沖縄の穴場スポットを徹底調査！観光マップに載ってない秘境やビーチも！

沖縄の観光スポットといえば、首里城や美ら海水族館、ひめゆり平和祈念資料館など、様々な定番の観光地がありますが、穴場の観光スポットもあることを知っていますか?今回は、観光マップに載ってない秘境やビーチなども含め、沖縄の穴場スポットを一挙ご紹介いたします。穴場のスポットを知り、いつもとは違う沖縄を楽しみましょう。

沖縄の人気穴場スポット｢茅打ちバンタ｣は、沖縄本島北部に位置しています。茅打ちバンタは、高さ80メートルから望む海と自然が眺められる美しい絶景スポットです。沖縄の最北端にある辺戸岬に向かう途中にあり、観光客も少なく、静かで小さな穴場スポットなので、人混みが苦手な方などにおすすめです。

トイレも完備しており、休憩所としても使えます。茅打ちバンタは、人気観光スポットの大石林山からも近いです。また茅打ちバンタから望む海は、海の底が眺められるほど海の透明度が高いのに驚きです。また夜になると、大変星空が美しいスポットです。街灯や街明かりが少ないので、天の川が望めるほど綺麗な空が見られます。

茅打ちバンタで注意をしていただきたいことは、夜になると辺りが大変暗くなることです。人通りも少なくなるので、夜間は一人で観光をすることはあまりおすすめ出来ません。茅打ちバンタを観光する時は、明るく天気が良い時がおすすめです。広い場所ではないため、大石林山などに行く際に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

｢備瀬のワルミ｣は、沖縄本島北部の美ら海水族館の近くにある穴場の秘境スポットです。あまりガイドブックにも載っていない、アクセスが大変な場所なので、かつては、選ばれし者が出会える神秘的な場所とされていました。神に選ばれた者しかいけないと言われていた場所と聞くと、行ってみたくなりませんか?

備瀬のワルミは、近年テレビなどのメディアで取り上げられていることもあるので、次第に観光客が増えているそうです。しかし他の観光スポットと比べると、穴場であることは間違いありません。そんな備瀬のワルミには、大きな岩の崖があり、その岩と岩の間からは美しく透明な海、そして白い砂浜とのコラボが絶景を生み出しています。

｢サダバマビーチ｣は、沖縄本島の北部、今帰仁村に位置する穴場ビーチです。とにかく観光客が少なく静かなので、タイミングが良ければ、誰もいないビーチを独占できるかもしれません。サダバマビーチは、海がコバルトブルーで透明度が大変高く、シュノーケリングなどのマリンスポーツを楽しむことが可能です。

サダバマビーチは、大変透明度が高い海なので、潜らなくても、海の上から魚の姿を見られることも多くあります。沖縄のビーチというと、多くの観光客が訪れ、海水浴を楽しんでいるイメージですが、こんな風に静かで人が少ないスポットもあるので、覚えておきましょう。また映画やCMのロケ地としても人気だそうです。

｢備瀬のフクギ並木｣は、沖縄美ら海水族館近くにある穴場スポットです。フクギ並木は、2万本も並び、差し込む日差しで木の葉が輝き、大変美しいトトロの世界のような場所として人気を集めています。日中でも楽しめる場所ですが、おすすめの時間帯は、早朝です。朝の日差しが差し込み、幻想的で神秘的な風景を眺められます。

フクギ並木では、水牛に乗って観光することも人気です。新鮮な空気の中、フクギ並木を散策すると、心も体もリフレッシュして、とても良い気分になれます。美ら海水族館のすぐ近くの場所にあるので、水族館とあわせて観光をしてみてはいかがでしょうか。エネルギーをもらえるスポットなので、天気の良い日などに、足を伸ばしてみてください。

｢久高島｣は、琉球の祖神アマミキヨが最初に降り立ったとされる沖縄の中でも最も聖なる場所として崇められています。過去には男性が入れない場所であったほど神聖な場所で、現在でも島に入るためには、島を汚さないよう、様々なルールがあります。沖縄南部南城市、安座間港から高速船で15分、フェリーで25分でアクセスが出来ます。

