巨大迷路パラディアムは鬼怒川の人気施設！アクセス方法や料金は？

鬼怒川にあるアクセス便利な巨大迷路パラディアムは本格的な迷子体験ができる人気のスポット。簡単には攻略できないというのがポイントで、決められた時間内に4つのチェックポイントを回って迷路を攻略するとジュースがプレゼントされます。そんなゲーム世代の子供たちの心を鷲掴みにする巨大迷路パラディアムに出かけてみませんか？

栃木県鬼怒川にある家族向けの人気のレジャー施設、巨大迷路パラディアムは総面積3500平方メートルあります。50m×70mという何とも巨大な迷路。毎年コースが変更されるので飽きることなく、更に攻略方法が完全に暴露されることなく多くのお客さんに楽しまれています。

巨大迷路パラディアムの木製で作られたコースは野性味あふれるアウトドアスポーツ感覚満載。子供にとっては体力、知力を使う刺激的なスポットになっています。塀の高さも2m程あるので小さな子供にとってはスリル満点。大人でも簡単にのぞくことができない本格的な迷路。親子で楽しむレジャーとしても人気があり最適です。

巨大迷路パラディアムの基本的な遊び方のルールとしてまず始めは入り口にあるタイムレコーダーで受付後にもらえるタイムカードの入場券にスタートの時間を印字します。

更に巨大迷路パラディアムの入場券は広い迷路内の4つの塔にある「き」「ぬ」「が」「わ」のスタンプを押すスタンプラリーの台紙にもなっています。4つのチェックポイントでしっかりとスタンプを押してゴールし、タイムカードにカードを通した時点で終了です。

巨大迷路パラディアムの制限時間などはありませんが、20分以内にゴールすると景品として飲み物がサービスされます。平均時間は40分。小さい子供たちでは1時間以上かかることもざらですが、スタンプをひとつずつ押していくというゲーム感覚の迷路は、最後まで粘り強くゴールするための良いアクセントになっているようです。

単調で高い木の壁、3500坪というビッグなスケール、そして複雑な経路と3拍子そろっている巨大迷路パラディアム。子供はもちろんですが、大人でもなかなか難解で一筋縄では攻略できません。

高い所で眺めれば簡単にわかると思いきや、意外にもそう簡単にはいかないのが巨大迷路パラディアムの面白いところ。大人も子供と一緒になって楽しめること間違いなしです。

巨大迷路パラディアムの迷路の途中途中には行き止まりを伝えるためのイラストが描かれたポスターが貼ってあり,攻略失敗を伝えます。シンプルな子供の絵なのですが、この絵が坦々と続く迷路の良いアクセントになっています。どこか小ばかにしたような、舌を出して間違いを伝えるイラストは大人にも子供にも攻略へ向けてのやる気を刺激します。

巨大迷路パラディアムの中で方向感覚を失ってしまったら周囲を見渡せる高い橋に上りましょう。この橋は一見救いの橋のようでもありますが、使い方によって明暗が分かれるポイントでもあります。橋に上ったことで今まで通ってきたルートやスポットが混乱してしまったり、逆にしっかりとゴールまでの明確なルートが見えてきたり。

上るタイミングや自分がどちらから上ってきたのか、どこのスポットから来て橋にたどり着いたのかなどが混乱しないように上ることが攻略のためには大切です。迷路内に1か所設けられている高い橋は短い時間でゴールするためのカギを握るスポットといっても過言ではないでしょう。

巨大迷路パラディアムの「き」「ぬ」「が」「わ」の文字を押すことができるスタンプポイントには目印に高い塔が建てられています。まずはその4か所を目指すのが最初の目的です。

4つのクリアポイントを一つずつ攻略していく楽しさはゲーム世代にはたまりません。親子で回る場合はスタンプゲットのたびにおやつをもらえるというサプライズも面白いかもしれません。

