博多たんかは絶品牛タンが人気の焼肉店！ランチメニューや予約方法は？

福岡と言うと美味しいグルメが目白押しということで全国的に見てもかなり人気の高い観光地です。飲食店の超激戦区なので高級店からリーズナブルなランチのあるお店まで顔ぶれも個性的です。そんな福岡で圧倒的な人気を誇っている予約のとりづらいお店が今回ご紹介する『博多たんか』です。

博多駅に直結しているJRJPビルのなかにあるのが『博多たんか』です。ここ『博多たんか』は基本的には居酒屋です。

ただし『博多たんか』は居酒屋としてだけではなく焼肉や水炊きもあったりとかなり使い勝手のいいお店となっています。

特に『博多たんか』は焼肉が美味しいと評判です。いろいろな種類のお肉のいろいろな部位を最高の状態で味わえます。

価格だけを見ると大衆的な焼肉のようにも見えますが、いざ『博多たんか』の焼肉を食べてみると質の高さにびっくりします。

『博多たんか』の特徴は料理がどれも美味しいにも関わらず値段設定が安いため、非常にコストパフォーマンスがいい点です。

メニューの隅にある料理もかなりレベルが高く、それこそ毎日『博多たんか』へ通っても飽きが来ないと言っても過言ではありません。

『博多たんか』には美味しいメニューが数多くラインナップされていますが、そのなかで看板メニューなのが「牛タン串」です。

ここ『博多たんか』の「牛タン串」はとにかく分厚いです。何と『博多たんか』では厚みが1.5cmほどある牛タンが串に8個も刺さっています。

そんな分厚い『博多たんか』の牛タンですがいざ食べてみるとその柔らかさにびっくりします。それでいて歯ごたえもあるので本当に美味しいです。

『博多たんか』というと牛タンのイメージから焼肉店という認識の人も多いのですが実は「水炊き」の名店としても有名です。

素材を丁寧に炊いて作った『博多たんか』の「水炊き」は非常にシンプルでありながら、だからこそ万人受けする優しい味わいとなっています。

福岡の名店『博多たんか』はアクセスの良さも魅力のひとつです。何と『博多たんか』は博多駅からたったの200mです。

博多駅の博多口から徒歩1分ほどで、あまりの近さから「歩いて300歩」という表現を使って紹介する人もいます。

『博多たんか』はリーズナブルな価格で絶品のランチが食べられるお店でもあり、お昼時になると福岡市内で働くビジネスマンでにぎわいます。

ちなみに『博多たんか』のランチメニューは「たんかの牛タン焼き」と「がんこ親父の焼き飯」の2つだけとなっています。

後述しますが『博多たんか』ではランチの予約ができません。そのため大民具次第ではランチに大行列ができることもあります。

『博多たんか』は本当にメニューが豊富です。ご飯処としても人気ですし、お酒のあてもいっぱいなので呑兵衛にもおすすめです。

ただし福岡観光の際などに行く初めての人だと迷ってしまうことでしょう。そこで特におすすめのメニューをいくつかご紹介します。

福岡の名店『博多たんか』で食事をするなら「たんかの牛タン焼き」は絶対に外せません。来店したほぼすべてのお客さんが頼むほどです。

焼肉の牛タンというと薄くスライスしたものが一般的ですが『博多たんか』はかなり分厚く、それでいて柔らかいのがすごいです。

意外と知られていませんが単に牛タンと言ってもいろいろな部位があります。『博多たんか』は専門店だけあってタンの種類も満載です。

例えばタン下を使った「たんかの牛サガリ」は絶品です。かなり歯ごたえがある部位なのでがっつり食べたい人にはおすすめです。

ほかにも『博多たんか』へ行ったらぜひ「たんかの牛テール焼き」も注文してみてください。牛テールもかなり珍しい部位です。

テールというとスープを連想しがちですが実は焼いて食べるのも美味しいです。骨に近い部位なので強烈な旨味が特徴です。

『博多たんか』というとお酒のあてなどが多い一方で小さい子どもでも楽しめる料理もちゃんとあります。例えば「牛たんバーグ」です。

この「牛たんバーグ」は丁寧に下処理をされたひき肉を使っているので牛タンが苦手で普段食べない人でも大丈夫です。

福岡のご当地グルメとして有名なのがゴマサバです。ここ『博多たんか』にも福岡グルメのゴマサバがメニューにあります。

サバは足が早いため美味しいものを食べようと思ったら福岡へ行くしかありません。ですから県外のお客さんから特に『博多たんか』のゴマサバは人気です。

福岡グルメとして全国的に有名なのが水炊きです。ここ『博多たんか』は肉の専門店だけあって「水炊き」もハイレベルです。

それこそ「水炊き」はヘルシーかつコラーゲンたっぷりで美容効果も期待できるので女性からの人気も高いです。

ランチのなかにもある「がんこ親父の焼き飯」は『博多たんか』の隠れた人気メニューです。何とリピーターが8割を超える驚異のメニューです。

