埼玉で釣り堀ならココがおすすめ！初心者や子供も楽しめるスポットをご紹介！

東京からもほど近い場所にある埼玉には、気軽に楽しめる釣り堀が点在しています。釣り堀と言っても、それぞれ広さや環境が違うだけでなく、釣れる魚の種類もバラバラですし、料金形態も全く異なります。

そこで、埼玉でおすすめの人気の釣り堀を、種類別にわけてご紹介していきましょう。初心者でも子供でも楽しめるような釣り堀もありますので、ぜひチェックしてみてください。

まずは、埼玉にある釣り堀の特徴を把握しておきましょう。埼玉はエリアによって、都会的なところもあれば、山や渓谷などがある場所もあり、釣り堀も多種多様です。

そのため、どんな釣りを楽しみたいかによって、また釣りの初心者なのか上級者なのかによっても、埼玉のどこの釣り堀に行くのかが違ってくるでしょう。

埼玉でおすすめの釣り堀を紹介していく前に、埼玉にはどんな釣り堀があるのか見ていきましょう。そもそも釣り堀は、管理釣り場とも呼ばれており、室内と屋外の釣り堀があります。

特に、屋外の釣り堀は、自然の渓流や池を利用したものがあったり、コンクリートで作られた種類のものもあります。

埼玉は釣り堀が多いこともあって、釣り堀の激戦区でもあります。そのため、どこも足場がしっかりしていたり、初心者や子供でも釣りやすいように、丁寧な説明書きがある釣り堀などもあります。

子供と一緒に釣りに行きたい場合や初心者の方は、埼玉のゆるい自然の中にある釣り堀も気軽に行けておすすめです。

では、ここからは埼玉のおすすめの釣り堀をご紹介していきましょう。釣り堀とひとえに言っても、大きさや種類も様々です。天候によっても、どんな釣り堀に行った方が釣りやすいのか変わってきます。ぜひ釣り堀巡りも楽しんでみてください。

埼玉の朝霞市にある朝霞ガーデンは、大きな池が特徴的な釣り堀です。池も複数あり、ルアーとフライ共用の池や、それぞれルアー専用、フライ専用の池もあります。池によっても、水質が違ったり、釣れやすさも異なります。

こちらで釣れる魚は、動きの速いヤマメもいますし、ニジマスであるレインボーも放流されています。1番釣りやすい魚でもあるので、初心者や子供の方には、ニジマスを狙うのがおすすめです。他には、イワナもいますし、ブラウンなども泳いでいます。

こちらの釣り堀の利用料金は、メンバーズカードがあるかないかでも異なります。料金の種類も豊富にあり、1日券でしたら5200円、6時間券なら3600円、3時間券は2600円です。メンバーズカードがあると、200円から500円安くなります。

埼玉の狭山市にある釣り堀で、その名の通りレジャーセンターなので、釣り堀だけでなく、バッティングセンターやオートテニス場なども併設されています。釣り堀の種類は室内型で、子供連れの方や初心者の方にもおすすめです。

こちらの釣り堀は室内のプールのようなところで釣りを楽しむため、釣れる魚も鯉となっています。冷暖房完備の室内で、天候が悪い日でも釣りがゆっくりと楽しめるため、子供から大人まで幅広い年代の方におすすめの釣り堀です。

こちらの釣り堀の利用料金は、1人30分500円とかなり格安です。また1時間楽しむ場合は、1人800円と割引になります。こちらの釣り堀の利用料金には、道具やえさ代も含まれているため、コスパも抜群です。自分の釣り竿を持ち込むことも可能です。

埼玉の人気観光スポットである長瀞にある釣り堀で、いつも多くの観光客で賑わっています。長瀞には、バーベキューを楽しめる場所も多いため、こちらで一緒に釣りを楽しむ人も多く、アウトドア好きにもおすすめの釣り堀です。

人工池での釣りになるので、イワナやニジマス、鯉やウグイなども釣ることができます。またその他にも、アブラハヤなども釣れることがあります。シーズンによっては、マスのつかみどりなども実施されており、子供に大人気となっています。

こちらの釣り堀の料金スタイルは、とても個性的。釣り堀の利用料金は全くかからず、その分、釣れた魚に対してのみ料金が発生するシステムとなっています。その他にも、釣り竿を持ち込むと割引になる制度も。魚代は、大体350円から450円ほどです。

