「京都タワーサンド」が凄い！食べ歩きできるフードコートやお土産も！

京都タワーの下に最近オープンした京都タワーサンド。京の名店揃いのフードコートやお土産屋が充実しているとあって、オープンして間もないうちからすでに話題になっています。この記事では、そんな京都タワーサンドのアクセスや営業時間をはじめ、充実のお土産フロア、噂のフードコートについてもご紹介します。

京都駅を出るとすぐ目の前に見えるのが京都タワー。その地下1階から地上2階のスペースが全面改装し、2017年4月14日に京都タワーサンドとしてオープンしました。「街・駅に続く、3つめの選択肢へ。」「これまでにない・これからの京都」というコンセプトの元、新しい京都を発信する場所として注目を集めています。

地下1階は「美食」として「京都を味わう食べ歩きが楽しいフードコート」が、地上1階は「土産」として「京都らしい逸品が集まるマーケット」が、地上2階は「体験」として「京都ならではの体験が思い出になるワークショップ」がそれぞれ入っています。ちなみに同じ建物の地下3階には大浴場～YU～が入っているので歩き疲れた時におすすめです。 京都タワーサンド(KYOTO TOWER SANDO) 住所:京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1 電話番号:075-746-5830

京都タワーサンドへのアクセスは非常に簡単で、JR京都駅の中央口を出ると目の前に京都タワーが見えるのでそれを目指して歩いていくだけです。塩小路通りを渡るだけなので徒歩3分ほどでアクセスすることができます。雨が降っている場合には、地下を通って行くこともできます。その場合はJR京都駅地下東口が便利です。

地下鉄でのアクセスも可能です。京都市営地下鉄は京都駅が最寄り駅で、北改札口から地下通路を通って徒歩2分ほどでアクセスが可能です。近鉄の場合は京都駅が最寄り駅で、近鉄改札口から徒歩8分でのアクセスになります。京都タワーサンドには駐車場がありませんので、公共の交通機関でのアクセスがおすすめです。

京都タワーサンドの営業時間は地下1階が午前11時から午後11時まで、地上1階と2階が午前9時から午後9時までです。例外として1階のマツモトキヨシは午前10時から午後10時30分までの営業、同じく1階のスターバックスは午前7時から午後11時までの営業となっています。

京都には老舗から新登場の話題のレストランまで様々な名店がありますが、旅行中に食べ歩きをしても訪れることができるお店は限られています。そんな時におすすめなのがこのフードコート。なんと京都の人気名店19店舗が出店しているので、各名店の味を一気に堪能できる夢のようなフードコートというわけです。

席数は400席もあるので、混雑を気にせずゆっくりと滞在することができます。また、フードコートですからこのお店からは人気の焼き鳥を、あのお店からはビールの飲み比べセットを、最後には〆のラーメンを…といった感じで京都の名店のはしごが簡単に出来てしまうとあって連日多くの観光客で賑わっています。

本店は京都三条会商店街にある魏飯吉堂（ぎはんはじめどう）の2店舗目です。国産の食材に本場の調味料で作られた絶品中華が味わえると評判です。1000円前後で食べられるランチメニューもありますし、ちょこっとつまめる一品料理も充実しています。おすすめは餃子。ぜひビールと一緒にどうぞ。

本店は京都四条木屋町、熟成牛ステーキの専門店として大人気です。じっくりと寝かせて旨みを最大限まで引き出したステーキに虜になる人が続出。本格熟成肉の骨付きステーキなどのがっつり系から、生ハムなどのおつまみ系まで充実しています。カウンターの牛柄の椅子がとってもキュートなお店です!

京都で餃子といったらこちらのお店しかありません!餃子の名店亮昌です。大きめのもちもちの餃子には九条ネギと生姜が隠し味に使われているとか。伏見のキャベツ、京の都もち豚、地元の村山造酢の千鳥酢など、地産地消にこだわったまさに京を味わえる餃子です。売り切れることもあるので早い目の来店がおすすめです。

京都で餃子といえば亮昌ならつけ麺といえばしゃかりきです。2004年の開業以来、京都のつけ麺界のトップを走り続けている名店は、京都の若狭湾で獲れたさごしの煮干しを使うなど、国産食材へのこだわりがあります。ラーメンが入ってくるのはおしゃれな銀色の器。アルコールも充実しています!

