群馬の夜景ランキング！夜のドライブにも最適なおすすめスポットまとめ！

群馬県と言えば、草津温泉や水上温泉、尾瀬に榛名山など、数多くの自然や温泉地で有名です。日中の観光も楽しいですが、群馬では夜景も美しいことを知っていましたか?今回は、群馬の夜景をランキング形式にてお伝えいたします。夜のドライブにも最適なおすすめスポットや穴場スポットなどをまとめましたので、参考にしてください。

｢金山自然公園｣は、太田市の夜景を鑑賞できる絶景スポットです。金山自然公園は、標高235.8メートルの場所にあります。公園自体はとても広大な敷地を持っていて、夜景が見えるポイントもいくつか存在しています。その中でも特におすすめしたいのが、駐車場の横にある小さな展望台です。太田市内が見渡せる素晴らしい場所です。

金山自然公園の駐車場横にある展望台は、1階がトイレとなっています。小さな展望台で、視界は広いわけではないのですが、木々の隙間から見える太田市中心部の夜景は大変美しいです。夏場の時期になると、打ち上げ花火も見られる穴場スポットとなっています。木々の成長によっては視界が狭くなることをご了承ください。

｢金山城跡 物見台｣は、1469年、室町時代に建てられた金山城にある物見台です。国の指定史跡ともなっている有名なお城なので、日中は観光客で賑わっている観光スポットなのですが、夜間に来る方は少ないので、穴場スポットとなっています。金山自然公園駐車場から、城跡に向かう途中に物見台があり、そちらが夜景スポットです。

金山城跡の物見台は、元々は当時上杉謙信の動きを見張るために利用されていた場所だそうです。現在では太田市内の美しい夜景を望め、冬季になるとイルミネーションも綺麗に見られるそうです。物見台へ行くためには分岐点も多く、あたりは真っ暗なので、あまり遅くならないうちに十分に気をつけて行くようにしてください。

ドライブにおすすめの、前橋市の夜景を車窓越しで鑑賞することのできるスポットが｢サンデンフォレスト｣です。サンデンフォレストとは、広大な緑地の中に位置する21世紀型の工場です。団体で予約をすれば工場と自然を見学することができ、夜景見学会もあるそうです。上記の写真はサンデンフォレスト北側に位置する道路です。

その工場へ行かなくても、ドライブ中に車窓から写真のように前橋市内の美しい夜景を楽しむことができるのです。夜間になると、道路がオレンジ色の街灯で照らされるのでノスタルジックな雰囲気になります。国道353号から曲がるとすぐの場所にあるので、アクセスが便利で気軽に行ける夜景スポットとしておすすめです。

｢水道山公園｣は、桐生市にある穴場夜景スポットです。春になると約400本もの桜が山の斜面に咲いたり、真っ赤な美しいツツジの花を見られることでも有名な、のどかな公園です。昼間にはそのような綺麗な花々を楽しめる公園なのですが、夜景スポットとしては、地元の人しか知らない静かで観光客が少ない穴場スポットとなります。

穴場の水道山公園ではタイミングが良ければ、美しい夜景を恋人と二人きりで楽しめたり、一人で独占できることも多くあります。市街地との標高差が100メートルくらいあり、桐生市の市街地が望めるおすすめの夜景スポットです。自販機もあるので、飲み物を買うこともできて便利です。飲み物を片手に、夜景を楽しんでみてください。

｢いずみの杜 展望台｣は、公共の展望施設としては大変マイナーなので、穴場の夜景スポットです。地元の人は知っているのかもしれませんが、多くの人に知られていない夜景スポットなので、訪れる方も少ない穴場です。公共施設に高さ40メートルの展望室があり、無料で利用が可能です。大泉町の夜景を楽しむことができます。

いずみの杜 展望台は夜の9時まで開放されているので、デートの締めにふらりと立ち寄ることもできて便利です。展望室内が明るいので、少し夜景が見辛いということもありますが、人も少なく、無料の穴場スポットなので、行ってみる価値はあるでしょう。夜景の美しさとしては見事とは言えないですが、穴場スポットとしては一押しです。

