マヌコーヒーは大名の隠れ家カフェ！豊富なメニューからおすすめをご紹介！

マヌコーヒーは福岡で現在5店舗を展開しているコーヒーショップです。どちらもおしゃれで落ち着いた空間でコーヒーを楽しむことができる人気店です。マヌコーヒーの特徴はメニューの多さです。また雑貨なども取り扱いがあり、おみやげも買うことができます。今回はマヌコーヒーの店舗とおすすめメニューをあわせてご紹介します。

マヌコーヒーは2001年にカンパニーを立ち上げたコーヒーショップです。本店である春吉店は2003年にオープンし、2017年にも新店舗をオープンさせている人気コーヒーショップです。マヌコーヒーの「マヌ」は英単語で、原料からなにかものを作るという意味の「manufacture」からきています。

マヌコーヒーも真摯にコーヒーと向き合い、素晴らしいコーヒーを提供したいという思いのもと営業しています。そんなマヌコーヒーの特徴はなんといってもメニューの多さです。コーヒーだけでも20種類、ハーブティーやシェイクまで含めると36種類もあります。たくさんの種類の中からお気に入りの1杯を見つける、そんな楽しみ方もできるコーヒーショップです。

マヌコーヒーのカフェラテはエスプレッソのコクと苦味がありつつもミルクのほんのりとした甘みがマッチした人気の1杯です。そのカフェラテシリーズの中でも人気があるのがグリーンカフェラテです。グリーンカフェラテはそのカフェラテに抹茶のパウダーをあわせたものです。抹茶はお茶屋さんから仕入れたものが使用されています。

最初はカフェラテの味が強いですが、飲み進めるほどに抹茶のほろ苦さが感じられます。そのほかにもチャイをいれたインドラテ、シナモンの香りを感じられるシナモンハニーラテ、マラドーナというアーモンドペーストを使ったラテなど他のコーヒーショップではあまり聞きなれないラテも販売されています。

ホットもアイスも注文できます。ホットでは可愛い耐熱ガラスの器で出されるだけでなく、ラテアートもしてもらえます。美味しいだけでなく見た目も可愛いカフェラテメニューは全メニュー注文したくなること間違いなしです。どちらも500円から600円ほどで楽しむことができます。

カフェモカといえば、エスプレッソにミルクとさらにチョコレートシロップを加えた飲み物ですが、マヌコーヒーではそのカフェモカも数種類販売されています。ラテアートと刻みチョコがかわいいカフェモカから、少しビターなチョコレートを加えたビターモカ、反対に甘いチョコレートシロップを加えたポートランドモカ、季節のモカもあります。

コーヒーの苦味があんまり、という方でも飲みやすくおすすめのモカメニューです。1杯だけでなく2杯目も注文して飲み比べもおすすめです。同じモカでも味の違いを楽しむことができます。こちらもホット、アイスどちらもあります。価格は1杯500円ほどから販売されています。

コーヒーのメニューが豊富なマヌコーヒーですが、軽食も楽しめます。こちらの古田サンドはAとBの2種類があり、Aは食事系、Bはスイーツ系の具材と味付けになっています。どちらも色の濃いハード系のパンが使われたサンドイッチです。Aサンドはスライストマト、クリームチーズ、バジルがサンドされています。

かわってBサンドはAサンドと同じくクリームチーズ、その他にくるみ、はちみつ、シナモンが使われています。こちらは可愛らしいコーヒー豆の形をしたチョコレートが付け合わせでついてきます。どちらもシンプルな具材ですがとても美味しいです。ふた切れで結構腹持ちも良いため、しっかりお腹を満たすことができる一品です。価格は500円です。

モンスターと聞くと少し構えてしまいますが、動物の形をした可愛らしいクッキーです。大きな1枚のクッキーで、具材の入っていない素朴な味が楽しめます。気になるモンスターの形ですが、アヒルやラクダ、クジラなど様々です。1枚200円ですが固さもあり食べ応えもあります。シンプルさがコーヒーとあうおすすめのデザートです。

