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八重干瀬(やびじ)でシュノーケル&ダイビング体験!サンゴ礁の絶景に感動!

八重干瀬(やびじ)でシュノーケル&ダイビング体験!サンゴ礁の絶景に感動!
投稿日: 2017年11月3日最終更新日: 2020年10月8日

沖縄県宮古島の北側の海域に位置する「八重干瀬(やびじ)」は周囲25キロもある、日本最大級のサンゴ礁で、宮古島を代表とするシュノーケリングスポットとしても有名です。そんな八重干瀬について、いくつか魅力をご紹介していきます。

八重干瀬へ行こう!見出し

沖縄県宮古島の北側の海域に位置する「八重干瀬(やびじ)」は、周囲25キロもある日本最大級のサンゴ礁として、宮古島でも大人気の大人気のシュノーケリングスポットとしても有名です。シュノーケルはもちろん、ダイビングも出来るスポットで、美しい沖縄の絶景を望むことができ、一度は是非とも肉眼で見ていただきたい素晴らしい世界が広がっています。そんな八重干瀬について、いくつか魅力をお届けします。

八重干瀬へのアクセス見出し

まず最初に八重干瀬への行き方ですが、八重干瀬へは定期船は運行していません。そのためショップなどが開催するツアーを利用して訪れます。ショップは数多くあるため、自身にあったショップを利用してツアーを組むと良いです。シュノーケルを専門に行なっているショップや、ダイビングを専門に行なっているショップなど、様々です。ショップを決めたらツアーを組み、出港です。

大きめのクルーザーを利用して行くことが大半で、移動する際に一日のスケジュール、注意事項などを教えていただくのでしっかりと聞いておきましょう。シュノーケルやダイビングが初めての際は、器材の使用方法から泳ぎ方まで教えていただけるので、そちらも聞いておきましょう。丁寧な説明で、気さくな人ばかりなので安心して八重干瀬へ行く最中も楽しめます。

八重干瀬周辺の景色は?見出し

八重干瀬まで船に乗っている時間はおよそ一時間です。その際船内だけでなく、船上から絶景を望めるので景色を見ているのもおすすめです。池間島はもちろん、伊良部大橋や伊良部島など、様々な沖縄の島々を望めます。帰りの夕暮れどきには、夕日と海との美しいコントラストを望め、絶景としか言いようがない素晴らしい景色に出会えます。

船が進み、八重干瀬に近づけば近づくほど、海の色が変わっていきます。八重干瀬は沖縄一といっても過言でないほど、多くの人が絶賛する透明度を誇っており、船の上からでも海の底が綺麗に見えるため、ウミガメなども発見しやすいスポットとして有名です。濁りがなく、美しく澄み切っているため、シュノーケルやダイビングをする前から、気持ちは一層高ぶること間違いなしです。

八重干瀬海中の景色は神秘的見出し

八重干瀬の海中は、上から見るより一層絶景が広がっており、まるで別世界にきたかのような体感ができます。竜宮城とも言われている景色は素晴らしい海の生き物とサンゴ礁で広がっており、普通の海と違いある程度の距離まで綺麗に見えるため、見たことのない絶景を望めます。どこまでも広がるユビエダサンゴの群生と、小さな沖縄の熱帯魚たちが作る世界は必見です。

沖縄の海中を花びらのように空を舞うデバスズメダイの群れにも出会え、天気が良い日には太陽の光に照らされて、キラキラと輝いて見えます。タイミングが良い日にはウミガメにも出会えます。とても近い距離で見られる場合もあり、運も左右しますがとても幸運な日にはそんなシーンもあります。他にも沖縄の様々な熱帯魚や貝類などにも出会え、多くの生き物が作り上げる絶景を望めます。

八重干瀬はサンゴ礁の有名スポット見出し

沖縄県宮古島に存在する幻の島「八重干瀬」は、サンゴ礁でも有名なスポットで、陸続きではない沖合にある巨大なサンゴ礁は、島民でも簡単には行くことができないことで有名です。そんな25kmにも広がるサンゴ礁は、8つに分かれていて、地形や採れる生き物の名前などが方言で名付けられています。八重干瀬では多くのサンゴ礁を望むことができ、織り交ぜられる絶景は必見です。

ユビエダサンゴは人気のサンゴ礁の一つで、それ以外にもリュウキュウキッカサンゴやキクメイシ・コモンシコロサンゴにクシハダミドリイシなど、様々なサンゴ礁が存在します。海の中では花畑のように広がり、スズメダイやチョウチョウウオ、フグやミーバイなど様々な沖縄の魚たちを観察できます。運が良い日にはウミガメにも出会え、人を襲うことはない穏やかな種類のサメにも稀に出会えます。

