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国内でグランドキャニオンが望める?!《岐阜県 川辺町》の魅力に迫る

国内でグランドキャニオンが望める?!《岐阜県 川辺町》の魅力に迫る
投稿日: 2023年4月7日最終更新日: 2023年4月7日

岐阜県南部に位置する川辺町。
都会と田舎の良さを両立している立地や、暮らしやすい制度から、近年は「住み続けたい町」としてその名が広まっています◎
そんな川辺町の魅力や町ならではのお祭り、「岐阜のグランドキャニオン」として注目されている遠見山をはじめとした山々をご紹介します。

川辺町ってこんな町!見出し

岐阜県南部に位置する加茂郡川辺町(かわべちょう)。
町の面積の約7割を山林が占めるとともに、南北に飛騨川が流れる”山と川の町”です。

季節ごとのイベントもおすすめで、中でも夏の風物詩「川辺おどり・花火大会」は必見!
飛騨川に投げ込んで開く”水中スターマイン”が名物で、大輪の花咲く花火も数多く打ち上がるため、川の両岸は多くの見物者で賑わいます。

自然豊かな景観が自慢

町内には比較的簡単に登れる里山が7座あり、地域のボランティア団体が整備を進めています。
とりわけ、遠見山(とおみやま)から町を眺める景色が「岐阜のグランドキャニオン」と口コミで広がり、多くの登山者が訪れる注目スポットとなっています。

さらに、川辺町のシンボルである米田富士(よねだふじ)こと愛宕山は急な斜面も少なく、整備もされているので初心者にもおすすめ◎
川辺町の緑に囲まれながら、ゆったりと登山を楽しむことができます。

このように、自然豊かな川辺町は”のどかで住みやすい町”。
その暮らしやすさから、大東建託㈱が発表した「住み続けたいまちランキング(2022年)」では岐阜県2位、東海地方では8位という好成績を残しました◎

名古屋市や岐阜市からのアクセスも抜群なので、ちょっと一息、余暇を過ごしに訪れてみませんか。
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川辺町の魅力見出し

人口約1万人の小さな町、川辺町。

自然豊かで過ごしやすい環境ながらも、都市圏への交通の便が良く娯楽にも困らないのが特徴。
東海環状自動車道 美濃加茂ICが近いため、名古屋市や岐阜市などの都市圏へも車で1時間程度でアクセスできます。

町内にはJR高山本線も通っているため、通勤・通学の足に困ることもありません◎

日本が誇る「ボート王国」

キャッチコピーの「ボート王国かわべ」の名に恥じないほど、ボート競技の好適地である川辺町。
川辺ダムで堰き止められた飛騨川は、川の流れも穏やかで、日本有数の漕艇場になっています。

そんな「岐阜県 川辺漕艇場」は東アジア選手権、国体、高校総体など、数々の名勝負が繰り広げられた由緒ある会場。

宿泊施設やトレーニング施設もあるため学生や社会人の合宿地としても人気で、一年中ボート選手で賑わっています。 

飛騨川沿いの景観もおすすめ

飛騨川は、景観の美しさも見どころの一つ。
川沿いには遊歩道、公園が整備されており、ボートを眺めながらジョギングやウォーキングを楽しむ方も多くいます。

青みがかった美しい水面が広大に広がる「飛騨川ダム湖」の風景も、ついつい時間を忘れて見入ってしまいますよ♪

雄々しい「山のまち」としても名を広める川辺町見出し

ボート王国として名を広める川辺町ですが、近年は「山のまち」としても知名度をあげています。

町の面積の約7割を山林が占めている川辺町には、軽登山向きの低山が7座あり、初心者でも登りやすいと評判になり多くの登山者が訪れるようになりました。

その中から、今回は特におすすめの3座を紹介します。 

米田富士

最初にご紹介するのは、町のシンボルである「愛宕山」(268m)です。

富士山を思わせる裾野の美しさから「米田富士」とも呼ばれており、春は桜、秋は紅葉と季節ごとに異なる表情を楽しむことができます。

町内から愛宕山を見上げるのもおすすめですが、一度は見てほしいのが山頂からの絶景。

川辺町や飛騨川を一望できる上、岐阜城のある「金華山(きんかざん)」や「各務原アルプス」と呼ばれる山々、日本百名山のひとつである「伊吹山(いぶきやま)」などの景観も味わうことができ、自然と「登ってよかった」と思えます◎

