台湾のクラブ！日本人に人気が高いおすすめナイトライフスポット5選！

台湾旅行に行く際にはどこに行きますか?グルメや買い物、観光地に行かれる方が多いかと思います。実は今台湾旅行に行ったら夜はクラブで楽しむという日本人が増えているんです。今回は日本のクラブとは少し違うところもあり魅力的な台湾のクラブをご紹介します。

台湾のクラブに行く際まず気をつけなければならないのが時間です。日本と違い台湾のクラブでは0時集合が当たり前、盛り上がるのは2時前後からですので早めに行くと暇に感じるかもしれません。またソファー席は予約制となっているので、うっかり座らないように気をつけなければいけません。

たいていの台湾のクラブは2ドリンク制となっていますがクラブで飲むと安くはないので、たくさん飲みたい方は飲み放題があるクラブがおすすめです。飲み放題があるクラブは騒ぎたい若者が多く集まります。一方で2ドリンク制のクラブはお金にも心にも余裕のある方が多めです。クラブでもゆっくりと飲みたい方にはこちらをおすすめします。

クラブによってはドレスコードがある場合もあります。基本的には男性の短パンやサンダルは禁止、ということぐらいですが、パーティースタイルでないと入場できないクラブもあるので事前に確認が必要です。また日本人は台湾の方から見ると外国人になるので、入場時にパスポートの提示を求められます。忘れないように注意しましょう。

台湾にはクラブが多く、すべての人が気軽に楽しむ場として定着しています。日本のクラブとは客層もイメージも違うので、クラブに行ったことがない方のクラブデビューの場としてもおすすめです。ここからは日本人におすすめしたい台湾のクラブを5ヶ所ご紹介していきます。自分に合った気になるクラブを見つけてみてください。

OMNIは2015年にオープンしたばかりの新しいクラブです。もともと台湾最大級のクラブ、LUXYがあった場所なのですが、閉店したその跡地に建てられました。ゴージャスな内装で、音響システムも最新のものを使用しています。純粋に音楽を楽しむことを目的とした方も多く訪れるクラブです。

OMNIは入場する際にドリンク券が2枚もらえます。ですが1枚で1杯というわけではないようで、カクテルを注文すると1杯で2枚かかることもあるようです。飲み放題はありませんが、1杯1000円程度で自由に飲むことができます。入場料として男性が1000元(約3500円)、女性が700元(約2500円)必要です。

OMNIの最大の魅力はプロダンサーのショータイムがあったり、海外の有名なDJを頻繁に呼んでいることです。過去には韓国のグループ「BIGBANG」がここでライブをしたこともあります。OMNIに来ている台湾の方は、日本人だと知ると優しくしてくれる方が多いようで、台湾のクラブデビューとしてもおすすめの場所です。

住所:台北市忠孝東路四段201號5樓

Babe18は台湾の学生など若者が多く集まるクラブです。リーズナブルなお値段で楽しむことができるので日本人からの人気も高まっています。同じく台湾にある少し大人の雰囲気が漂うクラブ、Room18の姉妹店なのですが、とにかくリーズナブルにそしてわいわい騒ぎたいという方にはこちらのBabe18がおすすめです。

なによりBabe18をおすすめしたい理由は、飲み放題があるからです。しかも飲み放題料金は入場料に含まれているのでとてもお得に楽しむことができます。営業日が多いことも魅力のひとつです。入場料は最も高い週末で男性は700元(約2500円)、女性は400元(約1500円)という驚きの安さです。

この安さゆえ、週末は23時頃になると入場するための行列ができます。入場するまでに1時間はかかるなんてこともあるそうです。その待ち時間に台湾の方と交流を図ることを楽しむ日本人の方も、また逆に日本人に積極的に話しかけてくれる台湾の方もいるようで、台湾の方と交流したいという方にもおすすめのクラブです。