八重干瀬はシュノーケルもおすすめ見出し

八重干瀬クルーズツアーで、シュノーケルを主体としたシュノーケリングツアーは、出発から帰港まで約5時間のツアーで、大人で9000円から11000円ほどで利用できます。ライフジャケットは無料で貸し出しているため、気軽にレンタルできます。マスクやフィン・ウェットスーツなどをレンタルされる場合は割引が受けられませんが、器材を持ち込む方は、500円割引なども行なっています。

一通り説明を受けた後シュノーケルで潜ると、沖縄宮古島に広がる美しい絶景を望めます。基本的にシュノーケルができる期間は5月から10月ごろなので、それ以外は海況の問題で実施していないことが多いです。ポイントごとに移動するため、だいたい一つのポイントで30分ほどシュノーケルを楽しみます。3ポイントくらいは移動するので、様々な場所でシュノーケルを楽しめます。

八重干瀬はダイビングも人気見出し

八重干瀬ではシュノーケルだけでなく、ダイビングも楽しめます。フルフェイスマスクでのダイビングはもちろん、スキンダイビングもできるスポットで、資格を持っている人も絶賛するほど、スキンダイビングスポットとしても人気です。スキンダイビングは耳への負担も大きいため、初心者が行うダイビング方法ではないので、しっかりと通常ダイビングを体験して利用しましょう。

ダイビングでは、シュノーケルでは行けない範囲まで行けるため、一層綺麗な沖縄の海中世界に潜り込めます。適度に休憩を取りながら潜り、しんどくなったらすぐにスタッフに伝え休養するようにしましょう。無理して潜ってあとで何か起きても良いことはありません。そしてダイビング後は最低12時間は飛行機搭乗ができないため、スケジュールもしっかりと把握した状態でダイビングツアーを申し込みましょう。

八重干瀬では釣りも楽しめる見出し

八重干瀬では釣り体験も参加でき、子供から大人まで初心者含め誰でも歓迎しています。八重干瀬は釣りスポットとしても人気の場所で、シュノーケルやダイビングだけでなく釣り目当てで来られる人も多いです。午前の部と午後の部で釣りツアーを行なっているので、気軽に申し込むのもおすすめです。グルクンをメインターゲットとしており、釣りたてのグルクンを刺身などでいただけます。

プロは複数で追い込み漁なども行なっているスポットで、漁師も多く来られています。こちらはプロ専用ですが、釣りは気軽に船上から楽しめるので、泳ぐ必要はありません。スタッフも気さくな方が多く、宮古島市街の居酒屋を紹介してくれたり、釣ったものを持って行くと調理してくれ、夕食で戴けたりするので併せておすすめです。半日体験で8000円で利用できます。

八重干瀬で開放的な食事を見出し

ツアー最中は昼食を船上で食べられます。簡易な食事がほとんどですが、その日その日で違った料理を楽しめます。シュノーケルやダイビングツアーではタコライスやソーキ汁などが食べられ、釣りツアーなどではお刺身などが戴けます。あまり沢山食べると、その後潜るため負担がかかるので程よい量で提供されます。海やサンゴ礁を眺めながら食べられる食事は絶品です。

ツアーによっては昼食前に帰ることもあるので、船上で食べる機会はないかもしれませんが、八重干瀬周辺の絶景を望みながら食べる食事は格別なので、是非とも機会があれば楽しんでいただきたいです。沖縄料理の味は美味しい食事も多く、新鮮な魚介類を駆使した料理なども戴けるので、そういった部分も楽しみながらツアーを最後まで体験していただくのがおすすめです。

八重干瀬をチャーターで贅沢に見出し

八重干瀬ではボートチャーターもできるため、1日を好きな場所で過ごすことができます。価格は7万円からと料金は張りますが、5名まで同じ料金なので、数名で行く場合は一人当たりの金額も減らせるのでおすすめです。シュノーケルセットのレンタルも付いているため、自分たちの好きなポイントでシュノーケルをゆったりと楽しめるおすすめプランです。

初めての人には、なるべくツアー利用がおすすめですが、何回か訪れる人にはおすすめのプランで、希望のポイントを伝えるとそこまで連れてってくれます。最大定員はシュノーケルが10名・ダイビングが8名なのでこの人数以内なら何人でも大丈夫な人気のプランです。サンゴ礁が広がる八重干瀬で、好きなポイントがある方は是非とも利用してみてはいかがでしょうか。

