石垣島のおすすめお土産20選！お菓子から雑貨までご紹介！

せっかく石垣島に行くなら、石垣島ならではのお土産を買っていきたいですね。石垣島に行くと、名産品や特産品がたくさんあるので、その分お土産選びも色々と楽しめます。お菓子から飲み物、雑貨など幅広いお土産の中から、特におすすめしたいものを20個ご紹介します。お土産を何にしようか悩んでいる方、ぜひ参考にしてください。

石垣島は、沖縄県本島から南に400㎞離れた場所にあります。海や山、サンゴ礁が織りなす自然豊かな環境が魅力で、他の島では味わえない良さがあります。沖縄県下では、本島、西表島に次いで3番目に大きな島ですが、島を一周しても160㎞くらいなので、車なら2時間から3時間で一周できます。また、世界屈指のマンタウォッチングエリアとしても人気です。

石垣島の海水のみを使用して作られた石垣の塩は、ミネラルたっぷりの海水を低温乾燥してゆっくりと塩の結晶にしたものです。世界的にもカルシウムが豊富と言われており料理はもちろんボディケアにも使うことができちゃいます。また、シンプルな定番の塩の他にはハイビスカスの塩やゴーヤの塩などユニークな商品も多数あるので要チェックです。

先ほどご紹介した石垣の塩を使用した、甘さ控えめで優しい味のちんすこうも人気です。程よいしっとり感と、口に入れた瞬間に広がる塩の風味が人気の理由です。一度食べ始めると病みつきになり、ついついいくつも食べてしまいそうになります。ちんすこうにも様々な種類がありますが、どれにしようか悩んだら迷わずこちらを選ぶことをおすすめします。

ロイズと言えば北海道のイメージが強いと思いますが、沖縄にもロイズ石垣島があり、北海道と姉妹会社です。黒糖を使用したチョコレートで、まろやかで深みのある味わいが人気の理由です。小包装になっており、一つ一つに商品名と沖縄ならではの絵柄が入っているので、お菓子のバラマキ土産にもぴったりです。

石垣島の食材を使って油と一緒に具材を食べることができるラー油で、2000年に発売された商品です。料理のプロのファンも多い、人気のご当地調味料です。使い方も様々で、シンプルにご飯の上に乗せて食べる他、海鮮丼に乗せたりディップに混ぜたり、お味噌汁とも合うそうです。もちろん、石垣の塩や黒糖も使われているので、食べる度に石垣島を思い出せそうです。

「島の菓八重山屋」は、紅芋や黒糖など石垣島の特産品を使用して作られたスイーツを取り扱うお菓子ブランドです。その中でも特に人気のスイーツは、幻の紅芋と呼ばれる沖夢紫という品種を100%使用したモンブラン風のロールケーキです。石垣島空港でしか買うことができない限定スイーツなので、石垣島に行った際はぜひ購入してみてください。

石垣島の三元豚あらびき肉を贅沢に使用した肉味噌で、どんな料理にも合うのでリピ買いする人も多いです。化学調味料不使用で県内外から愛され続けるおふくろの味です。数々のテレビや雑誌でも特集されたことで、より人気が高まり通販で購入する人も多いです。

南十字星の輝く島、石垣島をイメージしたお菓子で、星型のクッキーにホワイトチョコを入れて焼き上げたタルトクッキーです。八重山地方では綺麗な星が見れることでも有名で、春先から6月頃までは低空まで晴れ渡った日に南十字星が見れると言われています。お土産を渡しながら、石垣島で見た綺麗な星空の土産話をするのもおすすめです。

全国的にも販売されている恋人シリーズのお菓子で、旅行のお土産の定番と言っても良いラングドシャです。サクサク食感のクッキーは渡す相手を選びません。「好きになって島ったさぁ〜」の文句がなんとも可愛らしいです。

石垣の塩を使用した、サクサク食感が人気のオリジナルナッツです。1袋に島こしょう味、沖縄タコス味、ほんのりチーズ味の3種類が入ってるので、飽きることなくパクパク食べることができます。5連で販売されているので、お菓子のバラマキ土産にも最適です。お酒のおつまみにはもちろん、小腹が空いた時やおやつにもぴったりです。

