京都の新風館をご紹介！リニューアルしたカフェやレストランもチェック！

京都・新風館は、2020年6月11日にリニューアルオープンして新たに建てられている広い新築棟があります。外から見える部分の設備や装飾を隈研吾氏が手がけているということで注目を集めています。

京都・新風館には今回のリニューアルを機に、新たなスタイルのホテルや関西初出店のカフェやレストランなどがたくさんあるのでぜひアクセスしてみてください。

京都・新風館は、リニューアルしてたくさんの店舗が増えています。カフェやレストランなどの情報や、アクセス方法について紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。お友達やカップルでカフェやレストランに行ってリニューアルした京都・新風館を満喫しましょう。

京都・新風館はレトロな建物になっており、アクセスしやすく1日中楽しめる複合施設として、とても人気があります。

リニューアルオープンして以来、多くの人で賑わっており、ホテルはもちろんのことリニューアルし新設された施設にはレストランやカフェなどすみずみまで京都・新風館を楽しむことができます。

京都・新風館は、90年以上の歴史を持っている建物の魅力を生かしながら地域に開かれていた商業施設として高く評価されていました。改築に踏み切ったのは、街を変えようという最初の役割を終えることができたこと、集客力の強化が目的でした。

リニューアルしてカフェやレストランなど、生まれ変わった施設内は地下1階から地上7階建てになっており、歴史ある建物を生かし、保存棟と新築棟の2つの棟を造りそれに囲まれるかたちで、大きく美しい日本庭園が広がっています。

京都・新風館はホテルを中心とした複合施設として、6月にリニューアルオープンしました。アジアで初のエースホテルをはじめとし、関西初の「カフェ キツネ」や「ビームス ジャパン」などのカフェ・レストランの全20店舗が出店、アクセスもしやすく、リニューアル後から人気の施設となっています。

旧新風館でも重視していた「文化の発信とコミュニティーの創出」コンセプトに、世界で独自のコミュニティを広げるエースホテルを中心に、親和性の高いテナントを多く併設することで新たな新風館を創り上げました。

今回のリニューアルにより、地下2階部分と地下鉄烏丸御池駅が直結となり、観光客だけでなく地元の方もアクセスしやすく利用しやすい施設へと変わりました。

日本を代表とする建築家の隈研吾氏がデザインを手がけており「核テナント」としての米国ライフスタイル型ホテルの「エースホテル京都」が今回アジアに初上陸しました。

商業のテナントには、各店舗が独自のデザイン性やコンセプトにこだわった店舗が集まっています。全20店舗とカフェやレストランなどの全20店舗が入っており、京都・国際都市のランドマークに適した商業施設にとして話題になっています。

複合施設の京都・新風館の出店テナントの中には、ミニシアターの「アップリンク京都」などのエンターテイメント施設の他にレストランとカフェや新業態のショップを含む全20店舗が営業しており、施設内で1日中楽しむことができます。

今回「エースホテルのファン」である経営者が「エースホテルが入るなら」と出店を決めた店舗もあり、なかなか出店をしないお店も京都・新風館には入っています。

保存棟の地上2・3階と新築棟の地上1階から7階には「エースホテル京都」があり、新築棟の地下1階にミニシアターの「アップリンク京都」があります。今回リニューアルして地下2階と地下鉄烏丸御池駅が直結したことで、とてもアクセスしやすくなっています。

京都・新風館のアクセスは最寄駅が烏丸御池駅で、1分ほど歩いた場所にあります。烏丸御池駅の南改札口から出て、烏丸通りを姉小路通りの方面に向かいます。まっすぐに歩いていると左側に京都・新風館があります。

烏丸御池駅からとても近い場所にあるので、気軽にアクセスすることができます。しかし駐車場がないため、公共交通機関を使ってアクセスするのことをおすすめします。

電車の場合は地下鉄烏丸御池駅と京都・新風館は直結しているので、迷うことなくアクセスすることができます。仕事帰りにふらっと立ち寄ることのできるアクセスの良さは大きなポイントです。

