パンの田島の人気メニュー7選！コッペパン専門店こだわりの味をたっぷり紹介

日本では昔はお米を主食として食べるのが当たり前でしたが、最近ではそれと同じくらいの割合でパンを食べる人の割合が増えています。このパンに対する需要の増加から近年すさまじいスピードでパン屋さんの数も増えており、そんなパン戦国時代で高い人気を誇っているのが『パンの田島』です。今回は『パンの田島』のメニューや店舗を紹介します。

コッペパンと言えば子どもの頃に給食で出た地域も多いでしょうから、数あるパンのなかでもかなりなじみの深いパンのひとつだと思います。普通に食べたりジャムを付けたりとシンプルな形で食べることが多いコッペパンですが、これをいろいろな形にアレンジを加えて販売しているのが『パンの田島』です。メニューの数は軽く30種類近くあります。

コッペパンはかなりシンプルなパンではありますが、ここ『パンの田島』ではかなりのこだわりを持って販売しています。最近では工場でパンを大量生産するところも多いなか、焼きたて揚げたて作り立てに『パンの田島』はこだわります。最も美味しい状態でお客さんにコッペパンを食べてほしいという『パンの田島』の想いが伝わってきます。

最近はインスタ映えに代表されるように写真を撮った時に絵になるかどうかも飲食店にとって重要な要素となっているのですが、『パンの田島』はその点もばっちりです。店内は昭和の小学校をイメージした木造のレトロな作りになっており、このノスタルジックな雰囲気の店内がコッペパンの美味しさを何倍にも増幅しているような気にさえなります。

コッペパンを使った総菜パンのメニューが『パンの田島』には数多く用意されていますが、ガッツリと食べたい人におすすめのメニューが"厚切りハムカツ"の味です。この"厚切りハムカツ"はコッペパンのなかにとても分厚く切られたハムカツが入っており、ボリューム満点のメニューとなっています。特に男性からの人気が高いメニューです。

カツはカツでも女性に人気の高い『パンの田島』のメニューが"海老カツたまご"味です。この"海老カツたまご"にはぷりぷりの海老が5尾分も使われている何とも贅沢なメニューです。サクサクかつぷりぷりの海老カツの濃厚でクリーミーなたまごとの相性は抜群で、ご飯としても良いですし小腹がすいた時のおやつにもぴったりのメニューでしょう。

数ある『パンの田島』の惣菜パンメニューのなかでぜひ一度は食べてもらいたいのが"コンビーフポテト"味です。コッペパンにコンビーフをサンドしたメニューはかなり珍しいのではないでしょうか。この"コンビーフポテト"には精肉店が手作りする極上のコンビーフが使われており、缶詰のものとは比べ物にならないくらい繊維が太くて食べ応えがあります。

その一方で、マヨネーズとあえたポテトは少し甘めに味付けされています。旨味が強いコンビーフのこってりとした感じをポテトがいい具合に中和してくれるので一度食べ始めると止まらなくなる絶品のメニューです。これ1個で十分におなかいっぱいにできるためランチ用などに買っていく人が多いです。コストパフォーマンス最高のメニューでしょう。

『パンの田島』にあるメニューのなかで少し変わったものに挑戦してみたいのであれば"ナポリタンドッグ"味はいかがでしょうか。この"ナポリタンドッグ"は文字通り切れ目を入れたコッペパンのなかにナポリタンが敷き詰められており、その上には長くて大きなソーセージがドドンと鎮座しています。小さい子どもからの人気も高いメニューです。

おなかがペコペコの時にがぶりとかぶりつきたくなるメニューが『パンの田島』にある"唐揚げタルタルソース"味です。キャベツを敷き詰めたパンの上に大きな唐揚げが3個並んでおり、さらにその上からたっぷりのタルタルソースがかけられています。ジューシーな唐揚げとタルタルソースは相性抜群で、最強のコンビと言っても過言ではありません。

『パンの田島』のデザート系メニューのなかですべての人におすすめできるのが"いちごジャムマーガリン"味です。切り込みを入れたコッペパンの断面にはマーガリンがたっぷりと塗られており、その間にいちごジャムもこんもりと塗られています。ここ『パンの田島』の"いちごジャムマーガリン"は甘さ控えめで、大人からの評判もいいメニューです。

いちごジャムと同じく幅広い層から高い人気を誇るメニューが"つぶあんマーガリン"味でしょう。もちろん『パンの田島』にもこの"つぶあんマーガリン"は取り扱っており、年配の人からの支持も厚いです。使用しているつぶあんは自家製のもので、上質な甘みとコクがマーガリンのこってりさをいい感じにマイルドにしてくれる絶品のメニューです。

甘いものが好きな人ならぜひ購入して味わってもらいたいのが『パンの田島』の"生チョコクリームチョコチップ"味です。コッペパンには生チョコをたっぷりと使って作られたクリームが塗られており、その上にはほんのりビターな味わいのチョコチップがこちらもたくさん散りばめられています。食べた時にするパリパリとした食感もたまらない逸品です。

甘いものがそこまで得意ではない人におすすめの『パンの田島』のメニューが"つぶあん宇治抹茶クリーム"味です。先ほど紹介した"つぶあんマーガリン"のマーガリンの部分を宇治抹茶クリームに変えたメニューです。つぶあんの甘さを抹茶のほろ苦さがいい具合にマイルドにしてくれるので後味がそこまでくどくなく、ペロッといける人気のコッペパンです。

『パンの田島』にはヘルシー志向の人向けのメニューも用意されており、その代表ともいえるのが"黒豆きな粉クリーム"味です。きな粉を練り込んだクリームがコッペパンのなかにたっぷりと塗られており、まさに純和風のコッペパンと言えるでしょう。また、なかに置かれている黒豆がいいアクセントになっており、かなりクセになるひと品です。