埼玉の上尾にある、地元で大人気の釣り堀です。へら鮒天国とも呼ばれている釣り堀で、屋外タイプの釣り堀です。開放感ある釣り堀なので、天気がいい日には大変多くの人で賑わっています。また、年中無休なのも、こちらの釣り堀の人気の理由です。

釣れる魚は、もちろんへら鮒です。サイズは、小型のへら鮒から中型のへら鮒までつれるため、初心者や子供でも釣りやすく、数釣りが楽しめます。特に、夏場にもなると、かっつけの両だんごでへら鮒がわいてくるほど、活気のある釣り堀です。

利用料金は、1000円です。ただし、例会などでフラシを利用する場合は、利用料金は2000円になります。初心者の方は、事前に連絡して確認をすると、釣りのレクチャーをして頂けることもありますので、おすすめです。お弁当を頼むことも可能です。

埼玉の東川口にある、中の島センターは、街中にある釣り堀のため、週末ともなると多くの子供連れのお客さんで賑わいます。室内の鯉池もありますが、メインは、屋外の人工池です。2つある人工池は、いつも満席になるほど人気です。

こちらの釣り堀では、へら鮒や鯉を釣ることもできますし、金魚釣り池などもありますので、こちらも子供に大人気です。他にも、池の中には、賞金リボンべらや赤べらなども泳いでいます。賞金リボンべらは2000円、赤べらなら1500円です。

釣りの料金は、1日だと2500円、半日なら2000円です。釣りの規定があり、竿は8尺から15尺のものを使用してください。また自由釣り池は、ウキ止めから第1おもりまでが1メートル以上となっています。定休日があり、火曜日と第4水曜です。

埼玉では、街中にある釣り堀で気軽に釣りを楽しむこともできますが、秩父方面などの山エリアにも大自然の中で釣りを楽しめる釣り堀が多数あります。初心者でも子供でも渓流釣りが楽しめたり、ニジマスを食べられる釣り堀もありおすすめです。

都心から2時間ほどとは思えないほど、自然豊かな場所にあるのが、あしがくぼ渓谷国際釣場です。埼玉でも有名な釣り堀で、釣った魚をその場で頂くことができる釣り堀としても人気があります。自然の川を利用しているため、風情があります。

秩父の大自然の中で釣りを楽しめば、子供も大人も童心にかえることが出来、いい思い出となるでしょう。BBQも一緒に楽しめる釣り堀です。

こちらでは、えさ釣りはもちろんですが、フライフィッシングやルアー釣りまで楽しむことができます。時間帯によっては、マスの時間釣りも実施されているため、子供連れの家族や釣り初心者の方にも人気があっておすすめです。

マスの時間釣りが行われているエリアは、比較的足場も平坦ですので、子供連れでも安心です。上級者の方は、マスの1日釣りエリアがおすすめです。同じくマス釣りですが、上流側にあるのでのんびりと釣りを楽しめます。他にもイワナも釣れます。

イワナ釣りの場合は、料金が1日5800円で、半日だと3800円です。マス釣りの場合は、1日3800円で、1時間釣りは1150円となっています。貸し竿もあり、1本200円でレンタル可能です。餌代は、350円からです。手ぶらで釣りが楽しめます。

埼玉の滑川町にある釣り堀で、埼玉の大自然を堪能しながら釣りができる人気スポットです。比企丘陵の眺めも美しく、魚を待っている間も楽しい釣り堀でもあります。広い池を活用して釣りが楽しめるようになっていて、飽きることがありません。

こちらのフィッシングパーク伊古の里で釣れるのは、ニジマスやドナルドソンです。またイワナやヤマメも釣ることができるだけでなく、ロックトラウトも釣れます。他には、20センチから60センチほどのブラウンも釣り上げることができます。

時期によって釣れる魚は変わるため、実際に釣りに行かれる前には、事前にどんな種類の魚が釣れるのか確認することをおすすめします。

こちらの釣り堀の料金は、1日券が3000円、半日券は2000円です。また小中学生は料金が異なり、1日券が2000円、半日券は1000円と割安になります。

そして、男女のペアには別途に料金コースが設定されており、2人で1日券は5000円、半日券は3000円と、こちらも割安になっていてお得です。そのため、デートなどで、こちらの釣り堀を利用される方も多く、埼玉のおすすめデートスポットです。

埼玉の秩父エリアには手つかずの自然が多く残っているため、川や渓谷を利用した釣り堀が多くあります。その中の1つである横瀬にある刈米マス釣り場は、気軽に釣りやバーベキューが楽しめる釣り堀として非常に人気があります。