リニューアルした京都・新風館にはアジア初上陸の米国式ホテル「エースホテル京都」が入っており、京都の歴史と美に敬意を示しながらも、世界に向けての新たなカルチャーと繋がりを生む空間を目指した造りになっています。

建築デザインは隈研吾氏が手がけ、京都独自の美を取り入れながら人と人の交流・居心地を重視したデザインのホテルとなっています。

そもそもエースホテルとは、多くのクリエイターが集まり様々なカルチャーが生まれる場所を目指して、1999年にアメリカ・シアトルから始まったスタイルです。

現在は、ポーランド・ロサンゼルス・シカゴなどの9つのホテルが世界で展開しており、今回アジア初上陸の場所に京都・新風館が選ばれ、話題のホテルとなっています。

内装にもこだわりが多く、インテリアはシカゴやロサンゼルスのエースホテルと同じのコミューン・デザインが担当しています。伝統工芸とアートを通した東洋と西洋の文化の交流を掲げており、京都を拠点として活躍するたくさんの人の手を借りて自然の美しさを表現しています。

「エースホテル京都」の営業日時は、平日10時から19時・土日10時から18時半になっており、定休日は水曜日となっています。インターネットか電話での予約となっています。

客室は、たたみスイート・エーススイート・ロフトスイートの3種類があり、自分の好みに合わせて選ぶことができます。米国式ホテルですが、お風呂はきちんと日本式の浴槽が設備してあり、アメニティも充実しています。

ホテル内には、24時間対応のジムや高速Wi-Fiなどの設備も揃っており、食事処もタコスを取り扱うレストランや薪窯で焼いたピザを提供するレストランなども併設されています。

京都・新風館はリニューアル後「アップリンク京都」というミニシアターを併設しました。様々な映画を通じて新たな映画の文化を届けてるミニシアターとなっています。

地域に定着した映画の文化を届けてきた経験を通じて、京都のカルチャーシーンに大きく貢献しています。詳しい情報を紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

映画の配給社会として1993年にスタートした同館は、東京・渋谷で2005年より運営しています。ミニシアターの「アップリンク渋谷」、吉祥寺パルコの地下2階に2018年末にオープンした「アップリンク吉祥寺」の後に続く、3館目の映画館で関西では、初めてのミニシアターとなっています。

世界の映画祭で有名になっている作品をはじめ、大手映画館では見れないようなインディーズ作品やアート作品など、アングラ作品から大作までの幅広い作品をたくさん扱っています。配給・上映する「アップリンク」は、たくさんの映画ファンに愛されているミニシアターになっています。

各スクリーンごとにコンセプトに合わせた内装になっており、映画と合わせて場内の雰囲気全体を楽しむことができます。音響機材にも力を入れており、独自の音響システムによりミニシアターならではの楽しみ方ができます。

「エースホテル京都」の地下1階にある「アップリンク京都」は、地下鉄の駅をレトロモダンなイメージにしたロビーとなっています。それぞれ4つのスクリーンで構成されており、73席、60席、44席、38席の計215席となっています。

シアターの他にはマーケット、映像ギャラリー、壁面ギャラリーを備えており、カルチャースポットとしても映画鑑賞に加えて楽しむことができます。車椅子優先席があるので車椅子の人でも気軽にアクセスすることができます。

映画鑑賞のお供である、ドリンクやフード類も取り扱っており「漢方由来のコーラ」や添加物を抑えた「ホットドック」など、一風変わったこだわりのドリンクやフードを楽しむこともできます。

京都・新風館では、ホテルや映画館を楽しむことができる場所にいます。その他にリニューアルされてカフェやアパレルショップ、雑貨なども合わせて楽しむことができます。駅近でアクセスもしやすいので、ウィンドウショッピングを楽しむこともできます。

リニューアルした京都・新風館とマッチした、こだわりあるおすすめのファッションや雑貨関連の店舗について紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

