地域

地域から探す

  • 日本
  • 北米
  • 中南米
  • アフリカ
  • 中東
  • アジア
  • ヨーロッパ
  • オセアニア
キーワード

キーワードから探す

「沖縄あるある」旅行・食べ物編!他県民が驚く文化の違いや習慣を!

「沖縄あるある」旅行・食べ物編!他県民が驚く文化の違いや習慣を!
投稿日: 2017年11月12日最終更新日: 2020年10月8日

各都道府県によってそれぞれ、あるある!というネタがありますが、沖縄は本州から離れていることもあり、他の県では考えられないあるあるネタがあります。今回は沖縄あるある旅行・食べ物編と題し、沖縄で他県民が驚く文化の違いや習慣をご紹介いたします。

沖縄あるある旅行・食べ物編!見出し

沖縄は歴史が深く本州から離れていることもあり、独自の文化や習慣がある土地です。今回は、沖縄旅行へ行く前に役に立つ、沖縄の食べ物や飲み物、文化の違いなどを通し、他県民が聞いたら驚く、沖縄のあるあるネタをご紹介いたします。沖縄県民であれば今まで当たり前だと思っていたことも、他県民が聞いたら驚くかもしれません!

沖縄あるある旅行・食べ物編1:おじいちゃんおばあちゃんの言葉に通訳がいる見出し

多くの方がご存知かと思いますが、沖縄へ旅行へ行って驚くことは、沖縄のおじいちゃんおばあちゃん達が話す言葉が独特なので、なんと言っているのかが分からないということです。同じ日本語のはずなのに、沖縄の方言はまるで外国語のよう。外国人と話している気分になることもあるでしょう。それは沖縄旅行あるあるのネタです。

先日筆者が沖縄旅行へ行った時、飲みの席で隣にいたおじさま達が飲み物を勧めてくれたり話しかけてくれました。しかし方言が強く全ては聞き取れず、向こうも頑張って標準語を話そうと努めてくれている姿が、まるで外国の方が一生懸命日本語を話そうとしているような感じで外国にいる気分になりました。優しい県民性のある人々です。

ちなみに沖縄の中でも驚く方言の中の1つが「しなす」という言葉です。喧嘩などで本気のこともあるかもしれませんが、ふざけてたりするときに「しなすよー」という方言があります。それは決して殺すよという意味ではなく、「殴る」という意味です。どちらにしても良い言葉ではありませんが、殺すという意味ではないので覚えておきましょう。

沖縄の方言「うちなーぐち」!挨拶など簡単な言葉を覚えて楽しい旅行を! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
沖縄の方言「うちなーぐち」!挨拶など簡単な言葉を覚えて楽しい旅行を! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
沖縄の方言のことを「うちなーぐち」と言います。沖縄の方言は、日本語と思えないような言葉があったり、なんて言っているのか分からない言葉もあったりします。今回は、沖縄の挨拶など簡単な方言を覚えて、旅行へ行った時に使ってみましょう。

沖縄あるある旅行・食べ物編2:旅行客にいつ帰るの?と尋ねる見出し

沖縄では、旅行に来たばかりの観光客に対して、「いつ帰るの?」と尋ねる習慣があるそうです。文化の違いかもしれませんが、もちろんそれは早く帰ってほしいという意味ではなく、帰る時まで一緒にいましょうねという親しみの表現だそうです。沖縄県民は観光客に対してとても良いおもてなしをしてくれるので、居心地がよくずっといたくなります。

沖縄県民の人々は、とてもフレンドリーで親しみやすいです。観光客の人達に対しても優しく気さくに接してくれます。そのため沖縄旅行へ行ってすぐ現地の方に「いつ帰るの?」と聞かれても驚いて不快な思いをする必要はなく、親しみを込めて聞いてくれているのだなと思うようにしましょう。沖縄では結構普通のあるあるなネタだそうです。

沖縄あるある旅行・食べ物編3:なんくるないさーを多用している訳ではない見出し

他県民の人々にとっては、メディアなどの影響からか、沖縄県民といえば「なんくるないさー」(なんとかなるさ)という言葉を多く使っているイメージです。しかし沖縄県民の人々曰く、実際そんなしょっちゅう会話の中で使っているわけではなく、他県民の人達から「なんくるないさー」と言われるとイライラしてしまう人が多いそうです。

