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京都観光のおすすめモデルコース!穴場と名所を満喫しよう!

京都観光のおすすめモデルコース!穴場と名所を満喫しよう!
投稿日: 2017年10月28日最終更新日: 2024年9月19日

京都の魅力を効率よく楽しめるモデルコースをご紹介します。有名な寺院や神社だけでなく、観光客が少ない穴場スポットや地元で人気のランチスポットも含め、限られた時間で充実した旅が可能。日帰りでも京都の歴史と美食を満喫したい方にピッタリの観光プランです。

日帰りも可能な京都観光名所モデルコース&ランチスポットも!見出し

京都は、言うまでもないことですが、一年を通して国内外から多くの人が訪れる日本屈指の観光都市。街中に名所が溢れ、どこを訪問するか迷うくらい。そこで、ここでは京都の中でも大人気の清水寺・嵐山エリアに焦点を当てて、効率的におすすめスポットをめぐって日帰りも可能な形のモデルコースをランチ情報なども含めた形で紹介します!

京都観光名所日帰りモデルコース1-1:祇園白川巽橋&一本橋見出し

京都を訪れたなら多くの人が足を踏み入れる祇園エリア。そのど真ん中といった場所にあるのがこの祇園白川巽橋。昔ながらの古都京都の風情を強く感じさせてくれることから大人気となっています。ちなみに、桜が咲く時期にはライトアップも実施されます。

なお、京都の中でも特にインスタ映えするスポットなので、人が写り込んでいない写真を撮影したいならやっぱり朝がおすすめ。8時くらいには訪れて、白川通沿いの柳なども含め、じっくりと納得がいくまで色々な角度から撮影を楽しんでください。なお、巽橋から北東方向に進んだところにある白川一本橋もぜひあわせてどうぞ!

京都観光名所日帰りモデルコース1-2:建仁寺見出し

巽橋のあとは、同じく人気の花見小路通を南に下り、その突き当たりにある建仁寺。京都五山の第三位という格式の高い禅寺で、拝観料500円が必要ですが、500円が安過ぎると感じるくらい見どころ満載のお寺です。なお、拝観開始時間は10時です。

なんといっても一番の注目は、俵屋宗達の筆といわれている風神雷神図屛風。さらには、方丈庭園・○△□乃庭(まるさんかくしかくのにわ)・雲龍図の襖絵・法堂の天井に描かれた双龍図など、すべて写真撮影可能というのも嬉しい点です。

住所:京都府京都市東山区大和大路通四条下る小松町584 電話番号:075-561-6363

京都観光名所日帰りモデルコース1-3:安井金比羅宮見出し

京都を紹介するテレビ番組などメディアでもよく紹介されている特に女性人気の高い神社。ホテル街のすぐ横というちょっと変わった場所に鎮座されていますが、悪縁を切り良縁を結ぶというありがたい御利益を授けてくださる神さまです。

無数のおふだが溢れるように貼られていて、これもインスタ映えするものですが、この神社が人気となっている理由は、この縁切り縁結び碑の存在です。表側から穴をくぐり、裏側から同じ穴をくぐって戻ってきて、願い事を書き綴ったおふだを碑に貼り付けることで御利益を授かることができます。

住所:京都府京都市東山区東大路松原上ル下弁天町70 電話番号:075-561-5127

京都観光名所日帰りモデルコース1-4:ランチは「ひさご」で!見出し

ランチは、11時半の開店時間前に到着するように、東山安井の交差点から坂を少し登ったところにある「ひさご」へ。ランチ・ディナーを問わず、京都はどこに行っても食事代が高めの印象がありますが、お手軽リーズナブル価格で幅広い種類が取り揃えられたうどん・そば・丼物を楽しめるお店です。

おすすめランチとしては、お店の名物メニューとなっているフワフワトロトロの親子丼。海外のガイドブックなどにも紹介されているようで、日本人だけでなく外国人も多く訪れています。また、おあげと卵によるシンプルな京都名物「きぬがさ丼」が人気のほか、ガッツリ食べたい方は宇治抹茶を100%した自家製茶そば各種もあわせてどうぞ。

住所:京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町484 電話番号:075-561-2109

京都観光名所日帰りモデルコース1-5:清水寺&地主神社見出し

二寧坂・三年坂・清水寺と京の趣きを感じながら坂をのぼって清水寺へ。説明不要かと思いますが、見どころの1つは「清水の舞台」です。京都タワーも眺められる絶景を楽しむことができます。なお、拝観料として400円が必要となります。

もうひとつのおすすめとして見逃せないのが、清水寺の境内に鎮座している地主神社。えんむすびの神さまとして老若男女問わず大人気となっており、目を閉じて歩き進み、片方の石からもう一方の石にたどりつくことができれば恋の願いが成就するといわれている「恋占いの石」にもぜひトライしてみてください。