｢高根展望台｣は、日中の景色も素晴らしいのですが、夜景スポットとしてもおすすめです。高根展望台の駐車場に隣接したウッドデッキからは、伊香保温泉を一望できる絶景スポット。視界も広く大パノラマを楽しめます。｢イニシャルD｣という漫画に出てくる夜景のモデルとなった場所だそうです。駐車場も数台停めることが可能です。

高根展望台からは、晴天の時には赤城山麓の光まで望むことができるそうです。また深夜になると走り屋のコースとなっているので、夜中に訪れることはなるべく避けた方が良いかもしれません。あまり人も多くない穴場スポットなので、ドライブの途中などに立ち寄ってみてください。伊香保温泉からも近くアクセスに便利な場所です。

｢高崎市役所展望ロビー｣は、高崎市役所市庁舎の21階にある広々とした展望室です。無料で利用のできる展望台なのですが、エレベーターホールの窓際にはカウンターテーブルがあり、飲み物を飲みながら夜景を楽しむことができる穴場スポットです。アクセスは抜群で、市役所の地下駐車場に車を停め、エレベーターに乗るだけで展望台に到着します。

展望ホールからは、JR高崎駅へと続く大通りや、高崎市の中心部、前橋市街地、高崎観音のライトアップなど、360度の夜景を一望することができます。飲み物はソフトドリンクにはなりますが、まるで夜景が見えるおしゃれなバーにいるような気分に慣れておすすめです。アクセスも便利なので、気軽にデートなどで利用をしてみてはいかがでしょう。

群馬県の高崎にある｢観音山 みはらし台｣は、白衣大観音で有名な観音山で知られる夜景スポットです。霊園入り口近辺の坂道に車を停めて、フロントガラス越しに高崎市のダイナミックな夜景を望むことができます。大変視界が広く、街との距離も近く見応えがある夜景です。ただ坂道は急なので、ドライブをするときは気をつけてください。

また桜が咲く春の時期になると、みはらし台からは夜桜と夜景のコラボレーションを堪能できます。夜桜と夜景の組み合わせだなんて、ありそうで意外とない珍しい貴重な穴場スポットなので、春に群馬へ行く際には是非行ってみてはいかがでしょうか。夜間はバスの運行はないため、車でのアクセスとなります。夏には花火も見れるそうです。

標高400メートル以上の赤城南麓に位置する｢ぐんまフラワーパーク｣は、四季折々の花畑が広がる人気のテーマパークなのですが、イルミネーションの期間になると夜間の営業を行なっております。高さ18メートルのパークタワーからは、そのイルミネーションと、夜景をあわせて楽しむことができる絶景夜景スポットになります。

パークタワーから望む夜景とネオンカラーに輝くフラワーパークのコラボレーションは、息をのむほど美しいおすすめの穴場スポットです。ぐんまフラワーパークへは、犬も入場することができるので、愛犬家にもおすすめです。日中も楽しめますが、ロマンチックな夜間にも、一度は足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。デートにおすすめです。

また2017年のイルミネーションの期間は、11月11日から2018年1月8日までとなっております。点灯の時間は日没をしてから21時までです。今年は最新作のプロジェクションマッピングを使った花と妖精のファンタジックな世界がテーマのイルミネーションだそうです。子供から大人まで楽しめるので、家族連れでいかがでしょうか。

群馬で定番の夜景スポットといえば｢群馬県庁展望ホール｣です。県庁の建物としては日本一の高さを誇る前橋市のシンボル群馬県庁の32階は、展望ホールとして開放されており、関東平野の美しい夜景を眺めることができます。ガラス張りのシースルーエレベーターを利用し夜景を眺めながら展望ホールへ向かうのも、楽しみの1つです。

群馬県庁展望ホールからの夜景は、利根川に架かる群馬大橋のライトアップに前橋中心部のオレンジ色に光る夜景など、前橋市の街灯りをふんだんに楽しめます。群馬県庁は、群馬の中で最も高さがある建物なので、デートスポットとして人気を集めています。日中に行くと、赤城山や榛名山、利根川なども一望できておすすめです。

