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沖縄のうわさ話が奇妙で怖い!ユタ・サンエーに関わる驚愕話もご紹介!

沖縄のうわさ話が奇妙で怖い!ユタ・サンエーに関わる驚愕話もご紹介!
投稿日: 2020年1月10日最終更新日: 2020年10月8日

豊かな自然、独特の文化を歩んできた沖縄には、奇妙で怖いうわさ話がたくさんあります。沖縄のうわさ話は実際にうわさの元となるスポットも点在しており、ユタ・サンエーに関わる驚愕話もあります。沖縄のうわさ話を予め知っておくことで、観光の幅が広がります。

怖くて奇妙な沖縄のうわさ話をご紹介見出し

Photo by hytshin

豊かな自然に囲まれ、独自の文化や歴史を歩んできた名所「沖縄」。沖縄には奇妙で恐怖を感じるうわさ話が種類豊富に言い伝えられており、戦争に関する話も多く沖縄のうわさ話は教訓になるとも言われています。今回はそんな沖縄のうわさ話の中でもユタ・サンエーに関するものや、恐怖を感じる奇妙なうわさ話までまとめてご紹介していきます。

沖縄のうわさ話が奇妙で怖い!見出し

Photo bykadoyatakumi

沖縄にはうわさ好きな方が多く、今でも沖縄に関するうわさ話を大切に言い伝えられています。ユタやサンエーなど沖縄ならではのうわさ話も多く聞くことができ、その中には恐怖を感じる怖いうわさ話も多くあります。

沖縄のうわさ話は若い人たちからも注目されており、島ごとに言い伝えられる奇妙なうわさ話もあります。実際に沖縄の人々から聞くのはもちろん、訪れる前に話を把握しておいて違う目線で観光を楽しむのもおすすめです。

ユタやサンエーに関わる驚愕話もご紹介

Photo byMSeimori

今回、この記事では沖縄ならではのうわさ話であるユタやサンエーに関する驚愕話も合わせてご紹介していきます。少し身震いするような怖いうわさ話になるので、怖いのが苦手な方は注意しましょう。

沖縄のうわさ話は自然に関するものも多く、今でもうわさ話の元となっている現場を見学することができます。地元の方は誰でも知っているようなスポットばかりになるので、時間のある方はぜひ足を運んでみてください。

沖縄のうわさ話①:恐怖のスポット編見出し

Photo by boudewijn_huysmans

沖縄には、沖縄のうわさ話に関する恐怖スポットが数多く点在しています。島ごとに点在しているので、観光がてら気軽に足を運ぶことができます。予め沖縄のうわさ話を知っておけば、より一層観光地で充実した時間を過ごせます。

今回はそんな沖縄のうわさ話に関するおすすめの恐怖スポットをご紹介していきます。どこも少し身震いするような怖いうわさ話が残されているので、興味のある方はぜひ1度足を運んでみてください。

沖縄のうわさ話「スリーエスカーブ」

Photo by dan_carl5on

沖縄のうわさ話の中でも、最も恐怖スポットとして有名なのが恩納村にある「スリーエスカーブ」です。スリーエスカーブはS字に曲がった道が続いており、心霊スポットに行き慣れている方でも恐怖だと感じるうわさ話があります。

スリーエスカーブは沖縄に3か所点在しているユタの修行場の1つが設置され、ドライブに訪れるとライトの不点灯や横揺れなど車に異変があるとうわさされています。心霊現象や怪奇現象も多く、吐き気や幻覚が見えた方も多くいます。

沖縄のうわさ話でも実体験が多いことでも知られており、霊感の強い方はあまり近づきたがらない道でもあります。もちろんS字が3つ続く道なので、運転にも注意が必要です。

沖縄のうわさ話「チビチリガマ」

沖縄の言葉で洞窟を意味する「チビチリガマ」。かつて第二次世界大戦にて沖縄地上戦を行っていた際、子供を含む多くの人々がチビチリガマに追い詰められ、集団自決を強いられた悲しい過去のある恐怖スポットです。

沖縄のうわさ話の中でも戦争に関係するうわさ話になり、この地で無念の死を遂げた人々の霊を慰めるため今でも多くの人々が祈祷に訪れています。昼夜問わず重たい空気が流れ、中には悲鳴とも聞こえる声を聴いたとのうわさもあります。

霊感の強い方は恐怖を感じて足を踏み入れることができない怖いスポットでもあります。訪れる際は強い気持ちを持って、死者への供養を忘れないようにしましょう。

住所 沖縄県中頭郡読谷村字波平1153

沖縄のうわさ話「国頭村58号線」

Photo by jetalone

沖縄の北部に位置する大きな村「国頭村」。沖縄の恐怖スポットとして58号線があげられており、深夜に58号線を訪れると声が聞こえるとうわさされています。何も聞こえなかった方は運が良いと言われるほど何かの声が聞こえるスポットです。

