山形で人気のタピオカドリンク店をご紹介！地元民おすすめの専門店も！

近年、タピオカドリンクがブームになっており、東京などはもちろんですが山形など地方都市でも美味しいタピオカドリンクが楽しめる人気店が増えてきました。そこで美味しいものがたくさんある山形で人気が高いおすすめのタピオカドリンクの専門店について、その特徴を含めて紹介していきましょう。

山形では、タピオカドリンクの専門店以外にも、カフェなどでタピオカミルクティーなどを扱っているというお店もいくつかあります。また全国的にはあまり知られていないですが、美味しいと評判が高いお店も多いようです。そのような山形でも人気が高い専門店やあまり知られていない穴場のお店なども紹介していきましょう。

山形のタピオカドリンクのお店にはどのような特徴があるのでしょうか。東京などのタピオカのお店というと、タピオカの専門店が多いのですが、山形の場合は地元で人気があるカフェなどでタピオカも扱うというところが多いようです。

そのため、もともと山形でもスイーツが美味しいカフェだったり、料理が美味しい店だったりすることもあって、それらとともにタピオカドリンクを楽しむ方も多く見られるようです。

また、山形と言えばやはり美味しいフルーツがたくさんできる場所というイメージがあります。そのため、山形のタピオカドリンクの店の中にはこれらのフルーツを使ったタピオカドリンクを提供している店も多く、山形観光などで訪れる方にもおすすめの商品がいろいろと楽しめます。

それではまず、山形で人気となっているタピオカドリンクの専門店から紹介していきましょう。これらの店は山形でも専門店というだけあって、一番人気のタピオカミルクティーのほかにもさまざまなドリンクが用意されていることが多く、またタピオカそのものにも工夫がこらされていることも多いようです。

「珊瑚十五」は山形市内、山形銀行本店の向かいにあるお店で、2019年にオープンしました。タピオカの専門店で、店内にはSNS映えするようなディスプレイがある場所もあり、購入後にこちらで撮影している方も多く見かけます。

タピオカドリンクの本場台湾から直送したタピオカを1時間ごとに仕込むというだけあり、そのもちもちの食感は中から甘い黒糖の味がじんわりと広がってきて、ミルクティーとぴったりです。本格的なタピオカを飲んでみたい方にはぜひおすすめです。

山形県天童市にある「琥珀 タピオカファクトリー天童店」は全国展開しているチェーン店です。もともとこのお店は観賞魚の専門店だったところだそうで、水槽に美しい魚が泳ぐ姿を見ながらタピオカを楽しむことができます。

台湾から直輸入したタピオカを沖縄産黒糖でしっかり煮ているため、もちもちとした食感と共にじんわり広がる甘さが大人気で、行列ができることもあるそうです。山形で濃厚なタピオカドリンクが飲みたい方に特におすすめです。

山形市内の「ルヴィーブル」は関西の有名パティシエの方が作った、初めてのタピオカ専門店です。山形大学の近くにあり、学生さんも多く利用するタピオカドリンクのお店です。

学生さんも多いためか、味もそうですが、SNS映えするかどうかもカスタマイズに反映できるように案内があるのが面白いところです。ベースの種類もミルクティーのほかドラゴンなどほかではないようなものもあり、とてもカラフルです。生タピオカのもちもち感も人気となっています。

「タピオカTSUBAKI」は山形駅近くに2020年にオープンした店です。3月に居酒屋「椿×楸」がオープンし、5月に「タピオカTSUBAKI」がオープンしたという、昼はタピオカ、夜は居酒屋として営業している珍しいお店です。

特に人気なのはミルクティーのタピオカで、紅茶の香りが豊かに香り、甘すぎないのが人気です。チョコレートソースを使うのが人気だそうで、ちょっと珍しい組み合わせを楽しむことができます。

山形にはいわゆるタピオカの専門店のほかにも、タピオカを提供している店が多くあります。これらの店は料理やスイーツなどが美味しいことで人気がある店も多く、料理と組み合わせてタピオカドリンクを楽しむ方も多いようです。山形の人気カフェの味とともにお楽しみください。

山形市内の「フレーバーグリーン」は2020年6月に現在地に移転しました。日本茶の専門店で、本場京都の和茶園のものを使用した日本茶やほうじ茶が美味しいと山形では人気のお店です。

