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建仁寺の御朱印の授与時間や種類は?限定御朱印帳がカッコよすぎると話題

建仁寺の御朱印の授与時間や種類は?限定御朱印帳がカッコよすぎると話題
投稿日: 2018年6月18日最終更新日: 2020年10月8日

京都にある建仁寺をご存知でしょうか。ここはおよそ800年前に建てられた日本最古の禅寺として知られています。そんな建仁寺は御朱印がネットで人気となっています。なぜ人気なのでしょうか。今回はそんな建仁寺と御朱印情報満載でお届けします。

京都の建仁寺で限定御朱印を拝受しよう見出し

Photo by Kyoto-Picture

建仁寺は祇園にある花見小路の石畳奥にひっそりとたたずんでいる京都最古の禅寺です。江戸時代に名を馳せた海北友松の作品を多く所有していることから「友松寺」と呼ばれることもあります。そんな建仁寺は特徴的な御朱印帳があり、ネットで評判となっています。今回はそんな御朱印帳の種類や御朱印受付場所、時間などについてご紹介します。

京都の建仁寺その歴史見出し

建仁寺で人気な御朱印の種類や拝受できる場所の紹介前にまずは建仁寺の歴史やいわれを学んでおきましょう。建仁寺は宋の禅宗の寺院をモデルに臨済宗の開祖である開祖栄西によって建てられました。竣工は鎌倉時代の1202年、建仁2年のこと。建てられた年号にちなんで建仁寺と名づけられました。

Photo by Kyoto-Picture

創建当時は3つの宗派が置かれていました。これは当時の京都に既存宗派の影響力が強かったためです。しかし約250年後の1259年に宋から僧侶である蘭渓道隆が11世住職としてやってきたのを契機に純粋禅の寺院となります。1467年の応仁の乱によって建物が焼失、火災による度重なる損傷を繰り返しているので創建当時の建物は残っていません。

京都の建仁寺の魅力とは見出し

そんな建仁寺がなぜここまで人々を魅了するのでしょうか。御朱印をもらうにはまずはそのお寺のことを知ることも必要です。建仁寺の魅力、まずはなんといっても境内が広大なところでしょう。スケールの大きな伽藍を全て見て回るだけで一日中楽しめます。建物は国の重要文化財に指定されているものも多く、一巡りするだけで飽きません。

そして京都の建仁寺は京都でも指折りの紅葉の名所としても知られています。そのため、紅葉シーズンには多くの観光客が京都の建仁寺までやってきます。だからといって建仁寺の魅力は秋限定ではありません。境内は緑あふれる自然が豊富で、春や夏、冬それぞれの良さがあり、紅葉シーズン以外でも一年通じて楽しめる場所となっています。

京都の建仁寺の見所(1)風神雷神見出し

Photo by casek

京都最古の禅寺建仁寺はとして多くの寺宝を所有していることでも知られています。その中でも最も有名なのが国宝に指定されている風神雷神図屏風でしょう。展示されているものは精巧なレプリカとなっていますが、美しくライトアップされインスタ映えする壮大なスケール。黄金に輝く金屏風は神々しく、レプリカでも圧倒されてしまう迫力があります。

風神と雷神の組み合わせは古来から仏教美術におけるアートとして様々な種類の絵画で表現されていました。俵屋宗達が描いたこの風神雷神のすばらしさは屏風全体に金箔を塗り、屏風の左右両端に風神と雷神を配置したことです。両者の間にある大きな空間が独特の間と緊張感を生み出し、風神雷神の雄大なスケールをうまく描写できているのです。

京都の建仁寺を観光!おすすめの見どころやアクセス方法も! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
京都の建仁寺を観光!おすすめの見どころやアクセス方法も! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
京都にある建仁寺は古い由緒を持つ寺院で、多くの見どころがあります。特に「風神雷神図屏風」は「風神雷神」と言うと真っ先に思い浮かべるものではないでしょうか。今回は京都観光の際にぜひ訪れてほしい建仁寺の魅力に迫ってみました。

京都の建仁寺の見所(2)雲龍図と双龍図見出し

大小さまざまな種類の寺宝を抱える建仁寺。次の種類は龍です。方丈の下の間に描画されている雲龍図襖絵。こちらもオリジナルの方は京都の国立博物館に飾られているため精巧な複製品ですが北と西に向かって描かれた阿吽の龍の姿は建仁寺ならではの迫力です。襖絵は写真撮影が可能なため、大迫力の雲龍図を間近で撮影してSNSにあげる人が多いです。

また建仁寺創建から800年を記念して、17520時間という膨大な時間をかけて描かれた天井画の双龍図も建仁寺限定の芸術です。麻紙108枚によって描かれた縦11.4m横15.7mの大きな水墨画は息をのむ迫力があります。龍の爪には特徴があり、3本は将軍、4本は貴族、そして5本は天皇との関わりを表しているといわれています。

