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沖縄阿嘉島観光ご紹介!国立公園に指定された島でダイビングもできる!

沖縄阿嘉島観光ご紹介!国立公園に指定された島でダイビングもできる!
投稿日: 2017年6月2日最終更新日: 2020年10月7日

2014年3月に国立公園に指定された沖縄阿嘉島は、渡嘉敷島や座間味島よりも観光客も少なめで、隠れ家的な観光地の一つです。他の島と同様、阿嘉島でもケラマブルーでダイビングも楽しめます。リピーターが多いことでも知られている阿嘉島をご紹介します。

沖縄阿嘉島は慶良間諸島の隠れ家的な観光地見出し

沖縄阿嘉島は、国立公園にも指定されている慶良間諸島にあります。慶良間諸島の中で、2番めに大きい島でもあります。沖縄本島の泊港より高速船やフェリーで50分から90分で到着することができ、日帰りツアーも十分楽しむことができます。また、阿嘉島は他の島と比べるとツアー客も少なく、隠れ家的な離島としても人気があります。そんな阿嘉島の観光スポットについてご紹介します。

阿嘉島へのアクセス見出し

沖縄阿嘉島と沖縄本島を行き来するフェリーには、2種類あります。ひとつは、クイーンざまみです。往復5970円(大人)/2990円(小人)で、所要時間は高速船のため50分です。日帰りで、阿嘉島のツアーに参加する場合は、こちらの高速船クイーンざまみを利用してください。フェリーざまみですと、滞在時間があまり取れませんので、ご注意ください。

もうひとつの船は、フェリーざまみになります。往復4030円(大人)2020円(小人)で、所要時間は90分になります。沖縄阿嘉島に、宿泊の際はこちらのフェリーざまみでも問題ありません。ゆっくりと、船旅を楽しみながら阿嘉島にお越しください。なお、フェリーや高速船は、修理やメンテナンスのためにドック入りすることもありますので、確認の上乗船してください。

阿嘉島の観光スポット1見出し

ニシハマ(北浜)ビーチ

誰がなんと言おうとも、ここニシハマ(北浜)ビーチが、阿嘉島のビーチの中で人気実力ともにNo1でしょう。白い砂浜と青のグラデーションが、ビーチの景観をより引き立たせているようです。真っ白なビーチが700mも続く阿嘉島の観光ポイントでもあり、沖縄本土からも続々とツアー客がやってきます。

ここニシハマ(北浜)ビーチは、透明度も高く海の向こうには座間味島も見え、ケラマブルーとともに慶良間諸島を満喫できるとっておきのビーチになります。美しいサンゴ礁やカラフルな熱帯魚を見るために、シュノーケルやダイビングツアーで訪れるツアー客で賑わっています。ウミガメもときどき呼吸するために、水面から顔を覗かせることもあるので、お見逃しなく。

阿嘉島の観光スポット2見出し

クシバル(後原)ビーチ

クシバル(後原)ビーチは、阿嘉島の西側にある自然豊かなビーチです。ツアー客が来ることも少ないせいか、隠れ家的なビーチとして人気があります。恋人とゆっくりと過ごしたい方は、ここクシバル(後原)ビーチはおすすめです。アウターリーフまでの距離があまりないために、シュノーケルを楽しむ場合は、あまりビーチから離れないようにしましょう。また、トイレの設備はありますが、シャワーの設備はありません。

ここクシバル(後原)ビーチは、ツアー客も少ないせいか海の色を思う存分、体感することができます。透明度も高いために、シュノーケリングしている自分の影が水底に映るほど美しい海です。あなたも海底に映る自分の影を体感してみてください。ケラマブルーに身を委ねたその瞬間、あなたは非日常の世界に飛び込みことになるでしょう。

阿嘉島の観光スポット3見出し

ヒズシビーチ

ヒズシビーチは、こじんまりとしたビーチですがプライベートビーチを思わせる雰囲気があり大変人気があります。木々の緑も美しく、ケラマブルーの阿嘉島の海と絶妙なコラボレーションです。海で遊んで火照った体を、木陰でゆっくりと休めることもできるそんなビーチです。ただし、トイレやシャワーの設備はありませんので、ご注意ください。

ヒズシビーチは、海の色が七変化する夕陽を眺めることができると言われるくらい、夕陽の絶景ポイントです。ケラマブルーがだんだんとオレンジに染まって、やがて黄金色に輝く夕陽にココロ奪われることでしょう。ここヒズシビーチの夕陽は忘れずにカメラに収めてほしいですね。きっと、素敵な想い出になると思います。

阿嘉島の観光スポット4見出し

シロの銅像「マリリンに逢いたい」

1988年、今からもう、30年も前に大ヒットした「マリリンに逢いたい」という映画は、覚えてらしゃいますでしょうか。阿嘉島に住むシロが、座間味島に住む愛するマリリンに3kmもある海を渡って会いに行っていたという実話に基づいた映画です。阿嘉島には、このシロの銅像が座間味島のマリリンの銅像に向かって建てられています。