住所:京都府京都市東山区清水1-294 電話番号:075-551-1234

京都観光名所日帰りモデルコース1-6:スターバックス二寧坂見出し

清水寺のあとは、坂をのんびりと下りながら左右に並ぶお店でおみやげを物色。そして、歩き疲れた体を癒してあげるために、2017年6月30日にオープンした京都の新しいスターバックスへ。築100年を超える2階建ての日本家屋が店舗で、暖簾や畳の間がある世界で唯一のスターバックスです。

カウンターでオーダー後は、待ち時間も趣きのある日本庭園を眺めながらの癒しタイム。受け取り後は2階に上がり、畳の間があいていたらラッキー。テーブル席も用意されています。なお、メニューは他のスタバと基本的に同じですが、トッピングなどで二寧坂店オリジナルを作ってくれるかもしれませんので尋ねてみてください!

住所:京都府京都市東山区高台寺南門通下河原東入桝屋町349 電話番号:075-532-0601

京都観光名所日帰りモデルコース1-7:八坂の塔(法観寺)見出し

京都タワーや、新幹線の中からも見える東寺の五重塔と並び、京都のランドマークといえば八坂の塔(法観寺)。こちらもインスタ映えするスポットなので、ネット検索すれば多数の画像が簡単に見つかる大人気スポットとなっています。

ちなみに、法観寺は592年に聖徳太子が創建したと伝わる由緒ある寺院。また、あまり知られていないと思いますが、拝観料として500円を支払えば、八坂の塔は中に入ることができます。正直なところ、中はそれほど広いスペースではないですし、急こう配の階段を登る必要もありますが、京都を訪れた思い出の1つとしてぜひどうぞ。

住所:京都府京都市東山区清水八坂上町388 電話番号:075-551-2417

京都観光名所日帰りモデルコース1-8:八坂神社見出し

清水寺と並び、京都の神社仏閣の中でも代表格の人気を誇るのが八坂神社。ちなみに、四条通に面した門が写真でも多く紹介されていますが、鳥居がある南側の門が正門となり、こちらから参拝するのが正しいようです。八坂の塔を訪れた後なら、自然とこちらの門からの参拝が便利な立地となります。

国の重要文化財にも指定されている本殿にお参りするのは言うまでもなく、ぜひあわせて参拝したいおすすめが、境内社の美御前社(うつくしごぜんしゃ)。美人の誉れ高き宗像三女神がお祀りされており、社殿前には「美容水」が湧き出し、お肌にこの水を2・3滴つけることで心もお肌も美しく磨かれるということで大人気となっています。

住所:京都府京都市東山区祇園町北側625番地 電話番号:075-561-6155

京都観光名所日帰りモデルコース1-9:錦市場食べ歩き見出し

八坂神社の前から四条通を散策しながら西へ進み、四条河原町を越えてまもなくのところにあるのが錦市場。400年以上の歴史を誇る「京の台所」と呼ばれる商店街で、全長約390mに120以上のお店が隙間なく並んでいます。

京都だからこその食材をおみやげとして買って帰るのもおすすめですが、あわせて楽しみたいのが食べ歩き。串刺し浸けカルパッチョ・チョコレートコロッケ・ミシュランレストランなどでも使用されている100%オリーブジュースオイル「キヨエ」で揚げた錦イカなど、食べてみたいと強く衝動にかられる食材がきっと見つかると思います。

京都観光名所日帰りモデルコース2-1:鈴虫寺(華厳寺)見出し

京都に数ある神社仏閣の中でも、参拝後の満足度が最も高いといえるように感じているのがこの鈴虫寺。落語家さんのような話術による鈴虫説法は、深い内容を面白く説明してくださり、時間があっという間に経過してしまう感覚。なお、平日でも混みやすいので、拝観開始時間の9時前には到着しておく形がおすすめです。

このお寺が大人気となっている理由は、鈴虫説法に加え、全国でもここだけといわれるワラジを履いた幸福地蔵さまの存在。お願いの仕方は鈴虫説法の中でも紹介してくださいますが、どんな願い事でも1つだけワラジを履いて自宅まで足を運んでかなえてくださるお地蔵さまとして老若男女問わず広く信仰を集めています。

住所:京都府京都市西京区松室地家町31 電話番号:075-381-3830

京都観光名所日帰りモデルコース2-2:京都バスで嵐山へ見出し

鈴虫寺の参道を抜けてすぐ近くのところにバス停があります。平日・土日祝ともにバスは20分ごとくらいに出ているので、それほど待つことなく利用できます。嵐山への距離は3キロほどで、15分ほどで到着できます。