住所:台北市松寿路18号B1

LAVAもBabe18と同様学生などの若者が多く、わいわい賑わっているクラブです。クラブ密集地にあるのですが、その中でもLAVAは連日行列ができるほどの人気のクラブで、台湾の方はもちろん日本人だけではなくほかの国からの旅行客も多く集まっています。プロダンサーによるショーも見ごたえがあります。

LAVAも飲み放題です。もちろん飲み放題料金は入場料に含まれています。LAVAでは観客をステージに上げての早飲み大会なども開催していますので、興味のある方は参加してみてはいかがでしょう。入場料は最も高い週末で男性は800元(約2800円)、女性は500元(約1800円)となっています。

クラブの広さも広めでVIP席と言われるソファー席も多くあります。出会いの場としても有名な場所ですので、台湾の方との出会いを求める日本人におすすめです。またLAVAの飲み放題でたくさん飲み、別のクラブにはしごする、という日本人も多いようです。オールジャンルの音楽とイベントを同時に楽しむ、そんなクラブになっています。

住所:台北市信義區松壽路22號B1

台湾でたいていのクラブは月曜日と火曜日が休業日となっているのですが、Waveは火曜日にも営業している珍しい、そしてありがたいクラブです。Waveは広くてゴージャスな内装とライトでの演出が話題になっており、日本人旅行客もどんどん増えています。年齢層も幅広いので、若者が多いクラブに抵抗がある方にもおすすめです。

Waveにも飲み放題があります。入場料に含まれているのでリーズナブルに楽しむことができます。また木曜日と日曜日は23時までに入場すると男性は安く、女性は無料になるという嬉しいサービスもあります。入場料は最も高い週末で男性は800元(約2800円)、女性は500元(約1800円)となっています。

また曜日ごとに営業形態が変わるというのもWaveの特徴です。火曜日はしっとりとしたラウンジ営業、水曜日はヒップホップ中心、木曜日はレディースデイ、など曜日ごとにそれぞれ違う楽しみ方ができます。台湾の方も日本人も、お気に入りの曜日を見つけて楽しむ方が多いクラブです。

住所:台北市台北市信義區松壽路12號1F

HaloはWaveと同じビルにあるクラブで、台湾のクラブの中で最も美しいとされる台北101の夜景を眺めることができます。台湾のクラブで外で飲めたり夜景を眺めたりできるのはこのHaloだけなんだそうです。客層も20代から40代と幅広く、若者が多いクラブに抵抗がある方にもおすすめです。

Haloはクラブとしてだけではなく、バーやレストラン、ラウンジとして利用される方も多いクラブです。音楽を聴いて踊っている方たちを眺めながら食事を楽しむ、そんな余裕のある遊びもできるのはここだけの魅力です。ただ飲み放題はありませんのでたくさん飲みたい方はご注意ください。

中は少し狭く感じるかもしれませんが内装もゴージャスでソファー席も多く、踊りたい時やゆっくりしたい時などメリハリをつけることができます。年齢層が高めなこともあり心に余裕のある方が多いので、遅れながらもクラブデビューという方にもおすすめです。台湾の方や日本人だけではなく外国からの旅行客からも人気の高いクラブです。

住所:台北市信義區松壽路12號8F

空きっ腹で飲み放題、というわけにもいかないのでクラブに行く前の腹ごしらえも大事です。台湾旅行に来たら絶対に外せないのがクラブと並んで夜市です。定番の小籠包やB級グルメ、ローカルフードが数えきれないほどあり、台湾のグルメが存分に味わえます。ここでお腹を満たしてからクラブに行くのがおすすめです。

クラブ文化が根付いている台湾には日本とまた一味違った素敵なクラブがたくさんあります。日本でクラブに行くよりも客層を見たら入りやすい、と台湾のクラブは日本人にどんどん人気が高まっています。日本で行ったことのない方も台湾旅行を機にクラブデビューしてみてはいかがでしょうか。