Matcha Oneは台湾・台北で人気沸騰！抹茶スイーツの専門店！

台湾には多くのカフェがありますが、その中でも台北にあるMatcha Oneは抹茶の専門店で人気を集めているカフェです。なんと使われている抹茶は日本のものだそうです！今回は濃厚な抹茶スイーツとドリンクで話題となっているMatcha Oneのこだわりの抹茶とおすすめのメニューを合わせてご紹介します。

Matcha Oneは台湾・台北にあります。最寄駅は台湾の地下鉄MRT「東門駅」です。５番出口から出て永康街のほうに進み、永康街75巷を目指しましょう。歩いて7分ほどでたどり着きます。MATCHAONEと大きく店名が書かれ、木を使ったおしゃれな外観です。中には白と黒を基調としたテーブルやインテリアが置かれており、落ち着いた空間になっています。

Macha Oneは2016年にオープンしたカフェです。名前の通り抹茶のスイーツやドリンクを販売する抹茶の専門店なのですが、カフェで使われているのはなんと日本の「京都おぶぶ茶苑」の抹茶です。京都おぶぶ茶苑といえば、100パーセント京都の和束町で収穫された宇治茶を扱うことで有名です。Macha Oneは台湾でも珍しい日本の抹茶を使ったメニューが楽しめるお店なのです。

営業時間は12時半から21時半までで、ラストオーダーは21時です。夜遅くまで営業しているので、夜台湾グルメを堪能したあと締めのデザートで利用するものおすすめです。お昼の開店と同時に多くのお客さんが訪れる人気店ですが、90分の時間制限があるのでそこまで待たずに入ることができるでしょう。Wi-Fiも利用可能です。ちなみにもう1店舗、忠孝店もあります。

住所:台北市大安區永康街75巷16號 電話番号:02-2351-0811

さてここからはカフェMatcha Oneのおすすめメニューをお伝えしていきます。おすすめメニュー1つ目は抹茶のミルクレープです。メニューには「抹茶千層」と書かれています。ミルクレープといえば薄く焼いたクレープ生地に生クリームを挟んだものが普通ですが、Matcha Oneのミルクレープは一味違います。生地にもクリームにも抹茶が使われているため、見た目が鮮やかな緑色です。

生地の間に入っている抹茶クリームは甘さ控えめで、さっぱりしています。その上からさらに別添えの抹茶ソースをかけると、抹茶クリームのほんのりとした甘さと抹茶ソースのほろ苦さがよくマッチしてとても美味しいです。抹茶の風味を十二分に感じることができるMatcha Oneの人気スイーツです。

この抹茶ミルクレープはこのほかにも生地の間に餡子をはさんだ小豆ミルクレープ、その他にもほうじ茶ミルクレープもあります。また春限定で、生クリームとスライスしたいちごを挟んだいちご抹茶ミルクレープも販売されます。いちごの甘酸っぱさと抹茶の甘さ、ほろ苦さがよく合う一品です。抹茶ミルクレープの価格は660円ほどです。

Matcha Oneおすすめメニュー2つ目は抹茶のロールケーキです。メニューには「抹茶蛋糕巻」と書かれています。こちらも抹茶のミルクレープと同じく生地に抹茶がふんだんに使われているため、綺麗な緑色の見た目です。かなり厚く切られたロールケーキの中にはなめらかな生クリームと抹茶クリームの2種類のクリームがたっぷりと入っています。

ロールケーキをフォークで少し押してみるとご覧の通り、スポンジ生地のふわふわ加減がよくわかります。一口食べるとふかふかのロールケーキ生地となめらかなクリームがよく合い、とても美味しいです。ロールケーキの価格は550円ほどです。この他にも小豆が入ったロールケーキもあります。

Matcha Oneおすすめメニュー3つ目は抹茶のパンケーキです。メニューには「宇治金時抹茶鬆餅」と書かれています。日本でも分厚いパンケーキが人気ですが、台湾でもパンケーキのお店がたくさん存在しています。あまりイメージはないかもしれませんが、台湾では人気有名店のパン屋も多く、パンケーキのような粉物スイーツもとても美味しいです。

Matcha Oneでも美味しいパンケーキが用意されています。分厚いパンケーキは2段重ねになっており、上には餡子ともちもちの白玉、こだわりの抹茶アイスクリームがトッピングされています。パンケーキだけで食べても十分美味しいのですが、餡子やアイスクリームと絡めて食べると一層美味しいです。価格は920円ほどです。

Matcha Oneおすすめメニュー4つ目は抹茶ゼリーです。メニューには「青嵐宇治金時」と書かれています。こちらは抹茶のゼリーと白玉と餡子が一緒の器に入っており、あんみつのようになっています。日本だと黒蜜などをかけて食べるような見た目ですが、Matcha Oneではなんとコップ1杯の抹茶をかけていただきます。

コップになみなみと抹茶がついてくるお店はなかなか無いのではないでしょうか、さすがは抹茶専門店Matcha Oneです。抹茶ゼリーや白玉が沈んでしまうほど量がありますので、お好みの量をかけて食べましょう。抹茶の風味をダイレクトに感じることができるので、抹茶好きの方にはたまらない一品です。価格は920円ほどです。

Matcha Oneおすすめメニュー5つ目は宇治金時氷です。メニューには「宇治金時冰」と書かれています。こちらはかき氷です。涼しげなガラスの器にかき氷がたっぷり敷き詰められています。抹茶がシロップとしてかけられており、その上からトッピングで餡子と白玉と抹茶のソフトクリームが乗っています。

かき氷とソフトクリームで、かなり冷たいスイーツなので暑い時には特におすすめです。またこの抹茶のソフトクリームはMatcha Oneでも人気のメニューでソフトクリーム単品もあれば、飲み物に浮かべたフロートのようなドリンクもあります。ソフトクリームが好きな方はぜひ食べてみてください。宇治金時氷の価格は920円ほどです。

Matcha Oneおすすめメニュー6つ目は抹茶ラテです。抹茶の飲み物はたくさんあるのですが、こちらはメニューに「抹茶初露」と書かれているドリンクです。タピオカ入りのミルクに抹茶を注いでいます。抹茶は注文が入ってから店員さんが茶筅を使い点ててくれます。

出来立ての抹茶がミルクの上から注がれます。抹茶の鮮やかな緑色と真っ白なミルクのコントラストがとても綺麗な1杯です。抹茶のほろ苦さとミルクがよく合い、すっきりとした飲み心地です。タピオカの食感もよいアクセントになっています。甘さがほとんどないため、甘いものが苦手な方にもおすすめです。価格は590円ほどです。

Matcha Oneではイートインだけでなく、テイクアウトもできます。ドリンクだけでなくロールケーキやミルクレープなどスイーツ類も可能です。ドリンクの容器やケーキ箱にはMatcha Oneのステッカーやオリジナルイラストが書かれており、見た目がとても可愛らしいです。

ケーキはピースだけでなくホール売りもあるので大人数で食べたい時や、ワンピースでなくたくさん食べたい時は重宝します。気に入ったものは持ち帰ってホテルなどでゆっくり食べるのもおすすめです。美味しい抹茶スイーツやドリンクを片手に台北の街を食べ歩きしてはいかがでしょうか。

いかがでしたか、台北にある人気カフェMatcha Oneでは京都のこだわりの抹茶をふんだんに使ったドリンクやスイーツを楽しむことができます。お茶の風味を生かし甘さ控えめに作られているメニューもあるので、甘いものが苦手な方にもおすすめです。台北に行かれた際はぜひ、抹茶スイーツやドリンクを味わってみてください。