石垣島には人気のご当地ビールがあります。フルーティーな甘みと香りのヴァイツェンや苦味控えめで爽やかテイストのマリンビール、深みのある大人の味わいディユンケルやソフトな喉越しが女性に人気の白ヴァイツェンなど、お好みに合わせて選ぶことができます。パッケージもおしゃれなので、飲んだ後もそのまま飾ってもおしゃれですね。

沖縄には人気の泡盛が数多くあり、旅行に行ったらぜひ味わってみたいですよね。沖縄では島々によって違う種類の泡盛が作られています。「直火請福」は、創業以来60年地元で愛され続けている泡盛で、やわらかで豊かな香りとまろやかな甘みは食事のお共にぴったりです。また、「玉の露古酒」は麹づくりからラベル貼りまでほとんどを手作業で行なっている八重山最古のお酒です。

無添加で手作りされている石垣島のジンジャーエールは、沖縄の素材と国産生姜を合わせてそれぞれ10種の味にブレンドされています。生姜のスパイシー感が絶妙で、ジンジャーエール好きの人にはぴったりです。パッケージもおしゃれで、全種類味比べしたくなります。

石垣島産の純粋はちみつは、添加物を一切加えず熱処理も行わない生のはちみつです。味はもちろん、高級感がありおしゃれなパッケージもお土産としておすすめしたい理由です。年中太陽が降り注ぐ石垣島はまさに養蜂にぴったりな場所で、純粋な国産はちみつを採れる島として注目されています。体にも良いのでぜひ味わってみてください。

秘伝の製法で手作りされているプリンは、無添加でも日持ちするのでお土産にもぴったりです。味もいくつかあり、キャラメルに塩、芋やプレーン、濃厚の5種類あります。材料の卵や塩、ミルクまで全て石垣島のものが使われていて、とことん島産にこだわっています。パッケージには、石垣島のキャラクター「きじむん」が描かれています。

老若男女問わずおすすめなのが、こちらの塩せんべい。小麦粉が原材料で、シンプルな味わいですがサクサクしていて人気です。塩せんべいは沖縄の中でもいろんなメーカーで作られていますが、石垣島の塩せんべいはより評判が良いです。持ち運んでも意外と割れにくいので、お土産用にもぴったりです。

アンツクとは、八重山地方で昔から作られていたバッグのようなものです。使われる素材は海岸線に自生するアダンや麻の植物繊維を使いましたが、近年では月桃も使われるようになりました。涼しげで、様々なサイズのバッグがあるのできっとお好みのものが見つかりますよ。

歴史はまだ浅い琉球ガラスですが、近年急速な発展を遂げ、今日のように手工芸品としての土台を築きあげました。吹きガラス手法によって製作する琉球ガラスは、さざ波のようなひび割れ模様や細かい気泡が入った柔らかな色合いなど、手作りならではの魅力があります。琉球ガラスが体験できる施設もあるので、そちらもおすすめです。

川平の山奥にある焼き物屋さんでは、カラフルな色使いが特徴の南島焼きアイテムを多数置いています。使用しているのは島で採れる赤土で、焼く時の種縮率が採れた場所で違うので、作製には土の個性を丁寧に調べるところから始まり全部で4ヶ月かかります。食器はもちろん、髪ゴムやアクセサリーなどの雑貨もあり、特に女性から人気です。

沖縄といえば、ミンサー織りのモチーフ雑貨。ミンサー織りの柄には、「いつ(五つ)の世(四)までもあなたへの愛は変わらない」という意味が込められています。一般的にミンサーと呼ばれていますが正式には八重山ミンサーで、八重山諸島が起源なんです。ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーからポーチや財布などの雑貨まで、幅広い雑貨グッズがあります。

石垣島に本店があり、石垣生まれのオリジナルデザインのアクセサリーを購入することができるジュエリー、アクセサリーショップです。熟練した職人の手によって一つ一つ手作りされていて、ショップに併設された工房では職人が手作りしているところを見学することができます。大切な恋人や家族、両親へのプレゼントにも最適です。

気になるお土産はありましたか？石垣島ならではのお土産がたくさんあるので、実際に行くとどれにしようか迷ってしまいそうですね。お菓子からお酒類、アクセサリーや雑貨など、渡したい人を思い浮かべながらお土産を選ぶのは旅行の楽しみの一つでもあります。もちろん自分へのお土産も忘れずに!