿になったりする島です。そんな島ですからもちろん日本地図にも掲載されていません。

このバラス島は、サンゴの欠片で出来ているために砂浜のように柔らかではなく、少し踏みごたえのあるような感じです。エメラルドグリーンの海と真っ白なサンゴのビーチのコントラストが美しい島になります。このサンゴの欠片で出来ている島ということで、幻の島や奇跡の島と呼ばれています。こんな島は世界を探してもそうたくさんはありませんので、一度は幻の島に上陸してみてください。

沖縄の幻の島バラス島への行き方見出し

幻の島バラス島への行き方ですが、まずは宿泊しているホテルなどから上原港に行きます。バラス島への行き方で単独で移動するのは困難なため、シュノーケリングツアーなどに申し込みをして行きます。ホテルから上原港への送迎も行っています。船もシュノーケリングをすることを考慮して日除けのテントがあるので安心です。ただ、天候が不安定なときや日焼けから肌を守るのに羽織ものがあると便利です。

上原港からバラス島への行き方は、船でわずか10分の沖合にバラス島はあるので、あっという間に到着できるので船酔いをしやすい人でも大丈夫でしょう。西表島からバラス島への行き方はとても簡単で短時間で移動できるのでおすすめです。その他にも石垣島や鳩間島などからの行き方もやはり船を利用することになります。

幻の島バラス島でのアクティビティツアー1:シュノーケリング見出し

バラス島で一番おすすめなマリンアクティビティは、シュノーケリングツアーでしょう。シュノーケリングツアーにも色々あって、シュノーケリング1日ツアーはバラス島と鳩間島を巡るツアーで、シュノーケリング半日ツアーはバラス島を満喫します。バラス島に到着した瞬間に飛び込んでくる風景は非日常を味わえる最高の瞬間です。

その他には、サンセットシュノーケルは夕方に港を出航してサンセットを見ながらシュノーケリングをするというものです。壮大な海に沈む夕陽を見ながらだんだんと海への光が落ちていく中でのシュノーケリングは、今までのシュノーケリングとは一味も二味も違う体験になることでしょう。どのシュノーケリングツアーでもバラス島の美しさを体験できるのでぜひ参加してみてください。

幻の島バラス島でのアクティビティツアー2:ダイビング見出し

西表島は、陸上も海も大自然が手付かずのまま残されている場所も多く、ダイビングを楽しむダイバーが西表島を目指します。西表島はダイビングするにも、地形が面白いこと、魚影が濃く特に大物の魚影が多いことからダイバー歴の長い人がリピーターとなるくらい人気があります。西表島でのダイビングは沖縄本島やその他の離島とは違い男性的な海で迫力があります。

バラス島周辺の海でもダイビングをすることが可能です。西表島からダイビングのツアーに申込みをすれば、バラス島周辺でダイビングを楽しめます。また、西表島でダイビングを楽しむためには潮の流れも早いダイビングスポットも多いので、中性浮力をしっかり取れることが大切です。その他、潮の流れに対応するフロートやカレントフックなども準備をしておこう。

幻の島バラス島でのアクティビティツアー3:アイランドホッピング見出し

バラス島での楽しみ方のひとつに、小さな島でのアイランドホッピングではないでしょうか。干潮のときには少し細長くなったビーチを歩くこともできます。エメラルドグリーンの海と真っ白なサンゴのビーチをゆっくりと楽しんでください。ビーチに寝っ転がって日光浴もいいかもしれません。GoProやドローンなどはいい写真や映像が撮影できるのではないでしょうか。

バラス島は、満潮時になるとサンゴの欠片の島の天辺しか顔を出しません。こうなるとアイランドホッピングとはいきませんが、海でこんな光景はなかなか見れるものではありませんから楽しんでください。沈んだ真っ白なサンゴの欠片のビーチとエメラルドグリーン海のグラデーションが見事ですので、満潮のときもおすすめです。大潮の時の満潮は、完全に島は水没するようです。