国頭村58号線の事故が起こった場合、たいていブレーキ痕が見当たらないと言われています。運転手は亡くなり、何かの声に導かれてしまったとも言われています。国頭村58号線を走行する際は、充分に注意しましょう。

住所 沖縄県国頭郡国頭村字奥

沖縄のうわさ話②:ユタ編見出し

Photo byMSeimori

沖縄のうわさ話に欠かせないのが霊媒師である「ユタ」。ユタは沖縄から奄美に昔から受け継がれている霊媒師になり、いくつもの不思議なうわさ話が言い伝えられています。沖縄ではまだ信仰も深く、ユタの修行場が多く点在しています。

今回はそんな沖縄の霊媒師「ユタ」に関する沖縄のうわさ話についてご紹介していきます。先ほど紹介したスリーエスカーブ以外にもユタに関する恐怖スポットが点在しているので、合わせてお伝えしていきます。

沖縄のうわさ話「霊媒師のユタ」

Photo byfujikanakama0

沖縄のうわさ話によく登場するのが霊媒師「ユタ」。霊媒師ユタとは巫女を指しており、ユタのほとんどが女性になります。ユタは占ったり霊的な諸問題の相談にのってくれます。沖縄では信仰が深く、ユタになるための修行場も点在しています。

沖縄のうわさ話に登場するユタは口寄せができます。口寄せとは霊を自分の身体に乗り移らせ、霊の代弁をすることです。ユタはなりたいからなれるのではなく、基本的に家族や恋人など大切な人を失うなど不運な出来事が必要です。

不運な出来事が引き金となり、一種の神がかり状態になることをユタと言います。今沖縄にいるユタは、厳しい修行と災難など長い道のりを経た巫女になります。

沖縄のうわさ話「森川公園」

沖縄の宜野湾市に位置する公園になり、ユタの修行場として知られています。耳を疑うような奇妙な恐怖体験が多く、巨人が足踏みする音を聞いた方もいます。夜間だけでなく、昼間も重い空気が漂っており、あらゆる種類のうわさ話が聞かれます。

沖縄のうわさ話の中に、夜にカップルが夜景を見ようと公園を訪れると、白い服を着た女性が立っていたと言われています。また、車上で鎌を振り、人の首を持ってジャンプしている奇妙な妖怪も目撃されています。

住所 沖縄県宜野湾市真志喜1-24-1

沖縄のうわさ話「大山貝塚」

沖縄のうわさ話の中でも、地元の方から怖いと言われている恐怖スポットが「大山貝塚」です。大山の裏手に位置し、ユタの修行場としても知られています。修行場の中でも、辺り一帯に霊が浮遊している怖いスポットです。

車では入ることができず、中に行く場合の注意点やリスクが書かれた案内板も設置されています。奥へ行くと帰ってこられないなど奇妙な沖縄のうわさ話が多く、訪問後に高熱にうなされるなど体調面にも影響があります。

最近、若い人達の間で肝試しスポットとしても知られていますが、安易な気持ちで足を踏み入れるのはやめましょう。奇妙で怖いことが起こるかもしれません。

住所 沖縄県宜野湾市大山富盛原18

沖縄のうわさ話③:企業編見出し

Photo by rabiho

沖縄で有名な小売業大手の会社「サンエー」。スーパーマーケットやホテル、レストランなどサンエーは多数店舗を経営しており、沖縄県民の強い味方でもあります。

沖縄のうわさ話はそんな仕事場でも聞くことができ、その中でも奇妙で怖いうわさ話が多いのがサンエーになります。今回はそんなサンエーに関する沖縄のうわさ話をご紹介していきます。

沖縄のうわさ話「サンエー」

Photo by hansonluu

サンエーは現在、子会社を含めて連結の従業員数は数千人います。県民の家族に1人はサンエー社員がいるほど沖縄に根強く浸透している会社になりますが、ネット上で労働環境に対するうわさが注目されています。

その中でもサンエーは労働組合がない、といううわさ話に対して多くの意見が寄せられています。労働組合が必要ないほどサンエーの施設が整っている良い意見のほかに、労働組合のことは関係なく、サンエーは沖縄の代表的会社だともうわさされています。

沖縄のうわさ話④:自然編見出し

Photo byMSeimori

沖縄は海や山など豊かな自然に囲まれており、多くの人々がその自然に癒しの時間を与えられています。都会の喧騒を忘れて、日々の疲れを癒すために沖縄に訪れる方も多く、1年を通してさまざまな絶景を楽しめます。