｢上ノ山公園 ときめきデッキ｣は、標高900メートルの榛名山の上にある公園です。紅葉の時期になると、紅葉と展望台がライトアップされる素敵な雰囲気になる人気の高いスポットです。空気の澄んだ山からは、前橋市、渋川市、伊香保などの夜景が望め、市街地の灯と山沿いの暗闇がはっきりと分かれているため、大変鮮やかに見えるのです。

上ノ山公園へのアクセスは、ドライブ以外でも、伊香保温泉街から伊香保ロープウェイが出ています。通常日中のみの運行ですが、紅葉がライトアップされている時期のみ、夜間でもロープウェイが運行しているので利用が可能です。その紅葉シーズンは11月上旬頃です。広大な夜景とライトアップされた紅葉が大変ロマンチックでおすすめです。

また上ノ山公園では、幸せの鐘と名高い輝望の鐘があります。雰囲気が抜群のスポットなので、カップルで鐘を鳴らしてみてはいかがでしょうか。紅葉シーズンと合わせて行けば、更に気分が高まること間違いないでしょう。ロマンチックなときめきデッキからの夜景は、群馬最高峰と言って良いほど大変おすすめできる一押しの夜景です。

｢赤城山大パノラマ夜景展望台｣は、夜景100選にも選ばれている北関東の中でもトップクラスの夜景を誇る大パノラマ展望台です。赤城山の中腹に一する展望台で、県道16号線の赤城山を登った場所にあります。車でのアクセスとなるので、ドライブで立ち寄ってみてはいかがでしょうか。カーブが続く山道を登った先に見える夜景は絶景です。

群馬の名山、赤城山からは様々なポイントで夜景を眺められますが、その中でもダントツに人気なのが大パノラマ夜景展望台です。西側には前橋市と高崎市、東側には桐生市と太田市街地、遠くに東京の夜景も望むことができます。天体望遠鏡を使い池袋サンシャイン60が望めることからサンシャイン峠とも呼ばれているそうです。

赤城山の夜景を堪能するおすすめの時期は、晩秋の11月以降です。その時期になると気温も低く空気も澄んでいるので星空も大変美しく見えます。しかし冬期は道が閉鎖されてしまうので、その時期については事前にご確認をお願いいたします。週末になると混雑するほど人気のドライブスポットなので、群馬へ行ったら是非行ってみてください。

群馬県榛東村の榛名山麓にある｢富士見峠｣は、群馬県最大級の夜景スポットなのですが、実は地元民にしかあまり知られていない群馬の穴場夜景スポットなのです。群馬県には数多くの夜景スポットがありますが、富士見峠ほどのスケールは珍しく、群馬で最大規模と言えるでしょう。富士見峠からは、前橋市を一望できます。

富士見峠からの夜景は、車窓からでも十分綺麗ですが、穴場スポットとされている駐車場から道路を挟み向かい側にある岩を登ると、より一層広大な前橋市から渋川市まで一望でき美しい夜景を楽しめます。冬など寒くて外に出たくない時期には、ドライブの途中に車窓から夜景を眺めてみるだけでも良いのはないでしょうか。

富士見峠の展望台までの道のりは、真っ暗な山道で険しいです。岩場に登る場合には、足元が不安定なので、特に女性の方はヒールなどは避けてください。展望台の駐車場は3台分しかないため、混雑している時には停められない可能性があることだけ予めご了承ください。車窓からでも夜景を眺められる、群馬の穴場夜景スポットとしておすすめです。

いかがでしたか?群馬の夜景ランキング!夜のドライブにも最適なおすすめスポットまとめ!をテーマにご紹介いたしました。群馬は自然が多いこともあり、山の澄んだ空気の中から美しい夜景を望めるスポットが大変多いです。自分だけのお気に入りの夜景スポットを見つけて、時々足を運んでみるのも楽しいのではないでしょうか。