マヌコーヒーでは様々なおみやげメニューがあります。人気なのは博多おみやげというマヌコーヒーおすすめのドリップバック詰め合わせです。5個と10個入りがあり、どちらも「博多おみやげ」と味のあるロゴが印刷されたパッケージになっています。その他にも長崎の陶磁器で有名な波佐見焼のマグカップなども販売されています。

福岡の繁華街・天神から少し離れた場所にある大名は古着屋さんなども多くおしゃれエリアとして知られていますが、カフェやコーヒーショップが多く立ち並ぶカフェ激戦区エリアでもあります。その数ある中でもお客さんで賑わう人気店の一つがこのマヌコーヒー・大名店です。

大名店は道路に面しておらず、ビル横の道から路地に入りさらに奥まったところに入口があります。初めて行くときはわかりにくいと思いますので、地図アプリなどを頼りにすると良いでしょう。店内に入ると鮮やかなイエローの壁に目を奪われます。一見落ち着かなそうですが、意外と店内のアートや雑貨類とマッチしており、ソファ席に座ってくつろぐことができる空間です。

コーヒーメニューなどは多店舗と変わりないのですが、こちらの大名店では同じく福岡で人気のお店・ケンジーズドーナツのドーナツも楽しむことができます。こちらも材料にこだわった美味しいドーナツですので、マヌコーヒーの大名店に行かれた際はぜひご賞味ください。朝の8時から夜の12時まで営業しています。

住所:福岡市中央区大名1-1-3石井ビル1Ｆ 電話番号:092-732-0737

こちらの春吉店がマヌコーヒーの本店です。福岡の商業施設・キャナルシティから歩いて10分ほどのところにあります。漆喰壁が使われた店内は大名店よりこじんまりとしていますが喫煙フロアやカウンター席もあり、おみやげにもおすすめなコーヒー、雑貨類も充実しています。営業時間は朝10時からなんと深夜3時まで。遅い時間にもコーヒーを一杯楽しめる素敵なお店です。

住所:福岡市中央区渡辺通3-11-2ボーダータワービル1F 電話番号:092-736-6011

柳橋連合市場の東側入口にある店舗です。柳橋店の特徴は前を流れる那珂川と魚をイメージして作られた真っ青の外観です。2階建てで1階ではコーヒー豆がカウンターでずらり販売されています。お好きなコーヒーをおみやげに持ち帰って家でもマヌコーヒーの味を楽しめます。柳橋店は朝早く7時から夕方の17時まで営業しています。日曜日は定休日です。

住所:福岡市中央区春吉1-1-11 電話番号:092-725-8875

名前のとおり承天寺というお寺の近くにあるのですが、なんとお寺の正門からたった塀ひとつで隔てた先にあります。こちらの店舗は大名店などと違い道に面していますが、目立った看板がないためうっかりすると見落とします。入口はそこまで大きくありませんが、店内はぐっと広がっています。窓から承天寺も眺められるお店です。日曜定休、朝7時から17時までの営業です。

住所:福岡県福岡市博多区博多駅前1-7-9 1F 電話番号:092-414-1305

2017年夏にオープンしたロースターズクジラ店は一番大規模な店舗です。店内はコンクリート壁ですが畳の席があったり、カラフルな糸で席の仕切りがされていたりとユニークな作りです。クジラ並みにビックな店舗では、今後焙煎(ロースター)も行われ、店内でポップアップショップなどのイベントも行なっていくそうです。営業時間は10時から21時までです。

住所:福岡市中央区白金1-18-23 電話番号:092-707-0306

いかがでしたか。マヌコーヒーではたくさんのメニューがあり、様々なコーヒーを味わえます。ドリップバックもあるため、気に入ったコーヒーは買って家でも楽しむことができます。もちろん店舗は福岡だけのため、おみやげにもおすすめです。福岡に来た際はぜひマヌコーヒーに足を運んでみてはいかがでしょうか。