そんな沖縄の自然に関するうわさ話も多く聞かれます。沖縄のうわさ話でも自然に関する話は伝説に近いものもあり、沖縄独自の文化や歴史を感じることができます。

沖縄のうわさ話「ガジュマルの木」

Photo byDebraJean

ガジュマルの木は沖縄や屋久島など暖かい場所に自生する木になり、根っこが印象的です。沖縄ではこのガジュマルの木にキジムナーと呼ばれる精霊が住んでいると言い伝えられており、むやみに切ると思わぬ仕返しを受けることになるとうわさされています。

名護市に生える「ひんぷんガジュマル」が1番有名なガジュマルの木になり、樹齢は300年と言われています。全長19m、幹は10mとかなりの大きさを誇り、町をさまざまな災いから守ってくれるとうわさされています。

沖縄のうわさ話「キジムナー」

先ほど紹介したガジュマルの木に住む精霊「キジムナー」。沖縄のうわさ話の中でも最も有名な話になり、基本的には赤い髪に赤い顔、体は全身白の童になりますが、見る人によって老人だったり黒色だったりとさまざまです。

共通しているのはガジュマルの木に住んでいることのみとなり、ちょっとしたイタズラをしますが人間には優しい精霊です。ですが、木を切ったり釘を打ち込んだりすると住処を荒らされたキジムナーが怒り痛い仕打ち受けるとうわさされています。

キジムナーとは?沖縄の樹木に住む幸運の精霊?目撃情報もあり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]のイメージ
キジムナーとは?沖縄の樹木に住む幸運の精霊?目撃情報もあり! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
沖縄県民のほとんどの方が知っている有名な精霊「キジムナー」。伝説の精霊とされていますが、沖縄県では目撃情報も多数上がっています。今回はそんな有名な精霊キジムナーに関しての情報を皆様にお伝えしていきます。ぜひ沖縄に訪れた時はキジムナーを探してみて下さい。

沖縄のうわさ話⑤:伝統・風習編見出し

Photo byaranoo

日本でも独特の文化や歴史を歩んできた街「沖縄」。沖縄には昔から続く伝統や風習が今でも続けられており、島や街によって少しずつ内容が変わっていきます。

今回はそんな沖縄に言い伝えられる伝統や風習に関するうわさ話をご紹介していきます。沖縄のうわさ話の中でも、文化や歴史を感じられるので観光客にもおすすめです。

沖縄のうわさ話「マブイグミ」

Photo byMSeimori

沖縄で親から子へと受け継がれる沖縄のうわさ話の1つです。マブイグミのマブイとは、魂を意味しており、沖縄では昔から7つのマブイがあると言われています。とてもビックリしたり、強いショックを受けた際にマブイが身体から抜け落ちると言われています。

身体から抜け落ちてしまったマブイをいち早く戻すことが肝心だと言われており、その戻す行為を「マブイグミ」と呼んでいます。沖縄ではマブイグミに関するおまじないもあります。

沖縄のうわさ話「シーミー」

シーミーとは「清明祭」になり、沖縄の三大行事の1つになります。シーミーは門中一族でお墓参りをし、先祖供養を行います。沖縄では重箱に料理を詰め、お酒や果物片手にお墓を清めた後、お墓の前でその料理を広げていきます。

その後、1度供えた料理を一族中で美味しく食べるのがシーミーになります。お墓の前で行うピクニックのような感覚になり、普段なかなか会えない親戚の集まりの場でもあります。

沖縄のうわさ話「トゥシビー」

トゥシビーとは12年に1度、自分の生誕を祝う風習です。12年なので自分の干支が訪れた際にお祝いをし、無病息災を祈ります。旧暦の正月の2日以降、最初に訪れる十二支の日に開催されます。

60歳以上の高齢になるとトゥシビーも盛大にお祝いする傾向があり、親戚や友人、隣人が集まります。トゥシビーは十二支で祝うので、わかりやすいとも言われています。

沖縄のうわさ話から沖縄文化を知ろう!見出し

Photo byMSeimori

日本の観光名所である沖縄県には独自の歴史や文化に合わせたうわさ話が言い伝えられています。沖縄のうわさ話は紹介した以外にもさまざまな話があり、奇妙で少し怖い体験をした方も多くいます。実際に足を運んでうわさ話を聞くのはもちろん、予め把握しておくのもおすすめです。ぜひ沖縄観光の際はうわさ話の元となるスポットへ足を運んでみてください。

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投稿日: 2020年1月10日最終更新日: 2020年10月8日

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