タピオカは専門の緑茶のほかブルーベリーなどがあり、それをミルクか炭酸で割り、タピオカをトッピングで入れるという方法になります。カスタマイズが豊富なので、甘さやタピオカなど好みで決められる点も人気です。

「クレープハウス 花の種」は名前の通り、クレープの専門店として山形では長く愛されている人気店です。店舗は山形駅ビルエスパルの中にあるため、アクセスもしやすく、観光などで訪れた方も利用しやすいです。

こちらのタピオカは常時20種類以上あると言われており、定番のミルクティーなどはもちろん、マンゴー、ピーチ、ココナツなどさまざまなベースのものがあります。加えて生クリームのほかにアイスなどもトッピングで選べるなど、豊富な楽しみ方ができる点がおすすめです。

「オイッティ マルシャン」は山形県東根市の「まなびやテラス」の中にあります。本格的なイタリアンのお店で、特にナポリビザは大人気の一品で、図書館に来た方がランチで利用するということも多いです。

タピオカは2019年から販売を開始し、オリジナルエスプレッソを使ったカフェラテがおすすめのメニューです。図書館に直結しているカウンターからテイクアウトを注文し、そのまま利用することも可能です。

山形市内にある「まるわ商店」は珍しい石焼き芋の専門店です。さまざまな種類のサツマイモを使い作った石焼き芋は、蜜があふれるものや幻といわれるものもあり、それぞれの美味しさが味わえるとあって、毎日あっという間に売り切れてしまうほどだそうです。

こちらのタピオカは他にはない珍しいもので、なんと芋の蜜を使っています。芋の蜜の甘さが濃厚で、石焼き芋などと一緒に購入する人も多いそうです。

タピオカドリンクの専門店というと、チェーン店なども多く、目立つ看板などですぐわかるというところも多いです。しかし山形には、一見するとタピオカを扱っているとは気づかないような店の中にも美味しいタピオカドリンクを提供しているところがあります。山形のタピオカドリンクの穴場のようなお店を紹介します。

「アンドマークカフェ」は山形市のTSUTAYA北町店にあるカフェです。焼きたてのパンが食べられるということで山形市民に人気のお店で、ドリンクやスイーツもあるので休憩したいときにおすすめです。

こちらのタピオカは生クリームと黒蜜がトッピングされているなど、定番のものからオリジナルメニューまで多数揃っており、焼きたてのパンとセットで楽しむ方が多くいます。この店にはコインランドリーもあるので、その間の一休みにも最適です。

「グリュックベーグル」は山形県寒河江市にあるベーグルの専門店です。天然酵母を使用しており、一般的なものよりも柔らかくもちもちしているので、子ども連れの方にも人気のお店です。

こちらのタピオカは本格的なもちもち感が強いタイプで、定番タイプはもちろん人気なのですが、なんと曜日限定のオリジナル商品なども豊富にあります。新メニューなども多いそうなので、行く前にチェックしていくとより楽しめるでしょう。

山形市の蔵王にある「カフェ・アモール」はコンテナを改造したお店が珍しいカフェです。イタリアンなおしゃれな雰囲気の店内で、こだわりのコーヒーが味わえるということで人気のお店となっています。

こちらのタピオカドリンクですが、「シャルドネ」という商品があります。これはぶどうの炭酸飲料で、これにタピオカが入るというとても珍しいものです。もちもちのタピオカの甘さと爽やかな炭酸が大人の美味しさです。

「アマービレ ぐっと山形店」は山形県山形市、蔵王温泉の麓にある「ぐっと山形」の館内のフードコートの一角にあります。特にエスプーマを使ったかき氷が人気となっており、これを食べるために来る方もいるというほどの人気店です。

こちらのタピオカでおすすめなのは、こちらの店舗限定品という「タピオカソフト」です。もちもちのタピオカに生乳ソフトクリーム、そしていちごかミルクティーのソースがかかったものです。生乳ソフトクリームの濃厚さと、ソースの味がよく合い、他にはないタピオカを味わえます。

さまざまなタピオカを飲み比べている方は多いでしょうが、山形のタピオカは定番はもちろんですが、山形らしいオリジナル商品が多く、それだけに山形の豊かな恵みがよく感じられます。ぜひ山形に行く機会があったら、いろいろなタピオカドリンクを飲み比べて楽しんでみてください。