京都の建仁寺の見所(3)大雄苑見出し

また建仁寺では庭園の美しさも見どころの一つでしょう。大雄苑と呼ばれるこの場所は建仁寺において最も広い枯山水庭園として知られています。方丈の南側にあるこの庭園は白砂が敷かれた地面から緑苔や石柱が浮かんでいて、風情のある佇まいに訪れた人たちの心を癒してくれます。こうした庭園の眺めは建仁寺限定の魅力です。

方丈の緑からの景は、三巨石をはじめとした石組の力強いたたずまいが素晴らしいです。シンプルながらも強靭な意思を感じるこの庭は、昭和初期の代表庭師加藤熊吉氏によるものです。賑やかな花見小路を楽しんだ後に、この静寂な大雄苑で禅の心に触れてみるのもいいでしょう。庭園内の七重の石塔はあの織田信長の供養塔となっていることでも有名です。

○△□乃庭も美しい

そして文字化けしているような変わった名前の庭がこちらの〇△□乃庭です。〇△□乃庭とは、江戸時代に活躍した臨済宗古月派の禅僧の画家・仙厓義梵の掛け軸をモチーフにしています。記号はそれぞれの種類ごと禅の教えとなる4大思想「地・水・火・風」をモチーフにしていて、この庭に訪れた人々を和やかな気持ちにさせてくれます。

京都の建仁寺でもらえるオリジナル御朱印帳が人気見出し

そして京都の建仁寺がネットで人気となっているのは建仁寺限定の御朱印帳がかっこいいと評判になっているからです。御朱印帳というとシンプルなデザインを想像する人も多いのではないでしょうか。一般的に御朱印を拝受するだけのものなので、簡素な見た目の御朱印帳も多いですが、建仁寺は3種類の御朱印帳を用意していて、これがかっこいいのです。

建仁寺限定で購入できる御朱印帳は現代風のキャッチーなデザインです。これを求めるには直接建仁寺へ訪れるしかありません。各地の寺院を巡って御朱印をもらう人々にとっては、絶対に外せないのがこの建仁寺オリジナルの御朱印帳でしょう。オリジナルの御朱印帳は3種類あるので紹介します。

建仁寺限定の大人気御朱印帳の種類(1)風神雷神見出し

まずは建仁寺の有名な屏風である風神雷神をモチーフにした俵屋宗達作・風神雷神図屛風の御朱印帳です。宗達の最高傑作といわれているこの屏風は国宝に指定され、その迫力ある風神雷神が御朱印帳の表紙を飾った豪華なデザインです。サイズは縦18cm横12cmの御朱印帳サイズで紙質も良質。非常に人気の高い御朱印帳の一つです。

風神雷神をモチーフにした御朱印帳は他でも手に入りますが、厚紙ケースのついた高級感漂うデザインは建仁寺ならではの魅力です。これを手に全国の寺院を歩くと「素敵な御朱印帳ですね」と声をかけられることも多いそうです。御朱印好きの人々を虜にしてしまう風神雷神の御朱印帳を手に取ってみてはいかがでしょうか。

建仁寺限定の大人気御朱印帳の種類(2)雲龍図見出し

そしてこちらも有名な絵師である海北友松が描いた建仁寺・方丈障壁画の雲龍図をモチーフにした御朱印帳です。建仁寺で有名なのは風神雷神の他にこの雲龍図でしょう。龍は仏法を守護する八部衆とされていて、建仁寺では法堂に108畳という大スケールの天井画が描かれています。これら2つのデザインが人気双璧の御朱印帳です。

持ってるだけでも御朱印集めにおける通を気取れてしまう高級感ある一品です。売店では御朱印帳の他にも数珠や書籍といった建仁寺ならではの商品が売られています。ちなみに寺院と聞くとアナログなイメージがありますが、売店の支払いはクレジットカードが使えるのでカード払いにも対応しています。

建仁寺限定の大人気御朱印帳の種類(3)こぼんさん見出し

そしてもう一つの御朱印帳がこぼんさんがデザインされたシンプルな御朱印帳です。こぼんさんというのは小坊主のユルキャラです。風神雷神や雲龍図といった迫力ある2つの御朱印帳とは違い、女性や子供でも親しみやすいデザインになっています。重厚感のある龍や風神雷神より簡素な御朱印帳が欲しいといった場合はこちらの御朱印帳がおすすめです。

これらは全て一冊1400円となっていて、建仁寺の本坊にある売店で購入できます。建仁寺の御朱印帳は通常の御朱印帳よりもサイズが一回り大きく、ズッシリとした高級感があります。ちなみに御朱印を拝受するには300円志納しなければいけませんが、御朱印帳を購入した場合にかぎり無料で御朱印をいただけます。

京都の建仁寺でもらえる御朱印見出し

こちらが建仁寺の本坊入り口でいただける御朱印です。大哉心乎、大いなる哉(かな)心や。天の高さを極めてはいけない、地の厚さも図ってはいけないという禅の心得が記されてあります。禅というのは最低限のもので生活をしていくことが一番の贅沢だという教えを説いています。