山頂には戦国時代にこの地を支配した城主が築いた米田城の城跡や、歴史ロマンあふれる加茂神社も。

米田城跡には現在でも礎石の一部や空堀の跡が残っており、当時の雰囲気を楽しむことができます。

遠見山

続いてご紹介するのは、近年「岐阜のグランドキャニオン」として話題になっている遠見山」(272m)です。

JR高山本線高架下にある、冒険感あふれる小さなトンネルをくぐるとそこはもう登山口。
手作りの看板に励まされながら30分程登ると、山頂手前の絶景ポイントの見晴らし岩に到着します。

見晴らし岩から見える飛騨川が歪曲した景色が、アメリカのグランドキャニオン近郊にあるホースシューベント(馬の蹄)と呼ばれる地に例えられ、多くの登山者を魅了しています◎

思わず息をのむ、そんな絶景を是非見に来てください。

  • 山頂にある「秋葉神社」や山の南側に降りるルートにある「南天の滝」も見どころの一つ。

    登っている途中や降りた後でもカメラが手放せない、見どころ満載の観光スポットです。

権現山

最後にご紹介するのは、遠見山から飛騨川を挟んだ対面にある権現山」(396m)です。

登山の始まりは400段を超える石段で、山の中腹にある星神社を目指します。
この星神社はスターになれるご利益があると有名です。付近にはツクバネ」という珍しい植物も生えており、参拝やツクバネ目当てで山を登る方も多いです。

そこから頂上までの景色を楽しみながら登った先に、天を望むテラス「天望台」が現れます。かわいい椅子も用意され、いつまでも眼下に広がる川辺の町の景色を眺めていることができます◎

山頂には「権現山東屋」があり、休憩するには最適の場所。
近くには夫婦円満・良縁祈願のご利益があるといわれている「夫婦岩」や、不動明王像が鎮座する岩などのパワースポットもあります。

天気が良いと、天望台からは名古屋のツインタワーやビル群山頂からは長野県の御嶽山を臨むこともできます♡

このように、低山でありながらも見どころが満載な川辺町の山々。
どの山も地域のボランティア団体の手によって、登山道や看板などが整備されています。
手作りの里山の温かさを感じながら、登山を満喫しましょう♪

地元民も観光客も一丸になる川辺町のイベント&お祭り♪見出し

水中スターマイン

四季折々の景観が自慢の川辺町ですが、イベントやお祭りも川辺町を語る上で欠かせない要素の一つ。

特に、毎年8月に開催される「川辺おどり・花火大会」は町のビッグイベントで、お盆に花火を見ることを目的に、町民だけでなく町外の方も多数訪れます。

飛騨川に船台を浮かべて打ちあげる花火が真夏の夜を鮮やかに彩る姿はまさに圧巻!山と川に反響した音が体全体に響き渡るほどの大迫力です♪

目玉は船から投げられる水中スターマイン。
通常の花火とは違い、川面に半円形に広がる姿が見る者の目を奪います。

今年のお盆は、川辺町でアツい一夜を過ごしてみませんか?

かわべ清流レガッタ

夏の川辺町は川辺おどり・花火大会だけじゃありません

「ボート王国かわべ」の名にふさわしくボートを使ったイベントや、川辺町を流れる飛騨川を利用したイベントも人気で、毎年多くの人で賑わいます。

初夏の風物詩である「かわべ清流レガッタ」は、町内外から選手が参加する白熱のボート大会が繰り広げられるほか、仮装をして登場するチームもあり、楽しみ方も人それぞれ。

自分のペースで楽しみたい方には、「マリンスポーツフェスティバル」がおすすめ。
カヌーやバナナボート、SUPの体験など、夏の飛騨川をマイペースに満喫することができます。

川の流れも穏やかなので、はじめてマリンスポーツに挑戦する方にもぴったりですよ♡

伝統的なお祭り

酒買いの儀式

ここまではイベントを紹介してきましたが、川辺町はお祭りも独特

下麻生地区にある県神社の「桶川まつり(おけがわまつり)」(毎年4月1日開催)は、物乞いの頭から赤飯をひっくり返す「おこわかけ」が名物。
そのインパクトから、最初に見た人は動揺してしまうお祭りですが、実は五穀豊穣を願う由緒正しい儀式です。