『パンの田島』は東京を中心に埼玉や神奈川にも店舗があり、最近では京都にも新しいお店をオープンさせています。美味しいコッペパンメニューが気軽に食べられるとあってどこの店舗を多くの人でにぎわっています。ここでは日本全国にある『パンの田島』をおすすめのアクセスの仕方などを交えながら簡単にではありますが紹介したいと思います。

『パンの田島』の吉祥寺にある店舗の最寄り駅は京王井の頭線やJR中央線の"吉祥寺駅"です。この吉祥寺駅の北口を出て200mほど歩くと目的地の『パンの田島』の店舗が見えてきます。営業時間は月曜から日曜までずっと午前8時から午後20時までと共通です。専用の駐車場は併設されていないので自動車で行く場合は自分でパーキングを探しましょう。

住所：東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-5
電話番号：0422-21-9415

『パンの田島』の自由が丘にある店舗は東急大井町線の"自由が丘駅"のすぐそばにあります。自由が丘駅からは距離にすると約150mなので徒歩にすると5分とかかりません。この『パンの田島』の自由が丘店の営業時間は午前8時から午後20時までですか、イートインコーナーに関してはラストオーダーが午後19時30分となっているので注意してください。

住所：東京都目黒区自由が丘2-11-11
電話番号：03-6421-2015

『パンの田島』の笹塚にある店舗は京王線の"笹塚駅"が最寄りの駅となります。この笹塚店は笹塚駅から徒歩5分とかからない好立地にあります。距離に換算すると100mほどです。笹塚店の営業時間は午前8時にオープンで午後8時にクローズです。座席数が26個と比較的多いので小腹がすいた時にふらっと立ち寄るお店としてはかなりおすすめです。

住所：東京都渋谷区笹塚1-22-2
電話番号：03-5454-2510

『パンの田島』の武蔵小山店は東急目黒線の"武蔵小山駅"からほど近い場所に店舗を構えています。もしこの武蔵小山店へアクセスする場合には最寄り駅の東口から外へ出るとスムーズでしょう。直線距離は200mはもありません。営業時間は午前8時から午後20時までとなっており、定休日はないので日曜日をはじめとした週末でも来店できます。

住所：東京都品川区小山3-22-19（1F）
電話番号：03-6421-5410

『パンの田島』の学芸大学駅前店は数ある店舗のなかでもかなりアクセスの良い場所にあります。最寄り駅は東急東横線の"学芸大学駅"ですが、ほぼ駅の構内と言っても良い場所にお店があります。営業時間は開店が午前8時と早いので通勤前に立ち寄ることも可能ですし、逆に閉店が夜20時と遅くまでやっているので晩御飯として買って帰るものありです。

住所：東京都目黒区鷹番3-6-1
電話番号：03-5724-5490

『パンの田島』の阿佐ヶ谷店はJR中央線の"阿佐ヶ谷駅"から歩くとすぐに見えてきます。距離は200mほどなので初めての方でも迷わずに行けると思います。営業時間もパン屋さんらしく朝8時からと早めですし、一方でクローズが夜20時までと仕事終わりにも立ち寄れる時間帯まで開いているのも嬉しいです。地域に根付いた人気のパン屋さんです。

住所：東京都杉並区阿佐谷南1-47-10
電話番号：03-5913-8518

若者の街として人気の下北沢にも『パンの田島』の系列店があります。この『パンの田島』の下北沢店は京王線や井の頭線が乗り入れている"下北沢駅"から100mほどの場所にあります。2018年の春にオープンしたばかりの比較的新しい店舗で、近くに大学やライブ会場などがあることもあってか連日若いお客さんたちで店内はにぎわっています。

住所：東京都世田谷区北沢2-19-15
電話番号：03-3487-0719

埼玉県にも『パンの田島』は進出しており、その店舗のひとつが川口店です。この川口店はJR川口駅から約300mほどの場所にあり、駅前の商店街のなかでも特に人気の高いパン屋さんです。最寄り駅の川口駅から歩く場合は5分くらいで着きます。営業時間は朝の8時から午後の8時までで基本的には無休ですが、年末年始などはお休みになります。

住所：埼玉県川口市栄町3-10-15板垣ビル（1F）
電話番号：048-229-7112

神奈川県にある『パンの田島』なら綱島店をおすすめします。綱島にある店舗は東急東横線の綱島駅から100mとない距離の場所にあり、ふらっと立ち寄るには非常に便利なお店と言えます。営業時間は月曜から金曜が午前8時半から午後20時までで、土曜と日曜が午前7時半から午後19時までです。曜日によって少し異なるので気を付けてください。

住所：神奈川県横浜市港北区綱島東1-1-18（1F）
電話番号：045-710-0726

西日本にある『パンの田島』の店舗は京都府にある新京極店だけです。この新京極店は阪急河原町駅や京都市営地下鉄の京都市役所前駅が最寄り駅となります。営業時間は午前8時から午後20時となっており、京都市内を観光する前の腹ごなしをする場所としてもおすすめです。日曜日もオープンしていますから定休日を気にしなくていいのもグッドです。

住所：京都府京都市中京区新京極通三条下ル桜之町406-3（2F）
電話番号：075-708-2488

初めて『パンの田島』へ行った人はそのコッペパンを使ったメニューの多さにびっくりすることでしょう。そしてそのメニューの多さからいろいろな味を試してみたくなってついつい何回も足を運んでしまうパン屋さんでもあります。この『パンの田島』は着実に店舗数を増やしており、ぜひ一度絶品のコッペパンを味わってみてください。