刈米マス釣り場は、「かるごめ」と読みます。秩父の札所6番のト雲寺からもほど近い場所にあり、気軽に立ち寄れるのも嬉しい点です。また、釣り堀は人工池ではありますが、自然にうまく溶け込んでいるため、違和感は何もないでしょう。

こちらで主に釣れるのは、その名の通りニジマスです。ニジマスの釣り堀なので、釣れるとその場で塩焼きにしたり、バーベキューで頂くこともできます。子供連れの家族にも人気があるのは、そんな点からです。また、自宅に持ち帰ることもできます。

刈米マス釣り場は、竿代が1本100円と格安です。しかも、えさ代は無料ですので、家族で訪れた際にもお財布に優しい釣り堀です。釣ったニジマスは、1尾300円の買取制となっています。

常連客の方は、その場で食べる分と持ち帰る分と釣って行かれる方もいて、夏場などは非常に多くの人で賑わっている釣り堀です。ただし、残念ながら週末と祝日のみの営業になっていますので、気をつけて下さい。

次に、埼玉の数ある釣り堀の中でも、特に初心者や子供におすすめの釣り堀をピックアップしてご紹介します。釣り堀によっては、初心者などでは釣りづらい上級者向けの釣り堀もあり、事前に知っておいた方が便利です。

初心者がいきなり上級者向けの釣り堀に行ってしまうと、まったく釣果があがらず釣りがつまらない印象になってしまうことも。また子供づれには向かない足場の悪い釣り堀なども埼玉にはありますので、注意してください。

風布にじます釣り堀センターは、埼玉の寄居町にある風情ある釣り堀です。埼玉の観光スポットである秩父からもアクセスしやすく、観光がてら立ち寄る方も多くいます。また、関越自動車道の花園インターからも車で15分ほどです。

そのため、都内からの観光客も多く、埼玉の大自然の中で気軽に初心者でも釣りを楽しめる釣り堀として、とてもおすすめな場所です。

こちらも名称どおり、ニジマスが釣れる釣り堀になっています。ただし、埼玉にある他の釣り堀と違うのは、バリアフリー仕様になっている点です。親子4代でニジマス釣りが楽しめるように、段差がなく足場がいい釣り堀です。

そのため、子供もお年寄りも安心して釣りを楽しむことができます。食事だけでも利用できるようにもなっているので、ニジマスを頂きたい際にもおすすめです。

風布にじます釣り堀センターの利用料金は、店内入場料が1人300円で、竿代はえさ代も入って1本300円です。またニジマスは買取制となっていて、100gで500円です。ニジマスは色々なサイズが放流されているので、料金もマチマチとなります。

また、その場で釣ったニジマスを頂く場合は、炭火焼代が1匹200円かかります。ただし、職人の方が焼いてくださるので、美味しいニジマスの塩焼きを頂くことができます。

打って変わって、こちらの釣り堀は、上尾の街の中にあります。しかも、365日24時間営業している室内型の釣り堀なので、いつでも自分が釣りを楽しみたい時に行くことができる、画期的な釣り堀です。訪れる時間帯によって、客層もマチマチです。

室内型の人工池の釣り堀なので、釣れる魚は、鯉や金魚、そしてザリガニなども釣れます。他の釣り堀とまた一風変わった釣りを楽しめますので、子供や初心者の方に非常に人気があります。

また長期滞在もできるようになっているので、時間によって釣る魚を変えても楽しいでしょう。どんな釣りを楽しみたいかによって、色々な釣りが楽しめる釣り堀です。

こちらの釣り堀の料金は、10時間コースが3000円、5時間コースが2300円、2時間コースは1500円、そして1時間コースは800円です。小学生以下になると、10時間は2500円、5時間コースは2000円、2時間コースは1300円、1時間コースは700円です。

そして、親子ペア用の料金設定もあり、少し割引になります。ぜひ親子でも釣りを気軽に楽しんでみてください。

埼玉で少しアトラクション要素のある楽しい釣りを楽しみたいなら、こちらの釣り堀がおすすめです。室内型の釣り堀ですが、人口プールのような他の釣り堀と違って、埼玉でも珍しいデザインの釣り堀になっています。

