新竹の夜市でおすすめのお店はここ！営業時間・場所などもご紹介

「台湾のシリコンバレー」と呼ばれる「新竹」IT関連の企業や工場が集中した都市で日本の企業も多いのが特徴です。そんな新竹市では夜市が盛り上がっています。ずらっと並んだ店は時間も忘れて楽しめるでしょう。ここではそんな新竹夜市の場所やアクセス方法も含めておすすめ情報をご紹介します。

新竹市の夜市は1箇所ではなく各エリアで特徴のある夜市が開催されています。そんな夜市の中でも人気なのが「竹東夜市」一直線に広がった店は圧巻です。フード、ファッションと何でも格安で楽しむことができるのが夜市の最大のポイントですね。各場所によって服や飲食、雑貨アクセサリーなどのエリアが大体分かれているのも見やすくて良いですね。

新竹駅から竹東夜市のアクセスはバスが一番おすすめです。駅を出てすぐの場所にバス停があり、そこからバスに乗り、道が混み合っていなければ40分程度の時間で到着します。お金に余裕のある方はタクシーで夜市の入り口まで行ってもいいですね。営業時間は17時から0時までです。美味しい店の散策には最高の場所でおすすめです。

住所:Yanhe_Street,Zhudong_Township,Hsinchu_County,台湾310

台湾の名物グルメとしても人気の胡椒餅の店「起司薯餅」台湾の人にも大人気のグルメですが、こちらの胡椒餅にはチーズ入りのものがあり、大変人気になっています。胡椒餅の中にはチーズとホクホクのじゃがいもが入っており、ボリューム感もあって満足度の高い味になっています。地元の若い方の間でも有名で店は賑わっています。

もちろん通常の胡椒餅も人気で美味しいです。外はパリパリで中はもっちりとした厚めの生地が後を引く美味しさになっています。故障が効いた餡は日本にはない味で台湾ならでは。店によっても味が違うのも楽しいところですね。チーズ入りの胡椒餅は断トツで起司薯餅が人気なので、是非ご賞味ください。

こちらも台湾ではメジャーな料理「蚵仔煎」（オアジェン）が食べられる店「豪記」人気メニューの蚵仔煎とは牡蠣入りのオムライスのような料理です。台湾の牡蠣は非常に小ぶりなのですが、ミルキーで美味しいと評判です。生では抵抗がある方もしっかりと火が通っていれば安心して食べれられるのではないでしょうか。

豪記では蚵仔煎以外にも豊富なメニューがあり、お店の味を満喫することができます。もちろん座って食べることができる場所もありますので、現地の人と同じように「今日の夕飯」という感じで牡蠣入りのオムレツを頬張りながら、次に行く店の計画を立てるのも、とっても楽しいですね。

竹東夜市の中で一際目を惹かれてしまうのが「五星小廚」上質な肉を使用しているまさに「5つ星」の店になっています。価格も250台湾ドル〜550台湾ドルと他の屋台と比べると非常に高額な価格ですが、その分満足感や食べごたえも抜群の料理が味わえます。高級店でしか食べることのできないラムステーキが食べられるのもこの店ならではです。

ショーケースの中に丁寧に飾られた高級肉を自分の目で確かめながら、どの肉を調理してもらうか考える時間は至福の一時になります。夜市では珍しい演出がお店自体も特別な存在にしていますね。安いのが夜市のメリットかもしれませんが、お時間とお金に余裕のあるか方には是非ともアクセスしてみてほしい1件です。

台湾名物の絶品タピオカが味わえる「紅瓦曆手工粉圓」日本でも続々と出店されたタピオカドリンクのお店です。もちっとした食感のタピオカはやはり本場の台湾に軍配があがりますね。その場で作ってくれるタピオカドリンクは、酔い覚ましにも最適です。ミルクティーとタピオカの組み合わせは鉄板の美味しさがあります。

こちらの店は非常に人気店なので、並んでしまうことも珍しくありません。持ち歩きがしやすいのも人気の秘訣で夜市を歩いている人の片手にはタピオカドリンクが握られていることが本当に多いです。この店を見ても地元の人にも末永く愛されている飲み物なんだということがわかりますね。子供から大人までおすすめです。