巨大迷路パラディアムの中に安心して入れる理由の一つにリタイアゲートの存在があります。小さな子供たちでも、ゴールできるかどうかちょっと不安な大人でも、途中で迷路をリタイアすることが可能なのです。一度リタイアすると再び巨大迷路パラディアムの迷路内に戻ることはできませんが攻略お手上げの時のリタイアゲートはとても安心です。

巨大迷路パラディアムでは、すぐに出られるだろうと思ってもはまってしまうと思わぬ時間がかかってしまうこともあります。特に子供たちが挑戦する場合や、夏の暑い時期に巨大迷路パラディアムを楽しむ場合は要注意です。

ペットボトル一本持って攻略に挑戦することをおすすめ。もちろん水筒持参ならいつでも冷たい飲み物が飲めるので更に安心です。特に暑い時期はスポーツドリンクなどの飲み物を用意しておくと安心です。

巨大迷路パラディアムで水分補給とは逆に迷路攻略前にトイレを済ませておくのも重要なポイントです。特に子供たちには、今は大丈夫と言っても、念のためトイレを済ませておくように促しましょう。

途中でトイレのためにリタイアする羽目になってしまってはとても残念。施設内にトイレが設置してあるのでぜひそこを利用して準備万万端で巨大迷路パラディアム攻略に挑みましょう。

攻略困難でもある巨大迷路パラディアムは山に囲まれた自然豊かな場所にあります。自然豊かということは当然虫たちの活動も活発。特に夏の夕方などは無防備な恰好でいては体中蚊に刺されてしまうということになりかねません。

長袖長ズボンとまで言わないまでも巨大迷路パラディアム攻略に挑む際には最低限虫よけと日焼け止めはしておいた方がよさそう。夕方などは一枚羽織るものを腰に巻いて挑むのもおすすめです。

小さい子供と一緒に巨大迷路パラディアムを楽しもうとする場合、最終受付の15時半に入場するとたっぷり余裕を持って遊ぶ前に暗くなってしまうこともあります。子供たちを連れて行くのは午前中がおすすめです。

なかなかゴールできなかった人の中には1時間半以上かかったという人もいるようですから、ぜひ余裕を持って巨大迷路パラディアムに入場するようにしましょう。

人気の巨大迷路パラディアムの入場料金は大人が800円、子供は500円です。いずれも20名以上の団体になると100円引きになるサービスもあります。

更に巨大迷路パラディアムに隣接されているパターゴルフ場は9ホール×2回で500円という料金で楽しむことができます。またダーツも300円で遊べます。入場料金の支払いにはクレジットカードなどは使えないので現金を用意して行くことが必要です。

巨大迷路パラディアムの営業時間は9時からで最終受付の時間が15時半までになります。休業日は木曜日になります。

鬼怒川の攻略困難な人気の巨大迷路パラディアムにはお得なクーポンもあります。通常の入場料金、大人800円、小学生以下500円から50円引きされるクーポンです。

ネットの割引チケットサイトからゲットすることができ、更にそのサイトでは巨大迷路パラディアム周辺の東武ワールドスクエアや日光江戸村、鬼怒川温泉ロープウェイなどの料金割引券もダウンロードできるのでおすすめです。

人気の巨大迷路パラディアムには駐車場が完備されているので車でのアクセスが便利です。駐車料金は300円ほどかかりますが、周辺の日光江戸村などと一緒に楽しんだり、ドライブを楽しみながら訪れるのもぜひおすすめです。鬼怒川温泉からは車で10分ほどで到着します。タクシーを利用するのも一つの方法です。

バスで巨大迷路パラディアムにアクセスする場合は鬼怒川温泉駅のバス乗り場3番から東武台あるバスに乗り20分ほど。「日光江戸村」バス停で下車して徒歩1分ほどです。バスの本数は1時間に2～3本ほど。16時前に最終便が運行されます。バス料金は前のりの後払いシステムで大人が410円、子供は210円です。

