群馬県の定番スポットといえば？絶対楽しいおすすめ観光スポットをご紹介！

群馬県は草津をはじめ、伊香保、水上、四万など個性豊かな温泉地が集まる「温泉大国」です。世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」や、古墳・遺跡など歴史が感じられる観光スポットも豊富です。

また、豊かな自然を活かしたアクティビティも充実しており、観光客に大人気です。名産品や独自の食文化が生んだソウルフードなどの美味しいグルメも観光の合間に是非お楽しみください。

＊コロナウイルス拡大により、中止・延期されているイベントもございます。お出かけの際には公式HP等をご確認ください。(2020年3月)

群馬県には定番から穴場まで多くの魅力的な観光スポットが点在しています。特に2020年4月〜6月に開催される大型の観光キャンペーン「群馬デスティネーションキャンペーン（群馬DC）」の期間中は、各地で特別な企画やイベントが実施されるので是非確認してみてください。

群馬県桐生市にある「宝徳寺」は、室町時代の宝徳年間(1450年頃)に創建された寺院です。全国的にも珍しい「床もみじ」が見学できるお寺として知られています。

宝徳寺の床もみじは撮影やSNSへの投稿が自由なのもおすすめのポイントです。遠方からも多くの写真家や観光客が訪れ、床に映る美しいもみじを見学したり、撮影したりしています。

2020年の春の床もみじは、群馬DC開催に合わせて公開期間を延長。床もみじだけでなく、境内に咲くぼたんの花や鳴神山の新緑もあわせてお楽しみください。

群馬県吾妻郡にある「四万湖」と「奥四万湖」は、群馬県の定番人気の絶景スポットです。"四万ブルー"と呼ばれる美しい青色の水面と周囲の自然のコントラストが訪れる観光客を魅了します。

群馬DC開催期間中には、ダム管理用エレベーターの特別公開や周遊バスの運行などでより湖の魅力を満喫できます。カヌーなどのアクティビティ体験をするのもおすすめです。

「下仁田あじさい園」は群馬県下仁田町の東の玄関口に位置する関東最大級のあじさい園です。約3万ヘクタールの敷地に約2万株のあじさいが咲き誇ります。

あじさいが見頃を迎える6月初旬から7月初旬には「あじさい祭り」が開催されており、期間中のイベントも充実しています。

2020年の群馬DC期間には、あじさいのアンブレラフラワーアレンジメントなど特別なフォトスポットが登場します。

群馬県長野原町の利根川支流に建設されている「八ッ場（やんば）ダム」は、長い年月をかけて2020年3月末についに完成する注目のスポットです。2019年には「日本ダムアワード」最高賞も受賞しています。

やんば見放台（展望台）からダム湖が見下ろすことができるほか、今後もアウトドアレジャー施設建設や水陸両用バス運行など、利活用が進められる予定です。

群馬県観光の際は、名産品やご当地グルメも楽しみたいところです。群馬県には古くから親しまれてきた郷土料理や食べ歩きなどで気軽に楽しめるソウルフードなど美味しいグルメがたくさんあります。

定番人気のものから意外性のあるものまで、群馬ならではのグルメを楽しみ、美味しい思い出を作りましょう！

群馬県は上州和牛をはじめ、すべての具材が県内名産品で揃う「すき焼き自給率100%」県です。

群馬DCにあわせて、すき焼きと郷土料理の「おっきりこみ」をあわせた「すっきりこみ」や「焼きそば」とのかけ合わせ「すき焼きそば」、そしてすき焼き風スパゲッティなど、群馬らしいすき焼きコラボ商品も多数誕生。すき焼きの新たな楽しみ方をみつけてはいかがでしょうか。

群馬県は古くから小麦の栽培が盛んで「粉食文化」が根付いています。日本三大うどんの一つに数えられる「水沢うどん」や郷土料理の「おっきりこみ」などは群馬滞在中のランチやディナーにおすすめです。

また、群馬のソウルフード「焼きまんじゅう」は観光の合間に一休みしたいときや食べ歩きにお楽しみください！

農業の盛んな群馬県では、春にいちご・ブルーベリー・さくらんぼなど様々なフルーツ狩りが県内各地で楽しめます。

なかでも群馬オリジナル品種のいちご「やよいひめ」は、他のいちごの味が落ちる3月以降も美味しくいただけるので、シーズンを逃してしまった方にもおすすめです。

小麦と豚肉の名産地である群馬県では、多彩な「カツ」の料理を楽しめます。定番の「ソースカツ丼」をはじめ「醤油カツ丼」「タルタルカツ丼」なども。

さらに「カツ乗せパスタ」は和洋が融合したユニークな一品で、カツ好きを中心に人気を博しています。

群馬県での滞在をより充実したものにする体験ができる観光スポットをご紹介します。普段は見ることができないところを見学したり、スリル満点のアトラクションに挑戦したりして、忘れられない思い出をつくりましょう。

1997年9月30日に最終運行を終えた信越本線新線の横川〜軽井沢区間。22年間閉鎖されていたこの「立ち入り禁止」の廃線が、群馬DCにあわせて特別開放されます。

廃線となった線路を歩いたり、トンネル内を見学したりして普段は見ることができない光景をお楽しみください。

群馬県利根郡みなかみ町にある谷川岳は、美しい星空が見られることで知られる人気スポットです。標高約1,300mの天神平までロープウェイに乗って夜の空中散歩が楽しめます。

群馬DCにあわせ、世界的空間照明アーティストの長谷川章氏が手がけた「デジタル掛け軸」も登場。幻想的な星と光のシンフォニーをご堪能ください。

「赤城白樺牧場」は群馬県前橋市にあるレンゲツツジの名所です。群馬DCにあわせ、普段は立ち入ることができない牧場内を地元ガイドが特別案内してくれます。

約10万株ものレンゲツツジと新緑が織り成す「秘密の絶景」を見に行き、群馬県観光の思い出にしてはいかがでしょうか。絶景だけでなく、澄んだ空気にも癒されます。

群馬県は国内有数の温泉地でもあり、観光だけでなく温泉を目的に訪れる方も多いです。温泉郷のひとつ草津温泉に昨年誕生したのが「BanZip TENGU」。

草津温泉スキー場天狗山プレイゾーンに設置されたジップラインで、全長500m、高低差108mのコースを最高速度70kmで滑空します。雄大な天狗山を空からお楽しみください。

気候の良い季節には群馬県の豊かな自然を活かしたウォーターアクティビティを楽しむのもおすすめです。利根沼田エリアを中心に、カヌーやSUP、ラフティングなど様々なアクティビティが体験できます。

いかがでしたでしょうか？群馬県には自然を満喫できる観光スポットをはじめ、楽しいイベントや美味しいグルメなど見どころがたくさんあります。吉永小百合さんの「大人の休日倶楽部」のCMでも話題の古墳も見ておきたいところ。

多彩な温泉資源にも恵まれているので、宿泊を含めてゆっくりと温泉巡りを楽しむのもおすすめです。群馬DC期間に発売されるお得な特別宿泊プラン「心にググっと」も是非チェックしてみてください。

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