あなたも阿嘉島にあるシロの銅像をみて、シロとマリリンの愛を感じ取ってみてはいかがでしょうか。シロは、どのような想いで、このケラマブルーの海を3kmも泳いだのでしょうか。今ではもう、シロもマリリンもこの世にはいませんが、阿嘉島と座間味島のケラマブルーの海は、愛で繋がっているような気もしますね。

阿嘉島の観光スポット5見出し

アマグスク(天城)展望台

阿嘉島の集落からすぐそばに、素敵な展望台があります。そう、アマグスク(天城)展望台です。ここの展望台は、橋でつながっている慶留間島、阿嘉大橋、ケラマブルーの海を一望することができます。ケラマブルーのグラデーションもこのアマグスク(天城)展望台からだと、よくわかります。ケラマブルーの海を目に焼き付けてから本土にお帰りください。

ここアマグスク(天城)展望台は、島の西に位置していることから、夕陽も眺めることができます。目の前で沈んでいく美しい夕陽を、心ゆくまで堪能してください。集落からの道のりもそんなにきつい坂ではありませんので、ぜひとも、ここアマグスク(天城)展望台には行ってみてください。

阿嘉島の観光スポット6見出し

阿嘉島大橋

この阿嘉島大橋は、1998年(平成10年)に阿嘉島と慶留間島を道路で結ぶために建設されました。島の人たちも大変便利になったようです。橋を歩いて渡ることも出来るので、ぜひとも歩きながら阿嘉島のケラマブルーの海を満喫してはいかがでしょうか。見る場所によっても、海の景観も変わるのでカメラのシャッター音も止まらなくなるのではないでしょうか。

阿嘉島大橋は、フェリーや高速船が到着する港にとても近いので、帰りの船を待つ時間に行ってみるのもいかもしれません。折角ですので、ここ阿嘉島大橋からの景色もカメラとあなたの目に焼き付けてからお帰りください。阿嘉島大橋の上から、ウミガメがひょこっと息継ぎのために顔を覗かせるかもしれません。

阿嘉島のとっておきのスポット見出し

阿嘉島港

この阿嘉島の港は、透明度が高い港です。係留されている船の影が透けて、海底に映るほど透明度が良いです。観光スポットと言うわけではありませんが、ぜひ、透き通るようなケラマブルーに浮かぶ船を見ていただければと思います。ケラマブルーが織りなす魔法をその目で確かめてほしいですね。

阿嘉島の観光におすすめの民宿1見出し

ゲストハウス すまいる

ゲストハウス すまいるは、2006年オープンの大変人気のある民宿です。民宿の名前のとおり、建物にすまいるの看板がかかっています。人気の秘密は、オーナーであるご夫婦が家族のようなおもてなしをして頂けるようです。とてもアットホームな雰囲気があるようですね。食事も沖縄の家庭料理などが食卓に並びます。

建物の屋上からは、夕方になると阿嘉大橋と夕陽を眺めることができます。また、民宿の外に出て、空を見上げると満天の星があなたを歓迎ししてくれるでしょう。この民宿は、シュノーケルやダイビングを楽しむ人にとってはうれしい屋外浴場とシャワールームがあります。ご夫婦の温かいおもてなしが旅の思い出を彩ってくれることでしょう。

阿嘉島の観光におすすめの民宿2見出し

民宿富里

こちらの民食の3階からは、前浜ビーチが目の前に広がります。こちらの民宿は、きれいな民宿をご希望される方には、おすすめします。そして、食事も美味しいと評判です。ビーチを見ながらのビールは、格別だと思います。ケラマブルーの海をつまみにビール!これもまた、非日常体験ではないでしょうか。

こちらの民宿のテラスからも、ケラマブルーの海に沈む夕陽を、しかも阿嘉大橋越しに見ることができます。最高の夕陽ショットが撮れるのは、間違いないですね。ゆっくりと夕陽を楽しんだあとは、美味しい夕食で、旅の想い出を仲間や恋人で語らうといいですね。こちらの民宿富里は、他の民宿と比べるとダイバー比率は低いようです。

今年の夏は隠れ家的な沖縄阿嘉島に行こう見出し

阿嘉島は、慶良間諸島の中でも比較的観光客も少なく隠れ家的に楽しむことのできるのが魅力です。フェリーや高速船でも沖縄本島から日帰りできるので、観光客やダイバーにも大変人気があります。天然記念物のケラマジカが生息する大自然を堪能できる阿嘉島にぜひ訪れてみて下さい。ご紹介してきたことを役に立てればいただければと思います。

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投稿日: 2017年6月2日最終更新日: 2020年10月7日

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