伊豆の道の駅ランキング！おすすめの海鮮丼や野菜など自然がいっぱい！

伊豆半島にある道の駅はうまいこといろんな地域に点在しています。道の駅を巡るだけでも伊豆半島の旅を楽しむことができると言っても良いくらいです。おいしいグルメメニューのある道の駅やレジャーとして楽しめる道の駅など、今回は伊豆半島にある8つの道の駅をランキング形式で紹介します。

伊豆半島の道の駅ランキングを紹介する前に、伊豆半島へのアクセスを紹介します。まず車でのアクセスは東名高速道路沼津インターもしくは新東名高速道路長泉沼津インターで降りて、伊豆縦貫自動車道に入ります。伊豆縦貫自動車道に入れば、伊豆半島に行くことができます。東名新東名に直結されたので、本当に便利になりました。

電車でのアクセスは東海道新幹線熱海駅で下車した後、伊東線に乗り換え、伊東駅まで行くと伊豆急行線に乗り換えることができます。伊豆急行線の一番先は下田までつながっているので、伊豆観光には本当に便利です。伊豆半島は車でも電車でもアクセスがとても良いので、気軽に訪れることができる観光地と言うことができます。

伊豆の道の駅の特徴はまず美しい景色を眺めることができることです。伊豆は海と山の美しい景色が見られるのが観光の売りにしています。伊豆の道の駅はとても立寄りやすいところに作られており、多くの人に人気があります。伊豆の特産のお土産がたくさんありますが、道の駅ごとで違うお土産を買うことができるのも良いです。

特に海の側にある道の駅であれば、おいしい海の幸が食べられます。手軽に食べられるおすすめの海の幸は海鮮丼です。海鮮丼というメニューは新鮮な刺身をご飯の上に乗せ、一度に食べられるので根強い人気メニューです。海鮮丼さえ食べれば、伊豆の名産を食べたと言うことができるでしょう。伊豆の道の駅はこのような魅力があります。

道の駅伊豆ゲートウェイ函南は伊豆縦貫自動車道函南塚本インターから1分のところにあります。お土産店、観光案内所は9時から18時までの営業ですが、コンビニがあるため24時間利用することができます。この道の駅は伊豆の玄関口である函南にあり、伊豆旅行の出発点として利用する人がたくさんおり、伊豆の情報を得ることができます。

建物は2階建てと屋上になっており、1階にはお土産店や寿司屋、スポーツカフェ、コンビニ、イベント広場があります。寿司屋では寿司はもちろんのこと海鮮丼も食べられます。2階には洋食レストランが入っていて、屋上には展望歩道橋があり、美しい景色を見ることができます。伊豆旅行の始まりにはふさわしい場所です。

道の駅伊豆のへそは修善寺道路の大仁南インターで降りて2分くらいのところにあります。平日9時から17時、土日祝9時から18時まで営業しています。伊豆のへそという名前にふさわしく、東西と南北が交わるところにあり、伊豆半島の中央にあります。道の駅人気メニューのソフトクリームはとてもおいしいと多くの人が買って行きます。

お土産屋、喫茶コーナーなどがあります。バームクーヘン工場もあり、工場で出荷されたバームクーヘンも販売されています。みんなのハワイアンズという施設が併設されているメイン施設は2017年8月末に閉鎖されましたが、レストランのみ営業を続けており、ここで伊豆の国ビールの生産をしているため是非飲んでもらいたいです。

道の駅くるら戸田は沼津インターから車で70分くらいのところにあります。お土産屋と軽食コーナーは10時から18字まで営業しています。日帰り温泉「壱の湯」があり、10時から21時まで営業しています。大人500円、子供250円で利用することができ、タオルやバスタオルの販売も行っているため、手ぶらで訪れても問題ありません。

歴史・観光展示コーナーでは地元の歴史や観光情報について知ることができます。戸田というところがどのようなところかを知ることができる博物館的な役割があります。軽食コーナーで食事をすることができ、お土産屋でお土産を買い、日帰り温泉にも入れてしまうということで、長く過ごすことができる道の駅です。

