フォトジェニックな京都観光！写真好きが集まるおしゃれスポット特集！

国内からも海外からも連日多くの観光客が訪れる京都では、近年特にカメラ女子の間でフォトジェニックなスポットが話題となっています。ここでは、京都に行った際にぜひ訪れてほしい魅力的な撮影スポットをまとめてご紹介します。カメラを持っておしゃれな写真を撮りに行ってみませんか?

1948年開業の老舗である喫茶ソワレでは、連日フォトジェニックなドリンクを求めて多くのお客さんが訪れています。特にカラフルなゼリーがグラスに入ったゼリーポンチは人気があります。店内はレトロな雰囲気で、控えめな照明に照らされたカラフルなドリンクがより写真を綺麗に見せています。

ゼリーポンチ以外にもカラフルなドリンクがあります。また、ゼリーヨーグルトやキウイフロートなどカラフルなドリンクの他、紅茶やコーヒーなどもあるので、誰がいっても飲みたい飲み物が見つかると思います。人気店で列ができていることもありますが、ぜひ名物ドリンクを飲みに行ってみてください。

フォーエバー現代美術館は、京都の伝統的建築を利用して現代美術を発信するというコンセプトでオープンしています。オープニング展として2018年2月末までは草間彌生さんの作品82点が展示されており、館内の作品も一部撮影可能となっています。美術館のシンボル作品、直径5メートルの南瓜のアートは常設展示されます。

ミュージアムカフェもあり、食事を楽しむこともできます。新鮮な野菜やフルーツを贅沢に使った健康的なメニューがたくさんあるので、作品を観た後はランチをするのもいいでしょう。草間彌生作品をモチーフにしたランチやスイーツもフォトジェニックで人気があります。斬新な現代アートを見にフォーエバー現代美術館へ行ってみませんか?

八坂庚申堂は京都で最も話題のフォトジェニックなスポットの一つと言えます。八坂の塔の近くにあり、願掛けに使われるカラフルなくくり猿というものがユニークで注目を集めています。ここに行くと写真を撮っている人がたくさんいますが、敷地内にはくくり猿がたくさんあるので好きな撮影スポットを見つけてみてください。

くくり猿は500円で買うことができ、願い事を書いて好きなところに吊るします。くくり猿は、欲に走る人を戒めるため手足を縛り身動きが取れないようにしている様子を表しており、何か欲を捨てれば願い事が叶うとされているそうです。願い事をお願いして、おしゃれな写真も撮ってみましょう。

アラビカ京都 東山は、くくり猿で人気の八坂庚申堂と一緒に訪れてほしいスポットです。八坂庚申堂のすぐ近くにあるおしゃれなコーヒー専門店で、ラテアートの世界チャンピョンになったこともあるバリスタの美しいラテアートを楽しむこともできます。お店の近くに行くとコーヒーの香ばしい香りが漂ってきます。

アラビカ京都では%というシンプルかつユニークなロゴもカメラ女子に人気があります。店内はとてもスタイリッシュで、京都の伝統的な街並みとのコラボレーションがまたおしゃれな雰囲気を引き立てます。お店の前の道からは八坂の塔が見えるので、このコーヒーを持って八坂の塔をバックに撮る写真はフォトジェニックな一枚となります。

錦一葉はカメラ女子が集まる甘味処で、河原町駅から徒歩3分の便利なところにあります。抹茶やほうじ茶の美味しいスイーツが楽しめますが、特に錦一葉フォンデュというメニューは木箱に入った宇治抹茶や和菓子がとても美しく、人気があります。季節ごとに中の和菓子が変わるので、何が入っているかも楽しみになります。

他にも抹茶が好きな女子にはたまらないスイーツがたくさんあります。お客さんの多くが注文する抹茶フォンデュはとても濃厚で贅沢な一品となっています。ぜひ食べてみてください。落ち着いた雰囲気の店内の窓から見える小さな和風庭園も、おしゃれで抹茶の味だけでなく視覚的にも楽しめます。

高野山真言宗の正寿院は、宇治田原にあります。毎年夏には1000以上の風鈴が吊るされる風鈴祭りが行われ、多くの人が涼を感じに訪れています。フォトジェニックとして人気なのが宮殿にある天井画で、花と日本の風景をテーマにした160枚もの画で天井を埋め尽くしています。どれも繊細、カラフルでじっと観ていられるほど美しいです。

正寿院でもう一つ外せない写真スポットが、ハート型の猪目窓です。このハート型の窓は古くから使用されてきた建築装飾で、災いを除き、福を招いてくれるとされているそうです。窓から見える景色は行く季節によって大きく変わり、四季それぞれの美しさをより美しく見せてくれます。桜、新緑、紅葉、雪景色とどれもこの窓から観たいものです。

日本発の漢字ミュージアムは祇園にあります。2016年に開館したこのミュージアムでは漢字を見て、触れて、遊んで、漢字の魅力を発見してもらおうというコンセプトで運営されています。まず入口入ってすぐのところに5万字の漢字が書かれた巨大な漢字タワーが目に入ります。自分の好きな字を探してみてはいかがでしょうか。

2階に上がると、遊びながら漢字を学べるエリアがたくさんあります。漢字縁日という企画展もあり、くにがまえ投げなどの面白いものがいくつかあります。写真撮影スポットも多く、カメラ女子には嬉しいミュージアムとなっています。魚偏の漢字が書かれた巨大湯のみに入って写真を撮れるコーナーが特に人気があります。

京都観光で人気の嵐山の竹林もフォトジェニックでおすすめの写真撮影スポットです。ぎっしりと、そして空高くそびえ立つ数え切れない竹が作る竹林は圧巻です。美しい緑の竹の隙間から射す光も写真を美しくしてくれます。人力車に乗っておしゃれな写真を撮影している人もいます。比較的人が少なめな朝に行くことをおすすめします。

青蓮門院跡にある華頂殿では色鮮やかでフォトジェニックな蓮の襖絵を見ることができます。春と秋には夜間の特別拝観も行っており、美しくライトアップされた庭園を楽しむことができるので事前にチェックしておきましょう。将軍塚青龍殿は京都で人気の夜景スポットとなっているのでこちらにもぜひ足を運んでみてください。

京都観光の定番、伏見稲荷大社は全国に3万社あると言われているお稲荷さんの総本宮です。その伏見稲荷大社で特に多くのカメラ女子たちが足を止めるのが、千本鳥居となっています。連日多くの観光客が訪れるため、人が入らない写真を撮るには早朝に行くことをおすすめします。浴衣を着ていくとより京都らしい写真が撮れますよ。

夜暗くなった後は照明の照らす控えめな明かりが千本鳥居を幻想的に見せます。暗くなってくると観光客もどんどん減って行くので、写真を撮りやすくなります。神秘的でおしゃれな写真を撮りに、伏見稲荷大社へ行ってみてください。千本鳥居をくぐった後もまだ上へ登れますが、結構時間がかかるので頂上まで登るのは時間に余裕がある時にしましょう。

行きたいスポットは見つかりましたか?京都にはここで紹介した以外にもまだまだ魅力的な写真撮影スポットがあります。できるだけ多くのスポットを効率よく回れるように、事前に観光計画を立てて行きましょう。素敵な写真を撮って、楽しい思い出を残してください。