日光江戸村は巨大迷路パラディアムのすぐそばにある江戸時代を体感できるテーマパーク。江戸時代にタイムスリップしたような体験ができる人気のスポットです。村の中にはちょんまげを結った江戸人が次々と荒われ、自分自身も江戸人に変身することができます。芝居小屋や江戸の職業体験などもでき、いつの間にかすっかり江戸人の仲間入りなんてことも。

日光江戸村の中は街道、宿場町、商家街、武家屋敷、忍者の里の5つにわかれています。忍者の里では子供たちが忍者の修行体験ができたり、道場では武芸の基本を教わり武士の生活や生きざまをリアルに体験することができたり弓道体験も。さらに商家街ではせんべい焼き体験なども楽しむことができます。

村内には沢山の食事処もそろっています。蕎麦はもちろん焼鳥や甘いもの等色々と選べるので子供たちの口に合うものも沢山あります。江戸の雰囲気そのままの食事処は風情がありゆっくりと過ごすにもピッタリです。店員さんたちの世界観を壊さない服装も魅力。お昼を挟んで存分に楽しめます。

江戸時代の人々の格別の楽しみであった芝居見物。日光江戸村でしか見ることのできない様々な芝居が上演されていて、忍者のアトラクションなどは男の子たちに大人気です。更に大人には笑いの止まらない人情劇や千年以上続く秘伝の伝統芸などがおすすめ。なかなか他では見ることのできない貴重な芝居見物ができます。

男性は新選組やかぶき役者、侍や更には殿様にまで変身できる変身メニューもあります。女性も武家屋敷娘、大奥、氷見様、女剣士等様々。子供は忍者にも変身できます。季節限定で新選組のそれぞれのメンバー、沖田総司や土方俊三になり切れる変身も人気です。定期的にイベントも開催されているのでそちらも見逃せません！

営業時間は3月20日から11月30日までが9時から17時まで。12月から3月19日までは9時半から16時までになります。休村日は毎週水曜bで12月8日から12月21日までは冬期の休業になります。

入場料金は1日手形が大人4700円、小人2400円で午後からだけになると14時からの入場が可能で料金は大人4100円、小人は2100円になります。

東京からのアクセスはJR新宿駅、池袋駅、大宮駅から直通電車で鬼怒川温泉駅から約2時間ほどでその後バスかもしくはタクシーで10分ほど。車だと約2時間半ほどです。

バスを利用する場合は鬼怒川温泉駅の3番乗り場から日光江戸村雪に乗車し15分ほどです。富士屋観光センター、日光東照宮前からは無料の送迎バスも運行されているのでそちらも便利です。巨大迷路パラディアムからのアクセスは徒歩1分です。

巨大迷路パラディアム周辺のおすすめスポットは鬼怒川温泉ロープウェイは鬼怒川温泉山麓駅から標高差300mを3分半で上るロープウェイで山頂にはおさるの山があり猿が遊んでいます。展望台屋と豊川稲荷の分体を祀った温泉神社もあり、季節ごとの花々を楽しめるおすすめのスポット。巨大迷路パラディアムまでのアクセスは車で10分程です。

人気のおさるの山には数十匹の猿が元気に遊びまわっています。猿には餌をあげることもできるので猿との時間を楽しむこともでき、人気です。自然環境の豊かな場所で伸び伸びと生活している猿たちの様子は見ていると知らず知らずのうちに時間がたっていることも。ぜひおすすめです。

那須高原山系の雄大な山並みを一望できるのは丸山山頂展望台です。鬼怒川の渓谷や鬼怒川一帯の街並みが見事でロープウェイを利用する最大の魅力はここにあります。展望台周辺には休憩所があり、地元の食材を使った郷土食豊かな食事を楽しむことができます。天気の良い日にはぜひおすすめです。