下飯田・福島地区の「諏訪神社の祭礼(すわじんじゃのさいれい)」(毎年4月の第1土日開催)は、山あいの地域に祭り囃子が響き渡り、非日常感が楽しめます。

中川辺地区の「太部古天神社の祭礼(たべこてんじんじゃのさいれい)」(毎年4月の第2土日開催)の見どころは、造り酒屋で繰り広げられる「酒買いの儀式」。
江戸時代から伝わるこの神事は全国的にも珍しく、天神様の使者である沛王(はいおう)と店主とのユニークな掛け合いが魅力です。

上川辺地区の「阿夫志奈神社の祭礼(あぶしなじんじゃのさいれい)」(毎年4月第3土日開催)は、蝿追男(はえおいおとこ)と獅子の掛け合いが見もの。
また、蝿追男が持つ榊の木で背中を打ってもらうと無病息災になると言い伝えられています。

川辺町が「住み続けたいまちランキング」で選ばれる理由は?見出し

冒頭にご紹介したとおり、「住み続けたいまちランキング(2022年)」で上位にランクインした川辺町。

都市圏からのアクセスの良さ、里山などの自然環境、移住・定住施策などが評価されたのでしょう。
その中で、今回は特に重点的に取り組んでいる「移住・定住」施策についてご説明します。

移住・定住制度

川辺町では「移住・定住」を応援する制度が充実しています。

定住促進助成金は、町内に新築もしくは建築3年以内の住居を取得された方に、基本額10万円(子ども1人当たり5万円加算)を交付します。

空き家バンクは、空き家を取得された方に、リフォーム費用の1/2(上限100万円)を補助します。

他にも、出産祝い金や18歳までの医療費助成、子育て支援アプリなど、子育てのしやすい環境を整えています。

気候

山楠公園

川辺町が暮らしやすい理由として、温暖な気候も挙げられます。

冬季に雪が積もることがほとんどなく、近隣にはゴルフ場、少し足を延ばせばスキー場など、アウトレジャーを楽しむのにも絶好の環境です。

さらに、スーパーや薬局、コンビニエンスストアなど、生活に必要なものは町内で揃えることができ、買い物も大変便利。
名古屋市や岐阜市内へのアクセスもいいので娯楽に困ることもありません◎

これらの制度や交通の便、気候からとても暮らしやすい川辺町。
これからも、住んでみたい、住み続けたいと感じるまちづくりを進めます。

川辺町ならではの特産品や観光名所も見逃せない!見出し

山川橋

大自然やお祭り、イベントだけではなく特産品や観光地も自慢の川辺町。

グルメでは、豊かな水により栽培されるお米を使った日本酒や本みりん、原木栽培にこだわり肉厚で歯ごたえの良いしいたけ、ハウス栽培で適温に管理して育てるイチゴは甘みと酸味のバランスが絶妙です。

また、ふるーつ大福小田巻きなどのスイーツも町の代表的な味で、全国に多くのファンがいます。

名所・旧跡も多く、中でも山川橋(やまかわばし)は、昭和12年に架けられ現存する鉄筋コンクリートラーメン構造の橋としては最も大きな橋と言われています。

米田富士を背にした山川橋は町を代表する風景として親しまれており、令和4年5月には、公益財団法人土木学会の選奨(せんしょう)土木遺産にも認定されました。

見どころも満載

重ね岩

飛騨川の上流にあるらくだ岩しし岩などの奇岩も見どころのひとつ。
桃太郎伝説の昔話に登場する地名と、実際の地名がリンクしている名所もあります。

たとえば、「鬼が逃げるときに金棒を突いた川の中の岩」だと考えられ、中の水にイボをつけると治ると伝えられている「いぼ井戸」や、鬼が北の国から運んできて重ねたと伝えられている高さ約6m、径約5mを誇る重ね岩」、鬼が逃げるときに足をついた足跡や、引きずった金棒の跡が残っている「鬼淵」などが有名です。

ゆっくりくつろぐことが出来る公園もあります。
大きな芝生広場が自慢の山楠公園(やまくすこうえん)は春になると一面桜が咲き誇り、毎年お花見を楽しむ人で賑わいます。

東光寺公園(とうこうじこうえん)には、町のキャラクター「ぼ~とん君」の遊具があり、園内からは季節ごとの絶景が人気の米田富士も見られます◎

令和4年度には下麻生ふれあいパークも開園するなど、どんどん過ごしやすい場所や観光名所が増えていく川辺町。
岐阜県へ訪れた際は、進化し続ける川辺町にも足を運んでみてください。

川辺町をより詳しく知りたい方はこちらもチェック♪
投稿日: 2023年4月7日最終更新日: 2023年4月7日

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