リニューアルした京都・新風館の「メゾン キツネ」は関西初出店となっており、キツネのデザインがあしらわれた京都・新風館限定のTシャツやスウェットが販売されています。

併設する「カフェ キツネ」には、美しい日本庭園を見ながら「抹茶ラテ」や「ほうじ茶ラテ」といった、京都ならではのラテメニューが堪能できます。営業時間は、8時半から20時までとなっているので出勤の前後にも気軽にアクセスすることができます。

西日本初となる「ビームス ジャパン」が京都・新風館に誕生しました。「ビームス ジャパン」ならではのヒト・コト・モノの発信に加えて、京都の街の伝統を反映した限定アイテムを多く取り揃えています。

藁細工をアクセサリーとして楽しめるように、しめ縄をブローチにするなど一風変わったデザインの商品も多く、マジンガーZのソフビやイラストレーターとのコラボアイテムなども数多く販売しています。サブカルチャーから日本の匠まで、様々なアイテムを楽しめるショップになっています。

京都・新風館の「1LDK」は、新しいスタンダードを提供するセレクトショップで、関西地区では初の出店となります。フランスのワークウェアブランド「ARPENTEUR」やイギリスの「E.Tautz」など、こだわりの商品が並ぶセレクトショップです。

京都・新風館限定のブランドを展開したり、他にはない多くの別注アイテムを提供し、男女ともにこだわりのファッションを楽しむことができるショップです。

京都・新風館の「Y.&SONG」はメンズ着物テーラーをコンセプトにしており、革新と伝統を融合した新しい感覚の和装を提案しているショップになっています。着物に合う洋小物を揃えて、これまでの着物屋さんには見れない自由なコーディネートを展開しています。

なかなか男性の着物姿を現在はイメージしにくいですが、国内・国外問わずにたくさんのお客様に、本来のきものの枠を超えたコーディネートを提案しており、従来の着物の概念を変えるスタイルが楽しめます。

リニューアルした京都・新風館の「uka store」は、もともとは3席ほどの東京の小さな床屋が始まりですが、現在では、予約が取れないほどのトータルビューティーサロンにまで成長し、今回関西にも初の出店となりました。

「uka」の天然由来を使用したオイルのビューティーケアプロダクトは、癒しを求めている女子にとても人気で、大人気のスカルプブラシは、京都・新風館の店舗限定で涼しげなグリーンカラーがあります。

これまで一部のセレクトショップやコスメショップでしか出会ったことがなかったグッズが揃っているので、とても注目されています。

京都・新風館には、スイーツや美味しいグルメを取り扱ったレストランの店舗があります。日本発を世界へ発信している店舗や全国初の店舗、ビールを缶でお持ち帰りできる珍しい店舗などが話題となっています。おすすめの店舗を詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

関西初出店の「green bean to bar CHOCOLATE」は、日本の伝統的な柄や素材を生かした和紙のパッケージのデザインをはじめて、日本発のgreen to bar CHOCOLATEの可能性に挑戦しています。最終的に豆の選定から形成まで、時間をかけて仕上げています。

和紙に包まれているチョコレートは、世界中から厳選されているカカオ豆を使っており、世界のビーントゥーバーアワードの最高賞を受賞しています。カカオ本来の風味をぜひ、楽しんでみてください。

おすすめのチョコレートは、創業115年ダシ専門店の「うね乃」とコラボした京都・新風館限定の昆布です。日本の味を世界へ届けたいと考えた同店と京都の昔から長く続いている「うね乃」が協力して誕生したフレーバーとなっています。

店内には、その他にもたくさんの商品があります。宇治抹茶や日本酒、味噌など世界が誇る日本の素材とのコラボもしています。チョコレート好きには必見のお店です。

「本と野菜 OyOy」は、本と野菜が並ぶ不思議なレストランとなっています。従来のレストランには珍しく、壁にはたくさんの野菜や本が並んでおり、それらを見ながらゆったり食事を堪能することができます。

