熊谷観光スポットまとめ！おすすめの名所からぶどう園・グルメまで紹介！

熊谷と言えば、日本国内でも暑いことで有名です。そんな熊谷でオススメの観光スポットを厳選して紹介したいと思います。皆さんが知っている有名なスポットから、地元の人がオススメする観光スポット、さらにはぶどう園までご紹介します。では、さっそく見ていきましょう。　

『三人寄れば文殊の知恵』ということわざがある通り、知恵を持っていると有名な仏様がいる名所のお寺です。学業成就を祈願する学生や『合格お守り』や『合格鉛筆』などを購入する受験生が多く訪れています。また、ここでは合格という意味で59粒の大豆が入っている『合格豆』もおいしいと有名です。

住所：埼玉県熊谷市野原623 TEL：048-536-4302

製糸や繭と聞くと群馬県にある『富岡製糸場』を思い浮かべると思いますが、埼玉県にもあります！熊谷駅から歩いて15分のところにある、『片倉シルク記念館』では繭から生糸になるまでの工程が見学コースになっています。現代ではみられない、当時の製糸機械も見ることができ、昔にタイムスリップしたような感覚をあじわえる観光名所です。

また、館内では、デザイナーで有名な加藤ひろみさんなどが、シルクからつくった着物や小物を展示や販売を不定期で開催しています。とてもかわいくて、さらに普段の生活でも使える雑貨があるので女性には嬉しいですよね。入場料は無料なので、気軽に入れます。もしお越しの際に開催されていたら、ぜひ行ってみてください。

住所：埼玉県熊谷市本石二丁目135 TEL:048-522-4316

『日本一暑い街』といわれている埼玉県熊谷市にできた、『砂塩風呂』と『水晶砂利風呂』を体験できる知る人ぞ知るスポットです。血行と体液の循環を良くし、身体を芯から温めることが出来るので若い人から年配の方まで幅広く訪れています。完全予約制なので、他の人と一緒に入るということはありません。ゆっくりくつろげます。

入浴前後でお茶を飲めるサービスもあるので脱水の予防にもつながり、身体のデトックスにもなります。リラックスルームや庭園もあるので入浴後はベンチで座りながらまったりと自然を楽しむこともできます。心身ともに安らぐことができますよ。

疲れをしっかりとったあと、鏡で自分を見ることが楽しくなりそうですね。頑張った自分へのご褒美にいかがですか。女子旅にはとてもおすすめ。癒しや女子力を高めてみてはどうでしょうか。また、日頃の疲れをとるにも素晴らしい場所です！

住所：埼玉県熊谷市中曽根106-1 TEL：048-501-6426

埼玉にある『道の駅めぬま』には埼玉の地元でとれた野菜を販売しており、また庭園には様々な種類のバラが見事に咲いていると有名です。建物の一階にはお土産屋があり、二階にはレストランがあります。駐車場も広くて毎日大勢の観光客や地元の人が訪れています。

バラ園は無料で見学できます。季節によって咲くものが違うので、季節ごとに行きたくなりますよね。また、建物の中にはフラワーショップもあるのでぜひ立ち寄ってみるのをおすすめします。さらに、新鮮で安い野菜も数多く販売しているので、つい手を伸ばしたくなりますよね。

では、ここでバラ園に咲いてあるものを少し紹介したいと思います。一つめは、グラハムトーマスです。とても綺麗で鮮やかな黄色をしています。ティー系の甘い香りがするので、見ることだけでなく香りも楽しむことができます。発見したら、是非嗅いでみてください。

これは、緋扇というものです。鮮明な赤色をしています。初心者でも簡単に育てることができるんです。バラ園は400種2000株のバラが植えられています。色も紹介した黄色や赤以外にも、ピンクや白もあり、香りも様々なのでよく観察してみてください。また、フラワーショップにも足を運んで自分の好みのバラを見つけてみてください。

住所：埼玉県熊谷市弥藤吾720

ぶどうの名所と聞くと山梨を思い浮かべるかもしれませんが、熊谷にもぶどう園があります。そんなぶどう園に隣接する直売所で買う「採りたて新鮮なぶどう」を買うのも良いですが、せっかくぶどう園に来たのなら、ぜひ「ぶどう狩り」を体験するのもおすすめです。