御朱印の中央には拈華堂と書かれています。拈華堂というのは建仁寺の法堂の別称のことです。仏法の教えを書物や言葉からではなく、心と心、以心伝心でつないでいくという意味があり、まさしく建仁寺のお堂に相応しい名前となっています。これを3種類の御朱印帳にいただければ一生の思い出になるでしょう。

京都の建仁寺の御朱印には受付時間がある見出し

建仁寺でもどこの寺院でも御朱印は24時間もらえるわけではありません。建仁寺の御朱印受付時間は年間同じ受付時間ではないので注意しましょう。3月1日から10月31日までは午前10時から午後4時半までの時間帯、11月1日から2月28日までは午前10時から午後4時までの時間帯です。

御朱印受付時間と年末時期に注意

また時間帯の他に注意しなければいけないのは年末は建仁寺の拝観が休みになることです。12月28日から12月31日は御朱印を受け付け時間であっても拝観ができないため御朱印をいただくことができません。せっかく行ったのに御朱印をもらえなかったといったことがないように、年末と御朱印受付時間についての情報は頭にとどめておきましょう。

建仁寺のかっこいい御朱印帳は通信販売も?見出し

建仁寺の御朱印帳は非常に人気ですが、現地限定で販売されています。したがって拝観したとき購入するしかありません。最近では御朱印ブームということで、ネット通販で御朱印帳を気軽に購入できるようになっています。ですがそもそも御朱印は願掛けが目的のものです。神様や仏様に願いを成就してもらうべくお経を書き写す必要があったのです。

現在ではこの手続きがなくなったことで、御朱印だけをスタンプラリー感覚で集める人々が増え、拝観もせず御朱印だけもらって帰る人々が横行しています。そしてネットオークションで限定御朱印帳を高く転売するのです。こうした行為は神様仏様にとっての冒涜です。やはり御朱印も御朱印帳も寺院の歴史や由来を学んだ人限定が持つことが本義でしょう。

建仁寺で売られている御朱印帳は非常に人気が高いので、転売目的で何個も購入しようとする人がいます。禅の心得は満足の上限をおさえることで、簡素に生きることこそが心穏やかにすごす、といった教えです。欲張って何個も購入するより禅の心を肝に銘じ、お守りのように一つを大切に取り扱ったほうがご利益を授かれるはずです。

京都の建仁寺御朱印の受付場所はどこ見出し

そんな建仁寺は非常に広く、はじめて訪れる場合御朱印をいただける場所まで迷うかもしれません。御朱印の受付場所は建仁寺の本坊にあります。建仁寺は境内に入るのは無料ですが、本坊などの拝観は一般が500円で中高生が300円、小学生が200円と有料なので注意しましょう。御朱印をいただくには拝観料にプラスして300円を志納する必要があります。

Photo by casek

建仁寺は広いので、どこがどこだかわかりづらい、そんなことがないように建仁寺ではホームページで境内の見取り図を用意しています。わかりやすく本坊や方丈、法堂の位置が描かれてあります。建仁寺は現代風のホームページを持っていて、英語にも対応し、随所に日本人のみならず外国からの観光客への配慮が行き届いています。

住所:京都府京都市東山区大和大路通四条下る四丁目小松町584
電話番号:075-561-6363

建仁寺で御朱印をもらおう!場所とアクセスは見出し

そんな京都の建仁寺へのアクセスですが、電車がおすすめです。建仁寺の場所は京阪電車の祇園四条駅から南東方向へ徒歩約7分、阪急電鉄の河原町駅からは鴨川を渡って徒歩10分のところにあります。なお、京都駅からでもタクシーを使えば10分の場所にあります。京都観光のついでに訪れやすい場所にあります。

建仁寺の場所は祇園から非常に近く、アクセスしやすいです。祇園祭でお馴染みの八坂神社や清水寺への観光もおすすめですが、近くを訪れたら是非建仁寺もみておきましょう。春は桜、秋は紅葉、季節ごとに表情をかえる素晴らしい景観と数々の重要文化財が訪れた人々の心に安らぎを与えてくれます。

バスや車でのアクセスですが、市バス206系統東山安井より約5分、市バス祇園から約10分でアクセスできます。なお、駐車場があるので車のアクセスにも対応しています。200円30分にかぎり駐車できます。拝観者は一時間無料で利用できますが、混雑時は満車になりやすいので注意しましょう。

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京都の建仁寺で御朱印をもらい歴史に触れにいこう見出し

Photo by nauleyco

京都の建仁寺の御朱印について、また歴史についての解説でした。訪れた人々を様々な形でもてなしてくれる禅寺建仁寺。御朱印をいただくだけではなく歴史に触れてみるとまた新しい発見がある京都屈指の名所です。祇園祭や京都観光で近くを立ち寄った際は、是非建仁寺で禅の心に触れてみてください。

投稿日: 2018年6月18日最終更新日: 2020年10月8日

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