この「がんこ親父の焼き飯」は肉の旨味がたっぷりで、一度食べると病みつきになって気が付いたら何度も注文してしまいます。

『博多たんか』は福岡の代表するご飯処なのでインターネット上には各メニューの口コミが数多く載っています。

それこそ食レポのようなコメントも数多くあるため『博多たんか』へ来店する前に読んでおくと注文のいい参考になります。

福岡のサラリーマンたちの胃袋を魅了したやまない人気メニューが『博多たんか』の「牛たん焼きライスセット」です。

肉厚でジューシーな牛タンはそのまま食べても美味しいのですが当然ご飯ともよく合います。それこそ牛タン1切れでご飯が何杯もいけます。

『博多たんか』のメニューは基本的には名前を見ればどんな料理か想像がつくのですが、少し毛色が違うのが「元祖ホルポン」です。

この「元祖ホルポン」は玉ねぎとネギとホルモンをポン酢であえた料理で、お酒のあてに最高ですし白いご飯にもあいます。

『博多たんか』の「牛タンバーグ」はかなり食感がしっかりしているハンバーグで、付け合わせとして野菜とパスタが添えられています。

また『博多たんか』の「牛タンバーグ」はジャポネソースがかかっているのも特徴で、ほかではなかなか味わえない個性的な逸品です。

『博多たんか』の座席数は全部で54ほどです。内訳はカウンター席が14席で、残りの40席がテーブル席となっています。

また個室も充実しているため『博多たんか』はひとりでふらっとランチするのもいいですし、宴会等でも重宝します。

『博多たんか』は福岡市に2016年4月にオープンしたJR博多駅の駅ビル内にあります。地下1階にある「駅から300歩横丁」と呼ばれる飲食フロアです。

駅から歩いてすぐですから電車での来店がおすすめです。もし車で行く場合は専用の駐車場がないので自分でパーキングを探すことになります。

『博多たんか』はランチとディナーの二部営業スタイルです。ランチの営業時間は午前11時30分から午後17時までです。

これに対して『博多たんか』のディナーの営業時間は午後17時から午後23時30分までです。ただしディナーの方はラストオーダーが設定されています。

『博多たんか』の電話番号は「050-5595-9944」となっています。そして嬉しいことに『博多たんか』は予約が可能です。

ここ『博多たんか』は福岡屈指の超人気店です。さらに駅近なので福岡以外からのお客さんも多く、確実性を考えると予約は必須です。

『博多たんか』では店頭での直接予約か電話予約の2択となります。ただし『博多たんか』に予約をする時は1つ注意点があります。

それは『博多たんか』で予約が可能なのはディナーのみと言う点です。ランチの方は予約が不可となっているので気を付けましょう。

福岡県には今回ご紹介した『博多たんか』のほかにも美味しいお店が数多く軒を連ねており、食べ歩きにはもってこいの場所です。

そこでここでは『博多たんか』と併せて足を運んでおきたいおすすめのお店をいくつかクローズアップします。

福岡グルメを語る上で忘れてはならないのが長浜ラーメンです。全国的には豚骨ラーメンというとピンと来るでしょうか。

そんな長浜ラーメンの名店が『元祖ラーメン長浜家』です。この『元祖ラーメン長浜家』は飲んだあとのシメにはもってこいです。

福岡でかなりの人気を誇るラーメン店が『大重食堂』です。この『大重食堂』はサイフォンで作る絶品スープが魅力です。

化学調味料は一切使わず素材の味を丁寧にサイフォンで引き出し、その味を求めてランチ時には『大重食堂』前に行列ができることもあります。

美味しい福岡グルメを満喫しつつ、インスタ映えも気にする人におすすめなのが『元祖博多めんたい重』です。

ここ『元祖博多めんたい重』は何といってもご飯の上に丸ごと1本明太子が乗ったメニューが印象的で、ビジュアルも味もよくて一石二鳥です。

創業が明治43年で、100年以上もの間に渡って福岡の人に愛され続けている水炊きの名店が『料亭新三浦』です。

ここ『料亭新三浦』は丁寧にアクを取った水炊きは旨味が強く、さらに鶏肉はホロホロで年齢や性別を問わずに楽しめます。

福岡近海でとれた美味しい魚介類を味わえるのが『魚男』です。ちなみに『魚男』と書いて「フィッシュマン」と読みます。

また『魚男』は料理が美味しいだけではなくマジシャンが登場したりとエンターテインメント性にも優れており、子供も楽しめるお店です。

『博多たんか』は看板メニューの「牛タン串」は言わずもがな美味しいですし、あまり日の目を浴びないようなメニューもかなり絶品です。地元の人からも愛され、さらに観光で来たお客さんも多いので予約が取りづらいのも納得です。福岡グルメを満喫するのならぜひ『博多たんか』でご飯を食べてみてください。