ぶどう園によって育っているぶどうの種類も様々。巨峰を専門に扱っているぶどう園もあれば、皮ごと食べられるシャインマスカットや大粒で有名な藤稔（ふじみのり）など様々な種類のぶどうを扱っているぶどう園もあります。「種なしのぶどうのみ」というぶどう園もあり、子ども連れにもおすすめです。

SL好きにはたまらない観光名所である『SLパレオエクスプレス』が乗れます。乗るためには、目的地までの乗車券や各種フリー切符にプラスして、『SL座席指定券』720円か『SL整理券自由席』510円が必要です。また、休日や夏休みの期間に『秩父路遊々フリーきっぷ』が販売されるので、家族で電車の旅をするのも楽しいですよね。

SLを写真に残したいというかたには、上長瀞駅を降りて10分程度歩くと鉄橋を走りもくもくと黒煙をあげながら走る『パレオエクスプレス』を撮ることができます。紅葉の季節になると茶色や緑に囲まれたなかを走るところも見ることができるので、おすすめです。

『パレオエクスプレス』を運行する秩父鉄道は、SLを走らせる以外にもいろいろなイベントを開催していることでも有名です。たとえば、ロウバイが咲く頃に運行されるイベント列車『幸せの黄色い機関車ELロウバイ号』。旧秩父鉄道のカラーに塗られた電気機関車は地元のみならず、多くの鉄道ファンにも人気です。

また、「熊谷駅」からは利用できませんが、自転車を電車内にそのまま持ち込める「ちちてつサイクルトレイン」も毎日運行しています。曜日により、利用できる駅や時間帯が変わりますので利用の際には、公式サイトなどでご確認をお忘れなく。

沿線にはライン下りや紅葉スポット、最近人気のラフティングなどのアクティブで有名な長瀞や礼所めぐりで注目されてきている秩父など見どころもたくさんあります熊谷観光の際には、秩父鉄道に乗ってこれらの観光名所を巡るのもおすすめです。

静かでのんびり過ごしたいというかたには『大沼公園』がおすすめです。大きな池があり、そこで泳ぐ野鳥をベンチで見ながら過ごしませんか。水面にうつる木々や青い空の風景を写真に残すにも良いですよね。また、公園内は広いのでウォーキングすることもできます。

住所：埼玉県熊谷市小江川

春はお花見の季節ですよね。では、『桜リバーサイドパーク』に行きましょう。満開の桜の下で食事をとることができます。食後は、パーク内を歩きながらゆっくりと桜をながめるのもいいですよね。駐車場は無料なので、気軽に行くことができます。また、自転車やウォーキングするにも良いでしょう。

夏になるとバーベキューもできます。自然に囲まれながら家族と楽しい時間を過ごすことができますよ。また、ジャブジャブ池があり水遊びをすることができるので子どもと一緒に、ジーンズの裾をまくって少年にもどって遊んでみるのも良いですよね。

暑い時こそ冷たいものが食べたいですよね？そこで、熊谷のおいしい氷から作ったふわふわかき氷はいかがですか。口の中に入れると一瞬で溶けて甘いシロップがあとをひくように、熊谷では有名な『雪くま』です。色々なシロップがあるので自分の好みに合わせられます。また、量も多いしお値段もリーズナブルなので買い求めやすいです！

夏だけでなく、冬のクリスマスの時期になると『ケーキ氷』という、ケーキにみたててかわいくトッピングされたかき氷も販売します。縁結びという意味もあるので、今年のクリスマスは大切な人とケーキではなくかき氷を一緒に食べるのもおすすめですよ。

暑いときには、ひんやり冷たいものを食べるのも良いですが、暑いからこそおもいっきり汗をかいてみませんか？そこでたちあがったのが『くま辛』という企画です。HOTな食べ物で暑い夏を乗り切りましょう！といって地元の数多くの飲食店が熱くて、辛いメニューを出しています。辛さも自由に選ぶことができるので、辛いのが苦手な方も食べることができます。目印は『くま辛』と大きなノボリがあるので行ってみて下さい。

熊谷のおすすめの観光名所や食べ物はいかがでしたか。日帰りでも十分に楽しめる熊谷の魅力は伝わったでしょうか。食べること、癒されること、自然と触れあうことなど充実した時間を過ごすことができます。家族や大切な人や友人と是非訪れてみてはいかがでしょうか。