幻の島バラス島でのアクティビティツアー4:シーカヤックを楽しむ見出し

バラス島で楽しめるマリンアクティビティで、強者に人気があるのはこのシーカヤックで楽しむことです。片道4kmを自力で漕いでバラス島まで行きます。港を出発すると、ターコイズブルーの海からエメラルドグリーンの海に変わっていく様を楽しみながらバラス島を目指します。到着したときの達成感は一なんとも言えないでしょう。

バラス島では、その他にもジェットスキーやスタンドアップパドル・サーフィンなども楽しむことができます。大自然の海でのマリンアクティビティは本当に爽快で気分の良いものです。浅瀬では、水面から海を覗き込めば、美しいサンゴと熱帯魚を見ることができるのでおすすめです。ぜひ、バラス島でマリンアクティビティに挑戦してみてください。

幻の島バラス島でのアクティビティツアー5:夕陽を楽しむ見出し

バラス島のツアーでサンセットクルーズとサンセットシュノーケリングがセットになったアクティビティも人気があります。夕方に港を出発してエメラルドグリーンの海がだんだんと黄金色に輝く風景を楽しむことができます。きっと、今までに見たことのないようなサンセットを見て頂けることでしょう。

ここバラス島では、結婚式で流す映像を撮影することも多いです。カップルで、このバラス島での夕陽をゆっくりと時間をかけながら楽しんでください。二人にとって、最高の想い出になると共に永遠の愛が続くことを感じずにはいられません。そんな魅力のあるサンセットがバラス島にはあります。恋人と乾杯するシャンパンを持っていくのをおすすめです。シャンパングラスの中に沈む夕陽を楽しんでください。

幻の島バラス島でのアクティビティツアー6:星空を楽しむ見出し

バラス島では、なんとサンセットツアーだけではなく、ナイトツアーもあるというのですから驚きです。ナイトクルージングをしながら、バラス島に上陸をして星空を楽しみます。なんと贅沢な時間なんでしょうか。普段は絶対に味わえない体験をナイトツアーでは味わうことができます。

バラス島へのナイトツアーは、20時から22時にかけて行われます。料金は大人が3000円で小人は2000円になります。ナイトツアーの醍醐味は何と言っても、周りに灯りがないということです。灯りがないので、今までに見たこともないような星空を見ることができるでしょう。きっと夜空がこんなにも近くに感じることもないのではないでしょうか。もう、そこには宇宙の入り口があるかのようです。

幻の島バラス島で楽しむための注意事項見出し

バラス島でまずは気をつけてほしいことは、照りつける日差しです。島には、日を遮る設備はありません。ツアーによってはパラソルを持ち込む場合もありますが、日焼け止めなどの処置をしっかりしてから上陸しましょう。また、帽子などで天辺からの日差しを少しでも緩和するように心がけましょう。頭がかなり熱くなり熱射病などにならないように水分補給もこめ目に行いましょう。

バラス島は、お話しをしたようにサンゴの欠片で出来た島です。そのため、素足ではやはり痛いですし場合によってはサンゴで足を切ってしまうこともあります。ですので、ビーチサンダルではなくできればマリンブーツなどを履いてから上陸するようにしましょう。万が一の切り傷のためにバンドエイドなども持参しておくといいでしょう。

地図に載っていない幻の島バラス島に行こう見出し

地図に載っていない幻の島バラス島の魅力や行き方などについてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか。西表島の沖合にポッカリと浮かぶサンゴの島は、長い年月をかけて自然が作り上げた芸術品です。この自然が作り上げた芸術品を一度はその目で見ていただきたい。そして、ナイトツアーでワイングラスを傾けながら、満天の星空と美しい天の川の共演を楽しんではいかがでしょうか。

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沖縄県では本島に次いで面積第2位の西表島。しかし、ほとんどが手付かずの秘境の地でもあるんです。そんな西表島の観光スポットは大迫力の自然が満載です。自然が作る雄大な観光名所を見れば価値観を帰るほどのインパクトです。そんな素敵な場所を紹介します。
投稿日: 2017年9月19日最終更新日: 2020年10月7日

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