この話は沖縄県民にとってあるあるなネタだそうで、他県民の人達にとっては驚きではないでしょうか。ついつい沖縄の人達と仲良くなれたら「なんくるないさー」と言ってしまいそうになりますが、そこは空気を読んで、相手が怒らない人か判断してから発した方が良いかもしれません。そこまでしょっちゅう使っていないことが分かりました。

沖縄あるある旅行・食べ物編4:時間を守らない人が多い見出し

とても大きな習慣の違いを感じるあるあるのネタです。沖縄県民の時間の感覚は、うちなータイムといい、緩やかな優しい時間が流れているそうです。そのため沖縄へ行って現地の人と時間の約束をすると驚いてしまうかもしれません。食事などの約束をしても、遅刻は当たり前で、連絡さえも来ないこともよくある話だそうです。驚きです。

約束をした時間に家を出ることも普通だそうで、30分遅れは早いくらいと思った方が良いそうです。習慣の違いが大きく、時間厳守を守ってきた人達にとっては沖縄県民の人達と付き合う上で心を広く持った方が良さそうです。またバスも時間通りに来ないのも当たり前だそうです。まるで外国で過ごしているような気分にさせられます。

しかしここで勘違いしてはいけないのは、沖縄でも仕事面では時間厳守なことです。そこはちゃんとしていて安心しましたね。うちなータイムが通用するのはあくまでプライベートの時だけなので、注意をしましょう。都会とは違い時間がゆっくりと流れていて、少し遅れたくらいで怒ることもなく、のんびりと出来て沖縄らしい文化です。

沖縄あるある旅行・食べ物編5:飲み物といえばさんぴん茶見出し

沖縄の飲み物といえば「さんぴん茶」です。あるあるなネタではありますが、沖縄では本州で人気のお茶である緑茶やほうじ茶、ウーロン茶などと比べてもダントツで人気のソウルドリンクと言われています。どれだけ人気な飲み物かというと、沖縄県内のほぼ全ての自動販売機でさんぴん茶が販売されています。沖縄で欠かせない飲み物です。

沖縄で大人気の飲み物であるさんぴん茶は、もともと中国から来たと言われています。ジャスミン茶と味が似ているので、他県民の人々も好む飲み物と言えるでしょう。とても飲みやすくクセが強くないのでおすすめです。習慣の違いだと思いますが、沖縄でお茶をくださいと言ったら大体がさんぴん茶が出ると思って間違いないでしょう。

またさんぴん茶は、体に良い効能があると言われています。まずはリラックス効果、カフェインが入っているため覚醒効果があるそうです。特にリラックス効果に関しては、ジャスミンの花に含まれている香りの成分により、緊張を緩和させたり、脳を落ち着かせてリラックスさせたり、ストレスの負担を抑えたりする効果があるそうです。

沖縄あるある旅行・食べ物編6:他県民と沖縄県民が思うちゃんぽんの違い見出し

本州で食べられている「ちゃんぽん」は、長崎ちゃんぽんのように野菜や豚肉を炒めたものが麺の上に乗っている料理のことを指しますが、沖縄では違います。沖縄では、白米の上に野菜炒めを卵とじした丼料理のことを言います。そのため沖縄で麺が食べたくてちゃんぽんを注文しても、実際にくるのは丼なので、予め覚えておきましょう。

沖縄でちゃんぽんとは、混ぜることを意味しています。ちゃんぽんは沖縄でも人気のメニューとなっており、食堂やレストランであるのはもちろんのこと、コンビニなどでも売られています。ちゃんぽんに入っている定番の野菜は、もやしや人参、玉ねぎ、キャベツ、ニラ、そして豚肉(コンビーフなども)だそうです。野菜が多く栄養満点です。

沖縄あるある旅行・食べ物編7:泡盛にブラックコーヒー?見出し

沖縄の飲み物で他県民にとっては変わった飲み方をご紹介いたします。沖縄の代表的な飲み物の泡盛ですが、沖縄では泡盛のコーヒー割りが普通だそうです。泡盛のコーヒー割りは、沖縄で代々受け継がれて来た飲み方で、泡盛の水割りにブラックのコーヒーを少し加えると泡盛の強いクセがなくなるので、とても飲みやすくなるそうです。