八重干瀬の人気スポット1「ウル」見出し

サンゴ礁の絶景が広がる八重干瀬には、いくつかのポイントがあり、シュノーケルやダイビングで各ポイントを探索できます。美しい砂地とサンゴ礁の根が多数あるポイントとして有名な場所が「ウル」です。こちらは、エダサンゴやテーブルサンゴが基となったポイントで、ソフトコーラルも多く生息していることで有名です。

こちらでは、数多くのクマノミに出会える人気ポイントで、あまりのクマノミの数に「クマノミマンション」と名付けられている人気ポイントです。クマノミが隠れ家にしているのはイソギンチャクなので、イソギンチャクも多く生息しています。ハマクマノミは人間が近寄ると威嚇するため、遠くから観察することをおすすめします。イソギンチャクからひょっこりと姿を表す姿も必見です。

八重干瀬の人気スポット2「キジャカ」見出し

次にご紹介するポイントが、八重干瀬内で高い確率でウミガメに出会える人気スポット「キジャカ」です。こちらは、透明度の高い海中の底に広々と広がるテーブルサンゴが印象的な絶景ポイントで、高い確率でウミガメに出会えると、島民もおすすめする人気ポイントです。ウミガメに出会いたい方は是非ともおすすめの場所です。

ウミガメは、基本一匹で泳いでいることが大半ですが、稀に2,3匹泳いでいるシーンに遭遇することもあります。海底で休んでいたりもするので、タイミング次第ですが、稀に貴重な息継ぎシーンに海面で出会うこともあるので、その際はとても運が良かったと思うべきです。他にもスズメダイやグルクンの群れにも出会えます。

八重干瀬の人気スポット3「ユラビジ」見出し

八重干瀬の中で、もっとも魚たちに出会えるポイントとして人気なのが「ユラビジ」です。こちらは八重干瀬内で魚の数がずば抜けて多いと言われており、大軍に出会えます。数え切れないほどのスズメダイやアカネハナゴイの群れが、潮の流れに逆らって進んでいく様を観察できます。まるで海中に広がる花びらのような絶景は必見です。

シュノーケルだけでなく、ダイビングにも人気のポイントで、稀にこちらでも休憩しにくるウミガメに出会えたりもするので、キジャカで出会えなくても諦める必要はないです。魚の群れを写真に納めたい方は、是非ともこのポイントで納められるのがおすすめです。広がるサンゴ礁と魚の数々が作る海の世界は、絶景としか言いようがないほど綺麗です。

八重干瀬には様々な生き物が見出し

八重干瀬内には様々な沖縄の生き物が住んでいます。サンゴ礁だけでなく小さな魚から大きな魚まで存在しており、多くの人に人気のスポットとして愛されています。可愛らしい生き物ではクマノミやデバスズメダイなどがおり、大きな生き物ではロウニンアジやウミガメなどが人気です。ロウニンアジは想像以上の迫力を誇っており、初めて見た際には少しパニックになるかもしれないほどのインパクトです。

条件が良い時には、様々な生き物に出会えるので天候や海況に左右されますが、ある程度の生き物には出会えるので八重干瀬はそういった面でもおすすめのスポットです。25kmにも広がるサンゴ礁の周りには、小さな熱帯魚も沢山おり、珍しい貝類などを望むこともできます。地元の人やスタッフにおすすめや、珍しい生き物の情報などを聞いておくと、発見しやすいのでおすすめです。

八重干瀬観光へのおすすめサイト見出し

八重干瀬観光を目的としても、どこでツアーの予約や、宿泊施設の予約をしたらいいかわからない方には、是非ともおすすめの予約サイトがあります。それが「たびらい沖縄」です。こちらは、沖縄の魅力を現地から発信している人気の旅行予約サイトで、多くの人が沖縄観光の際に利用しています。八重干瀬以外にも沖縄中様々な予約ができるので長期滞在の方にもおすすめです。

観光情報だけでなく、ツアー予約・宿泊予約はもちろん、レンタカーの手配までできるので、一つの場所で沖縄観光の全てをまとめられます。レンタカーを使わない方には、バスツアー予約もあるので運転ができない方でも安心です。もちろんツアー最中のシュノーケルや、ダイビングなどのアクティビティツアーの申し込みもこちらでできるので、安心して沖縄観光を楽しめます。

八重干瀬には魅力が沢山!見出し

八重干瀬特集いかがでしたか?サンゴ礁広がる幻の島「八重干瀬」では、出来ることも沢山あり、様々な生き物にも出会える最高のスポットとして多くの人に人気です。シュノーケルやダイビングはもちろん、釣りやクルーズを楽しむのにもおすすめのポイントなので、是非ともこの記事を参考に、この機会に八重干瀬へ訪れてみてはいかがでしょうか。

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投稿日: 2017年11月3日最終更新日: 2020年10月8日

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