大きな渋滞は発生しにくいエリアですが、下でも紹介する渡月橋の手前あたりから流れが悪くなることもあります。個人的には、阪急嵐山駅前で降りて、嵐山公園の風情を感じながら歩いて渡月橋に向かう形がおすすめです。

京都観光名所日帰りモデルコース2-3:ランチは「ぎゃあてい」で!見出し

幅広く取り揃えられた京のおばんざい料理をバイキング形式で満喫できるおすすめランチ店。大人気で混みやすいので、開店時間11時ちょうどに入店してちょっと早めのランチという形がおすすめです。なお、清水寺周辺に匹敵するくらい周りにはおみやげ物屋さんが多いので、早く着いても時間調整はしやすいはずです。

バイキング形式のランチといっても、嵐山の老舗旅館「辨慶(べんけい)」がプロデュースしているお店であり、味にも手抜きはありません。京生麩・きんぴら・湯豆腐など京都を感じさせてくれる料理のほか、カレーライスからスイーツまで、幅広いメニューのランチを美味しく堪能できて満足度満点のレストランです。

住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町19-8 電話番号:075-862-2411

京都観光名所日帰りモデルコース2-4:天龍寺見出し

上に紹介したぎゃあていのすぐ目の前で、世界文化遺産「古都京都の文化財」の構成資産の1つ。上に紹介した建仁寺が京都五山第三位であるのに対し、天龍寺は第一位を誇る格式の高い禅寺です。広大な敷地を進んで突き当たりにある庫裏(くり)では、外からも見える形で印象的で存在感のある達磨図(だるまず)が迎えてくれます。

見どころの1つは、美しい池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)庭園で、紅葉の名所でもある曹源池庭園(そうげんちていえん)。また、特別拝観期間以外は土日祝の限定公開になりますが、どこから眺めても視線が合うという法堂(はっとう)の天井に描かれた八方睨みの雲龍図も見逃せません。なお、庭園・法堂ともに500円の拝観料が必要となります。

住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68 電話番号:075-881-1235

京都観光名所日帰りモデルコース2-5:竹林の小径見出し

天龍寺の拝観後は北門から出ると、すぐそこから嵐山エリアのシンボルといえる竹林の小径が始まります。京都を紹介するほどんどのガイドブックに掲載されているほか、テレビなどメディアでも多数紹介されていることに加え、様々なCMの舞台としても採用されているので、誰もがどこかで一度は目にしたことがあるのではと思います。

なお、竹林の小径の突き当たりを左手方向に進んで坂を登っていったところにある亀山公園展望台もぜひあわせて訪れたいおすすめスポットです。保津川を見降ろす絶景を楽しむことができ、インスタグラム利用者には特におすすめです。

京都観光名所日帰りモデルコース2-6:よーじや見出し

展望台からの絶景を楽しんだ後は、再び戻ってきて竹林の小径を散策。天龍寺の北門前を通り過ぎてさらに進み、大通りに突き当たったところに「よーじや」があります。あぶらとり紙で有名なお店で、京みやげの定番ともいえる存在です。

なお、よーじやの嵯峨野嵐山店にはカフェも併設されているのが嬉しい点で、お好みのドリンクやスイーツなどともに歩き疲れた体を癒せるおすすめスポットです。ちなみに、よーじやのシンボルとなっている顔が描かれた「よーじや特製抹茶カプチーノ」がインスタ映えもするということで大人気となっています。

住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺立石町2-13 電話番号:075-865-2213

京都観光名所日帰りモデルコース2-7:渡月橋&嵐電嵐山駅見出し

よーじやの後は、大通りの左右に並ぶおみやげ物屋さんを物色しながら南へ進むと、竹林の小径と並んで嵐山のシンボル的な存在となっている渡月橋に到着します。春は桜・秋は紅葉の名所で、古都京都の風情とともに四季折々の風景を楽しませてくれます。

帰りは嵐電(京福電鉄)の利用がおすすめ。路面電車的に街の中を走る区間もあり、乗車しているだけで今日の風情を満喫することができます。なお、嵐電の嵐山駅は、京友禅による「キモノ・フォレスト」と呼ばれる装飾が施されており、日中の美しさはもちろんのこと、夜はライトアップされて別の美しさも楽しむことができます。

京都観光のキーワードは朝一番・早目のランチ・徒歩移動!見出し

京都の中でも屈指の人気を誇る清水寺および嵐山周辺の日帰りモデルコースはいかがでしょうか?すべてが超おすすめの大人気スポットであり、朝一番にスタートして、ランチを美味しく効率的に済ませて、渋滞のリスクがない自分の足を使うことで、日帰りでもこれだけ観光することができますので、参考の1つにしていただければ幸いです!

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投稿日: 2017年10月28日最終更新日: 2024年9月19日

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