オーガニックの農産物を扱う京都の企業「坂ノ途中」と校正・校閲会社である東京の「鴎来堂（おうらいどう）」がコラボしたレストランで、生活を豊かにしている書物と食の調和に出会えるレストランとして話題になっています。

「本と野菜 OyOy」のおすすめする看板メニューは、OyOyベジスープとなっています。スープのダシは、昆布・丹波しめじに加えて普段は捨てることの多い野菜の皮や切れ端を使用しています。

オーガニックの食材を多く使用し野菜本来の旨味などを活用し、赤玉ねぎやセロリ、じゃがいもなどたくさんの具も入った、野菜を無駄なく堪能できるレストランとなっています。

京都・新風館の「天ぷら 天寅」は、初のWフェイススタイルのレストランで、表側は立ち飲みのバルスタイル、奥では旬の天ぷらコースをゆったりと座って楽しむことができお座敷も準備しています。

旬の食材をこだわりの衣と油でからりと揚げた、揚げたての天ぷらを思う存分堪能することができるレストランで、平日のお昼は11:00-15:00まで、夜は17:00-23:00と遅くまで営業しています。土日祝日は、11:00-23:00までフルオープンなので、いつでも天ぷらを楽しむことができます。

京都・新風館のおすすめは、ランチメニューの変わり衣の七色天丼(1200円)です。天寅名物の天丼になっており、鯛・鶏・海苔・海老・イカ・野菜2種と名前の通り7種類の天ぷらがのっています。途中で温玉と天つゆを入れて食べるのがおすすめとなっています。

京都・新風館の「お茶と酒 たすき」は、京都祇園店に続く2号店のテイクアウトショップとなっています。京都の春夏秋冬の素材を使ったレトロなカキ氷を展開しており、京都祇園店でしか味わうことができなかったカキ氷を気軽にテイクアウトで提供しています。

京都・新風館の限定氷としての〆氷や酒氷も用意しており、その他に京都のクラフトビールやお茶のカクテルなども楽しむことができます。行楽シーズンにはお茶のカクテルやクラフトビールをテイクアウトして京都の街を散策することもできます。

京都・新風館でおすすめのメニューは、定番の抹茶みつ(税別970円)と焙じ茶みつ(税別880円)です。抹茶みつは練乳の甘い味わいから徐々に抹茶のほろ苦い味わいとなり、焙じ茶みつはさっぱりとしていて食べやすくきなこ練乳をかけるとまた違った味に変化します。

店内にも20席ほどテーブル席が準備してあり、ゆっくりとかき氷を楽しむこともできます。店舗ごとに月替わりで、珍しい季節氷を楽しむこともできるので、みんなでシェアして楽しむのもおすすめです。

京都・新風館の「DIG THE LINE BOTTLE & BAR」は、京都で大人気の「DIG THE LINE」が手がけているフラッグシップショップです。ヨーロッパでは最先端になっているクラフトビールが日本で初めて堪能できる店舗になっています。

日本初上陸のクラフトビールを併設のボトルショップおよび飲食店で提供します。また、日本酒・クラフトビールとマッチする創作料理を用意してスタンド・ソファ・テラス・カウンターと様々な座席で楽しむことができます。

店内にはDJブースがあり、音楽イベントが開催されたりなど、美味しいビールと創作料理が楽しめるレストランとなっています。

昔日本でも日本酒を量り売りで専用の焼き物で持ち帰るという手土産の仕方がありましたが、ヨーロッパでは缶に生ビールを詰めて持ち帰るスタイルが定着しています。相手のことを考えながら選んだオリジナルデザインの缶をプレゼントするのもおすすめです。

リニューアルした京都・新風館は、様々な店舗がたくさん増え、より京都の魅力を伝えれるスポットとなりました。今回は、京都・新風館のホテルやレストラン・カフェ、アクセスについてまとめて一挙に紹介しました。

リニューアル後、話題の初上陸の店舗や関西初出店のお店など、様々なショップやレストランなど、1日中楽しめる場所になっているのでぜひ足を運んで新たな京都・新風館を堪能しましょう。