泡盛のクセが強くて苦手な方も、一度コーヒーを入れて飲んでみたらいかがでしょうか。コーヒー割りというとドボドボと入れるのかな?!と一瞬戸惑いますが、コーヒーは少し入れる程度のようです。沖縄のおじいちゃん、おばあちゃん世代から飲み続けている割り方なので、まずいことはないでしょう。沖縄ではあるあるなネタです。

コーヒー以外にも、シークヮサーやウコン茶やストレートティーやレモンティーなどの飲み物で割って泡盛を飲む沖縄県民もいるそうです。その中で一番コーヒー割りが人気のようなので、美味しいことは間違いないかもしれません。他県民にとっては、水かお湯かソーダーで割るというイメージが強いですが、沖縄では様々あり面白いです。

うるま市の居酒屋TOP10!飲み放題あり!個室のあるお店も人気! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
うるま市の居酒屋TOP10!飲み放題あり!個室のあるお店も人気! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
沖縄本島中部エリアにあるうるま市で人気の居酒屋をトップ10形式でご紹介します。うるま市の居酒屋では沖縄の郷土料理をいただくことができたり、素材にこだわった絶品料理があったりとそれぞれのお店に個性と魅力が詰まっているので是非お気に入りのお店を見つけてください。

沖縄あるある旅行・食べ物編8:ぜんざいは冷たいもの見出し

多くの他県民の人々にとって、ぜんざいは温かい食べ物です。温かいこし餡にお餅入りの食べ物と思う人達が多いのではないでしょうか。しかし南国沖縄では、ぜんざいは冷たい食べ物なのです。甘く煮た白玉の上にかき氷がのっている食べ物で、他県民にとってぜんざいとは言い難い食べ物ですが、沖縄ではあるあるの食べ物なのです。

沖縄は冬でも温暖な気候なので、体を温める食べ物はあまり食べて来なかったのでしょう。これは沖縄の気候、文化の違いです。しかし沖縄でも温かいぜんざいは存在しており、それはそのまま、ホットぜんざいと呼ばれています。かき氷のぜんざいも意外と美味しくハマる味なので、沖縄旅行の際、機会があれば是非食べてみてください。

沖縄あるある旅行・食べ物編9:天ぷらはおやつ?見出し

他県民にとって天ぷらとは、主におかずとして食べられています。油物ということもあり、がっつりと食べたい時などに食べる方が多いのではないでしょうか。しかし沖縄では、県内のあちらこちらで天ぷらのお店が点在しており、沖縄県民はまるでおやつの感覚で天ぷらを食べているのです。しかも沖縄の天ぷらはとっても美味しいのです。

沖縄で売られている天ぷらは、衣が分厚くてボリュームがあるので、小腹が空いた時に食べたくなる食べ物です。本土の天ぷらはどちらかというと上品な食感ですが、沖縄はがっつりな印象。沖縄でメジャーな天ぷらの具材は、沖縄らしいもずくやイカ、白身魚などが多いです。それにウスターソース、七味をかけて食べるそうです。習慣の違いです。

沖縄あるある旅行・食べ物編10:お弁当の上におかずをON!見出し

沖縄の食べ物は全体的にボリューミーなものが多いです。沖縄で売られているお弁当の多くは、ご飯の上におかずがこれでもか!というくらい沢山のっています。それでいてお弁当の料金は250円から400円ほどと大変リーズナブルなので、サービス精神が高いと思いませんか?沖縄のお弁当を食べればお腹が満腹になれて心も満たされそうです。

他県民の人々の中には、ご飯は白いご飯が食べたいと思う人も多いはず。しかし沖縄県民の人達はそんなことを気にしません。むしろおかずの汁がご飯に染み付いて美味しいと評判です。もちろん好まない方もいますが、沢山のおかずの汁がご飯に染み付くと美味しいですよね。お安くとてもボリューム満点のお弁当なので食べてみてください。