道の駅花の三聖苑は沼津インターから90分くらいのところにあります。食事処やお土産屋、情報ステーションが平日9時から17時、土日が9時から20時まで営業しています。食事処でのおすすめメニューは黒米うどんです。黒米うどんは地元松崎町で採れる黒米をうどんに練り込んでおり、もちもちとした食感が人気です。

日帰り入浴施設かじかの湯が併設されており、9時から20時が営業時間です。大人500円、小学生300円で入れ、露天風呂も兼ね備えています。花の三聖苑という名前は地元松崎町出身で業績を残した三人の偉人(土屋三余・依田佐二平・依田勉三)を三聖人と呼んでいます。その業績を称えて名づけられ、歴史を紹介する記念館もあります。

道の駅下賀茂温泉湯の花は沼津インターから約2時間20分のところにあります。お土産屋・ギャラリーが9時から16時、観光案内所が9時から17時、足湯が10時から17時まで営業しています。下賀茂温泉という名前がついているだけあって、足湯があります。下賀茂温泉を利用した足湯で、ドライブの疲れを癒してくれます。

お土産屋では農産物も販売しており、地元の新鮮や野菜を手に入れることができます。1月を除く奇数月の第4日曜日にフリーバザールが行われ、たくさんのお店が出展され多くの人でにぎわいます。ギャラリーみいづではいろんなイベントや展覧会などが行われます。南伊豆町の良さを満喫できる道の駅と言えます。

道の駅天城越えは沼津インターで伊豆縦貫自動車道経由で約1時間のところにあります。3月から10月は8時30分から16時30分で、それ以外は16時までの営業です。春にはソメイヨシノやエドヒガンなどの桜、秋には紅葉が楽しめます。道の駅敷地内にはお土産屋、食堂、わさび加工施設などがあります。

この道の駅の人気メニューはわさびソフトクリームです。バニラソフトクリームにわさびが添えられており、わさびの爽やかな辛さがソフトクリームの甘さと絶妙にマッチしています。まだ知らない人は是非食べてもらいたいです。食事やデザートが食べられ、お土産が買える上に、森林博物館や伊豆近代博物館といった見学もできる道の駅です。

道の駅開国下田みなとは沼津インターから約2時間のところにあります。お土産屋が8時30分から16時30分、レストランが11時から15時30分、17時30分から20時30分まで営業しています。お土産屋は海産物の製造直売所となっており、下田名物の金目鯛を中心にいろんな加工品を販売しています。下田の海産物はこの道の駅で買うと良いです。

レストランでは1階が地魚が食べられる食事処で、金目鯛の煮つけや海鮮丼が食べられます。2階では地元魚介類が味わえる回転寿司店となっており、おいしい新鮮な寿司を食べることができます。どちらも大人気で多くの人が訪れます。ハーバーミュージアムは入場料500円で地元の歴史について精密な復元模型を使って紹介しています。

道の駅伊東マリンタウンは沼津インターから約1時間のところにあります。伊豆の道の駅では一番人気を誇り、規模も一番となっています。お土産屋・レストラン・観光案内所の他に、日帰り温泉・足湯・遊覧船・海の遊歩道といった施設もあります。1日いても飽きないくらいの規模を誇っており、いつも多くの人でにぎわっています。

大小8つあるレストランの人気メニューは海鮮丼です。この道の駅で食べる海鮮丼は絶品だと大人気です。カップルで訪れた時におすすめしたいのが海の遊歩道です。幸せの風吹く伊東マリンロードと名づけられており、先端にはモニュメント「あい・讃歌」があります。二人の永遠の愛を祈ることができる恋人の聖地です。

伊豆半島の道の駅は本当に素晴らしいところばかりで、まずは一度訪れてもらいたいです。お土産を買って、レストランの大人気メニューの料理を食べたり、日帰り温泉にはいったり、地元の歴史や観光を知ったりと様々な楽しみ方があります。伊豆半島にはこんなに素晴らしい道の駅があるのかということを知ってもらいたいです。