新竹市のおすすめ夜市で紹介しておきたい「清水夜市」新竹駅からは若干距離がありますが時間に余裕のある方には是非アクセスしてみてほしい夜市です。ギュッと詰まった印象の夜市には様々なお店が出店しています。ここでも服はもちろん台湾グルメも沢山味わうことができるので満足度は非常に高いでしょう。営業時間は18時〜0時まで。

住所:285,Minxiang_3rd_Street,Qingshui_District,Taichung_City,台湾436

新竹市の人気な清水夜市へのアクセスはバスがおすすめです。新竹駅から出ているバスで2時間ほど離れた場所にあります。お金に余裕のある方や4人組で新竹観光に訪れた方はタクシーで割り勘してもいいでしょう。タクシーでしたら順調に勧めば1時間程度で清水夜市に到着するのでおすすめです。

新竹市の夜市の中でも定番の人気メニューになっている日本でもおなじみの形の料理が食べられる「香又Q」「ほっそーいタイヤキ」と思いきや、中には何も入っていません。見た目はタイヤキに近いですが、味はベビーカステラのような甘い感じです。外はカリッと、中はしっとりという食感がクセになる美味しさをもっています。

「蜂蜜魚蛋糕」という名前のお菓子ですが、実は魚の形だけではなく、動物や車、新幹線など何種類もの形のものがありバリエーションは店によって様々なんです。小さな子供たちに非常に人気のグルメで、店ごとに表面にツヤのあるものや変わった形のものなどがあり、作っているところを見るだけでも楽しい場所になっています。

台湾式の煮込み料理として有名な滷味（ルーウェイ）が食べられる「金花滷味」清水夜市の中でも人気があります。醤油ベースに漢方や野菜などで何種類もの食材を煮込んで作られたもので、調理工程は日本でいう「おでん」にそっくりです。台湾らしいスパイシーな香りが特徴的で地元の方にも愛されています。

新竹市の中でもメジャーな料理の滷味。金花滷味では、とっても豊富な食材の滷味を食べることができます。定番の肉からハチノスなどのモツ系の肉もあります。その他にも、つみれや一手間かけた巾着状のものまでバリエーション豊かな滷味を味わうことができるのでおすすめです。好きな食材を見つけるのも楽しみの１つですね。

特大のスペアリブがインパクト大の「不二拉麵聯盟」ラーメンが人気の日本でもここまでインパクトのあるラーメンはないのではないでしょうか。間違えてらーめんの上にのかってきてしまったのかなと思うほど大きなスペアリブは台湾風の味付けでカラッと揚げられていて、これだけ食べても満腹になる方が多いでしょう。

スペアリブを食べる時は手袋をつけるのを忘れないようにしましょう。スペアリブの下には何とも普通の日本でも馴染み深いらーめんが表れます。カップルで食べに行くのなら１人がスペアリブ付きを注文して、もう一人は通常のらーめんを注文して、スペアリブをシェアするのが丁度良いと思います。それにしてもインパクトがすごいですね。

日本でもおなじみの「たこ焼き」が食べられる人気店「日船章魚小丸子」店内でせっせとたこ焼きを作るスタッフの姿は「ここは日本じゃないか？」と思うほどです。調理工程同じで丁寧にクルクルとひっくり返されたたこ焼きの味は絶品です。このたこ焼きなら日本で営業しても、上位に入れるのではと思います。

表面がカリッとしているのが特徴のたこ焼きは通常のソース味の他にも、台湾のわさび「芥末」を使用したもの、ノリをトッピングしたものなどがあり、見た目も楽しませてくれます。新竹市の他に台北などにも店舗を構えている人気店なので、見つけた際は是非、台湾のたこ焼きを味わってみてください。

どちらの夜市もわざわざアクセスする価値のある特徴を持った夜市です。それぞれの場所で人気んもグルメやスポットがあり、台湾観光らしい時間を過ごすことができます。台湾のシリコンバレー新竹市にはIT以外にもこんなに面白いスポットがあります。是非、訪れてみてください。