展望台は総ヒノキ造りで上ると360度の絶景が広がります。北側に茄子山系の鶏頂山、正面に筑波山が見え、下には鬼怒川の街並みが広がっています。天気の良い日はスカイツリーが見えることもある人気の展望台で外国の方たちも訪れるワールドワイドなスポットです。

山頂には幾重もの鳥居がずらりと並ぶ温泉神社があります。展望台の裏に位置するこの神社では毎年8月になると万霊供養や商売繁盛を祈願する温泉神社例祭が行われ、多くの観光客でにぎわいます。花火などが打ち上げられる楽しいイベントもあるのでぜひおすすめです。

鬼怒川温泉ロープウェイの営業時間は9時から16時まで。ゴールデンウィーク、夏休み期間中は営業時間の延長があり、休業日は無休です。ロープウェイの料金は往復だと大人が1100円、小人は550円で片道だけだと大人650円、小人は350円です。団体割引などもあります。また、鬼怒川ライン下りとのパックもありお得です。

鬼怒川ロープウェイへのアクセスは東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅からタクシーで5分程。車だと東北自動車道宇都宮IC.から45分、日光宇都宮道路を利用し矢板ICから60分、西那須野塩原 ICから100分ほどです。

巨大迷路パラディアム周辺にある東武ワールドスクウェアは世界21か国の建物や世界遺産の縮尺模型を楽しむことができるテーマパークで世界を身近に感じられる人気のスポットです。巨大迷路パラディアムまでのアクセスは車で7分ととても近い距離にあるのでどちらも一日で楽しめ、巨大迷路パラディアムとは一味もふた味も違う観光スポットでおすすめです。

東武ワールドスクウェアの園内にある世界の建物はどれもがとても緻密に作られています。一部の展示物を除いては京かプラスティックで作られていますが、見た目は本物そっくり。ギリシャのパルテノン神殿は本物の大理石の粉末を素材に混入しているというこだわりは半端ありません。

3年ごとに塗り替えや修復の作業を行っているという展示物は劣化も少なく、常にリアル感満載です。アメリカホワイトハウスは普段公開されていない玄関の様子を見ることができるなど東武ワールドスクウェアならではの風景を楽しめるのもポイントです。ここでしか味わえないリアル感を堪能してください。

25分の1で再現されている建物や建造物は実に様々。東京を代表する東京スカイツリータウンや国会議事堂、東京ドームはもちろん自由の女神やクフ王のピラミッド、サクラダファミリア、タージマハールなど効いたことのある世界各国の建物がずらりと表現されています。

園内にはあちらこちらに身長7cmの住人が約14万人も住んでいます。彼らは彼らの世界で様々なドラマを繰り広げていて、そんな人形に注目してみるのも東武ワールドスクウェアを楽しむポイントになっています。本物そっくりに再現された金閣周辺の木々も本物。四季の移ろいを感じさせるような日本庭園は必見です。

営業時間は3月20日から11月いっぱいは9時から17時まで。12月から3月19日までは9時半から16時までで定休日はありません。料金は当日券が大人2800円、小人1400円で前売り券は大人2500円、小人1200円位なっています。前売り券はコンビニでも買うことができますし、鬼怒川温泉などの施設でも販売しています。

アクセスは車の場合は今市ICを降り、国道121号線で20分程です。有料駐車場があり大型バスは1200円、マイクロバスは700円、普通車は500円、二輪車は200円となっています。電車でアクセスする場合はきぬがわ号に乗って東部ワールドスクウェア駅から徒歩1分。バスの場合はJR東京駅から高速乗り合いバス「日光・鬼怒川温泉号」で3時間半程です。

巨大迷路パラディアムは親子で楽しめる要素満載の魅力のスポット。いかに速く攻略するかを楽しむのも良し、気楽にのんびり子供たちに付き添って子供たちの思いのままに一緒に楽しむのもよしでそれぞれの楽しみ方ができるレジャースポット。ぜひ鬼怒川のアウトドアレジャーの一つ巨大迷路パラディアムに出かけてみてください！