沖縄あるある旅行・食べ物編11:定食なのに味噌汁がメイン?見出し

多くの他県民にとって定食の味噌汁は、あくまでスープという感覚で脇役の存在です。そう思っている皆さん、沖縄に行くとカルチャーショックを受けるかもしれません。沖縄には味噌汁定食というものが存在し、いつもは脇役のお味噌汁が、なんと主役になっているのです。具沢山のビックサイズの味噌汁が定食として出て来ます。

味噌汁定食はとてもヘルシーな定食なので、沢山野菜を食べたい時なんかにおすすめしたい食べ物です。食堂などで味噌汁定食と記載してくれていれば良いのですが、中には定食とつけずに生姜焼きと味噌汁などと記載していることもあり、そうするとメイン料理が2つ来てしまうという驚きの事態が起こることがあるので、確認した方が良いです。

沖縄あるある旅行・食べ物編12:アンパンマンアイスは当たり前の存在見出し

皆さんは、アンパンマンアイスを知っていますか?アンパンマングミなら知っているけれど、アンパンアイスは知らないという人が多いのではないでしょうか。本土ではほとんど見かけることがないのですが、沖縄ではアンパンマンアイスの存在が当たり前で知らない人がいない、子供から大人までみんなに愛されているアイスなのだそうです。

沖縄で大人気のアンパンマンアイスは、実際に沖縄県内だけの販売だそうです。しかし日本全国で売られていると思っている人がほとんどなくらい、沖縄県民にとって当たり前の存在です。アンパンマンアイスは、ミルク風味のアイスの中に、なんとチョコレートソースが入っているという想像しただけでもとても美味しそうなアイスです。

沖縄県民は、小さいころからアンパンマンアイスを与えられて育ち、中には1日に3回はアンパンマンアイスを食べていたという人もいるそうです。それだけに、沖縄以外で売られていないことを知った衝撃は大きいことでしょう。とても美味しいようなので、沖縄旅行の際に食べてみたいアイスです。

沖縄あるある旅行・食べ物編13:へちまを食べる見出し

地域によっても異なるかと思いますが、皆さんにとってヘチマって食べ物ですか?人によっては、タワシの代用として使える存在でしょうか。沖縄ではヘチマは食べ物だそうです。ヘチマのことを沖縄の言葉でナーベーラー、もしくはナーベラーと呼んでいて、昔からヘチマを煮てお味噌汁にしたり、味噌煮にして食べています。食文化の違いです。

沖縄ではヘチマは決して珍味ではありません。ソウルフードとも言われており、ビタミンやカリウム、ミネラルなども豊富で、栄養満点だそうです。沖縄の暑い夏を乗り越えられる食べ物だそうで、古くから食べられてきた一般的な家庭料理なのです。少し泥臭さはあるようですが栄養が豊富なので、機会があったら食べてみてはいかがでしょうか。

那覇グルメの人気ランキング!国際通りで食べれる沖縄料理など! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
那覇グルメの人気ランキング!国際通りで食べれる沖縄料理など! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
沖縄を代表する那覇は、さまざまな美味しいグルメがあつまる人気のスポットです。今回はそんな那覇でおすすめのグルメをたっぷりとご紹介いたします。国際通りにある人気店や、沖縄ならではの沖縄料理を楽しめるお店など、那覇にはイチオシのグルメがたくさんあるんです。

沖縄あるあるに共感できる事はありましたか?見出し

いかがでしたか?今回は、沖縄あるあるの旅行・食べ物編と題し、沖縄県民にとってあるあるなことが他県民にとっては驚く文化の違いや習慣などをご紹介いたしました。沖縄では、食べ物、飲み物などの食文化だけではなく、習慣自体も本土とは異なることが多いです。文化の違いを尊重し、お互いに理解していけたら良いかと思います。

投稿日: 2017年11月12日最終更新日: 2020年10月8日

アイコン

RELATED

関連記事

アイコン

人気記事ランキング

アイコン

公式アカウントをフォローして最新の旅行情報をチェックしよう!


  • instagram
  • line

公式アカウントをフォローして
最新の旅行情報をチェックしよう!

旅行や観光スポット・グルメ・おでかけに関する情報発信メディア

©TravelNote