こちらの釣り堀では、鯉や緋鯉、そしてナマズも釣ることができます。他にも、草魚や青魚、そしてふなも釣れます。

小池の方では、ウグイや鯉、そして色鯉、鮒、へら鮒なども釣り上げることができ、色々な釣りを楽しめるのも魅力のうちの1つです。

こちらの釣り堀の料金は、男女で料金が異なります。男性は3時間で2300円、2時間で1600円、1時間は900円ですが、女性は3時間で2100円、2時間は1500円、1時間は850円です。延長する場合は、15分単位で200円ずつ加算されていきます。

珍しいタイプの釣り堀も埼玉にはあります。元はコンビニエンスストアだったところを釣り堀に改装して営業しているフィッシングハウス憩は、街の中にあるこじんまりとした釣り堀です。しかし室内タイプの釣り堀なので季節問わず楽しめます。

そこまで大きな釣り堀ではないため、子供でも安心して釣りが楽しめます。釣れるのは、フナや鯉、そして金魚などです。比較的小型の魚が多くいます。また、竿はワカサギ釣りで釣るような、短いレンタルロッドに棒の浮きをつけたものになります。

こちらの釣り堀の料金は、1時間が740円です。延長を30分するごとに、プラスで370円ずつ加算されていきます。また針を替える場合は、50円かかります。他にも竿を交換したい場合は100円で、うき破損は150円です。

糸が切れたり、針切れを起こした場合も、そのまま竿を返却するとプラスでお金を取られてしまいますので気をつけて下さい。

埼玉県の戸田市に彩湖・道満グリンパークは、埼玉県民の憩いの場として人気がありますが、その中には公園だけでなく釣り堀もあります。大きなまるで湖のような池の周辺には、沢山の遊び場があり釣り堀同様にどこも多くの人で賑わっています。

その中にある道満河川釣り場には、金魚釣り場あります。しかも室内型の釣り堀ではなく、屋外の釣り堀になるため、金魚を屋外で釣るという、珍しい体験ができます。金魚釣り場のある場所には、桜の木もあるため、花見をしながら釣りができます。

金魚釣り場の料金は、大人が840円で、子供が420円です。子供は中学生以下が対象となります。回数券も販売されていて、11枚つづりで8400円です。追加のえさ代は100円で、竿交換は1本100円かかりますのでご注意ください。

竿も餌つきも時間は無制限になっていますので、ゆっくりと楽しむことができます。ただし、人数制限があり、定員は50名となっていますので、週末などは大変混雑します。金魚は、釣れた中から2匹ほど持ち帰ることも可能です。

埼玉の日高市にある室内釣り堀 つり大陸は、子供から大人まで安心して綺麗な環境で釣りが楽しめる釣り堀です。初めてでも釣りが楽しめるように色々な工夫がされており、手ぶらで気軽に釣りが楽しめるのもメリットです。

こちらの釣り堀で釣れるのは、鯉やザリガニです。店内にはいると、大きなプールがあり、そこには、鯉が沢山泳いでいるのが見えます。またザリガニ釣りも子供には大人気ですので、ぜひ一緒にチャレンジしてみてください。

大人も子供も1時間1000円から利用することができます。他にもオリジナルのミニゲームなどもあり、こちらは200円となっています。また射的も楽しむことができますので、お祭り気分を味わえます。射的は1階100円です。

では最後に、釣り堀の利用の仕方をおさらいしておきましょう。初めて釣り堀に行く場合、色々なことが気になってしまうでしょう。そのため、事前に注意しておくべきことを知っておくと、安心していくことができます。

釣り堀にもよりますが、使用できる竿やえさなどを事前に確認しておく必要があります。持ち込み不可の種類に該当する竿やえさもありますので、気をつけて下さい。一方で、無料でレンタルできる場合もあります。

釣り堀の利用方法ですが、まずは予約の必要の有無を確認しておきましょう。完全予約制の場合は、行き当たりばったりでは利用できませんので、混雑具合も確認が必要です。また釣り堀のルールも確認しておきましょう。

最後に、釣り堀でのマナーも知っておく必要があります。指定された竿やえさを使用しないと、放流されている魚にも影響が出てしまうことも。そうなると、他のお客さんや釣り堀の方にも迷惑がかかるため、気をつけましょう。

埼玉には、色々なタイプの釣り堀があるため、一緒に行く人や天候などによって、使い分けるのが便利です。また釣れる魚もさまざま。どんな釣りを楽しみたいかによって、選ぶ釣り堀を変えるのがおすすめです。ぜひ釣りを楽しんでください。