久高島はパワースポットとしても有名で、久高島に行くだけでパワーがもらえるとされています。琉球王国は、久高島から国づくりが始まったとされています。現在でも島の人々により神事が定期的に開催され、平和への感謝や祈りが捧げられています。久高島の周囲は8キロと小さく、島内の移動は、レンタサイクルがおすすめです。

久高島は、美しい海や自然しかない、とてものんびりとした癒される穴場スポットです。潮風が吹き抜けて、気持ちが良い場所なので、パワーをもらいたい、聖なる場所へ行きたいという方にはおすすめです。久高島へ行った際には、島のルールをしっかりと守り、海に綺麗な貝殻や石などがあっても持って帰らないようにしましょう。

｢ター滝｣は、沖縄北部の大宜味村、平南川上流にある滝です。沖縄は海だけではなく、このような涼しげな川もあるのです。またター滝は観光客も少なく、ガイドブックなどにもなかなか掲載されていないため、遊びに行っている多くの人は地元の人達だそうです。まさしく穴場スポットなので、興味がある方は是非行ってみてください。

ター滝は、まさにジャングルのような雰囲気を楽しめる場所です。ター滝へ行くためには、川の中を歩いて30分から40分ほどになります。普通の観光スポットと異なり、遊歩道が設置されていないため、水の中を歩いたり、岩の上を歩いたり、本格的なジャングル体験ができるのです。濡れても良い服装が必要な楽しいスポットです。

｢ジュゴンの見える丘｣は、沖縄名護市の東海岸にある穴場絶景スポットです。過去にジュゴンが発見されたため、ジュゴンの丘という名前になったそうです。ジュゴンの丘へ行くためには、山の中を結構歩くせいか観光客も少ないです。パラグライダーのスタート地点となっているだけあり、見晴らしも最高の絶景を眺められます。

ジュゴンの丘は、右を見ても左を見ても美しいコバルトブルーの海が広がっています。天気が良い日に行ったら最高ではないでしょうか。一人でのんびりと過ごしたい時や、観光客がいない場所で、綺麗な海を眺めたいという方におすすめの穴場スポットです。写真を撮ればインスタ映えすること間違いなしのスポットです。

｢ハコニワ｣は、沖縄北部の本部町にある隠れ家的な人気古民家カフェです。島野菜を中心としたヘルシーメニューを中心に、おしゃれで美味しいご飯を楽しめます。お店は築50年余りの琉球家屋で、懐かしく風情のある雰囲気の店内です。お店のご主人が陶芸家なので、やちむんや雑貨類も販売されています。カフェとあわせてチェックです。

住所:沖縄県本部町伊豆味2566 電話番号:0980-47-6717

沖縄読谷村にある｢浜辺のキッチン もめんばる｣は、お店の裏側に天然ビーチがあるので、テラス席から美しい青い海と、緑の芝生を眺められる人気絶景カフェです。テラス席はペットと一緒に過ごすことも可能です。ランチタイムではお茶のお代わりが可能です。ディナータイムも営業しており、バーベキューセットのレンタルもできます。

住所:沖縄県読谷村渡具知502-1 電話番号:098-957-1533

沖縄南部の南風原町にある｢カフェ103｣というサロン風のおしゃれで美味しい人気の穴場カフェです。カフェ103の店長がお肉の卸業をしているため、お肉が自慢です。新鮮なお肉をボリューム満点に食べることができるので、心も体も満足するでしょう。お店からは広い庭の向こう側に市街地を眺めることができる最高の立地のカフェです。

住所:沖縄県南風原町新川6-3 電話番号:098-888-6060

今回は、沖縄の穴場スポットを徹底調査ということで、観光マップに載ってない秘境やビーチもなども含めた沖縄の穴場スポットをご紹介いたしました。知らなかった穴場スポット、行ってみたい穴場スポットはありましたでしょうか。いつもとは違う場所へ行って、沖縄のことをもっと知っていただければ嬉しいです。