本店は京都北山にある大人気のハワイアンカフェです。人気メニューはもちろんふわっふわのパンケーキ。特製生クリームとカナダ産のメープルシロップと一緒にどうぞ。食事系のパンケーキもあり、生ハム&パダーノチーズパンケーキやスモークサーモンサラダパンケーキなんてメニューもありますよ。

旅行と言えばお土産。喜ばれるお土産を買いたいけれど、お土産ショッピングに時間を取られすぎるのも困りますね。京都タワーサンドの1階にはおすすめのお土産ショップが31店舗も入っています。ここでお土産を買って京都駅から新幹線に乗って帰宅というプランにすると、旅行中の荷物が減らせるのでおすすめです。

おたべ、八ツ橋、京ばうむ(すべて京都タワーサンドに出店しています)と並んですでに京都の定番お土産となった茶の菓。お濃茶のさくさくラングドシャにホワイトチョコレートがサンドされた大人気お菓子です。また、京都タワーサンド店限定で生茶の菓アイスバーを販売しています。濃厚なお茶の香りと滑らかな口どけが評判です。

創業140年という老舗飴メーカー今西製菓が新しく打ち出したのがクロッシェ。京あめの伝統的な手法とヨーロッパの色が融合して生まれた京あめはどれもキラキラと輝く宝石のようです。「シェルブールの雨傘」、「秋のシャンゼリゼ」、「白絹手鞠」などステキな名前をもらった飴は特別な人へのお土産にぴったり。本店は下京区綾小路です。

Cocolo Kitchen KYOTOは、京都に初めて誕生したグラノーラの専門店です。グラノーラを美容食品&健康食品をとらえ、ほぼすべての素材をオーガニックにするなど、厳選した素材から作られたグラノーラが大人気。最高級の宇治有機抹茶を使用した抹茶グラノーラや西京味噌を使ったグラノーラもあり、京都の雰囲気たっぷりです。

創業は明治44年という老舗の京漬物店。京都産を中心としたフレッシュな国産野菜で漬けられた漬物は、絶妙な塩加減と歯ごたえがたまりません。塩押し作業など手作りにこだわった名物の西陣漬の他、日替わりの京漬物などは量り売りをしてもらえます。職人のこだわりが詰まった本物の漬物は京土産にぴったりです。

そのサンドイッチの切り口の美しさがインスタグラムなどで評判となっているダイズサンドウィッチ。京都の素材をたっぷり使ったボリュームたっぷりなのにヘルシーなサンドイッチは、見た目に美しいだけでなく栄養バランスもばっちり!本場アメリカの味を京都でどうぞ。

京都観光と言えばお寺巡りや京グルメの食べ歩きが一般的ですが、ちょっと一歩踏み込んで京都の伝統を体験してみるというのはいかがでしょう?「おたべ体験道場」では、その名の通り生八ツ橋の手作り体験ができますし、「七篠甘春堂和菓子体験教室」では和菓子づくりの体験ができます。

350年以上の伝統を誇る清水焼の窯元プロデュースのワークショップもあります。「あかね屋」では扇子や湯のみへの絵付け体験や念珠作り体験ができますので、京都旅行の記念にオリジナルのグッズを作るなんて素敵ですね。仕上がりまでに時間がかかるものは後日配送してもらうことができます。

他ではあまり見ないワークショップが「大起水産 寿司セミナー」です。寿司の握り方講座が開講されているので、職人さんが丁寧に教えてくれる中、実際に握り寿司を作ってみるという貴重な体験ができます。日本人だけでなく外国人からも人気の高いワークショップです。

京都駅から徒歩すぐのアクセスというとっても便利な立地の京都タワーサンド。名店揃いのフードコートという今までどこにもなかったアプローチが非常に新鮮で、観光客はもちろん、地元の人にも大人気です。充実したお土産屋、貴重なワークショップもあり、ますます注目を集めそうな京都の最新スポットです。